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番限定露天コース 後編*
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……ちゃぷ……ちゃぷ……ドドドドドッ……
温泉が浴槽に勢いよく流れ落ち、浴槽のお湯が溢れる中……俺はヴァルの膝の上で温泉を満喫中。
なんてのどかな展開になる筈もなく……
「んっ……はあっ……あんっ!……んっ……」
お湯に浸かりはしてるぞ?但し、対面座位で挿入されたままキスをしてるがな……!
ヴァルの奴、今回は俺の願いを聞いてくれて、これでも身体を温めるのを優先させているらしい。
けどさ、ゆるゆると腰を動かされるスローセックスは、感じすぎて、もどかしくて、つい俺も腰を振っちゃうんだ。
でもそうなると……
「ああ“んっっ!」
「ほら、トオヤ。もう少しだ」
強く下から突き上げられて、のけぞる俺の胸の突起をヴァルのザラザラした舌で舐められるから、敏感になっている俺は喘ぎ声を上げてしまう。
だから、お湯に浸かっているというより、浸からされて喘いでいる状態だ。……でも、悔しい事に、それもまた気持ちいいんだよなぁ。
「ヴァル……ちょっと熱くなってきた」
「む。そろそろか」
耳元でヴァルに囁くとピクピクっと動かしながら、俺を駅弁体勢で抱き上げお湯から出るヴァル。
洗い場の端にある白い施術台に歩いていき、挿入したまま施術台に仰向けにされると……
「あっ!あんっ!あ、ああっ!いきなりっ!激しっ!」
「まずはトオヤを味わっておかんとっ、なっ!」
正常位で足を開かされ、ズチュズチュと激しく挿入され、俺は施術台が揺れる度に喘ぎ声を上げる。
「あっ、あっ、んっ、んあっ!あっ、ヴァルぅっ!」
「トオヤ、トオヤ!っ!」
ヴァルが俺の前立腺を攻めつつ、奥に突き入れる度に腰が浮き、俺自身から先走りが溢れてくる。
「……くっ!相変わらず、なんて締め付けだっ!」
俺の称号が役立っている為、俺のアナルはかなり具合が良いらしい。それでいて、俺の感度も上がり自らよがっているのもあって、ズチュズチュと連続で腰を打ちつけられる。
「ああ”っ、ヴァルっ、……っ気持ちっ、良いっっ!!」
ヴァルの首に抱きついて俺が叫ぶと、ヴァルのピストンは更に激しくなり……
「トオヤっ!出すぞ!」
パンっと打ち付けられたヴァレリーの腰と俺の尻がピッタリとくっつき、中に熱い精液が注がれていく。
「あ“ああああっ……!」
ドプドプ注がれて俺の中が満たされる感覚は、今となっては俺の好きな瞬間の一つ。ヴァルもその間、俺の顔を舐めてくれるし、背中の毛並みも堪能出来るからな。
そのまま抜かずにゆるゆる動かれるのも気持ちよくて、俺も一緒にゆっくり腰を動かしてじっくり舌を絡ませる。
大概はここでまた二回戦に突入していくのだが、今日はヴァレリーから口を離して起き上がる。
「ん……?ヴァル……?」
「一汗かいたからには、トオヤを磨かねばな」
そう言ってズルリと俺のアナルから自身を抜き、壁際から何かを取り手に嵌めたヴァレリー。
「ふむ、これは簡単な魔導具になっているらしい。触ると振動によって古いカクシツが取れるらしいぞ?」
そう言って首から腕、胸、腹とヴァレリーがなでていく度に、肌から古い角質という垢が沢山出て来るわ出て来るわ。
「うげえ……!俺、こんなに汚れてんの?」
「壁の説明書には、高性能垢すり手袋とあるな」
そう良いながらヴァレリーが俺の片足を持ち上げると……
「ぅあんっ!ちょっと、ヴァル!なんでまた挿れてんのっ?」
ズプンっとまた自身を挿入してきたヴァレリー。ゆるく突き上げながら、俺の足の隅々を撫で上げ垢すりをするヴァルのお手並みに、気持ちいいやら、くすぐったいやらで、笑ったり喘いだり忙しい俺。
「あっ、そこっ、うあんっ!んっ、あはっ、あ”あっ!ヴァルっ!」
「トオヤがあまりにも可愛くて、な!」
「ああ“んっ!こんなっ、格好のっ、時なのにぃっ!」
「ああ、ほら。反対の足に移るぞ?」
もう片方の足も上げて撫で回し腰も動かずヴァレリーに、俺はまた翻弄されつつも、綺麗にされるというなんとも言えない状態に。
なんとなく、垢出てるのによく欲情出来るよなぁ……って思っていたら、ヴァレリー曰く「抜け毛のようなものだろう?」だってさ。うむ、種族の違いがここで出たか……!
