理不尽な全知全能とドMネキ

WTF

文字の大きさ
上 下
365 / 427
ババアの建国

ババジイですね

しおりを挟む
昼食中

ティオニセス「よしよし、いい子」

頭を撫でられた。

ララティリア「またクーシー虐めですね、この事を皆様に公にします」

アルティテュス「そうはさせません」

ティオニセス「飼い主に楯突くとは、、、お元気ですねぇ~良い子良い子」

頭を撫でながらおちょくっている。

リア「最低の発言です」

ティオニセス「これは昔々の話です、まだクーシーが人形ではない時代ですよ、私はクーシーを飼い犬として飼っていました、ある日突然のことです、そのクーシーは首輪を外して逃げて行ったのですよ」

アルティテュス「あぁ、お泊まりに来ていたヴェルフィオンが使用者と奴隷の関係はクソとか言って逃しましたよ」

ティオニセス「それが人形クーシーの原点ですねぇー」

マサムネ「それはそのクーシーでリアとララティリアさんとは全く別人でしょ、それなのにこんな扱いをするとかク◯ババアジジイは最低だな」

ティオニセス「謝ればいいんでしょ、なら、ほら、ごめんなさい」

アルティテュス「おや、雑ですねぇ~」

マサムネ「それに、そんなめちゃくちゃな話があるかよ?嘘だな」

アルティテュス「おや、バレちゃってましたか、、、」

マサムネ「はい出た、お得意の詐欺話」

リア「嘘をついて騙そうとするとは最低です、騙されなくて清々しました」

マサムネ「何の恨みがあってクーシーとかシルフとかを弄る?」

ラフィア「聞かせてください」

ティオニセス「意味はないですね、単なる遊びの範疇です」

マサムネ「何たるク◯ババジイ」

ラフィア「全く、、、この事を当人の姉はどう考えているんですか?」

アルティテュス「えぇ~ドーデモいいです、ティオニセスからの”殺し”が起こらなけば手出しはしませんよ」

ティオニセス「そう言う事です、弄れど殺さずです、生かさず殺さず、弄り倒して飼い殺しにするのが良いんですよ」

ラフィア「どうやら死にたいようですね」

マサムネ「ほら飲め」

ラフィア「それは、、、」

マサムネ「水」

ティオニセス「おや、これは、、、」

マサムネ「どうやら飲めないようだな」

ティオニセス「はっはぁ、飲めますヨォ~」

マサムネ「超純水」

ティオニセス「水とはねぇ~毒でも混ぜてくれると思っていましたよぉ」

ラフィア「油断しましたね」

背後から頸部を締め上げた。

アルティテュス「おや、ロリにもこの身長に届くのですね」

マサムネ「2メートル巨漢ババジイ」

ラフィアはテーブルの上に振り下ろされた。

ティオニセス「78.34インチつまりは6.52フィート、199センチメートルです、バナナの長さは7.09インチです」

マサムネ「知らんし」

アルティテュス「ちなみに私は77.2インチですよ、バナナはないので0.79インチです」

マサムネ「ババアの◯ンコなど知らん」

リア「ここから降ろしてください」

ティオニセス「ほら、なら降りれ」

捨てるように落とされて、テーブルの角で腰を強打した。

マサムネ「大丈夫じゃ無さそう」

ラフィア「全く、、、運びますよ」

マサムネ「お前ら姉妹は1ヶ月酒抜き」

アルティテュス「おや、ティオニセスは妹ではありませんよ妹弟です」

マサムネ「じゃあババアとババジイは100ヶ月酒抜き」

アルティテュス「おぉ~やぁ、もはや禁酒ですねぇ~」

ティオニセス「困ります」

エティ「リアとララティリアに地面を抉るような土下座をして誠意を見せれば良い」

ティオニセス「よぉ~く見ていてくださいよ」

ララティリアの前で這いつくばって頭をこすりつけた。

エティ「頭を踏んでも良い」

アルティテュス「頭を踏むのは時代遅れですよ、背中に座って鼻くそを穿るのが最新式です」

ララティリア「跪くことはやめてください」

ティオニセス「おや、誠意を見せると言ってるのですよ、受けるのがマナーです」

ララティリア「わかりました」

渋々土下座を見下ろした。

ティオニセス「ララティリアさんはもういじりません、守護者からも外れます」

マサムネ「いやいやいや、話が違うでしょ」

ティオニセス「契約は知りません」

アルティテュス「私が証人ですね、破るなら食事の度に痛い思いをしてもらいます」

ティオニセス「それは勘弁です」

散々言い争って守護者の件はそのままになった。

サクラ「めちゃくちゃすぎじゃん」

マサムネ「これくらい酒を制限しないと何も変わらん」

アルティテュス「とばっちりですね」

マサムネ「少しでも酒に手をつけたり、蒸気にして吸ったりしたら、二度と2人の酒は買わない」

アルティテュス「では、私がティオニセスを監督すると言うのはどうでしょう?クーシーをいじったらその都度ボコボコに殴り殺します」

マサムネ「ババアがバアジイを監督してくれるなら酒は解禁してもいい、殴り殺すのは禁止」

アルティテュス「わかりました、お慈悲に感謝します」

サクラ「酒で簡単に手懐けるとかヤバ」

マサムネ「弱みを握って脅すなら簡単に手懐けれるからやりたければやれば良いんじゃね?2人は面子が大事そうだし」

アルティテュス「ご名答!聖域もヴァルゴも面子と酒が大事ですからねぇ~」

エティ「母さんは離婚話が弱点」

