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16. 許してあげない
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Side.依(より)
糸(いと)ちゃんが悪いの。
何もかも。
全部ぜんぶ、糸ちゃんのせいなんだから。
絶対に、許してあげないんだから。
**************************
ホームセンターとお薬屋さんで用を済ませて帰宅して、
料理をしていた糸ちゃんに弛緩剤を打って、釘で壁に張り付けた。
アタシの中で、糸ちゃんが笑ってる記憶なんてどれくらいあったかな。
気持ちを顔に出すのが苦手な人だって知ってた。
けど、本当にアタシのことが好きなのか、それが見えなくて、ずっと不安だった。
その不安はどんどん積み重なって、いつの間にか、糸ちゃんが与えてくれる愛の量を超えてた。
「そんな簡単に崩れる恋愛じゃないって、思ってたのにな…」
糸ちゃんはアタシを好きじゃない。アタシには糸ちゃんの心を動かせない。
それを確信してしまったら、もう止まらなかった。
**************************
糸ちゃん、死んじゃったかな?
だいぶ血も出てるし。
それに、何本も体に釘を刺されて、普通なら痛みで正気を保てないよね。
さっき糸ちゃんが『う』『あ』『お』って何回も言ってた。
ただのうめき声じゃなくて、何かを伝えようとしてるんじゃないかと思った。
そして発音から『スマホ』を指しているんだって推測して、糸ちゃんのポケットからスマホを取り出した。
血がべっとり付いてる。
「・・・」
その血を舐め取ろうという思考を振り払って、スマホの画面に触れる。
「パスワード…」
糸ちゃんの誕生日かな。
4桁の数字を入力してみた。
『パスワードが正しくありません』
これじゃなかった。
じゃあアタシたちが付き合った日?
もう一度スマホに数字を入力した。
『パスワードが正しくありません』
これも違った。
『あと1回 間違えると1時間ロックします』
えぇ?! 厳しすぎ!
糸ちゃん起きないから聞けないし、1時間も待てないよぉ。
もしかして、アタシの誕生日かな…?
「あ」
4桁の数字を打ち込むと、ロックが解除された。
ホーム画面の背景は真っ黒。
カレンダーアプリには仕事のスケジュールが細かく書かれてるけど、アタシにはよくわかんない。
連絡帳には『○○会社 ○○さん』って、『所属+名字』の表記ばっかり。
お義母さんの連絡先まで『片間(かたま)病院 医師兼研究員』って書いてある。
唯一の例外は『依』。
**************************
糸ちゃんゲームしないから、アプリ全然入ってないなぁ。
メールやSNSをさかのぼってみたけど、アタシかお義母さんか仕事関係の人とのやりとりだけ。
糸ちゃんは友だち多いはずだし、モテると思う。
けど、友達らしい人は見当たらないし、いくら履歴を見ても、親しい人とのやり取りはアタシ意外一切ない。
検索アプリの履歴には仕事関係のカタカナ言葉ばかり。
エッチなサイトとか怪しいものはない。
「1個くらいあってもいいんだよー」
気絶してる糸ちゃんに向かって言ってみた。
履歴をさかのぼってみる。
『デートスポット』
『カップル向けレジャー』
「っ!」
そしたら、観光地とか2人で楽しめる遊びとか、いろいろ出てきた。
『公園』
『海』
『キャンプ場』
…
いっぱい検索してる。
アタシのため…?
その他には、『サプライズ』『結婚』なんてワードも…
「糸ちゃ・・・ん?」
『アナル開発 安全』
『イキ地獄 方法』
『生理中 セックス』
『巨乳 緊縛』
『コスプレ 羞恥』
『浣腸 清潔』
『首輪 サイズ』
『媚薬 学術論文』
『入れっぱなし 反応』
『24時間耐久セックス』
『尿意 性的興奮』
『足ピン かわいい』
『オープンショーツ』
『寸止め 精神崩壊』
『セックス マインドコントロール』
『乳首だけで絶頂』
『声我慢』
『エロい罰ゲーム』
『バック 服従』
『スパンキング 鳴き声』
『青姦 条例』
『犬プレイ 散歩』
『野外放尿』
『おもちゃ 放置プレイ』
『公衆トイレ 全裸』
『M 心理』
『セックス 睡眠』
『クンニ奴隷』
『一本鞭 相場』
『首絞めセックス 効果』
「糸ちゃん…!」
エッチな検索、いっぱいしてた!
さらに、メモ帳アプリには、これらの検索から得た知識で糸ちゃんが考えたであろうプレイの計画が綿密に練られていた。
「・・・//」
リアルに想像しちゃって、お腹の下がうずいた。
**************************
画像アプリは、アタシの隠し撮りで溢れかえっていた。
「こんなの いつ撮ったんだろ…」
ご飯を食べてるとき、シャワーを浴びてるとき、エッチしてるとき、寝てるとき、…
もしかして、隠しカメラ…?
