113 / 402
北国編
148.どんよーりと暗黒の世界に
しおりを挟む
階段を下り終えたムダイに、視線が注がれる。
尊敬や憧れ。この世界に来て、当たり前のように彼自身に与えられるそれは、正直、気持ち良いと思う。
「少し良いかい?」
顔なじみの職員に声をかけた。
爽やかな笑顔に、職員も笑顔を返す。
「僕の留守中に、ノムル・クラウが訪れたと聞いたんだけど、何か知らない?」
ノムル・クラウの名前を出した途端、ギルド一階の空気が凍った。
「ん?」
辺りを見回せば、全員ムダイから視線を逸らし、小刻みに震えている。カチカチと歯を鳴らす者、ブツブツと何か呟いている者、どんよーりと暗黒の世界に入り込んでいる者……。
「んん?」
先ほどのルッツの様子といい、一体このギルドで何が起こったのかと、ムダイは困惑した。
じっくり十分は経過して、ようやく空気が少しずつ解け始める。職員や高ランク冒険者たちから、徐々に動き出した。
「ええーっと、ノムル・クラウさんが来たときの事ですね。ええ、どうぞナルツさん達に聞いてください。私には現実と悪夢の境目が、よく分かりませんので」
「は?」
眉をひそめて素っ頓狂な声を出したムダイを、誰が責められようか。冒険者ギルドの職員として、あるまじき回答だ。
「ああ、いえ、ナルツさんたちは、ご無事みたいですから。私達はもう……う゛っ……」
と、顔を青くして、カウンターに突っ伏してしまった。
まったく訳が分からない。ムダイは端整な顔を歪めて、ただギルドの様子を眺めていることしかできなかった。
「えーっと、本気で何が起こったんだ?」
自分がいなかった数ヶ月の間に、このギルドにいったい何が起こったのか、いや、ノムルが何をしたのか、気になって仕方がない。
ムダイはもう一人だけ、声を掛けてみることにした。このギルドに長く務めている、白いちょび髭を生やした高齢の職員だ。
若い頃は冒険者として働き、引退してからは荒くれ者の、若い冒険者たちを指導してきたという彼、サトュルならば、まともな話が聞けるだろう。
「すみません」
と声をかければ、すぐに気付いてカウンターへと来てくれた。
「ノムル・クラウの情報が欲しいんですね?」
「ええ」
ムダイが尋ねる前に、サトュルのほうから切り出した。
首肯したムダイに頷くと、サトュルは周囲から集まる視線を一瞥し、個室へと案内する。
「飛竜討伐から帰ってきたナルツたちと、共に現れました。何でも彼らが壊滅寸前に陥ったところを、救ってくれたとか」
「壊滅寸前?!」
ナルツやフレックたちは、気さくな性格な上に年も近いことから、ムダイがこのギルドで一番親しくしている連中だった。
「ああ、死者は出ていないので、安心してください。フレックが手足を損傷する重症を負いましたが、もう元気にやっていますよ。後で顔を見せてやれば、喜ぶでしょう」
「フレックが……」
ムダイの声が小さくなる。その顔色は土気色で、紫色に染まった唇が震えている。
その様子を気付かれないように観察しながら、サトュルは内心で、いつもの違和感を覚える。
このムダイという青年は、一騎当千の力を有し、どんな強敵にも喜んで向かっていくと報告では聞いていた。しかし怪我人を前にした時の動揺は、冒険者になりたての子供よりも酷いときさえある。
そのアンバランスさが、いつか命取りになりはしないかと、静かに息を吐いた。
「ああ、そうだ。例の依頼に興味を示していたそうですよ?」
わざと話題を変えてやれば、勢いよく上げた顔からは、先ほどまでの苦悶は消え去っている。
代わりに現れたのは、驚き。そして続きの言葉を待つための、真剣な眼差しだった。
ふっと、サトュルは表情を和らげる。
若くして功績を挙げた者の中には、おごり高ぶり、傲慢になる者が多い。けれどこのムダイに、その気配は見られない。
老若男女、ランクの上下に問わず、彼は丁寧に対応している。
そんな彼に影響されたのか、ネーデルの冒険者たちに、力に溺れて無体を働く者はめっきりいなくなった。
「残念ながら情報提供は無く、依頼の詳細と依頼主の情報を聞きたいというだけだったそうです」
「そう」
思案にふけるように、ムダイは顎に手を当てる。切れ長の美しい目が細まり、瞳に映る景色が消えた。
彼の思考が落ち着くのを待ってから、サトュルは次の情報を提示する。
「どうやらノムル・クラウは、グレーム森林を目指していたようですよ」
ノムルの行き先を聞いたムダイの表情が、ぱあっと明るくなった。
