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ババアの降臨
聖戦ですか?
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アフネスの説教は昼には終わり、昼食はまたしても酒池肉林の如し。
アフネス「トイレ行ってきます」
アルティテュス「漏らさないようにどうぞ、、、」
全力疾走だった。
ラフィア「数時間前に股関節を脱臼して腱を切った人の走りではありません」
レティ「そう、アフネスは元気、股も柔らかくなった」
アルティテュス「戦う者に怪我は仕方ありませんが、怪我をした原因が問題です」
ラフィア「私からもしっかり指導します」
アルティテュス「頼みましたよ」
ラフィア「御意!」
アルティテュス「御意はやめてください」
そして昼食は終わった。
エミリア「こんな昼から酒三昧では死んでしまいます」
ジョセフィーヌ「疲れます」
ミレリアル「余ってしまいました」
エルザ「じゃあ、お手伝いさんにあげるといいよ」
ミレリアル「その手がありました」
そして瓶を片手に全て持ち帰られた。
アアルティテュス「ではギルドに参りましょう」
準備をして外に出た。
エウフェリア「飛びたいです」
翼をピクピクと動かしていた。
アルティテュス「では飛行陣で参りましょう」
エミリア「アルティテュス様、飛行陣とは?」
アルティテュス「ここには飛行陣はありませんでしたね」
エミリア「聞いたことありません」
アルティテュス「魔法陣に似てますが全くの別物です、魔法陣は触っても基本的には無害ですが飛行陣は対象者以外が触ると分解されますよ」
エミリア「よくわかりません」
マサムネ「いろいろ飛んできても防ぐ事が可能だと、、、」
アルティテュス「感が鋭いですね、そう言う事です」
ジョセフィーヌ「鳥とか当たりますか?」
アルティテュス「鳥?そんなものは逃げていきます、分解するのは空気の壁です」
イーサン「ソニックブームを分解とは理解できません」
マサムネ「同じく」
エミリア「ソニックブームですか、、、この前も同じ様な話をされてましたよね?」
マサムネ「音より早いと衝撃波が発生します」
エウフェリア「あの音は爆音です」
レティ「あれは気持ちいい」
マサムネ「とりあえず姉さんは引っ込んでろ」
鼻に指を突っ込んで後ろに押し倒した。
レティ「それ好き、もっとやってほしい」
アルティテュス「やってあげてください」
マサムネ「遠慮します」
レティ「残念」
エウフェリア「何ですか今のは」
ラフィア「姉さんの趣味はわかりません」
それから飛行陣に乗せられてメルクーリアのギルドに飛んで行った。
扉を開けるとアンネッテの膝の上にレティーナが向かい合って座っていた。
アンネッテ「そろそろ降りて下さい」
レティーナ「嫌」
ウェルミナ「かれこれ3日ですよ、朝から晩まで執務中はずっと粘着されています」
ジョセフィーヌ「アンネッテさんの顔色が悪いですが、、、」
すると、、、
アルティテュス「何でレティーナが居る?」
レティーナ「暇だから」
アルティテュス「ティオニセスに報告ですね、、、」
レティーナ「知らない、言いたいなら言ってもいい」
ラフィア「ティオニセスとは?」
アルティテュス「レティーナたちの母親です」
エミリア「聖域のハイテーブルのですか?」
アルティテュス「えぇ、」
レティーナ「あっちの世界は知らない」
アルティテュス「親不孝な発言です」
レティ「仕事よりもエッチばかり」
レティーナ「レティとエッチする」
レティリア「私も混ぜてください」
アルティテュス「今から重要な話です」
レティ「わかってる」
エウフェリア「猿轡でもしてください」
レティーナ「猿轡して手足は縛っていい、そのまま天井から吊るしていい、私は展示品」
マサムネ「ドM過ぎ」
レティ「その発想は無かった、やって欲しい」
アルティテュス「代わりに会議にはエティに参加してもらいます」
しばらくしてレイチェルがやってきた。
エミリア「会いたかったです」
ジョセフィーヌ「あなた無しでは辛いです」
レイチェル「辛い思いをさせてごめんなさい」
するとレイチェルはそれぞれの頬にキスをした。
それから数十分後
エミリア「そろそろ世界中の国の主が集まるでしょう」
