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アイドルのパジャマパーティーの続き(暴露大会)
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スイーツカップファイナルの前夜
「私は、月美がいなきゃ生きていけない‼︎」
「......なんの暴露なんだね⁇」
「さ、さあ⁇」
「パンバラは一回グレたことがるよ‼︎」
「え?ええええええ!?」
「グレだ⁇あの、パンバラが⁇」
「嘘でしょ⁇」
「本当だよ」
「あの時は大変だった」
「......一体に何があったの?」
「パンバラがグレたせいで、学校がめちゃくちゃっだった」
「......うんだからなにがあったの⁇」
「理不尽な校則に、パンバラがキレて、清掃にグランドの整備、校則の改善とか色々やったんだよ」
「ねぇ、それってグレてなくない⁇」
コクコク
「良いことしているよね⁇」
「うん」
「あれからこのテンションよ」
「前からの気がする」
「イェーイ‼︎」
ビクッ
「ぱ、パンバラ!?」
「もっと盛り上がろう‼︎」
「テンション高いね」
「だね」
「月美先輩‼︎私、パリに帰りたくないですぅ‼︎」
「パリに帰るの?」
「うん。来年の四月にね。やだやだ‼︎先輩と離れたくないー!」
「ちょっと、安化‼︎私の、月美に抱きつかないでよ‼︎」
「やだやだ‼︎月美先輩と居るぅ‼︎」
「月美も大変ですね」
「うん」
数時間後
「ヒック。うぇー」
「つ、月美⁇どうしたの⁇」
「月乃が二人居るぅー。ウェーイ」
「月美どうしたの?」
「さあ?」
「うへへへ」
「こっちも‼︎友希アンタもかい‼︎」
「楽しいですぅねぇ‼︎あははは‼︎」
「なんでこんなとこに?」
コロ
「これって、チョコ⁇」
「えーと、ウィスキー入りのチョコ......」
「誰が持って来たのよ‼︎」
「私は知りませんわよ‼︎」
「わ、私も知らない‼︎」
「......」
「こは⁇どうしたんですの⁇黙り込んでしまっては何もわかりませんことよ」
「ごめんなさい‼︎」
ダッ
「あっ‼︎逃げた‼︎」
「捕まえろ‼︎」
「私達から逃げ切れるわけないでしょ‼︎」
「追いかけっこ⁇パンバラもやるやる‼︎きゃあはは‼︎」
数分後
「誠に申し訳ございませんでした。旦那様のご命令でも断るべきでした」
「あのクソ野郎ですわ‼︎」
「きゃあは‼︎」
「これどうするのよ⁇」
「話変わるけど、受験対策してる⁇」
「......」
「へ?なんで変な顔をしてるの⁇」
「......月乃。うちの学校は小中高一緒だよ」
「え?」
「進学試験はありますわ。でもとても簡単ですわよ」
「うんうん」
「月乃、パンフレット読まなかったのね」
「だって、月美が居るから‼︎」
「......」
「哀れむ顔しないでよ‼︎」
バーン
「かな君!?」
「どこから来たんだね‼︎」
「そもそもどうやって入って来たのですの⁇」
「僕は、赤月月美が大好きだ‼︎」
「ふへっ!?」
「あっなんだね。酔いが覚めたみたいなんだね」
「ご、ごめんなさい‼︎」
ガーン
「か、かな君⁇」
「振られた」
「まあ。どんまい。月美は私のものだから、要なんかに渡すわけないけどね‼︎」
「帰る」
「あー。相当落ち込んでいるね」
「だね」
「その割には心配してなくない⁇」
「かな君がこれぐらいで諦めるように見えるんだね⁇」
「えっ?あっ。見えないね」
「そぉうでぇすぅねぇ‼︎」
「友希帰っおいで‼︎」
「あははは‼︎」
楽しい夜が明けて、今現在、スイーツカップファイナルはリアムーンの勝利が終わり、冬も明けて春になり、安化は少し早めにパリに帰ることになった。
「月美先輩‼︎連絡いっぱいします‼︎うわああん‼︎」
「うん。私もするから」
「で、帆奈と、夜空もパリに行くって決断力凄な」
「そうね」
「でも、パリもいいところですよ‼︎」
「だね‼︎」
「ろろもパリに戻ることにしたよ‼︎」
「は⁇」
「えっ⁇」
「聞いていないんだね‼︎」
「今決めた‼︎」
「はぁー。まぁ頑張れ」
「かな君は素直じゃないんだね‼︎行って欲しくないって言えばいいんだね‼︎」
「でも、デザインの勉強もっとしたいから、夏までには帰って来るよ‼︎約束‼︎」
「絶対なんだね‼︎」
「うん」
「待ってるからな」
「はーい‼︎」
「そろそろ同乗時間ですよ‼︎」
「急がなきゃ‼︎ばいばい‼︎」
「また会おうね‼︎」
「うん‼︎」
「先輩とまた、ライブしたいです‼︎」
「私も皆んなとライブしたい‼︎次の休みに会いに行くからね‼︎」
「はい‼︎」
「大自然に向けて出発よ‼︎」
「なに言ってるの?」
「新しい土地で頑張ろうって言ってるだよ‼︎」
「流石、安化」
安化達がパリに旅立ち。私達は高校生になった。ライブをして、勉強も頑張って色んなことをして、まだまだ、私のレインボーアークは続いて行く。これからもずっとアイドル活動は続く。リアムーンとして、多くの人を笑顔にして行く‼︎これが、私のレインボーアークの物語だ‼︎
