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ババアの建国
旅館
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ババアは取り囲まれたが相変わらずだらしない格好のままだった。
サム「裸がお好きなのは理解できますが、公の場所では局部は隠していただきたいです」
エルザ「僕が背負うから大丈夫だよ」
外で少しだけ大きくなったエルザは窓を開けてババアを抱えてそのまま背負った。
マサムネ「うつ伏せで引き摺れば良くね?」
ラフィア「勘弁ですよ」
マサムネ「変なことやったらお尻を思いっきり平手打ちしていいよ、いやカーリーでハッシュタグになるまで殴ってくれ」
エティがサボテンを持って追いついた。
ラフィア「サボテンなんてやめてくださいよ」
エティ「こういう時はサボテンでお尻を殴れば起きてくれる」
エルザ「そんな事できないよ」
エティ「それなら代わりにヒマティオンを破いて欲しい」
エルザ「わかった、エティさんのせいだからね」
ヒマティオンを持った。
エルザ「ごめんなさいアルティテュスさん、エティさんの命令だから仕方ないよ」
ヒマティオンと同時にエティの身体も縦に破けた。
アルティテュス「おや、命令なら仕方ないですね」
エルザ「ごめんなさい」
アルティテュス「いいですよん、毎晩おっぱい枕をやってもらっているので」
サム「何んて?」
マサムネ「聞かない方が健康的ですよ」
ババアが破れたヒマティオンを身体に巻きつけて、押しかけた群衆に囲まれた。
ラフィア「キトンはどこですか」
アルティテュス「さぁ~」
マサムネ「知っているくせに知らないふりとは、とんだクソババアだな」
アルティテュス「チ◯ポやおっぱいを大きくしたい人なら私ではなくてティオニセスに言ってくださいよ、メープルシロップをお忘れなく」
男「そうでは無くて病気の娘を治療していただきたいのです、何卒お願い申し上げます」
アルティテュス「はいはい、やりゃ~いんだろ」
マサムネ「訂正しろババア」
アルティテュス「本日は無料です、喜んで治療させていただきます」
サム「あなたは一体何者」
エルザ「マサムネは僕の夫だよ」
ラフィア「私の夫でもあります」
マサムネ「そしてそこのババアの息子、なおババアは息子には優しく娘には激辛鬼畜の様である」
エティが勝手に蘇生した。
ラフィア「勝手に生き返ってしまったら、、、どうなっても知りませんよ」
サム「そうなんですね」
ラフィア「部屋にお願いします」
サム「あちらの方は」
マサムネ「放っといてもいいと思いますよ」
サム「わかりましたこちらです」
1番奥の大きな部屋に入った。
マサムネ「和室は草」
エルザ「和室って」
マサムネ「飾らない美しさみたいなそういう部屋」
一方で外では、、、
男2「ありがとうございます、本当にありがとうございます、おかげさまで不治の病を完治することができました」
アルティテュス「では私のファンクラブにでも入って、、、くれたら嬉しいな」
頬にキスをしたババア
男2「もちろんです」
エティに見られていた。
女1「私の息子は助からないと言われておりましたが、アルティテュス様のお陰で、たった1人の大切な息子が元気になりました、お伺いして良かったです、誠にありがとうございました」
男児を背負いながらアルティテュスの両手を持って奉るように感謝する痩せた女性
アルティテュス「おや、痩せすぎですよぉ~不作ですかぁ~?ティオニセスは何をやってるんだか、、、ほれ」
空から麦が降ってきた。
エティ「母さんのせい、私は知らない」
瞬く間に麦で埋め尽くされて死人が出た。
アルティテュス「おや、多過ぎましたねぇ~あなたには死んでもらっては困りますよん」
ミレリアル「アルティテュス様でしたか、、、あのぉーエルザはどちらに?」
