ズボラ通販生活

ice

文字の大きさ
上 下
23 / 39

奴隷 ③

しおりを挟む
おはようございます!桃です!今日は女性の奴隷を、2人買いに行きます…商人と料理人がいいなぁー…欲を言えば、読み書き、計算、そして、料理まで出来る女冒険者が、いたらいいなぁー…うーん…女冒険者かな!とりあえず朝ごはんユートさんと食べよう♪身仕度をしてリビングに行く


「おはよう♪ユートさん♪」


「おはよう、モモさん!(ニカッ)」


ユートさんと朝ごはんを食べる。親子丼と味噌汁だ!美味しかった♪コーヒーを飲みながら休憩。


「ユートさん、今日は奴隷を買いに行くけど…読み書き、計算、料理の出来る、女冒険者がいいなぁー…ギルドランクはどうしよう?」


「おう!良いんじゃないか?…ギルドランクはモモさんの結界魔法あるからCランクか、Dランクで良いと思うぞ!あと、部屋のベットどうする?荷物も移動しないと…」


「そうだね!通販!シングルベット2台!ちなみに、ユートさんと私は一緒のベットだよ♪(ニコッ)」


「わかった(ニカッ)…嬉しいよ(ナデナデ)」


くはっ、!!ユートさんデレ期ですか?!最近私をデロデロに甘やかす…最高か!!?ニヤニヤ…。サクッとユートさんの荷物を私の部屋へ運び、ユートさんの部屋のダブルベットをアイテムボックスに入れて、シングルベット2台を置く。よし!準備バッチリ♪


「ユートさん、奴隷商に行こう!」


「ああ、遠いから馬車で行くか?」


「うん!うん!案内して♪」


「わかった、モモさん行こう!」


タクシーみたいな馬車で奴隷商にユートさんと行く。20分くらいで着いた。奴隷商人に、読み書き、計算、料理の出来る、CランクかDランクの女性冒険者(大怪我してても良い)の条件で紹介を待った…6人紹介された…Cランク2人、Dランク4人のみんなが、すがるように見つめてくる…うぅ…申し訳ないけど2人だけ…。Cランク2人を買った(合計白金貨1200枚)ちなみに2人とも怪我をしている…女性ということで需要があるのだろう。30分ほど待ち、清潔感のある服装に着替えた2人と奴隷商人がきた。命令服従と秘密厳守をかけてもらい、馬車で家に帰る。


「2人とも、ここが私達の家だよ♪自己紹介は中でしようね♪入って♪」


「「はい!」」


リビングのソファーにみんな座る。アイテムボックスからコーヒーを人数分出す


「ささっ遠慮しないで飲んでね♪(ニッコリ)あっ!その前にアイテムボックス!エリクサー!2人ともこれ飲んで!あっ!半分は怪我してる所にかけてね♪命令!」


「「!!?…はい…ありがとうございます!ご主人様!(涙)」」


2人の治療が終わり、泣き止むのを待ってから自己紹介を始める


「2人とも、ご主人様じゃなくて、モモ、もしくはモモさんって呼んでね♪敬語も出来るだけ使わないでね♪命令!(ニッコリ)順番に名前を教えて♪」


「サリーです!よろしくお願いいたします」


「ミルです!よろしくお願いいたします」


「俺はユートだ、よろしく。俺もモモさんの奴隷だ、サリーさんとミルさんにもモモさんを守って欲しいのと、モモさんは商人だ、販売の手伝いを頼む」


それからサリーさんとミルさんに私が異世界人だということを教えて、通販スキル、アイテムボックス、結界魔法などの説明をした。お腹も空いてきたしカレーでも食べるか♪ちなみに夜は焼き肉の予定である…。昼ごはんを食べて、通販でサリーさんとミルさんの服と手袋と武器と翻訳スキルと本を買う。アイテムボックスから出してサリーさんとミルさんに持たせ、翻訳スキルはすぐに使ってもらい、部屋に案内する。