「そうか、だったら僕もグレーム森林に足を運んでみるか。久しぶりにノムルさんと、一戦交えたいなあ」
子供のように無邪気な表情を浮かべる。
その一方で、サトュルの眉がぴくりと跳ねた。
ギルドの壁を一瞬で消滅させてしまう、『動く災厄』。そして、竜種の討伐を一人で次々と成功させている、『竜殺しのムダイ』。
そんな二人が手合わせしたら、いったい周囲にどれだけの被害が出るのか。考えるだけで、気が遠くなりそうだった。
「人里離れたところでお願いします」
「もちろんですよ。ノムルさんと手合わせしたら、地形が変わってしまいますから」
にこにこと柔和な笑顔で、とんでもない爆弾発言を投下した。
その後も幾つかの質問をして、ムダイは個室を出ていった。
残されたサトュルは、机の上に突っ伏した。彼には珍しい醜態だが、もはや気力は限界で、座っていることさえ辛い。
「今日は早めに帰って、さっさと寝よう」
そう心に決めたのだった。
一方、個室を後にしたムダイは、そのまま冒険者ギルドの建物からも出て行った。向かったのは、ナルツたちが暮らすアパートである。
彼らはアパートの部屋を二つ、共同で借りて暮らしていた。AランクとBランクの集まりである彼らの収入は、それなりに多い。
その気になれば一人一人、部屋を借りることもできるだろう。
だが気さくな彼らは仲が良く、部屋を分けるという事にメリットを感じないようで、未だに共同生活を楽しんでいる。
脳筋のヤガルや、人付き合いを苦手とするパトが一人暮らしをするほうが不安だと、面倒見の良いナルツが、彼らの独立に反対しているという噂も聞くが。
辿り着いたのは、塀の奥に並んで二つ建っている、古い四階建てのアパートだった。生成りの西洋漆喰は、長年の劣化で薄黄色に変色している。
鉄の柵を押し開けて入ると、右の建物へと入る。階段を登り、三階で右に折れた。
三つ目の扉の前まで来ると、立ち止まった。
尊敬や憧れ。この世界に来て、当たり前のように彼自身に与えられるそれは、正直、気持ち良いと思う。
「少し良いかい?」
顔なじみの職員に声をかけた。
爽やかな笑顔に、職員も笑顔を返す。
「僕の留守中に、ノムル・クラウが訪れたと聞いたんだけど、何か知らない?」
ノムル・クラウの名前を出した途端、ギルド一階の空気が凍った。
「ん?」
辺りを見回せば、全員ムダイから視線を逸らし、小刻みに震えている。カチカチと歯を鳴らす者、ブツブツと何か呟いている者、どんよーりと暗黒の世界に入り込んでいる者……。
「んん?」
先ほどのルッツの様子といい、一体このギルドで何が起こったのかと、ムダイは困惑した。
じっくり十分は経過して、ようやく空気が少しずつ解け始める。職員や高ランク冒険者たちから、徐々に動き出した。
「ええーっと、ノムル・クラウさんが来たときの事ですね。ええ、どうぞナルツさん達に聞いてください。私には現実と悪夢の境目が、よく分かりませんので」
「は?」
眉をひそめて素っ頓狂な声を出したムダイを、誰が責められようか。冒険者ギルドの職員として、あるまじき回答だ。
「ああ、いえ、ナルツさんたちは、ご無事みたいですから。私達はもう……う゛っ……」
と、顔を青くして、カウンターに突っ伏してしまった。
まったく訳が分からない。ムダイは端整な顔を歪めて、ただギルドの様子を眺めていることしかできなかった。
「えーっと、本気で何が起こったんだ?」
自分がいなかった数ヶ月の間に、このギルドにいったい何が起こったのか、いや、ノムルが何をしたのか、気になって仕方がない。
ムダイはもう一人だけ、声を掛けてみることにした。このギルドに長く務めている、白いちょび髭を生やした高齢の職員だ。
若い頃は冒険者として働き、引退してからは荒くれ者の、若い冒険者たちを指導してきたという彼、サトュルならば、まともな話が聞けるだろう。
「すみません」
と声をかければ、すぐに気付いてカウンターへと来てくれた。
「ノムル・クラウの情報が欲しいんですね?」
「ええ」
ムダイが尋ねる前に、サトュルのほうから切り出した。
首肯したムダイに頷くと、サトュルは周囲から集まる視線を一瞥し、個室へと案内する。
「飛竜討伐から帰ってきたナルツたちと、共に現れました。何でも彼らが壊滅寸前に陥ったところを、救ってくれたとか」
「壊滅寸前?!」
ナルツやフレックたちは、気さくな性格な上に年も近いことから、ムダイがこのギルドで一番親しくしている連中だった。
