177 / 402
ゴリン国編
212.寝台で寝ないの?
しおりを挟む
「マンドラゴラって、こういう生態なの? たしか、薬草として使われてるんだよね? え? これを飲むの? え?」
困惑するムダイに向き直ったマンドラゴラたちは、身を寄せ合って、ふるふると震えた。
「違う! 僕はマンドラゴラを飲んだりしないから! さすがにこれは無理!」
わたわたと両手を振るムダイを、マンドラゴラたちは疑わしそうに、じいっと見つめる。
「いや、本当に、絶対に採取とかしないって。無理でしょう? これは」
ようやく安心したのか、机の上を駆け回るマンドラゴラたち。おそらく初めから、ムダイをからかっていただけなのだろうが。
そんなことをしているうちに、日も翳ってきた。そろそろ寝床を探したほうが良いだろう。
雪乃が考えていると、カイも察してくれたようだ。
「奥に森がある。あそこを借りて休めばいい」
そう言うと、雪乃を膝から下ろす。雪乃は机に枝を差し出し、マンドラゴラたちを回収した。
「森? 寝台で寝ないの?」
二人の様子を、ムダイは訝しげに見る。
雪乃とカイは目を見合わせた。
雪乃は単純に、なぜ自分の正体を知るムダイがそんな質問をするのかと、不思議に思ったのだ。
一方のカイは、ムダイは雪乃と親しいようだが、樹人だとは知らなかったのかと、わずかに警戒を強めた。
「眠る時は、根を張りますから」
そんなカイの心配を、あっさり雪乃は打ち砕く。
答えを貰ったムダイは、固まった。一点を見つめたまま、何度か瞬きを繰り返し、
「ああ、そうか。そうだよね。……え? そうなの? あれ?」
と、挙動不審になった。
混乱の海に沈んでいったムダイは放っておいて、雪乃はカイと手をつなぎ、部屋を出て行く。
森に入った雪乃は根を張ると、目立たないようにポシェットとローブを外す。
そこでカイは目を丸くし、雪乃の枝に手を伸ばした。腕代わりの枝より下に幾つかある、短く細い枝だ。
視線を落とした雪乃は、ぽんっと紅葉する。
そこにはニューデレラの町で買った、ガラスの人形が掛けてあった。
一つはノムルに似た、魔法使いの人形。そしてもう一つは、黒い服を着た、狼獣人の人形だ。
「ええっと」
うつむき口ごもる雪乃には構わず、カイは人形を指先でつまみ、じいっと見つめる。その表情が、ふっと和らいだ。
けれど、どこか自嘲めいていて、悲しそうな微笑みだった。
「本当は、雪乃にはもう会えないと思っていた」
カイの大きな手が、雪乃の頭を撫でる。
「俺たち獣人ですら、人間たちが支配する大陸を旅することは、危険を伴う。一歩間違えれば狩られて奴隷落ち、最悪、命を奪われることもある」
黒いカイの目は、哀しみと苦しみに染まっていた。
「そんな世界に、俺たち以上に危険な状態である雪乃を残して帰ったことを、ずっと悔やんでいた。無理矢理にでも連れ帰るべきだったのではないかと」
「カイさん……」
雪乃は胸が苦しくなった。
樹人が旅をすることの危険は、何度も言い聞かせられた。一緒にカイたちの国へ来ないかと、誘ってももらった。
だが雪乃がそれを断わったのだ。
この世界に来て間もなかった雪乃は、まだどこか現実感が乏しかった。人間に追いかけられたことはあったが、そこまで切迫した気持ちは持っていなかった。
ノムルと出会って受け入れられ、護られてきたことで、ここまで無事に旅を続けてこられた。
しかしそれは、本当に幸運なことで、実際はいつ人間に討伐されても、おかしくない状況だったのだ。
「本当に、無事でよかった」
小さな樹人の体を、カイは優しく包み込む。その体は、小刻みに震えていた。
どれほど心配を掛けたのか、雪乃は嫌と言うほど気付かされた。
「ごめ、なさい」
息が詰まって、美味く言葉を紡げなかった。
カイの頭が左右に振れる。良いのだと、全てを許すように。
「カイさん、助けてくれて、ありがとうございました。心配してくれて、ありがとうございました」
雪乃もまた、枝を伸ばし、カイを抱きしめた。
その瞬間だった。
世界が真っ白に染まり、直後に森を揺るがすほどの、雷鳴が轟く。
「人の娘に何してんのさ? 破廉恥だ! 即刻離れろ。成敗してくれる!」
「「……」」
雪乃もカイも、一瞬で醒めた。むしろ冷め切った。
仁王立ちになり、右手の人差し指を突き出している、クロネコ耳を付けた魔法使い。
