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ババアの娘
試合放棄ですよ?
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第3試合の選出が始まった。
石像から放たれた一本のレーザーはイーサンに当たった。
イーサン「弾がなくなればナイフで、ナイフが無くなれば素手で、、、」
マサムネ「頑張って」
イーサン「えぇ弾は全部当たりますよ」
やる気が違う。軍人、スプリングフィールドはローレディポジション、シルエットがかっこいい。
パーティーメンバーの初戦、初めて見る軍人のライブ戦闘、集合場所からは良く見える。
参加者「悪りーが、君たちには負けてもらうよ」
いきなりの挑発、イーサンはその程度では乗ってこない、イーサンをやる気にさせるのはレティが誘った時だけ。
審判「位置について」
五角形の各頂点にそれぞれが立った。
審判「開始!」
ゴングが鳴ったがそれぞれの殺気によって誰も動かない。
イーサン「ゴーイングホット」
いつもの口癖なのか
一番近くの右側の相手に向かって1発撃ち込んだ。そして素早くボルトを引いて、2発目を左側の相手に撃ち込む。無駄のない動き。
イーサン「敵2名を排除した」
いちいち報告してくる余裕がある。
挑発してきた相手は対角線上にいる。
ようやく動きだしたがすでに3人となっていた。
参加者「カラクリ風情が死ねー」
しかし、のこりの1人に襲われて、イーサンに近づけない。
イーサン「助かります」
ハンティングタイム、そう言わんばかりの状態、何を思ったのかイーサンは伏せ撃ち
弾の節約のため2人同時排除を狙っている。
しばらくしてイーサンが呟いた
イーサン「除け者ですか」
引き金を引いて、、、2人もとも死亡判定。
イーサン「標的を排除した、帰還する」
イーサンは初戦突破。
それからしばらくして、エルザが選出された。
エルザ「僕いってくるね」
マサムネ「いってらっしゃい」
カーリー片手に入場するエルザ、会場は大盛況
参加者「カーリーとは、これまた大事ですわ」
着物風の女性がいる。
エルザ「僕が勝つ」
参加者「私も負けませんわ」
すると観客の中から叫ぶ。
「頑張れイト」
どうやらこの女性は日本人らしい。
見たところ武器は持ってない。
イト「始めましょう」
エルザ「本気で行くね」
エルザは大きくなった。でもあの時とは違う20mくらいしかない
審判「位置について」
イト「やはり巨人でしたか」
審判「開始!」
エルザ「カーリーは要らないね」
エルザは全員を場外に蹴飛ばした、
エルザ「この方が早い」
開始10秒の出来事だった。
マサムネ「エルザふざけすぎ」
エルザ「だって、なんかあの人怖かったもん、」
次の試合は剣聖候補生が5人選出された。
イーサン「これで不安要素は減ります」
マサムネ「助かった」
互いに潰し合う。
審判「開始!」
誰も動かない。
すると、白髪の女の子がすこし動いた。
レティ「あの白髪の人はトリニティです、シルフィードの混血、剣に風魔法、高等防御魔法、普通の騎士なら面倒な相手」
イーサン「騎士なのに魔法まで使うとは恐ろしいです」
マサムネ「レティなら?」
レティ「余裕、、じゃない」
トリニティ「クルツさん、先ずあなたからです。」
クルツ「ご冗談を」
トリニティ「冗談ではありませんっ!」
子供みたいにバカにしてる。
レティ「この金髪の人がレベッカ」
金髪の女の子?男か?
マサムネ「わからん」
レティ「女です、胸が無くて男と間違われるらしいです」
マサムネ「男勝りか」
イーサン「レティさんなんでも知ってるんですね」
レティ「”これ”でも王国の騎士」
イーサン「レティさんはどこの所属ですか?」
レティ「近衛騎士団の端くれ」
イーサン「一番下でその堅さとは恐れ多い」
マサムネ「謙遜とかでは?」
レティ「違う」
しばらく雑談していたら終わった。
レティ「レベッカのミュート、音を遮断する魔法」
周囲への配慮だろう、振動はすごかった。
イーサン「これは素晴らしい」
音が聞こえなかったが、試合は終わっていた。
一方で集合場所では次の試合の選出された参加者が、頭から被っていた布を取り姿を晒した。
集合場所は大騒ぎ。
「剣主パトリシア様!」
「冒険者ミリム!」
「ギルドマスター!」
「冒険者ミル!」
「冒険者ララ!」
ミリム「パトリシア様、参加者されたのですね」
パトリシア「えぇ、昨日は遠方でディザスター級と戦っていましたが、案外弱く予定していた2時間より早く終わりましたので、参加しました。」
互いに敬語、ディザスター級が弱かったとはやはりこの女性も変質者か?