「ああ、死者は出ていないので、安心してください。フレックが手足を損傷する重症を負いましたが、もう元気にやっていますよ。後で顔を見せてやれば、喜ぶでしょう」
「フレックが……」
ムダイの声が小さくなる。その顔色は土気色で、紫色に染まった唇が震えている。
その様子を気付かれないように観察しながら、サトュルは内心で、いつもの違和感を覚える。
このムダイという青年は、一騎当千の力を有し、どんな強敵にも喜んで向かっていくと報告では聞いていた。しかし怪我人を前にした時の動揺は、冒険者になりたての子供よりも酷いときさえある。
そのアンバランスさが、いつか命取りになりはしないかと、静かに息を吐いた。
「ああ、そうだ。例の依頼に興味を示していたそうですよ?」
わざと話題を変えてやれば、勢いよく上げた顔からは、先ほどまでの苦悶は消え去っている。
代わりに現れたのは、驚き。そして続きの言葉を待つための、真剣な眼差しだった。
ふっと、サトュルは表情を和らげる。
若くして功績を挙げた者の中には、おごり高ぶり、傲慢になる者が多い。けれどこのムダイに、その気配は見られない。
老若男女、ランクの上下に問わず、彼は丁寧に対応している。
そんな彼に影響されたのか、ネーデルの冒険者たちに、力に溺れて無体を働く者はめっきりいなくなった。
「残念ながら情報提供は無く、依頼の詳細と依頼主の情報を聞きたいというだけだったそうです」
「そう」
思案にふけるように、ムダイは顎に手を当てる。切れ長の美しい目が細まり、瞳に映る景色が消えた。
彼の思考が落ち着くのを待ってから、サトュルは次の情報を提示する。
「どうやらノムル・クラウは、グレーム森林を目指していたようですよ」
ノムルの行き先を聞いたムダイの表情が、ぱあっと明るくなった。
「そうか、だったら僕もグレーム森林に足を運んでみるか。久しぶりにノムルさんと、一戦交えたいなあ」
子供のように無邪気な表情を浮かべる。
その一方で、サトュルの眉がぴくりと跳ねた。
ギルドの壁を一瞬で消滅させてしまう、『動く災厄』。そして、竜種の討伐を一人で次々と成功させている、『竜殺しのムダイ』。
そんな二人が手合わせしたら、いったい周囲にどれだけの被害が出るのか。考えるだけで、気が遠くなりそうだった。
「人里離れたところでお願いします」
「もちろんですよ。ノムルさんと手合わせしたら、地形が変わってしまいますから」
にこにこと柔和な笑顔で、とんでもない爆弾発言を投下した。
その後も幾つかの質問をして、ムダイは個室を出ていった。
残されたサトュルは、机の上に突っ伏した。彼には珍しい醜態だが、もはや気力は限界で、座っていることさえ辛い。
「今日は早めに帰って、さっさと寝よう」
そう心に決めたのだった。
一方、個室を後にしたムダイは、そのまま冒険者ギルドの建物からも出て行った。向かったのは、ナルツたちが暮らすアパートである。
彼らはアパートの部屋を二つ、共同で借りて暮らしていた。AランクとBランクの集まりである彼らの収入は、それなりに多い。
その気になれば一人一人、部屋を借りることもできるだろう。
だが気さくな彼らは仲が良く、部屋を分けるという事にメリットを感じないようで、未だに共同生活を楽しんでいる。
脳筋のヤガルや、人付き合いを苦手とするパトが一人暮らしをするほうが不安だと、面倒見の良いナルツが、彼らの独立に反対しているという噂も聞くが。
辿り着いたのは、塀の奥に並んで二つ建っている、古い四階建てのアパートだった。生成りの西洋漆喰は、長年の劣化で薄黄色に変色している。
鉄の柵を押し開けて入ると、右の建物へと入る。階段を登り、三階で右に折れた。
三つ目の扉の前まで来ると、立ち止まった。
0
お気に入りに追加
3,551
あなたにおすすめの小説
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
転生したらチートすぎて逆に怖い
至宝里清
ファンタジー
前世は苦労性のお姉ちゃん
愛されることを望んでいた…
神様のミスで刺されて転生!
運命の番と出会って…?
貰った能力は努力次第でスーパーチート!
番と幸せになるために無双します!
溺愛する家族もだいすき!
恋愛です!
無事1章完結しました!
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。