BL短歌1~100

まめこ

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BL短歌 61~65

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61 ふと繋ぐ 手のひら厚く 柔らかで 膨らむ気持ち 指先込める

不意に繋いだ君の手のひらは厚く柔らかい。いとおしい気持ちが膨らんで、指先に力を込めた。

62 甘酸っぱい 呼吸の仕方も 忘れそう こんな自分も 楽しめたなら

久しぶりの甘酸っぱい恋をした。呼吸の仕方も忘れそうな、余裕のない自分のことも楽しめたならいい。

63 破裂しそう 歯列なぞって 舌絡め ずるい子供に 翻弄される

心臓が破裂しそうだ。挿入された舌に歯列をなぞられ、舌を絡められる。ずるい年下の男のキスに翻弄される。

64 俺のこと どれぐらい好き 聞いてみた 恥ずかしがって 俯くあなた

「俺のことどれくらい好き?」上目遣いで聞いてみれば、恥ずかしがって俯くあなたがとてもかわいい。

65 少しでも 素直な気持ち 聞きたくて 傷付いた振り しても変わらず

少しでも素直な気持ちを聞いてみたくて、傷ついた振りをしてみても、困った顔のまま変わらないあなた。
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