アタシ、糸ちゃんに監視されてたんだ…
気づけば顔は赤くなってて、下着は濡れてた。
最後は日記アプリ。
依ちゃんは毎日欠かさず日記をつけてたみたい。
なに書いてたんだろ?
『 月 日:今日も殺されかけたけど、依が勝手に堕ちてセックスに発展した。
なんでいつも殺そうとしてくるんだろう。
でも、どんな依も好きだよ』
『 月 日:依からいい匂いがする。
それに柔らかい。性別は同じなのに、私とは正反対だ。
依は私に抱きしめられて嫌じゃないだろうか。痛くないか心配だ』
『 月 日:依はどんな時もかわいい。
ずっと抱きしめていたい。もっと依に好かれたい。
依が私を傷つける理由はわからないけど、何をされても好き』
『 月 日:今日は依が7回イって気絶した。
やり過ぎた気もするけど、5回目の「もうイきたくない!」、6回目の「助けて!もう無理!」
7回目の、もう人の言葉を話せていない依を見れたから、後悔してない。
今日も大好き』
『 月 日:依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依――――』
「…!」
この日記に『依』という文字はいくつあるんだろう。
いつの日記を見てもアタシのことばかり。
エッチな内容が多いけど…//
糸ちゃん、ほんとにアタシのことしか考えてないんだ。
ほんとに、アタシは特別な存在なんだ。
**************************
Side.糸(いと)
「ん…ってぇ」
目が覚めると同時に 全身に激痛が走る。
そういえば壁に貼り付けられてたっけ。
体に釘が刺さったままだけど、少し回復してる。
首も上がるようになったので、周りを見渡す。
依が見える。
私のスマホをガン見してる。
「あ、糸ちゃん」
耳も聞こえるようになっていた。
依は私が起きたことに気づいて近寄ってくる。
「依」
私のスマホから、少しでも愛情が伝わっただろうか…?
「糸ちゃん、アタシのこと好き?」
依が問いかけてくる。
「好き」
そのままの気持ちを依に伝える。
「ごめんね、糸ちゃん。
糸ちゃん、本当にアタシのこと好きだったのに、『好きじゃない』なんて言って…」
「私の方こそ、気持ちを伝えるのが下手でごめん。
スマホで記録するだけじゃなくて、直接伝えなきゃね」
「本当だよ、もぅ。許さないんだからねっ」
依が微笑みながら怒る。
「…かわいいよ、依」
「っ///」
「結婚しよう」
「え!?」
もっとロマンチックにプロポーズしたかったけど、
サプライズには なったかな。
「・・・はいっ」
笑顔で返事をする依に、私は心からの笑顔を返した。
糸(いと)ちゃんが悪いの。
何もかも。
全部ぜんぶ、糸ちゃんのせいなんだから。
絶対に、許してあげないんだから。
**************************
ホームセンターとお薬屋さんで用を済ませて帰宅して、
料理をしていた糸ちゃんに弛緩剤を打って、釘で壁に張り付けた。
アタシの中で、糸ちゃんが笑ってる記憶なんてどれくらいあったかな。
気持ちを顔に出すのが苦手な人だって知ってた。
けど、本当にアタシのことが好きなのか、それが見えなくて、ずっと不安だった。
その不安はどんどん積み重なって、いつの間にか、糸ちゃんが与えてくれる愛の量を超えてた。
「そんな簡単に崩れる恋愛じゃないって、思ってたのにな…」
糸ちゃんはアタシを好きじゃない。アタシには糸ちゃんの心を動かせない。
それを確信してしまったら、もう止まらなかった。
**************************
糸ちゃん、死んじゃったかな?
だいぶ血も出てるし。
それに、何本も体に釘を刺されて、普通なら痛みで正気を保てないよね。
さっき糸ちゃんが『う』『あ』『お』って何回も言ってた。
ただのうめき声じゃなくて、何かを伝えようとしてるんじゃないかと思った。
そして発音から『スマホ』を指しているんだって推測して、糸ちゃんのポケットからスマホを取り出した。
血がべっとり付いてる。
「・・・」
その血を舐め取ろうという思考を振り払って、スマホの画面に触れる。
「パスワード…」
糸ちゃんの誕生日かな。
4桁の数字を入力してみた。
『パスワードが正しくありません』
これじゃなかった。
じゃあアタシたちが付き合った日?
もう一度スマホに数字を入力した。
『パスワードが正しくありません』
これも違った。
『あと1回 間違えると1時間ロックします』
えぇ?! 厳しすぎ!
糸ちゃん起きないから聞けないし、1時間も待てないよぉ。
もしかして、アタシの誕生日かな…?