マサムネ「ということは悪さをして酒抜きになるのも、記憶を改竄して公にされて面子を潰されるのも、弱点というわけか、、、」

エティ「そういうこと、母さんは約束は守ってくれる方」

サクラ「これで守ってくれる方はアレでしょ」

アルティテュス「おや、、、あなたも処女でしたねぇ~仲間です、嬉しいです」

マサムネ「何言ってるんだよこのババアは、、、」

昼食が終わって杏仁豆腐が出された。

しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

【前編完結】50のおっさん 精霊の使い魔になったけど 死んで自分の子供に生まれ変わる!?

眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです
ファンタジー
リストラされ、再就職先を見つけた帰りに、迷子の子供たちを見つけたので声をかけた。  これが全ての始まりだった。 声をかけた子供たち。実は、覚醒する前の精霊の王と女王。  なぜか真名を教えられ、知らない内に精霊王と精霊女王の加護を受けてしまう。 加護を受けたせいで、精霊の使い魔《エレメンタルファミリア》と為った50のおっさんこと芳乃《よしの》。  平凡な表の人間社会から、国から最重要危険人物に認定されてしまう。 果たして、芳乃の運命は如何に?

もう死んでしまった私へ

ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。 幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか? 今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!! ゆるゆる設定です。

僕のおつかい

麻竹
ファンタジー
魔女が世界を統べる世界。 東の大地ウェストブレイ。赤の魔女のお膝元であるこの森に、足早に森を抜けようとする一人の少年の姿があった。 少年の名はマクレーンといって黒い髪に黒い瞳、腰まである髪を後ろで一つに束ねた少年は、真っ赤なマントのフードを目深に被り、明るいこの森を早く抜けようと必死だった。 彼は、母親から頼まれた『おつかい』を無事にやり遂げるべく、今まさに旅に出たばかりであった。 そして、その旅の途中で森で倒れていた人を助けたのだが・・・・・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※一話約1000文字前後に修正しました。 他サイト様にも投稿しています。

ある国の王の後悔

黒木メイ
恋愛
ある国の王は後悔していた。 私は彼女を最後まで信じきれなかった。私は彼女を守れなかった。 小説家になろうに過去(2018)投稿した短編。 カクヨムにも掲載中。

アルゴノートのおんがえし

朝食ダンゴ
ファンタジー
『完結済!』【続編製作中!】  『アルゴノート』  そう呼ばれる者達が台頭し始めたのは、半世紀以上前のことである。  元来アルゴノートとは、自然や古代遺跡、ダンジョンと呼ばれる迷宮で採集や狩猟を行う者達の総称である。  彼らを侵略戦争の尖兵として登用したロードルシアは、その勢力を急速に拡大。  二度に渡る大侵略を経て、ロードルシアは大陸に覇を唱える一大帝国となった。  かつて英雄として名を馳せたアルゴノート。その名が持つ価値は、いつしか劣化の一途辿ることになる。  時は、記念すべき帝国歴五十年の佳節。  アルゴノートは、今や荒くれ者の代名詞と成り下がっていた。 『アルゴノート』の少年セスは、ひょんなことから貴族令嬢シルキィの護衛任務を引き受けることに。  典型的な貴族の例に漏れず大のアルゴノート嫌いであるシルキィはセスを邪険に扱うが、そんな彼女をセスは命懸けで守る決意をする。  シルキィのメイド、ティアを伴い帝都を目指す一行は、その道中で国家を巻き込んだ陰謀に巻き込まれてしまう。  セスとシルキィに秘められた過去。  歴史の闇に葬られた亡国の怨恨。  容赦なく襲いかかる戦火。  ーー苦難に立ち向かえ。生きることは、戦いだ。  それぞれの運命が絡み合う本格派ファンタジー開幕。  苦難のなかには生きる人にこそ読んで頂きたい一作。  ○表紙イラスト:119 様  ※本作は他サイトにも投稿しております。

王が気づいたのはあれから十年後

基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。 妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。 仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。 側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。 王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。 王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。 新たな国王の誕生だった。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...