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ヒイヅル編
307.白い歯並を見せながら
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孔雀のように派手な色をした、鴨のような鳥が浮かんでいる。じいっと見つめていた雪乃だが、幹を戻す。
「人魚さん、お怪我はありませんでしたか?」
意思の疎通が難しいノムルは放っておき、雪乃はノムルの傍から離れない人魚の少年へと視線を向ける。
ちらりと睨むように雪乃を見た少年人魚は、ふいっと顔を逸らすと、うっとりとした表情でノムルを見上げた。
「……。大丈夫そうですね」
「雪乃」
少年人魚の態度に苛立ちを覚えることなく、冷静に診断を下した雪乃に、カイはどこか不安そうな表情を向ける。
雪乃にそんな思考回路を植えつけた犯人が誰かなど、聞くまでもなく分かったが、口には出さなかった。
「いやあ、スズキを助けてもらって助かったよ。一月ほど前から姿が見えなくなって心配していたんだ。痩せてはいるようだが、大した怪我もなく良かった」
はっはっはーと白い歯並を見せながら、マッチョ人魚が小舟の脇に付いた。
「彼はスズキ君というのですね?」
「ああ。反抗期で態度が悪いが気にしないでくれ。私はコイワシだ」
雪乃はマッチョ人魚をじいっと見つめる。
コイワシといえばカタクチイワシの別名だ。十センチほどの小さな魚は、骨ごと甘露煮にしたり、身を冷水で洗った刺身も美味い。
三枚に下ろすときは包丁は使わず、スプーンなどで削ぐようにすると早くて簡単だ。
魚偏に弱いと書く小鰯。目の前に浮かぶ、白い歯並が褐色の肌に映えるスマイリー人魚とは、イメージが異なる。
とはいえ、名前は生まれたときに付けると考えれば、子供の頃は弱々しかったとも考えられる。
無理矢理に納得した雪乃は、少年人魚スズキに少しだけ視線を向けた。
スズキという名前は、日本では珍しくない。苗字として使われることが多いが、人名としてはありふれているので、すんなりと受け入れてしまった。
しかしマッチョ人魚がコイワシならば、スズキ少年は『鈴木』ではなく『鱸』なのだろう。
「雪乃です」
思考を止めた雪乃は、ぺこりと幹を曲げてマッチョ人魚コイワシに挨拶した。
コイワシは海中に潜ると少し離れた所で海上に飛び出し、宙返りをしてみせた。すぐに戻ってくると、今度はカイに声を掛ける。
「それはそうと、これからヒイヅルに帰るのかい?」
「ああ、その予定だ」
肯定したカイに、にっこりと白い歯を輝かせる。周囲の人魚たちも笑み崩れた。特に少女人魚たちは尾びれで海面を打ったりと、なんだかはしゃぎ始めた。
何が起こったのか理解できず、雪乃はぽてりと幹を傾げる。
「いやあ、めでたい。スズキを助けてもらったお礼も兼ねて、今夜は宴だな。まだ小さいが、首輪は着けられるか? カイに鱗は無いから、虹色首輪だな」
「首輪ですか? 私はアクセサリーはあまり付けないのですが」
と、雪乃が不思議そうに返事をしたところで、
「コイワシ!」
と、真っ赤になったカイが声を荒げた。
「照れることはないだろう? ヒイヅルに連れて行くということは、そういうことだろう? 私たちもお前には世話になっているんだ。祝わせろ」
「誤解だ。雪乃とはそういう関係ではない」
吼えるカイの視線は、ちらちらとノムルを窺っている。
「ん? そういう関係って、どういう意味だ?」
貴婦人ノムルの背後から、暗黒龍が首をもたげ出した。
身の危険を察知したカイは、頬をひく付かせている。自慢の俊足で逃げたくても、小さな小舟の中だ。逃げ場は無い。
「ノムルさん、落ち着い」
「はっはっはー。決まっているだろう? お嬢さんはカイの番(つがい)なんだろう?」
導火線の火を消そうとした雪乃を押しやり、マッチョ人魚コイワシは、笑顔で爆弾に火種を投げつけた。
「何言ってるんだ? そこの焦げた魚! 誰が誰の番だと? おいこら狼、やっぱりユキノちゃんを奪う気だったのか? 海の藻屑となって消える覚悟は決まってるな」
赤い口紅が塗られた唇が、艶やかに弧を描いている。決して笑顔とは言えない。般若の形相だ。
