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お菓子 ②
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屋台広場に着いた。
「うーん…やっぱり良い場所は使われてるなぁー…ハジッコかぁー(ショボン)ユートさんとりあえずお店準備しよう!」
「モモさん!大丈夫だ!場所なんて問題ない!絶対売れる!大繁盛するぞ!!(ニカッ)」
「そっ、そうかなぁー♪頑張る♪(ニコニコ)」
1番ハジッコの屋台に隣のスペース使って良いか聞く。果物屋さんでおじいちゃんが店番していた
「こんにちは、隣でお菓子を販売しても良いですか?よろしくお願いいたします(ペコッ)」
「おお、こんにちは、お嬢さん。隣を使うのは良いが人通りが少ないぞ?良いのか?」
「大丈夫です!(ニッコリ)よろしくお願いいたします(ペコッ)」
「そうか、なら良いんじゃ…お菓子か…どれ、孫にでも買って行ってやるかの、お嬢さん準備が出来たら買わせておくれ。」
「ありがとうございます!(ニッコリ)準備出来たら声かけますね」
「モモさん、テーブルとイスを出してくれ」
「わかった!アイテムボックス!テーブル!イス!ユートさんそっちのテーブル持って!よいしょっと!出来た!ユートさんイスはこうやると座れるようになるよ」
「折り畳みテーブルとイスは便利だな!!」
「あっ!でもアイテムボックスあるなら折り畳みじゃなくても良かったかも!うわーん、ごめんねユートさん!」
「気にすんな!楽しいぞ!ほらっ、モモさん準備!」
「うぅ…ありがとう。アイテムボックステーブルクロスオレンジ色!クラフトバスケット3つ!飴各種、チョコ各種、クッキー各種300個ずつ!張り紙!ふーっ準備出来た!」
「モモさん、お疲れ様!お隣さんに声かけよう!あと、1個ずつ食べてみても良いか?」
「ユートさん、ありがとう♪味見だね♪もちろん良いよ(ニコッ)私、おじいさんに声かけてくるね」
「おじいさん、お菓子屋の準備、出来ました!良かったら見て行ってください(ニッコリ)」
「おお、早いのう…どれ…!!?なんじゃ?!お菓子がどれでも1つ銅貨1枚じゃと!?なんて安いんじゃ!!!しかも、どれも旨そうじゃ!1人最大10個までか…悩むのぉ…うむ、飴を5個、チョコを3個、クッキーを2個頼む、お代の銀貨1枚じゃ!」
「はい!ありがとうございます(ニッコリ)透明の袋は食べられないので捨ててくださいね!では好きな商品を選んでください。終わったら確認だけします(ニコッ)色や形により、味が違います♪どんな味かはお楽しみです♪(ニコッ)」
「おじいさん、他にも客を呼び込みしても良いか?ゆっくり選んでていいからさ!(ニカッ)」
「おお、すまんの、別によいぞ!」
許可もとったし呼び込みしますか!ユートさんと私は大きな声を出して、呼び込みをした!
「お菓子1個!銅貨1枚で売ってまーす!!」
「お菓子は全部砂糖が使われてて甘くて美味しいぜ!さぁ!買った買った!」
「1人最大10個まで買えますよー!」
「10個買っても、たったの銀貨1枚!しかも商品は、色や形により、味が違うぞ!」
………結果を言おう…1時間半で一度バスケットに山盛り出した商品は完売した…とても忙しい1時間半だった…ので、追加はしないで今日は完売また、後日。日にちは未定と宣伝して帰った。
「ユートさん…目が回る…忙しさだったね、お疲れ様」
「モモさん、お疲れ様!大丈夫か?(ナデナデ)」
「楽しかったー!でも、疲れた!目が回る…ユートさんありがとう…アイテムボックス!コーヒー!ユートさん休憩しよう…。(ゴクゴク)ぷっはーっ美味しい!」
「モモさん、良く頑張ったな!…コーヒー、ありがとう…(ゴクゴク)うまい!…モモさん、屋台は明日やるか?…もしも、やるなら販売員を増やした方が良いぞ!」
「2人で、ひっそりとお菓子売ってみたかったけど…次も今日みたいに忙しいなら販売員増やした方が良いね!販売員は商業ギルドに派遣してもらうのかな?」
「ああ…商業ギルドに頼むのも良いが、奴隷っていうのもありだぞ!」
「え?!ユートさん嫌じゃない?奴隷の人が増えるの…」
「でも、確実に安心だ!命令服従と秘密厳守は必要だぞ?…そうだな…もし…奴隷を哀れんでるなら女の奴隷を買ってやると良い!彼女達も救われる…あと2人くらい買って欲しい…こんなこと頼んですまない…。」
「ううん!大丈夫!…そうだな…女性の奴隷を2人買おうかな…あっ!でも、そしたらユートさん!部屋はユートさんと私一緒にするよ!それでも良い?(フンスッ)」
「ああ、良いぞ!モモさんのこと大好きだからな!嬉しいぞ!」
「なっ…嬉しい!ユートさん、大好き!」
「明日は奴隷商だな…モモさん…ありがとう。」
その後ユートさんと私は結界魔法をかけて、晩ごはんにレバニラ炒めとごはんと味噌汁を食べた。そして、順番にお風呂に入る。
「モモさん、ほらっ、おいで…」
「うん…(ポスッ、ギューーー!)」
「モモさん…今日から一緒に寝るか?(ナデナデ)」
「明日からで良いよ…楽しみにしてます!ユートさん大好き!」
「わかった…モモさん、大好き!お休みなさい」
「ユートさんお休みなさい」