なんて話はズレたが、結局、挿入されながら垢すりをされ、終わると壁掛けシャワーで綺麗にされて(この時は挿入してないぞ)、部屋に戻りふわふわのタオルでタオルドライをされた。
勿論お返し!って事でヴァレリーの毛並みも拭かせて貰ったぞ。
で、どうせなら裸のままで、ヴァレリーのブラッシングを先にやらせて貰った。
「ヴァル?うつ伏せになって?」
施術台にうつ伏せになったヴァレリーの毛をスチームドライヤーできっちり乾かし、極細ブラシでブラッシング。
この時ばかりはゴロゴロ喉を鳴らすヴァレリーが、格好良いより可愛く見えるんだ。勿論、尻尾の先までやらせて貰ったぞ。
そして、出来上がったふわふわもふもふヴァレリーさん。
「そして~、仕上げはコレ!『獣人用オイル(無香料/ポーション入り)』!」
匂いはないけど、艶々プラス日頃の疲れが取れるポーション入りなんだってさ。
まずは俺の手に塗り込み、手でヴァレリーの後頭部から首、肩、背中、お尻に尻尾、足と塗っていく。ヴァル曰く、「塗った場所からスキッとしていくな」だそうだ。
そして、当然顔とお腹もやらせて貰うんだけど……
「んっ、ヴァル。どうしてもやらなきゃ駄目?」
「ああ、折角塗って貰った場所が濡れるのは良くないだろう?」
そう。現在、施術台に俺も乗ってヴァレリーの腰を跨いでる状態なんだけど、俺の身体が勝手に反応しちゃってアナルから愛液が溢れちゃっているんだわ、コレが。
それで「蓋をしなきゃな」と言ったヴァレリーによって跨がされ、アナルにヴァルの勃起した陰茎が当たってんだよ……
「ほら、トオヤ?蓋をして、塗ってくれるんだろう?」
トントンと俺のアナルを突き、それでも挿れて来ないヴァレリーは、俺が自ら挿入する所がみたい、って言ってるわけで。
俺は俺で、ヴァルの柔らかい腹部分の白い毛を堪能したいわけで、両者の願いを叶える形としてこうなっている。
「ほらほら、トオヤ?支えてやるから、早く手に馴染ませないと、な?」
「んんっ、あっ、ヴァルっ!トントンしないでぇっ!」
オイルを手につけている間もヴァレリーは俺にちょっかいを出して来るもんだから、なかなか腰を下ろせない……!
それでもなんとかヴァルのお腹に片手をついて、ヴァル自身を俺のアナルにピッタリつけると……
「んぅっっ!あっ、あんっ!ん……!」
ズブズブと飲み込んでいく俺の有能な?アナル。「んっ!」と最後まで飲み込み、ペタリと俺のお尻とヴァルの腹が隙間なくつくと、前屈みになって塗っていくんだけどさ。
「んっ……あっ……うんっ!ん……っ、あっ……」
塗り込み作業で動くわけだから、俺が自分で腰を振ってるようになって集中できないんだよっ!
ヴァルのお腹は鍛えられているから硬いけど、お腹の毛は柔らかくて好きなのにぃ……!
「ん……絶景だな」
しばらく黙って俺の様子を見ていたヴァレリー。でももどかしくなって来たんだろうな。俺の腰をがっしり掴んで動き出したんだ。
「あうっ!んっ!あっ、ああっ!ヴァルっ!まだっ!だってぇっ!」
「トオヤの、悶える姿が、悩まし、すぎて、な!」
「ヴァルのっ!んっ!馬鹿っ、あんっ!」
「お前、だけが、俺を、馬鹿に、させるんだっ!」
……まあ、こんな感じでまたズコズコ突かれまくって、乱れまくって……俺のボディオイルに至っては、ほぼ愛撫と変わらないもんだからさ。結局どうなったかっていうと……
……チャポン……!
「もうっ!ヴァレリーの馬鹿っ!折角整えたのに!また汚れるなんて……!」
「トオヤが可愛い過ぎてな」
「ゴロゴロ鳴いても駄目!今日はもうお終い!」
「グルグル……」スリスリスリ……
「あーもう……!ヴァルなんて……ヴァルなんて!もう!大好きだよっ!」
「俺も愛してるよ」
……お風呂に入り直して、また膝の上に乗せられているけど。ヴァレリーのスリスリ攻撃には弱いんだ……!