いつも以上に威厳も何もあったものではない。むしろ何のお笑いだ? と呆れるより他なかった。
「ノムルさん、いい加減に空気を読むということを、少しは学んでください」
怒りや羞恥にふるふる震えながら、雪乃は何とか声を絞り出したのだった。
騒ぎのせいで人が集まってきたため、雪乃はすぐさまカイに抱えられて、その場を離れた。
人目に付かない木の上でローブを着せてもらい、さらに場所を変える。
「こらー! ユキノちゃんを返せー!」
後ろからは変態魔法使いが追ってくる。
しっかりフードも被って正体を隠した雪乃は、ようやくノムルに向かい合った。
「ノム……」
「どういうつもりだ?」
雪乃が声を張り上げるより先に、怒りを含んだカイの声がノムルへ向かう。
「それは俺の台詞だっての。何勝手にユキノちゃんを連れまわしてるのさ? おまけに裸にして抱きつくとか、死ぬ覚悟はできてるんだろうな?」
魔王が降臨し、暗黒オーラが漂っている。
それはともかく、
「誤解を招くような言い方をしないでください!」
雪乃は真っ赤に紅葉して、訂正を求めた。カイもわずかに頬を赤らめている。
「ユキノちゃんの裸を見て良いのは、おとーさんだけなの!」
ノムルはぷんすか怒っている。
視線をそらして考えるようにうつむいていたカイは、意を決したように口を開く。
「すまない。言われてみれば、確かに女の子の服を家族でもない俺が脱がせるのは、問題だったかもしれない。最初に出会ったときの雪乃は何も着ていなかったから、つい、そういう意識を失っていた」
理不尽な八つ当たりであるのに、カイは神妙な顔で謝罪した。
勝ち誇ったように、ノムルが胸を張る。
「しかし先ほどの行動は許容できない。下手をすれば雪乃の正体が露見していた。よりによって、この冒険者ギルドの本部で。この危険性が分からぬノムル殿ではないと思うが?」
目を細めて、カイはノムルを射るように見る。
困惑するムダイに向き直ったマンドラゴラたちは、身を寄せ合って、ふるふると震えた。
「違う! 僕はマンドラゴラを飲んだりしないから! さすがにこれは無理!」
わたわたと両手を振るムダイを、マンドラゴラたちは疑わしそうに、じいっと見つめる。
「いや、本当に、絶対に採取とかしないって。無理でしょう? これは」
ようやく安心したのか、机の上を駆け回るマンドラゴラたち。おそらく初めから、ムダイをからかっていただけなのだろうが。
そんなことをしているうちに、日も翳ってきた。そろそろ寝床を探したほうが良いだろう。
雪乃が考えていると、カイも察してくれたようだ。
「奥に森がある。あそこを借りて休めばいい」
そう言うと、雪乃を膝から下ろす。雪乃は机に枝を差し出し、マンドラゴラたちを回収した。
「森? 寝台で寝ないの?」
二人の様子を、ムダイは訝しげに見る。
雪乃とカイは目を見合わせた。
雪乃は単純に、なぜ自分の正体を知るムダイがそんな質問をするのかと、不思議に思ったのだ。
一方のカイは、ムダイは雪乃と親しいようだが、樹人だとは知らなかったのかと、わずかに警戒を強めた。
「眠る時は、根を張りますから」
そんなカイの心配を、あっさり雪乃は打ち砕く。
答えを貰ったムダイは、固まった。一点を見つめたまま、何度か瞬きを繰り返し、
「ああ、そうか。そうだよね。……え? そうなの? あれ?」
と、挙動不審になった。
混乱の海に沈んでいったムダイは放っておいて、雪乃はカイと手をつなぎ、部屋を出て行く。
森に入った雪乃は根を張ると、目立たないようにポシェットとローブを外す。
そこでカイは目を丸くし、雪乃の枝に手を伸ばした。腕代わりの枝より下に幾つかある、短く細い枝だ。
視線を落とした雪乃は、ぽんっと紅葉する。
そこにはニューデレラの町で買った、ガラスの人形が掛けてあった。
一つはノムルに似た、魔法使いの人形。そしてもう一つは、黒い服を着た、狼獣人の人形だ。
「ええっと」
うつむき口ごもる雪乃には構わず、カイは人形を指先でつまみ、じいっと見つめる。その表情が、ふっと和らいだ。
けれど、どこか自嘲めいていて、悲しそうな微笑みだった。
「本当は、雪乃にはもう会えないと思っていた」
カイの大きな手が、雪乃の頭を撫でる。
「俺たち獣人ですら、人間たちが支配する大陸を旅することは、危険を伴う。一歩間違えれば狩られて奴隷落ち、最悪、命を奪われることもある」
