わたしのせんたく
「私、あなたの事が気になるんです」
新しいアパートに引っ越したばかりの社会人、幸喜は、突然見知らぬ女子高生からそう告げられた。
アパートの前にあるバス停から、ベランダにいた幸喜をずっと見ていた、という彼女が気になるというものは、なんと幸喜が干していた洗濯物だという。
干し方や洗剤、洗濯機や洗濯グッズにい至るまで、洗濯にまつわるものが大好きだという謎の女子高生・茅乃。
何故か幸喜と洗濯の話をしたいと言って付きまとう彼女の必死な様子から、何か問題を抱えていると考えた幸喜は、仕方なく彼女の話に付き合うようになっていく。
そんな奇妙な関係性の二人は、互いに誰にも話す事が出来ずにいた深い心の傷を負っていた。
洗濯を通じて距離を縮めていく二人が、自分達の問題を見つめ直し、新しい選択をしていく物語。
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返信ありがとうございます!もしよければ私の小説も訪問していただけると嬉しいです!
これからも応援しています!
とても読みやすく、ここから先の展開が楽しみです!これからも拝読させていただきます!
ios.3さん、読んで下さってありがとうございます!
お言葉とっても嬉しいです…!
この先も楽しんで頂けるよう頑張ります!
本当にありがとうございます!
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