「あ」
4桁の数字を打ち込むと、ロックが解除された。
ホーム画面の背景は真っ黒。
カレンダーアプリには仕事のスケジュールが細かく書かれてるけど、アタシにはよくわかんない。
連絡帳には『○○会社 ○○さん』って、『所属+名字』の表記ばっかり。
お義母さんの連絡先まで『片間(かたま)病院 医師兼研究員』って書いてある。
唯一の例外は『依』。
**************************
糸ちゃんゲームしないから、アプリ全然入ってないなぁ。
メールやSNSをさかのぼってみたけど、アタシかお義母さんか仕事関係の人とのやりとりだけ。
糸ちゃんは友だち多いはずだし、モテると思う。
けど、友達らしい人は見当たらないし、いくら履歴を見ても、親しい人とのやり取りはアタシ意外一切ない。
検索アプリの履歴には仕事関係のカタカナ言葉ばかり。
エッチなサイトとか怪しいものはない。
「1個くらいあってもいいんだよー」
気絶してる糸ちゃんに向かって言ってみた。
履歴をさかのぼってみる。
『デートスポット』
『カップル向けレジャー』
「っ!」
そしたら、観光地とか2人で楽しめる遊びとか、いろいろ出てきた。
『公園』
『海』
『キャンプ場』
…
いっぱい検索してる。
アタシのため…?
その他には、『サプライズ』『結婚』なんてワードも…
「糸ちゃ・・・ん?」
『アナル開発 安全』
『イキ地獄 方法』
『生理中 セックス』
『巨乳 緊縛』
『コスプレ 羞恥』
『浣腸 清潔』
『首輪 サイズ』
『媚薬 学術論文』
『入れっぱなし 反応』
『24時間耐久セックス』
『尿意 性的興奮』
『足ピン かわいい』
『オープンショーツ』
『寸止め 精神崩壊』
『セックス マインドコントロール』
『乳首だけで絶頂』
『声我慢』
『エロい罰ゲーム』
『バック 服従』
『スパンキング 鳴き声』
『青姦 条例』
『犬プレイ 散歩』
『野外放尿』
『おもちゃ 放置プレイ』
『公衆トイレ 全裸』
『M 心理』
『セックス 睡眠』
『クンニ奴隷』
『一本鞭 相場』
『首絞めセックス 効果』
「糸ちゃん…!」
エッチな検索、いっぱいしてた!
さらに、メモ帳アプリには、これらの検索から得た知識で糸ちゃんが考えたであろうプレイの計画が綿密に練られていた。
「・・・//」
リアルに想像しちゃって、お腹の下がうずいた。
**************************
画像アプリは、アタシの隠し撮りで溢れかえっていた。
「こんなの いつ撮ったんだろ…」
ご飯を食べてるとき、シャワーを浴びてるとき、エッチしてるとき、寝てるとき、…
もしかして、隠しカメラ…?
アタシ、糸ちゃんに監視されてたんだ…
気づけば顔は赤くなってて、下着は濡れてた。
最後は日記アプリ。
依ちゃんは毎日欠かさず日記をつけてたみたい。
なに書いてたんだろ?
『 月 日:今日も殺されかけたけど、依が勝手に堕ちてセックスに発展した。
なんでいつも殺そうとしてくるんだろう。
でも、どんな依も好きだよ』
『 月 日:依からいい匂いがする。
それに柔らかい。性別は同じなのに、私とは正反対だ。
依は私に抱きしめられて嫌じゃないだろうか。痛くないか心配だ』
『 月 日:依はどんな時もかわいい。
ずっと抱きしめていたい。もっと依に好かれたい。
依が私を傷つける理由はわからないけど、何をされても好き』
『 月 日:今日は依が7回イって気絶した。
やり過ぎた気もするけど、5回目の「もうイきたくない!」、6回目の「助けて!もう無理!」
7回目の、もう人の言葉を話せていない依を見れたから、後悔してない。
今日も大好き』
『 月 日:依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依――――』
「…!」
この日記に『依』という文字はいくつあるんだろう。
いつの日記を見てもアタシのことばかり。
エッチな内容が多いけど…//
糸ちゃん、ほんとにアタシのことしか考えてないんだ。
ほんとに、アタシは特別な存在なんだ。
**************************
Side.糸(いと)
「ん…ってぇ」
目が覚めると同時に 全身に激痛が走る。
そういえば壁に貼り付けられてたっけ。
体に釘が刺さったままだけど、少し回復してる。
首も上がるようになったので、周りを見渡す。
依が見える。
私のスマホをガン見してる。
「あ、糸ちゃん」
耳も聞こえるようになっていた。
依は私が起きたことに気づいて近寄ってくる。
「依」
私のスマホから、少しでも愛情が伝わっただろうか…?
「糸ちゃん、アタシのこと好き?」
依が問いかけてくる。
「好き」
そのままの気持ちを依に伝える。
「ごめんね、糸ちゃん。
糸ちゃん、本当にアタシのこと好きだったのに、『好きじゃない』なんて言って…」
「私の方こそ、気持ちを伝えるのが下手でごめん。
スマホで記録するだけじゃなくて、直接伝えなきゃね」
「本当だよ、もぅ。許さないんだからねっ」
依が微笑みながら怒る。
「…かわいいよ、依」
「っ///」
「結婚しよう」
「え!?」
もっとロマンチックにプロポーズしたかったけど、
サプライズには なったかな。
「・・・はいっ」
笑顔で返事をする依に、私は心からの笑顔を返した。
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