お互い自分の部屋に行って寝た。明日からユートさんと一緒の部屋だと思うとドキドキして少し寝つきが悪かった…。
「うーん…やっぱり良い場所は使われてるなぁー…ハジッコかぁー(ショボン)ユートさんとりあえずお店準備しよう!」
「モモさん!大丈夫だ!場所なんて問題ない!絶対売れる!大繁盛するぞ!!(ニカッ)」
「そっ、そうかなぁー♪頑張る♪(ニコニコ)」
1番ハジッコの屋台に隣のスペース使って良いか聞く。果物屋さんでおじいちゃんが店番していた
「こんにちは、隣でお菓子を販売しても良いですか?よろしくお願いいたします(ペコッ)」
「おお、こんにちは、お嬢さん。隣を使うのは良いが人通りが少ないぞ?良いのか?」
「大丈夫です!(ニッコリ)よろしくお願いいたします(ペコッ)」
「そうか、なら良いんじゃ…お菓子か…どれ、孫にでも買って行ってやるかの、お嬢さん準備が出来たら買わせておくれ。」
「ありがとうございます!(ニッコリ)準備出来たら声かけますね」
「モモさん、テーブルとイスを出してくれ」
「わかった!アイテムボックス!テーブル!イス!ユートさんそっちのテーブル持って!よいしょっと!出来た!ユートさんイスはこうやると座れるようになるよ」
「折り畳みテーブルとイスは便利だな!!」
「あっ!でもアイテムボックスあるなら折り畳みじゃなくても良かったかも!うわーん、ごめんねユートさん!」
「気にすんな!楽しいぞ!ほらっ、モモさん準備!」
「うぅ…ありがとう。アイテムボックステーブルクロスオレンジ色!クラフトバスケット3つ!飴各種、チョコ各種、クッキー各種300個ずつ!張り紙!ふーっ準備出来た!」
「モモさん、お疲れ様!お隣さんに声かけよう!あと、1個ずつ食べてみても良いか?」
「ユートさん、ありがとう♪味見だね♪もちろん良いよ(ニコッ)私、おじいさんに声かけてくるね」
「おじいさん、お菓子屋の準備、出来ました!良かったら見て行ってください(ニッコリ)」
「おお、早いのう…どれ…!!?なんじゃ?!お菓子がどれでも1つ銅貨1枚じゃと!?なんて安いんじゃ!!!しかも、どれも旨そうじゃ!1人最大10個までか…悩むのぉ…うむ、飴を5個、チョコを3個、クッキーを2個頼む、お代の銀貨1枚じゃ!」
「はい!ありがとうございます(ニッコリ)透明の袋は食べられないので捨ててくださいね!では好きな商品を選んでください。終わったら確認だけします(ニコッ)色や形により、味が違います♪どんな味かはお楽しみです♪(ニコッ)」
「おじいさん、他にも客を呼び込みしても良いか?ゆっくり選んでていいからさ!(ニカッ)」
「おお、すまんの、別によいぞ!」
許可もとったし呼び込みしますか!ユートさんと私は大きな声を出して、呼び込みをした!
「お菓子1個!銅貨1枚で売ってまーす!!」
「お菓子は全部砂糖が使われてて甘くて美味しいぜ!さぁ!買った買った!」
「1人最大10個まで買えますよー!」
「10個買っても、たったの銀貨1枚!しかも商品は、色や形により、味が違うぞ!」
………結果を言おう…1時間半で一度バスケットに山盛り出した商品は完売した…とても忙しい1時間半だった…ので、追加はしないで今日は完売また、後日。日にちは未定と宣伝して帰った。
「ユートさん…目が回る…忙しさだったね、お疲れ様」
「モモさん、お疲れ様!大丈夫か?(ナデナデ)」
「楽しかったー!でも、疲れた!目が回る…ユートさんありがとう…アイテムボックス!コーヒー!ユートさん休憩しよう…。(ゴクゴク)ぷっはーっ美味しい!」
「モモさん、良く頑張ったな!…コーヒー、ありがとう…(ゴクゴク)うまい!…モモさん、屋台は明日やるか?…もしも、やるなら販売員を増やした方が良いぞ!」
「2人で、ひっそりとお菓子売ってみたかったけど…次も今日みたいに忙しいなら販売員増やした方が良いね!販売員は商業ギルドに派遣してもらうのかな?」
「ああ…商業ギルドに頼むのも良いが、奴隷っていうのもありだぞ!」
「え?!ユートさん嫌じゃない?奴隷の人が増えるの…」
「でも、確実に安心だ!命令服従と秘密厳守は必要だぞ?…そうだな…もし…奴隷を哀れんでるなら女の奴隷を買ってやると良い!彼女達も救われる…あと2人くらい買って欲しい…こんなこと頼んですまない…。」
「ううん!大丈夫!…そうだな…女性の奴隷を2人買おうかな…あっ!でも、そしたらユートさん!部屋はユートさんと私一緒にするよ!それでも良い?(フンスッ)」
「ああ、良いぞ!モモさんのこと大好きだからな!嬉しいぞ!」
「なっ…嬉しい!ユートさん、大好き!」
「明日は奴隷商だな…モモさん…ありがとう。」
その後ユートさんと私は結界魔法をかけて、晩ごはんにレバニラ炒めとごはんと味噌汁を食べた。そして、順番にお風呂に入る。
「モモさん、ほらっ、おいで…」
「うん…(ポスッ、ギューーー!)」
「モモさん…今日から一緒に寝るか?(ナデナデ)」
「明日からで良いよ…楽しみにしてます!ユートさん大好き!」
「わかった…モモさん、大好き!お休みなさい」
「ユートさんお休みなさい」
お互い自分の部屋に行って寝た。明日からユートさんと一緒の部屋だと思うとドキドキして少し寝つきが悪かった…。
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