断続的に馬車が止まり国王らしき人々が降りて来るが、隠れる様にリーファが入ってきた。
リーファ「お久しぶりです」
レティ「久しぶり」
アルティテュス「あなかがアルスレーン王国の女王でしたか、、、」
リーファ「一応です」
アルティテュス「アルスレーン王国が、滅んだ時は辛かったです」
リーファ「そうでしたか、、、」
アルティテュス「せっかくですので元に戻しましょう」
1人出て行った。
エティ「やる気だと思う」
リーファ「何をされるのか見当も、、、」
エティ「形だけでも戻してくれるはず」
外ではアルティテュスが魔法陣を操り。地響きがあった。
エミリア「何という荒技」
アルティテュス「建物は元に戻りましたよ、後は人々だけですね」
リーファ「すごいです」
すると
ジョセフィーヌ「今の地震は何ですか?」
リーファ「建物が元に戻りました」
ジョセフィーヌ「はい?」
アルティテュス「建物や道路は元に戻ったので、後は人々だけです、移住者を募るといいですよ」
リーファ「これからは隣国です、よろしくお願いします」
ジョセフィーヌ「こちらからもよろしくお願いします」
数分後、会議が始まった。
アルティテュス「聖域のハイテーブルの騎士団が調査した結果、最近は特に別世界の空間の歪が大きいです、ここでも聖戦級またはそれ以上の戦いに備えなければなりません」
エミリア「発生確率は?」
アルティテュス「50年以内に99%です」
エミリア「無理です、時間がありません」
ジョセフィーヌ「今度こそ終わりです」
アルティテュス「聖域のハイテーブルでも出来る限り手を尽くしますが保証はできません」
エミリア「どのような手段を?」
アルティテュス「開戦と同時に世界各国に当騎士団を派遣します」
エティ「それだけじゃ足りない、みんな強くなってもらう」
アルティテュス「そこで提案なのですが、リフレクターを使っての対処を考えてみてはどうですか?」
アフネス「数が足りません」
アルティテュス「全ての盾を強化してください」
ラフィア「この世界ごとリフレクターの中に入って、、、」
エミリア「それはいい案です」
ジョセフィーヌ「ホールがどこになるかもわかりません、地中だった場合、どうにもなりません」
しばらくして休憩になった。
アフネス「トイレ行ってきます」
アルティテュス「漏らさないようにどうぞ、、、」
全力疾走だった。
ラフィア「数時間前に股関節を脱臼して腱を切った人の走りではありません」
レティ「そう、アフネスは元気、股も柔らかくなった」
アルティテュス「戦う者に怪我は仕方ありませんが、怪我をした原因が問題です」
ラフィア「私からもしっかり指導します」
アルティテュス「頼みましたよ」
ラフィア「御意!」
アルティテュス「御意はやめてください」
そして昼食は終わった。
エミリア「こんな昼から酒三昧では死んでしまいます」
ジョセフィーヌ「疲れます」
ミレリアル「余ってしまいました」
エルザ「じゃあ、お手伝いさんにあげるといいよ」
ミレリアル「その手がありました」
そして瓶を片手に全て持ち帰られた。
アアルティテュス「ではギルドに参りましょう」
準備をして外に出た。
エウフェリア「飛びたいです」
翼をピクピクと動かしていた。
アルティテュス「では飛行陣で参りましょう」
エミリア「アルティテュス様、飛行陣とは?」
アルティテュス「ここには飛行陣はありませんでしたね」
エミリア「聞いたことありません」
アルティテュス「魔法陣に似てますが全くの別物です、魔法陣は触っても基本的には無害ですが飛行陣は対象者以外が触ると分解されますよ」
エミリア「よくわかりません」
マサムネ「いろいろ飛んできても防ぐ事が可能だと、、、」
アルティテュス「感が鋭いですね、そう言う事です」
ジョセフィーヌ「鳥とか当たりますか?」
アルティテュス「鳥?そんなものは逃げていきます、分解するのは空気の壁です」
イーサン「ソニックブームを分解とは理解できません」
マサムネ「同じく」
エミリア「ソニックブームですか、、、この前も同じ様な話をされてましたよね?」
マサムネ「音より早いと衝撃波が発生します」
エウフェリア「あの音は爆音です」
レティ「あれは気持ちいい」
マサムネ「とりあえず姉さんは引っ込んでろ」
鼻に指を突っ込んで後ろに押し倒した。
