理不尽な全知全能とドMネキ

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ババアの降臨

おもてなしですか?

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銃座に座ってイーサンとエウフェリアは仲良し夫婦だった。

マサムネ「このバスはいろいろ改造してあるんでしょ?」

イーサン「防弾仕様です」

エウフェリア「当然です、女王がいるのですから」

マサムネ「ところで店の名前は何にしたの?」

エウフェリア「姉さんが決めましたよ」

レティ「やらしいお触事処」

マサムネ「この変態!」

すると、、、

ラフィア「私の真似ですか?」

マサムネ「ごめんなさい勝手に使いました」

ラフィア「構いませんよ」

そして前を走っていた馬車は右に左に曲がっていき道が空いた。

マサムネ「飛ばしますよ?」

ミレリアル「ゆっくりお願いします」

すると、、、

レティ「私が運転する」

マサムネ「出来ないくせに」

レティ「マサムネのを観て学んだ」

エティ「レティーナとエッチしないの?」

レティ「エティがやればいい今日中にはギルニアに行く」

そしてレティとマサムネは入れ替わった。
1速に入れるとアクセルを踏み込み、レーサーのように3速に入れ加速した。

マサムネ「運転荒い」

イーサン「どこでそんな運転を教わったのですか?ぶっ壊れますよ」

レティ「マサムネのを観ただけ」

エンジンの回転数が上がったところで6速に入れた。

マサムネ「こんな激しい運転なら、こいつはAT車に改造したい」

ミレリアルは袋の中に吐いた。

エルザ「お母さん大丈夫?」

エルザは背中を摩った。

ミレリアル「えぇ、なんとか」

イーサン「でも、レティさん、朝からお酒飲んでましたよね?」

レティ「3本空けた」

ラフィア「心配ありません、浄化してノンアルコールにしてますから」

エミリア「そうですね、馬車を走らせる時もお酒は禁止です、見つかれば即死刑ですよ」

マサムネ「レティなら知らん、死刑にでもなればいい」

エミリア「今のはいい過ぎです」

レティは暴走していた。
ジョセフィーヌ「レティ姉さんは何という動体視力ですか、、、」

ラフィア「あり得ませんよそれ」

レティ「構わずどうぞ」

どうやらギルニアに早く行きたくて仕方ないらしい。

マサムネ「性格変わり過ぎだろ、サイコ野朗」

レティ「野郎じゃあない、私は女郎」

マサムネ「そここだわるのかよ?」

あっという間に関所に到着した。
すると荒くれ者に囲まれた。

ラフィア「この体を見せつければ大概の者は逃げていきます」

そう言って降りて行った。

輩1「何だこの野郎」

ラフィア「野郎じゃないですよ~」

輩2「喧嘩するか?」

ラフィア「良いですよ、ちょうど体を鍛えてましたので試したかったですもの、都合が良いので喧嘩は買い取ります」

輩たちは武器を置くと素手になった。
ラフィアはローブを脱ぎ捨て、スポーツブラとショートレギンスになった。
そして身体に力を入れて血管を浮き立たせ、覇気をちらつかせれた。

ラフィア「やります?」

揃って「許してください」
と言って輩は逃げて行った。

ラフィアはローブ着て戻ってきた。

アフネス「お見事です」

パトリシア「お見事ですよ」

エミリア「やはり覇気が違いますね」

ラフィア「とても恥ずかしかったです」

エルザ「すっごくかっこいい」

レティ「じゃあ出発する」

エミリア「あのような輩は轢き殺しても構いません」

ラフィア「殺しは嫌いです」

アフネス「ではこの盾をこの乗り物の前に貼り付けましょうか?」

ラフィア「そのような使い方は許しません」

イーサン「あぁ、それですが、こちらで威嚇射撃をしますね」

エウフェリア「やりましょう、殺気のフルコースです」

マサムネ「みんな怖い」

イト「ですが、他に効果的な方法がありません、このあたりの荒くれ者は話し合いには応じませんから」

パトリシア「姉さんたちのエッチを邪魔するような者は私が始末します」

レティリア「母さんの手には及びません、私が始末します」

ジョセフィーヌ「一度このエルファルトを出ると性善説など通用しません」

ミレリアル「それはそれとして、この乗り物ですとあとどれくらいで着きます?」

マサムネ「夕方には着きます」

ミレリアル「それでしたらメルクーリアでおもてなしさせていただきます」

レティ「わかった、メルクーリアに、行く」

そう言って急ハンドルで曲がった。
アフネスは飛ばされて窓に激突した。

パトリシア「マサムネさんがいいましたよね?シートベルトとやらを使うようにと」

ラフィア「これだからアフネスは、、、」

マサムネ「アフネスさん大丈夫ですか?」

アフネス「えぇ、何とか」

ラフィア「自業自得です」

後の席でやらしい事をやっていたレティーナとエティはなぜか飛ばされなかった。
橋を渡りすぐだった。

レティ「どうやってメルクーリアに、入る?」

ミレリアル「関所は何もありません、そのまま突破してください」

エルファルトの隣国も開けた国家だった。

ジョセフィーヌ「久しぶりのメルクーリアです」

ミレリアル「この通りを真っ直ぐ進むと城の入り口に着きます」

ミレリアルは車酔いで苦しそうだった。

パトリシア「この国の騎士団と遊びたいです」

ミレリアル「それなりに強いですよ」

マサムネ「勝手にどうぞ」

パトリシア「決まりです、この後遊びます」

ジョセフィーヌ「ほどほどにお願いしますよ」

エルザ「僕も見てみたい」

ララティリア「同じく、剣術には興味がありますから」

レティリア「パトリシア流剣術は最強」

パトリシア「パトリシア流?」

エミリア「そうなのですか、、、」

そして到着した。
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