アルティテュス「部屋にいますよ~ロイヤルスイートですよん」
麦の大半が無かったように消された。
アルティテュス「何事も加減が大切ですねぇ~」
エティ「母さんは加減を知らない、そのくせ偉そうに嫌味を言うババアだから仕方ない」
アルティテュを散々罵倒してエティが遠くに放り投げられた。
エルザ「アルティテュスさんは夕食は何したいの?」
アルティテュス「もちろん和室なら鍋ですねぇ~」
サム「かしこまりました」
アルティテュス「鍋と塩水だけて大丈夫ですよん」
ミレリアル「シフトが休みの日に国に戻れば、一方で仕事を抜け出してこんな高級な旅館で酒池肉林の如しですか?」
エルザ「具材はないの?」
アルティテュス「好きな物と嫌いな物を想像してください」
ラフィア「わかりました」
エルザ「うん」
マサムネ「変な事になるなこれ」
アルティテュス「闇鍋ですので闇の中で食べますよん」
マサムネ「何だ、割とマシか、てっきりゲテモノ喰わせてくるかと思ったわ」
アルティテュス「おや、先入観とか決めつけは勘弁ですよん」
ラフィア「では、私はカマンベールチーズとブルーチーズです、嫌いなものはタバコです」
アルティテュス「うん、タバコ嫌いはよろしい」
マサムネ「嫌いなものはお前ら変態親子、好きなものは妻かなぁ~」
アルティテュス「人は無しですよぉー」
マサムネ「カルボナーラで嫌いなものはお前らのマ◯汁」
ミレリアル「何と下品な事を仰るのでしょう」
エルザ「仕方ないもん、だってずっと前にぶっかけられてたよ」
アルティテュス「おや、そんな物を入れるとどうなっても知りませんよぉー」
フェロリーナ「私はプリンです、嫌いなものはゴキブリです」
エルザ「僕も蜘蛛は嫌いだよ、好きな物はチョコレートとカフェオレだよ」
アルティテュス「ついでに店のやつらのも混ぜてあげますねぇ~」
1つの大きな土鍋に全てのものが入れられた。
マサムネ「ぜってぇ~食べ物じゃないやつ入ってるだろ」
アルティテュス「食べてからのぉ~お楽しみですよん」
1人で煮込み始めた。
サム「裸がお好きなのは理解できますが、公の場所では局部は隠していただきたいです」
エルザ「僕が背負うから大丈夫だよ」
外で少しだけ大きくなったエルザは窓を開けてババアを抱えてそのまま背負った。
マサムネ「うつ伏せで引き摺れば良くね?」
ラフィア「勘弁ですよ」
マサムネ「変なことやったらお尻を思いっきり平手打ちしていいよ、いやカーリーでハッシュタグになるまで殴ってくれ」
エティがサボテンを持って追いついた。
ラフィア「サボテンなんてやめてくださいよ」
エティ「こういう時はサボテンでお尻を殴れば起きてくれる」
エルザ「そんな事できないよ」
エティ「それなら代わりにヒマティオンを破いて欲しい」
エルザ「わかった、エティさんのせいだからね」
ヒマティオンを持った。
エルザ「ごめんなさいアルティテュスさん、エティさんの命令だから仕方ないよ」
ヒマティオンと同時にエティの身体も縦に破けた。
アルティテュス「おや、命令なら仕方ないですね」
エルザ「ごめんなさい」
アルティテュス「いいですよん、毎晩おっぱい枕をやってもらっているので」
サム「何んて?」
マサムネ「聞かない方が健康的ですよ」
ババアが破れたヒマティオンを身体に巻きつけて、押しかけた群衆に囲まれた。
ラフィア「キトンはどこですか」
アルティテュス「さぁ~」
マサムネ「知っているくせに知らないふりとは、とんだクソババアだな」
アルティテュス「チ◯ポやおっぱいを大きくしたい人なら私ではなくてティオニセスに言ってくださいよ、メープルシロップをお忘れなく」
男「そうでは無くて病気の娘を治療していただきたいのです、何卒お願い申し上げます」
アルティテュス「はいはい、やりゃ~いんだろ」
マサムネ「訂正しろババア」
アルティテュス「本日は無料です、喜んで治療させていただきます」
サム「あなたは一体何者」