「お、落ち着いてください、ノム……じゃない、おとーさん。誤解です。カイさんと私は、そんな関係ではありません」
「雪乃の言うとおりだ。俺は雪乃を番にしようなどと考えていない」
小舟の舳先へと後退り、身を寄せ合って震える雪乃とカイ。
「はっはっはー。照れるな若者よ。初々しいなあ」
「やめろ、コイワシ! これ以上ノムル殿を刺激するな!」
焦りに染まったカイの声がコイワシに向かって投げつけられるが、彼はノムルの怒りになどまったく気付くこともなく、カイをからかい続ける。
「つまり、その焼き魚が勝手に騒いでいるだけか」
ノムルを覆う闇の中から、ぎろりと双眸が光る。
「だ、駄目ですよ、ノムルさん。落ち着いてください。人魚さんたちを傷付けないでください。雷なんて、駄目です」
もはや雪乃は涙声だ。
海に雷を落とされでもしたら、人魚たちはひとたまりもないだろう。
「んー、分かったよー。じゃあ」
と、ノムルは杖を指で弾く。そして――
「さ、寒いです」
南の海は凍りついた。
氷に体の一部を固められた人魚たちは、動くこともできない。
「さー、ユキノちゃん、おいでー。おとーさんが温めてあげるよー」
笑顔で両腕を広げる、貴婦人ノムル。
雪乃は冷たい目を向けると、おもむろにカイにしがみ付いた。背中には、やはり寒さに震えるぴー助がしがみ付く。
カイとぴー助に挟まれて、雪乃はなんとか冬眠を免れる。
「ゆ、ユキノちゃん?!」
雪乃に抱き付かれるどころか、仲間外れとなったノムルは、悔しげに地団駄を踏んでいた。
「本当に申し訳ありません」
親ばか魔法使いに代わって、雪乃は人魚たちに謝る。
企てが失敗して魔法を解いたノムルは、舳先で沈んでいた。スズキ少年が付きっ切りで慰めの言葉を掛けたり、人魚の涙をこぼしたりしてはノムルに差し出している。
「いやあ、驚いた。あんなに冷たいのは初めてだよ。あれが噂に聞く流氷かい?」
謝る雪乃に、コイワシは楽しそうに話しかけてきた。
「流氷とは違うと思いますが、まあ、氷です」
「そうか。海が固くなるなんて、面白かったよ」
はっはっはーと、コイワシはきらきらと太陽を白い歯に反射させる。不快感を抱くどころか、楽しそうだ。
咽もと過ぎれば熱さ忘れると言うが、他の人魚たちも楽しそうに、残った氷で遊んでいる。
マンドラゴラに負けず劣らずの、前向きな性格をしているようだ。
「人魚さん、お怪我はありませんでしたか?」
意思の疎通が難しいノムルは放っておき、雪乃はノムルの傍から離れない人魚の少年へと視線を向ける。
ちらりと睨むように雪乃を見た少年人魚は、ふいっと顔を逸らすと、うっとりとした表情でノムルを見上げた。
「……。大丈夫そうですね」
「雪乃」
少年人魚の態度に苛立ちを覚えることなく、冷静に診断を下した雪乃に、カイはどこか不安そうな表情を向ける。
雪乃にそんな思考回路を植えつけた犯人が誰かなど、聞くまでもなく分かったが、口には出さなかった。
「いやあ、スズキを助けてもらって助かったよ。一月ほど前から姿が見えなくなって心配していたんだ。痩せてはいるようだが、大した怪我もなく良かった」
はっはっはーと白い歯並を見せながら、マッチョ人魚が小舟の脇に付いた。
「彼はスズキ君というのですね?」
「ああ。反抗期で態度が悪いが気にしないでくれ。私はコイワシだ」
雪乃はマッチョ人魚をじいっと見つめる。
コイワシといえばカタクチイワシの別名だ。十センチほどの小さな魚は、骨ごと甘露煮にしたり、身を冷水で洗った刺身も美味い。
三枚に下ろすときは包丁は使わず、スプーンなどで削ぐようにすると早くて簡単だ。
魚偏に弱いと書く小鰯。目の前に浮かぶ、白い歯並が褐色の肌に映えるスマイリー人魚とは、イメージが異なる。
とはいえ、名前は生まれたときに付けると考えれば、子供の頃は弱々しかったとも考えられる。
無理矢理に納得した雪乃は、少年人魚スズキに少しだけ視線を向けた。
スズキという名前は、日本では珍しくない。苗字として使われることが多いが、人名としてはありふれているので、すんなりと受け入れてしまった。
しかしマッチョ人魚がコイワシならば、スズキ少年は『鈴木』ではなく『鱸』なのだろう。
「雪乃です」
思考を止めた雪乃は、ぺこりと幹を曲げてマッチョ人魚コイワシに挨拶した。