黒いカイの目は、哀しみと苦しみに染まっていた。
「そんな世界に、俺たち以上に危険な状態である雪乃を残して帰ったことを、ずっと悔やんでいた。無理矢理にでも連れ帰るべきだったのではないかと」
「カイさん……」
雪乃は胸が苦しくなった。
樹人が旅をすることの危険は、何度も言い聞かせられた。一緒にカイたちの国へ来ないかと、誘ってももらった。
だが雪乃がそれを断わったのだ。
この世界に来て間もなかった雪乃は、まだどこか現実感が乏しかった。人間に追いかけられたことはあったが、そこまで切迫した気持ちは持っていなかった。
ノムルと出会って受け入れられ、護られてきたことで、ここまで無事に旅を続けてこられた。
しかしそれは、本当に幸運なことで、実際はいつ人間に討伐されても、おかしくない状況だったのだ。
「本当に、無事でよかった」
小さな樹人の体を、カイは優しく包み込む。その体は、小刻みに震えていた。
どれほど心配を掛けたのか、雪乃は嫌と言うほど気付かされた。
「ごめ、なさい」
息が詰まって、美味く言葉を紡げなかった。
カイの頭が左右に振れる。良いのだと、全てを許すように。
「カイさん、助けてくれて、ありがとうございました。心配してくれて、ありがとうございました」
雪乃もまた、枝を伸ばし、カイを抱きしめた。
その瞬間だった。
世界が真っ白に染まり、直後に森を揺るがすほどの、雷鳴が轟く。
「人の娘に何してんのさ? 破廉恥だ! 即刻離れろ。成敗してくれる!」
「「……」」
雪乃もカイも、一瞬で醒めた。むしろ冷め切った。
仁王立ちになり、右手の人差し指を突き出している、クロネコ耳を付けた魔法使い。
いつも以上に威厳も何もあったものではない。むしろ何のお笑いだ? と呆れるより他なかった。
「ノムルさん、いい加減に空気を読むということを、少しは学んでください」
怒りや羞恥にふるふる震えながら、雪乃は何とか声を絞り出したのだった。
騒ぎのせいで人が集まってきたため、雪乃はすぐさまカイに抱えられて、その場を離れた。
人目に付かない木の上でローブを着せてもらい、さらに場所を変える。
「こらー! ユキノちゃんを返せー!」
後ろからは変態魔法使いが追ってくる。
しっかりフードも被って正体を隠した雪乃は、ようやくノムルに向かい合った。
「ノム……」
「どういうつもりだ?」
雪乃が声を張り上げるより先に、怒りを含んだカイの声がノムルへ向かう。
「それは俺の台詞だっての。何勝手にユキノちゃんを連れまわしてるのさ? おまけに裸にして抱きつくとか、死ぬ覚悟はできてるんだろうな?」
魔王が降臨し、暗黒オーラが漂っている。
それはともかく、
「誤解を招くような言い方をしないでください!」
雪乃は真っ赤に紅葉して、訂正を求めた。カイもわずかに頬を赤らめている。
「ユキノちゃんの裸を見て良いのは、おとーさんだけなの!」
ノムルはぷんすか怒っている。
視線をそらして考えるようにうつむいていたカイは、意を決したように口を開く。
「すまない。言われてみれば、確かに女の子の服を家族でもない俺が脱がせるのは、問題だったかもしれない。最初に出会ったときの雪乃は何も着ていなかったから、つい、そういう意識を失っていた」
理不尽な八つ当たりであるのに、カイは神妙な顔で謝罪した。
勝ち誇ったように、ノムルが胸を張る。
「しかし先ほどの行動は許容できない。下手をすれば雪乃の正体が露見していた。よりによって、この冒険者ギルドの本部で。この危険性が分からぬノムル殿ではないと思うが?」
目を細めて、カイはノムルを射るように見る。
0
お気に入りに追加
3,551
あなたにおすすめの小説
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
転生したらチートすぎて逆に怖い
至宝里清
ファンタジー
前世は苦労性のお姉ちゃん
愛されることを望んでいた…
神様のミスで刺されて転生!
運命の番と出会って…?
貰った能力は努力次第でスーパーチート!
番と幸せになるために無双します!
溺愛する家族もだいすき!
恋愛です!
無事1章完結しました!
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。