でも、流石にこの後は普通にブラッシングさせてくれたからな。一応これで、俺もヴァレリーも綺麗になった……筈。
ーーーーーーーーーー
はい、イチャイチャラブラブバカップルです。
もふもふはほんの少しですねぇ。
次回は後日談です。
温泉が浴槽に勢いよく流れ落ち、浴槽のお湯が溢れる中……俺はヴァルの膝の上で温泉を満喫中。
なんてのどかな展開になる筈もなく……
「んっ……はあっ……あんっ!……んっ……」
お湯に浸かりはしてるぞ?但し、対面座位で挿入されたままキスをしてるがな……!
ヴァルの奴、今回は俺の願いを聞いてくれて、これでも身体を温めるのを優先させているらしい。
けどさ、ゆるゆると腰を動かされるスローセックスは、感じすぎて、もどかしくて、つい俺も腰を振っちゃうんだ。
でもそうなると……
「ああ“んっっ!」
「ほら、トオヤ。もう少しだ」
強く下から突き上げられて、のけぞる俺の胸の突起をヴァルのザラザラした舌で舐められるから、敏感になっている俺は喘ぎ声を上げてしまう。
だから、お湯に浸かっているというより、浸からされて喘いでいる状態だ。……でも、悔しい事に、それもまた気持ちいいんだよなぁ。
「ヴァル……ちょっと熱くなってきた」
「む。そろそろか」
耳元でヴァルに囁くとピクピクっと動かしながら、俺を駅弁体勢で抱き上げお湯から出るヴァル。
洗い場の端にある白い施術台に歩いていき、挿入したまま施術台に仰向けにされると……
「あっ!あんっ!あ、ああっ!いきなりっ!激しっ!」
「まずはトオヤを味わっておかんとっ、なっ!」
正常位で足を開かされ、ズチュズチュと激しく挿入され、俺は施術台が揺れる度に喘ぎ声を上げる。
「あっ、あっ、んっ、んあっ!あっ、ヴァルぅっ!」
「トオヤ、トオヤ!っ!」
ヴァルが俺の前立腺を攻めつつ、奥に突き入れる度に腰が浮き、俺自身から先走りが溢れてくる。
「……くっ!相変わらず、なんて締め付けだっ!」
俺の称号が役立っている為、俺のアナルはかなり具合が良いらしい。それでいて、俺の感度も上がり自らよがっているのもあって、ズチュズチュと連続で腰を打ちつけられる。
「ああ”っ、ヴァルっ、……っ気持ちっ、良いっっ!!」
ヴァルの首に抱きついて俺が叫ぶと、ヴァルのピストンは更に激しくなり……
「トオヤっ!出すぞ!」
パンっと打ち付けられたヴァレリーの腰と俺の尻がピッタリとくっつき、中に熱い精液が注がれていく。
「あ“ああああっ……!」
ドプドプ注がれて俺の中が満たされる感覚は、今となっては俺の好きな瞬間の一つ。ヴァルもその間、俺の顔を舐めてくれるし、背中の毛並みも堪能出来るからな。
そのまま抜かずにゆるゆる動かれるのも気持ちよくて、俺も一緒にゆっくり腰を動かしてじっくり舌を絡ませる。
大概はここでまた二回戦に突入していくのだが、今日はヴァレリーから口を離して起き上がる。
「ん……?ヴァル……?」
「一汗かいたからには、トオヤを磨かねばな」
そう言ってズルリと俺のアナルから自身を抜き、壁際から何かを取り手に嵌めたヴァレリー。
「ふむ、これは簡単な魔導具になっているらしい。触ると振動によって古いカクシツが取れるらしいぞ?」
そう言って首から腕、胸、腹とヴァレリーがなでていく度に、肌から古い角質という垢が沢山出て来るわ出て来るわ。
「うげえ……!俺、こんなに汚れてんの?」
「壁の説明書には、高性能垢すり手袋とあるな」
そう良いながらヴァレリーが俺の片足を持ち上げると……
「ぅあんっ!ちょっと、ヴァル!なんでまた挿れてんのっ?」
ズプンっとまた自身を挿入してきたヴァレリー。ゆるく突き上げながら、俺の足の隅々を撫で上げ垢すりをするヴァルのお手並みに、気持ちいいやら、くすぐったいやらで、笑ったり喘いだり忙しい俺。
「あっ、そこっ、うあんっ!んっ、あはっ、あ”あっ!ヴァルっ!」
「トオヤがあまりにも可愛くて、な!」
「ああ“んっ!こんなっ、格好のっ、時なのにぃっ!」
「ああ、ほら。反対の足に移るぞ?」
もう片方の足も上げて撫で回し腰も動かずヴァレリーに、俺はまた翻弄されつつも、綺麗にされるというなんとも言えない状態に。
なんとなく、垢出てるのによく欲情出来るよなぁ……って思っていたら、ヴァレリー曰く「抜け毛のようなものだろう?」だってさ。うむ、種族の違いがここで出たか……!