エルザ「マサムネは僕の夫だよ」
ラフィア「私の夫でもあります」
マサムネ「そしてそこのババアの息子、なおババアは息子には優しく娘には激辛鬼畜の様である」
エティが勝手に蘇生した。
ラフィア「勝手に生き返ってしまったら、、、どうなっても知りませんよ」
サム「そうなんですね」
ラフィア「部屋にお願いします」
サム「あちらの方は」
マサムネ「放っといてもいいと思いますよ」
サム「わかりましたこちらです」
1番奥の大きな部屋に入った。
マサムネ「和室は草」
エルザ「和室って」
マサムネ「飾らない美しさみたいなそういう部屋」
一方で外では、、、
男2「ありがとうございます、本当にありがとうございます、おかげさまで不治の病を完治することができました」
アルティテュス「では私のファンクラブにでも入って、、、くれたら嬉しいな」
頬にキスをしたババア
男2「もちろんです」
エティに見られていた。
女1「私の息子は助からないと言われておりましたが、アルティテュス様のお陰で、たった1人の大切な息子が元気になりました、お伺いして良かったです、誠にありがとうございました」
男児を背負いながらアルティテュスの両手を持って奉るように感謝する痩せた女性
アルティテュス「おや、痩せすぎですよぉ~不作ですかぁ~?ティオニセスは何をやってるんだか、、、ほれ」
空から麦が降ってきた。
エティ「母さんのせい、私は知らない」
瞬く間に麦で埋め尽くされて死人が出た。
アルティテュス「おや、多過ぎましたねぇ~あなたには死んでもらっては困りますよん」
ミレリアル「アルティテュス様でしたか、、、あのぉーエルザはどちらに?」
アルティテュス「部屋にいますよ~ロイヤルスイートですよん」
麦の大半が無かったように消された。
アルティテュス「何事も加減が大切ですねぇ~」
エティ「母さんは加減を知らない、そのくせ偉そうに嫌味を言うババアだから仕方ない」
アルティテュを散々罵倒してエティが遠くに放り投げられた。
エルザ「アルティテュスさんは夕食は何したいの?」
アルティテュス「もちろん和室なら鍋ですねぇ~」
サム「かしこまりました」
アルティテュス「鍋と塩水だけて大丈夫ですよん」
ミレリアル「シフトが休みの日に国に戻れば、一方で仕事を抜け出してこんな高級な旅館で酒池肉林の如しですか?」
エルザ「具材はないの?」
アルティテュス「好きな物と嫌いな物を想像してください」
ラフィア「わかりました」
エルザ「うん」
マサムネ「変な事になるなこれ」
アルティテュス「闇鍋ですので闇の中で食べますよん」
マサムネ「何だ、割とマシか、てっきりゲテモノ喰わせてくるかと思ったわ」
アルティテュス「おや、先入観とか決めつけは勘弁ですよん」
ラフィア「では、私はカマンベールチーズとブルーチーズです、嫌いなものはタバコです」
アルティテュス「うん、タバコ嫌いはよろしい」
マサムネ「嫌いなものはお前ら変態親子、好きなものは妻かなぁ~」
アルティテュス「人は無しですよぉー」
マサムネ「カルボナーラで嫌いなものはお前らのマ◯汁」
ミレリアル「何と下品な事を仰るのでしょう」
エルザ「仕方ないもん、だってずっと前にぶっかけられてたよ」
アルティテュス「おや、そんな物を入れるとどうなっても知りませんよぉー」
フェロリーナ「私はプリンです、嫌いなものはゴキブリです」
エルザ「僕も蜘蛛は嫌いだよ、好きな物はチョコレートとカフェオレだよ」
アルティテュス「ついでに店のやつらのも混ぜてあげますねぇ~」
1つの大きな土鍋に全てのものが入れられた。
マサムネ「ぜってぇ~食べ物じゃないやつ入ってるだろ」
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1人で煮込み始めた。
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