コイワシは海中に潜ると少し離れた所で海上に飛び出し、宙返りをしてみせた。すぐに戻ってくると、今度はカイに声を掛ける。
「それはそうと、これからヒイヅルに帰るのかい?」
「ああ、その予定だ」
肯定したカイに、にっこりと白い歯を輝かせる。周囲の人魚たちも笑み崩れた。特に少女人魚たちは尾びれで海面を打ったりと、なんだかはしゃぎ始めた。
何が起こったのか理解できず、雪乃はぽてりと幹を傾げる。
「いやあ、めでたい。スズキを助けてもらったお礼も兼ねて、今夜は宴だな。まだ小さいが、首輪は着けられるか? カイに鱗は無いから、虹色首輪だな」
「首輪ですか? 私はアクセサリーはあまり付けないのですが」
と、雪乃が不思議そうに返事をしたところで、
「コイワシ!」
と、真っ赤になったカイが声を荒げた。
「照れることはないだろう? ヒイヅルに連れて行くということは、そういうことだろう? 私たちもお前には世話になっているんだ。祝わせろ」
「誤解だ。雪乃とはそういう関係ではない」
吼えるカイの視線は、ちらちらとノムルを窺っている。
「ん? そういう関係って、どういう意味だ?」
貴婦人ノムルの背後から、暗黒龍が首をもたげ出した。
身の危険を察知したカイは、頬をひく付かせている。自慢の俊足で逃げたくても、小さな小舟の中だ。逃げ場は無い。
「ノムルさん、落ち着い」
「はっはっはー。決まっているだろう? お嬢さんはカイの番(つがい)なんだろう?」
導火線の火を消そうとした雪乃を押しやり、マッチョ人魚コイワシは、笑顔で爆弾に火種を投げつけた。
「何言ってるんだ? そこの焦げた魚! 誰が誰の番だと? おいこら狼、やっぱりユキノちゃんを奪う気だったのか? 海の藻屑となって消える覚悟は決まってるな」
赤い口紅が塗られた唇が、艶やかに弧を描いている。決して笑顔とは言えない。般若の形相だ。
「お、落ち着いてください、ノム……じゃない、おとーさん。誤解です。カイさんと私は、そんな関係ではありません」
「雪乃の言うとおりだ。俺は雪乃を番にしようなどと考えていない」
小舟の舳先へと後退り、身を寄せ合って震える雪乃とカイ。
「はっはっはー。照れるな若者よ。初々しいなあ」
「やめろ、コイワシ! これ以上ノムル殿を刺激するな!」
焦りに染まったカイの声がコイワシに向かって投げつけられるが、彼はノムルの怒りになどまったく気付くこともなく、カイをからかい続ける。
「つまり、その焼き魚が勝手に騒いでいるだけか」
ノムルを覆う闇の中から、ぎろりと双眸が光る。
「だ、駄目ですよ、ノムルさん。落ち着いてください。人魚さんたちを傷付けないでください。雷なんて、駄目です」
もはや雪乃は涙声だ。
海に雷を落とされでもしたら、人魚たちはひとたまりもないだろう。
「んー、分かったよー。じゃあ」
と、ノムルは杖を指で弾く。そして――
「さ、寒いです」
南の海は凍りついた。
氷に体の一部を固められた人魚たちは、動くこともできない。
「さー、ユキノちゃん、おいでー。おとーさんが温めてあげるよー」
笑顔で両腕を広げる、貴婦人ノムル。
雪乃は冷たい目を向けると、おもむろにカイにしがみ付いた。背中には、やはり寒さに震えるぴー助がしがみ付く。
カイとぴー助に挟まれて、雪乃はなんとか冬眠を免れる。
「ゆ、ユキノちゃん?!」
雪乃に抱き付かれるどころか、仲間外れとなったノムルは、悔しげに地団駄を踏んでいた。
「本当に申し訳ありません」
親ばか魔法使いに代わって、雪乃は人魚たちに謝る。
企てが失敗して魔法を解いたノムルは、舳先で沈んでいた。スズキ少年が付きっ切りで慰めの言葉を掛けたり、人魚の涙をこぼしたりしてはノムルに差し出している。
「いやあ、驚いた。あんなに冷たいのは初めてだよ。あれが噂に聞く流氷かい?」
謝る雪乃に、コイワシは楽しそうに話しかけてきた。
「流氷とは違うと思いますが、まあ、氷です」
「そうか。海が固くなるなんて、面白かったよ」
はっはっはーと、コイワシはきらきらと太陽を白い歯に反射させる。不快感を抱くどころか、楽しそうだ。
咽もと過ぎれば熱さ忘れると言うが、他の人魚たちも楽しそうに、残った氷で遊んでいる。
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