終わり
「私は、月美がいなきゃ生きていけない‼︎」
「......なんの暴露なんだね⁇」
「さ、さあ⁇」
「パンバラは一回グレたことがるよ‼︎」
「え?ええええええ!?」
「グレだ⁇あの、パンバラが⁇」
「嘘でしょ⁇」
「本当だよ」
「あの時は大変だった」
「......一体に何があったの?」
「パンバラがグレたせいで、学校がめちゃくちゃっだった」
「......うんだからなにがあったの⁇」
「理不尽な校則に、パンバラがキレて、清掃にグランドの整備、校則の改善とか色々やったんだよ」
「ねぇ、それってグレてなくない⁇」
コクコク
「良いことしているよね⁇」
「うん」
「あれからこのテンションよ」
「前からの気がする」
「イェーイ‼︎」
ビクッ
「ぱ、パンバラ!?」
「もっと盛り上がろう‼︎」
「テンション高いね」
「だね」
「月美先輩‼︎私、パリに帰りたくないですぅ‼︎」
「パリに帰るの?」
「うん。来年の四月にね。やだやだ‼︎先輩と離れたくないー!」
「ちょっと、安化‼︎私の、月美に抱きつかないでよ‼︎」
「やだやだ‼︎月美先輩と居るぅ‼︎」
「月美も大変ですね」
「うん」
数時間後
「ヒック。うぇー」
「つ、月美⁇どうしたの⁇」
「月乃が二人居るぅー。ウェーイ」
「月美どうしたの?」
「さあ?」
「うへへへ」
「こっちも‼︎友希アンタもかい‼︎」
「楽しいですぅねぇ‼︎あははは‼︎」
「なんでこんなとこに?」
コロ
「これって、チョコ⁇」
「えーと、ウィスキー入りのチョコ......」
「誰が持って来たのよ‼︎」
「私は知りませんわよ‼︎」
「わ、私も知らない‼︎」
「......」
「こは⁇どうしたんですの⁇黙り込んでしまっては何もわかりませんことよ」
「ごめんなさい‼︎」
ダッ
「あっ‼︎逃げた‼︎」
「捕まえろ‼︎」
「私達から逃げ切れるわけないでしょ‼︎」
「追いかけっこ⁇パンバラもやるやる‼︎きゃあはは‼︎」
数分後
「誠に申し訳ございませんでした。旦那様のご命令でも断るべきでした」
「あのクソ野郎ですわ‼︎」
「きゃあは‼︎」
「これどうするのよ⁇」
「話変わるけど、受験対策してる⁇」
「......」
「へ?なんで変な顔をしてるの⁇」
「......月乃。うちの学校は小中高一緒だよ」
「え?」
「進学試験はありますわ。でもとても簡単ですわよ」
「うんうん」
「月乃、パンフレット読まなかったのね」
「だって、月美が居るから‼︎」
「......」
「哀れむ顔しないでよ‼︎」
バーン
「かな君!?」
「どこから来たんだね‼︎」
「そもそもどうやって入って来たのですの⁇」
「僕は、赤月月美が大好きだ‼︎」
「ふへっ!?」
「あっなんだね。酔いが覚めたみたいなんだね」
「ご、ごめんなさい‼︎」
ガーン
「か、かな君⁇」
「振られた」
「まあ。どんまい。月美は私のものだから、要なんかに渡すわけないけどね‼︎」
「帰る」
「あー。相当落ち込んでいるね」
「だね」
「その割には心配してなくない⁇」
「かな君がこれぐらいで諦めるように見えるんだね⁇」
「えっ?あっ。見えないね」
「そぉうでぇすぅねぇ‼︎」
「友希帰っおいで‼︎」
「あははは‼︎」
楽しい夜が明けて、今現在、スイーツカップファイナルはリアムーンの勝利が終わり、冬も明けて春になり、安化は少し早めにパリに帰ることになった。
「月美先輩‼︎連絡いっぱいします‼︎うわああん‼︎」
「うん。私もするから」
「で、帆奈と、夜空もパリに行くって決断力凄な」
「そうね」
「でも、パリもいいところですよ‼︎」
「だね‼︎」
「ろろもパリに戻ることにしたよ‼︎」
「は⁇」
「えっ⁇」
「聞いていないんだね‼︎」
「今決めた‼︎」
「はぁー。まぁ頑張れ」
「かな君は素直じゃないんだね‼︎行って欲しくないって言えばいいんだね‼︎」
「でも、デザインの勉強もっとしたいから、夏までには帰って来るよ‼︎約束‼︎」
「絶対なんだね‼︎」
「うん」
「待ってるからな」
「はーい‼︎」
「そろそろ同乗時間ですよ‼︎」
「急がなきゃ‼︎ばいばい‼︎」
「また会おうね‼︎」
「うん‼︎」
「先輩とまた、ライブしたいです‼︎」
「私も皆んなとライブしたい‼︎次の休みに会いに行くからね‼︎」
「はい‼︎」
「大自然に向けて出発よ‼︎」
「なに言ってるの?」
「新しい土地で頑張ろうって言ってるだよ‼︎」
「流石、安化」
安化達がパリに旅立ち。私達は高校生になった。ライブをして、勉強も頑張って色んなことをして、まだまだ、私のレインボーアークは続いて行く。これからもずっとアイドル活動は続く。リアムーンとして、多くの人を笑顔にして行く‼︎これが、私のレインボーアークの物語だ‼︎
終わり
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