理不尽な全知全能とドMネキ

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娘の所業

レティリア•ベレッタ•アヴァンティーノ chapter1

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パトリシアが消えてから昼過ぎにになった頃でエリミアが降りてきた。

エリミア「とても気持ち良かったです」

アフネス「だれでも構わずですか、、、」

パトリシア「構わずどうぞ」

レティリア「それ、私の言葉」

アフネス「レティリアさんは前からこんな感じですか?」

パトリシア「9歳までは普通でしたよ」

ジョセフィーヌ「あの時からですか?」

パトリシア「あの時からです」

レティリア「あの時って何?」

エミリア「レティリアさんには何かあったのですが?」

パトリシア「秘密です」

レティ「教えて?」

レティリア「私も知りたい」

エミリア「自身を討伐依頼するような人は今までいませんでしたから」

レイチェル「私は相当な回数を襲撃しましたがほとんどバターナイフとかで返り討ちに遭っていました」

パトリシア「わかりました」

ジョセフィーヌ「私のせいなんです」

マサムネ「また何かあったのですか」

ジョセフィーヌ「あれはレティリアが9歳の時の夏の夜でした」

パトリシア「あの時は、私は森岡シズを追ってました」

ジョセフィーヌ「レティリアはその時、私と丸腰で市場にいたので人質に取られました、離れていた私が駆けつけると魔法でレティリアは水に閉じ込められてしまいました、私はすぐに森岡シズを取り押さえましたが間に合いませんでした」

パトリシア「私が来た頃には横たわっていました、そのレティリアを見て、私は感情を抑えきれず近くにあった瓦礫で、陛下に抑え付けられた森岡シズを撲殺しました、初めて血を流させてしまいました、陛下は返り血を浴びて鮮血に染まりました」

ジョセフィーヌ「私は詠唱を始めて魔法でレティリアを蘇生しました、それからレティリアは性格が変わってしまったのです、ララティリアも私の魔法で変わってしまったのです」

エミリア「そのような事があったのですね」

レティリアはボーっとしていた

パトリシア「何ボーっとしてるのですか?レティリアらしくありませんよ」

レティはいつも通り耳をハムハムした。

レティ「レティリアはどうしたい?」

レティリア「どっちでもいい」

レティ「じゃあ戻す」

パトリシア「可能なのですか?」

ジョセフィーヌ「申し訳ありません」

レティはフェニックスを呼んだ、店は大騒ぎになった。

マサムネ「これは助かる」

ラフィア「いつも以上に繁盛しています」

アフネス「そろそろ手伝っていただきたいです」

エウフェリア「泣き言ですか?それでもシルフィードですか?」

アフネス「エウフェリアさんは手厳しいです」

イーサン「鬼嫁」

ララティリア「エウフェリアは鬼嫁なの?」

エウフェリア「私は鬼嫁ではありません」

その頃、、、

レティリア「悪者は半殺しにする」

レティ「私も痛めつけて欲しい」

レティリア「好きなだけやってあげる」

レティの胸ぐらを掴み背負い投げした

レティ「いい、今の気持ちいい」

エミリア「随分変わりましたね」

レティリア「私もやって欲しい」

レティ「私にはできない、アフネスやって」

アフネスはレティリアを担ぎ上げて屋上から投げ捨てた。

レティリア「気持ちいい」

ドS時々ドMになってしまった。

アフネス「気持ちいいのですか?」

レティリア「気持ちいい、今度は馬乗りになって罵倒しながら殴っていい」

アフネス「それはできません」

レティリア「できないなら心臓を握り潰す」

マサムネ「上でやって?」

エウフェリア「私がやります」

ララティリア「何でエウフェリアが、、、」

イーサン「やっぱり鬼嫁」

エルザ「レティリアさん前より変だよ」

レティリア「誰が変なの?」

レティリアはエルザの腹を、殴った。

エルザ「僕、夜にお腹鍛えてるから、効かないよ」

レティリア「ずるい」

マサムネ「エルザを殴るなら今すぐ戻せ」

レティ「わかった」

リーチェが呼ばれてレティリアは元に戻った。

レティリア「変な夢見た」

パトリシア「レティリア、後からエッチしましょう」

レティリア「気持ちよくして欲しい」

アフネス「本来のレティリアさんは何かと面倒です」

パトリシア「以前のレティリアならドMでもドSでもありません、普通の女の子です」

ジョセフィーヌ「可愛い女の子です」

パトリシア「虫を見ては騒ぎ立ていたのですが今では虫を見ても嫌がることもありませんし着飾る事も嫌いになりました」



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