レティ「それ好き、もっとやってほしい」
アルティテュス「やってあげてください」
マサムネ「遠慮します」
レティ「残念」
エウフェリア「何ですか今のは」
ラフィア「姉さんの趣味はわかりません」
それから飛行陣に乗せられてメルクーリアのギルドに飛んで行った。
扉を開けるとアンネッテの膝の上にレティーナが向かい合って座っていた。
アンネッテ「そろそろ降りて下さい」
レティーナ「嫌」
ウェルミナ「かれこれ3日ですよ、朝から晩まで執務中はずっと粘着されています」
ジョセフィーヌ「アンネッテさんの顔色が悪いですが、、、」
すると、、、
アルティテュス「何でレティーナが居る?」
レティーナ「暇だから」
アルティテュス「ティオニセスに報告ですね、、、」
レティーナ「知らない、言いたいなら言ってもいい」
ラフィア「ティオニセスとは?」
アルティテュス「レティーナたちの母親です」
エミリア「聖域のハイテーブルのですか?」
アルティテュス「えぇ、」
レティーナ「あっちの世界は知らない」
アルティテュス「親不孝な発言です」
レティ「仕事よりもエッチばかり」
レティーナ「レティとエッチする」
レティリア「私も混ぜてください」
アルティテュス「今から重要な話です」
レティ「わかってる」
エウフェリア「猿轡でもしてください」
レティーナ「猿轡して手足は縛っていい、そのまま天井から吊るしていい、私は展示品」
マサムネ「ドM過ぎ」
レティ「その発想は無かった、やって欲しい」
アルティテュス「代わりに会議にはエティに参加してもらいます」
しばらくしてレイチェルがやってきた。
エミリア「会いたかったです」
ジョセフィーヌ「あなた無しでは辛いです」
レイチェル「辛い思いをさせてごめんなさい」
するとレイチェルはそれぞれの頬にキスをした。
それから数十分後
エミリア「そろそろ世界中の国の主が集まるでしょう」
断続的に馬車が止まり国王らしき人々が降りて来るが、隠れる様にリーファが入ってきた。
リーファ「お久しぶりです」
レティ「久しぶり」
アルティテュス「あなかがアルスレーン王国の女王でしたか、、、」
リーファ「一応です」
アルティテュス「アルスレーン王国が、滅んだ時は辛かったです」
リーファ「そうでしたか、、、」
アルティテュス「せっかくですので元に戻しましょう」
1人出て行った。
エティ「やる気だと思う」
リーファ「何をされるのか見当も、、、」
エティ「形だけでも戻してくれるはず」
外ではアルティテュスが魔法陣を操り。地響きがあった。
エミリア「何という荒技」
アルティテュス「建物は元に戻りましたよ、後は人々だけですね」
リーファ「すごいです」
すると
ジョセフィーヌ「今の地震は何ですか?」
リーファ「建物が元に戻りました」
ジョセフィーヌ「はい?」
アルティテュス「建物や道路は元に戻ったので、後は人々だけです、移住者を募るといいですよ」
リーファ「これからは隣国です、よろしくお願いします」
ジョセフィーヌ「こちらからもよろしくお願いします」
数分後、会議が始まった。
アルティテュス「聖域のハイテーブルの騎士団が調査した結果、最近は特に別世界の空間の歪が大きいです、ここでも聖戦級またはそれ以上の戦いに備えなければなりません」
エミリア「発生確率は?」
アルティテュス「50年以内に99%です」
エミリア「無理です、時間がありません」
ジョセフィーヌ「今度こそ終わりです」
アルティテュス「聖域のハイテーブルでも出来る限り手を尽くしますが保証はできません」
エミリア「どのような手段を?」
アルティテュス「開戦と同時に世界各国に当騎士団を派遣します」
エティ「それだけじゃ足りない、みんな強くなってもらう」
アルティテュス「そこで提案なのですが、リフレクターを使っての対処を考えてみてはどうですか?」
アフネス「数が足りません」
アルティテュス「全ての盾を強化してください」
ラフィア「この世界ごとリフレクターの中に入って、、、」
エミリア「それはいい案です」
ジョセフィーヌ「ホールがどこになるかもわかりません、地中だった場合、どうにもなりません」
しばらくして休憩になった。
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