なんて話はズレたが、結局、挿入されながら垢すりをされ、終わると壁掛けシャワーで綺麗にされて(この時は挿入してないぞ)、部屋に戻りふわふわのタオルでタオルドライをされた。
勿論お返し!って事でヴァレリーの毛並みも拭かせて貰ったぞ。
で、どうせなら裸のままで、ヴァレリーのブラッシングを先にやらせて貰った。
「ヴァル?うつ伏せになって?」
施術台にうつ伏せになったヴァレリーの毛をスチームドライヤーできっちり乾かし、極細ブラシでブラッシング。
この時ばかりはゴロゴロ喉を鳴らすヴァレリーが、格好良いより可愛く見えるんだ。勿論、尻尾の先までやらせて貰ったぞ。
そして、出来上がったふわふわもふもふヴァレリーさん。
「そして~、仕上げはコレ!『獣人用オイル(無香料/ポーション入り)』!」
匂いはないけど、艶々プラス日頃の疲れが取れるポーション入りなんだってさ。
まずは俺の手に塗り込み、手でヴァレリーの後頭部から首、肩、背中、お尻に尻尾、足と塗っていく。ヴァル曰く、「塗った場所からスキッとしていくな」だそうだ。
そして、当然顔とお腹もやらせて貰うんだけど……
「んっ、ヴァル。どうしてもやらなきゃ駄目?」
「ああ、折角塗って貰った場所が濡れるのは良くないだろう?」
そう。現在、施術台に俺も乗ってヴァレリーの腰を跨いでる状態なんだけど、俺の身体が勝手に反応しちゃってアナルから愛液が溢れちゃっているんだわ、コレが。
それで「蓋をしなきゃな」と言ったヴァレリーによって跨がされ、アナルにヴァルの勃起した陰茎が当たってんだよ……
「ほら、トオヤ?蓋をして、塗ってくれるんだろう?」
トントンと俺のアナルを突き、それでも挿れて来ないヴァレリーは、俺が自ら挿入する所がみたい、って言ってるわけで。
俺は俺で、ヴァルの柔らかい腹部分の白い毛を堪能したいわけで、両者の願いを叶える形としてこうなっている。
「ほらほら、トオヤ?支えてやるから、早く手に馴染ませないと、な?」
「んんっ、あっ、ヴァルっ!トントンしないでぇっ!」
オイルを手につけている間もヴァレリーは俺にちょっかいを出して来るもんだから、なかなか腰を下ろせない……!
それでもなんとかヴァルのお腹に片手をついて、ヴァル自身を俺のアナルにピッタリつけると……
「んぅっっ!あっ、あんっ!ん……!」
ズブズブと飲み込んでいく俺の有能な?アナル。「んっ!」と最後まで飲み込み、ペタリと俺のお尻とヴァルの腹が隙間なくつくと、前屈みになって塗っていくんだけどさ。
「んっ……あっ……うんっ!ん……っ、あっ……」
塗り込み作業で動くわけだから、俺が自分で腰を振ってるようになって集中できないんだよっ!
ヴァルのお腹は鍛えられているから硬いけど、お腹の毛は柔らかくて好きなのにぃ……!
「ん……絶景だな」
しばらく黙って俺の様子を見ていたヴァレリー。でももどかしくなって来たんだろうな。俺の腰をがっしり掴んで動き出したんだ。
「あうっ!んっ!あっ、ああっ!ヴァルっ!まだっ!だってぇっ!」
「トオヤの、悶える姿が、悩まし、すぎて、な!」
「ヴァルのっ!んっ!馬鹿っ、あんっ!」
「お前、だけが、俺を、馬鹿に、させるんだっ!」
……まあ、こんな感じでまたズコズコ突かれまくって、乱れまくって……俺のボディオイルに至っては、ほぼ愛撫と変わらないもんだからさ。結局どうなったかっていうと……
……チャポン……!
「もうっ!ヴァレリーの馬鹿っ!折角整えたのに!また汚れるなんて……!」
「トオヤが可愛い過ぎてな」
「ゴロゴロ鳴いても駄目!今日はもうお終い!」
「グルグル……」スリスリスリ……
「あーもう……!ヴァルなんて……ヴァルなんて!もう!大好きだよっ!」
「俺も愛してるよ」
……お風呂に入り直して、また膝の上に乗せられているけど。ヴァレリーのスリスリ攻撃には弱いんだ……!
でも、流石にこの後は普通にブラッシングさせてくれたからな。一応これで、俺もヴァレリーも綺麗になった……筈。
ーーーーーーーーーー
はい、イチャイチャラブラブバカップルです。
もふもふはほんの少しですねぇ。
次回は後日談です。
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