「サリーさん、ミルさん、2人で左の部屋を使ってね♪狭くてごめんね…私はユートさんと右の部屋を使うね♪(ニッコリ)夜ごはんまで少し、ゆっくりして良いよ!」


「「モモさん!ありがとうございます!」」


リビングでユートさんとコーヒーを飲む。


「モモさん、サリーさんとミルさんの順応力は凄いな!」


「そうだね!でも、まだまだ緊張してるけどね」


ユートさんとまったり休憩してから、晩ごはんの準備を女3人でして、焼き肉のタレを使った焼き肉山盛りとサラダとロールパンをみんなで食べた。


「美味しい!カレーも美味しかったけど焼き肉のタレも凄い!」


「異世界の料理ってこんなに美味しいの?!幸せ!」


「異世界の料理本も通販で買えるよ!2人とも読む?」


「「読みたい!!」」


「はい♪通販!料理本…とりあえず、6冊!アイテムボックス!料理本!はいどうぞ♪」


「「モモさん!ありがとうございます!」」


晩ごはんを食べたら、みんなに結界魔法をかけて、順番にお風呂に入った


「「サリーさん、ミルさんお休みなさい」」


「「モモさん、ユートさんお休みなさい」」


ユートさんと部屋に行く


「モモさん、後ろ向いてるからパジャマに着替えな、俺も着替える」


「ありがとう(ゴソゴソ)…」


「…着替え終わったか?」


「大丈夫だよ♪」


「寝るか(ニカッ)」


「うん!(ニコッ)」


2人で手を繋いだり、抱きしめたりとイチャイチャしながら寝た…幸せの極み…ドキドキ!…明日はお菓子屋さん出来るかな…と考えながら寝た…。




しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

通販で買った妖刀がガチだった ~試し斬りしたら空間が裂けて異世界に飛ばされた挙句、伝説の勇者だと勘違いされて困っています~

日之影ソラ
ファンタジー
ゲームや漫画が好きな大学生、宮本総司は、なんとなくネットサーフィンをしていると、アムゾンの購入サイトで妖刀が1000円で売っているのを見つけた。デザインは格好よく、どことなく惹かれるものを感じたから購入し、家に届いて試し切りをしたら……空間が斬れた!  斬れた空間に吸い込まれ、気がつけばそこは見たことがない異世界。勇者召喚の儀式最中だった王城に現れたことで、伝説の勇者が現れたと勘違いされてしまう。好待遇や周りの人の期待に流され、人違いだとは言えずにいたら、王女様に偽者だとバレてしまった。  偽物だったと世に知られたら死刑と脅され、死刑を免れるためには本当に魔王を倒して、勇者としての責任を果たすしかないと宣言される。 「偽者として死ぬか。本物の英雄になるか――どちらか選びなさい」  選択肢は一つしかない。死にたくない総司は嘘を本当にするため、伝説の勇者の名を騙る。

いつもの電車を降りたら異世界でした 身ぐるみはがされたので【異世界商店】で何とか生きていきます

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
電車をおりたら普通はホームでしょ、だけど僕はいつもの電車を降りたら異世界に来ていました 第一村人は僕に不親切で持っているものを全部奪われちゃった 服も全部奪われて路地で暮らすしかなくなってしまったけど、親切な人もいて何とか生きていけるようです レベルのある世界で優遇されたスキルがあることに気づいた僕は何とか生きていきます

異世界でショッピングモールを経営しよう

Nowel
ファンタジー
突然異世界にやってきたジュン。 ステータス画面のギフトの欄にはショッピングモールの文字が。 これはつまりショッピングモールを開けということですか神様?

【完結】ご都合主義で生きてます。-ストレージは最強の防御魔法。生活魔法を工夫し創生魔法で乗り切る-

ジェルミ
ファンタジー
鑑定サーチ?ストレージで防御?生活魔法を工夫し最強に!! 28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。 しかし授かったのは鑑定や生活魔法など戦闘向きではなかった。 しかし生きていくために生活魔法を組合せ、工夫を重ね創生魔法に進化させ成り上がっていく。 え、鑑定サーチてなに? ストレージで収納防御て? お馬鹿な男と、それを支えるヒロインになれない3人の女性達。 スキルを試行錯誤で工夫し、お馬鹿な男女が幸せを掴むまでを描く。 ※この作品は「ご都合主義で生きてます。商売の力で世界を変える」を、もしも冒険者だったら、として内容を大きく変えスキルも制限し一部文章を流用し前作を読まなくても楽しめるように書いています。 またカクヨム様にも掲載しております。

死霊王は異世界を蹂躙する~転移したあと処刑された俺、アンデッドとなり全てに復讐する~

未来人A
ファンタジー
主人公、田宮シンジは妹のアカネ、弟のアオバと共に異世界に転移した。 待っていたのは皇帝の命令で即刻処刑されるという、理不尽な仕打ち。 シンジはアンデッドを自分の配下にし、従わせることの出来る『死霊王』というスキルを死後開花させる。 アンデッドとなったシンジは自分とアカネ、アオバを殺した帝国へ復讐を誓う。 死霊王のスキルを駆使して徐々に配下を増やし、アンデッドの軍団を作り上げていく。

闇の錬金術師と三毛猫 ~全種類のポーションが製造可能になったので猫と共にお店でスローライフします~

桜井正宗
ファンタジー
Cランクの平凡な錬金術師・カイリは、宮廷錬金術師に憧れていた。 技術を磨くために大手ギルドに所属。 半年経つとギルドマスターから追放を言い渡された。 理由は、ポーションがまずくて回復力がないからだった。 孤独になったカイリは絶望の中で三毛猫・ヴァルハラと出会う。人語を話す不思議な猫だった。力を与えられ闇の錬金術師に生まれ変わった。 全種類のポーションが製造可能になってしまったのだ。 その力を活かしてお店を開くと、最高のポーションだと国中に広まった。ポーションは飛ぶように売れ、いつの間にかお金持ちに……! その噂を聞きつけた元ギルドも、もう一度やり直さないかとやって来るが――もう遅かった。 カイリは様々なポーションを製造して成り上がっていくのだった。 三毛猫と共に人生の勝ち組へ...!

俺だけに効くエリクサー。飲んで戦って気が付けば異世界最強に⁉

まるせい
ファンタジー
異世界に召喚された熱海 湊(あたみ みなと)が得たのは(自分だけにしか効果のない)エリクサーを作り出す能力だった。『外れ異世界人』認定された湊は神殿から追放されてしまう。 貰った手切れ金を元手に装備を整え、湊はこの世界で生きることを決意する。

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~

いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。 他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。 「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。 しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。 1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化! 自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働! 「転移者が世界を良くする?」 「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」 追放された少年の第2の人生が、始まる――! ※本作品は他サイト様でも掲載中です。

処理中です...