とんでもない女子会が始まった。
審判「これはこれは、皆さま方、施設ごと吹き飛ばすことのないようお願いします、それでは開始!」
エミリア「よろしくおねがいします」
パトリシア「以前のように、優勝目前で自分の服につまづいて転けるようなことはしません」
エミリア「お気をつけて」
ミリム「今回は本当にレティリア様は参加されないのですか?」
パトリシア「レティリアは遠くのギルドの戦いに行くから参加しないって言ってました」
ミリム「残念です」
エミリア「私もレティリアとは戦ってみたいものです」
女王と剣主とギルマス、会話が弾んで楽しそうだった。
ララ「この殺気、動いたら死ぬかもしれない」
ミル「動いたら間違いなく死にます」
雑談ばかりで始まらない
集合場所で昼寝をしていたエルザが起きた。
エルザ「あっお母さん!」
マサムネ「あのミルって人がエルザのお母さん?」
エルザ「そうだよ」
マサムネ「あれはメイスのギデオンか、でもエルザと同じ服装じゃん」
エルザ「お母さんの武器はメイスのギデオンとっても強いよ、この服の使い方はお母さんから教わった」
マサムネ「教育方針がわからん」
フィールドでは女子会中の女王と剣主とギルマス、話に入らない女王と若い冒険者。
カオスな状態だった。
石像から放たれた一本のレーザーはイーサンに当たった。
イーサン「弾がなくなればナイフで、ナイフが無くなれば素手で、、、」
マサムネ「頑張って」
イーサン「えぇ弾は全部当たりますよ」
やる気が違う。軍人、スプリングフィールドはローレディポジション、シルエットがかっこいい。
パーティーメンバーの初戦、初めて見る軍人のライブ戦闘、集合場所からは良く見える。
参加者「悪りーが、君たちには負けてもらうよ」
いきなりの挑発、イーサンはその程度では乗ってこない、イーサンをやる気にさせるのはレティが誘った時だけ。
審判「位置について」
五角形の各頂点にそれぞれが立った。
審判「開始!」
ゴングが鳴ったがそれぞれの殺気によって誰も動かない。
イーサン「ゴーイングホット」
いつもの口癖なのか
一番近くの右側の相手に向かって1発撃ち込んだ。そして素早くボルトを引いて、2発目を左側の相手に撃ち込む。無駄のない動き。
イーサン「敵2名を排除した」
いちいち報告してくる余裕がある。
挑発してきた相手は対角線上にいる。
ようやく動きだしたがすでに3人となっていた。
参加者「カラクリ風情が死ねー」
しかし、のこりの1人に襲われて、イーサンに近づけない。
イーサン「助かります」
ハンティングタイム、そう言わんばかりの状態、何を思ったのかイーサンは伏せ撃ち
弾の節約のため2人同時排除を狙っている。
しばらくしてイーサンが呟いた
イーサン「除け者ですか」
引き金を引いて、、、2人もとも死亡判定。
イーサン「標的を排除した、帰還する」
イーサンは初戦突破。
それからしばらくして、エルザが選出された。
エルザ「僕いってくるね」
マサムネ「いってらっしゃい」
カーリー片手に入場するエルザ、会場は大盛況
参加者「カーリーとは、これまた大事ですわ」
着物風の女性がいる。
エルザ「僕が勝つ」
参加者「私も負けませんわ」
すると観客の中から叫ぶ。
「頑張れイト」
どうやらこの女性は日本人らしい。
見たところ武器は持ってない。
イト「始めましょう」
エルザ「本気で行くね」
エルザは大きくなった。でもあの時とは違う20mくらいしかない
審判「位置について」
イト「やはり巨人でしたか」
審判「開始!」
エルザ「カーリーは要らないね」
エルザは全員を場外に蹴飛ばした、
エルザ「この方が早い」
開始10秒の出来事だった。
マサムネ「エルザふざけすぎ」
エルザ「だって、なんかあの人怖かったもん、」
次の試合は剣聖候補生が5人選出された。
イーサン「これで不安要素は減ります」
マサムネ「助かった」
互いに潰し合う。
審判「開始!」
誰も動かない。
すると、白髪の女の子がすこし動いた。
レティ「あの白髪の人はトリニティです、シルフィードの混血、剣に風魔法、高等防御魔法、普通の騎士なら面倒な相手」
イーサン「騎士なのに魔法まで使うとは恐ろしいです」
マサムネ「レティなら?」
レティ「余裕、、じゃない」
トリニティ「クルツさん、先ずあなたからです。」
クルツ「ご冗談を」
トリニティ「冗談ではありませんっ!」
子供みたいにバカにしてる。
レティ「この金髪の人がレベッカ」
金髪の女の子?男か?
マサムネ「わからん」
レティ「女です、胸が無くて男と間違われるらしいです」
マサムネ「男勝りか」
イーサン「レティさんなんでも知ってるんですね」
レティ「”これ”でも王国の騎士」
イーサン「レティさんはどこの所属ですか?」
レティ「近衛騎士団の端くれ」
イーサン「一番下でその堅さとは恐れ多い」
マサムネ「謙遜とかでは?」
レティ「違う」
しばらく雑談していたら終わった。
レティ「レベッカのミュート、音を遮断する魔法」
周囲への配慮だろう、振動はすごかった。
イーサン「これは素晴らしい」
音が聞こえなかったが、試合は終わっていた。
一方で集合場所では次の試合の選出された参加者が、頭から被っていた布を取り姿を晒した。
集合場所は大騒ぎ。
「剣主パトリシア様!」
「冒険者ミリム!」
「ギルドマスター!」
「冒険者ミル!」
「冒険者ララ!」
ミリム「パトリシア様、参加者されたのですね」
パトリシア「えぇ、昨日は遠方でディザスター級と戦っていましたが、案外弱く予定していた2時間より早く終わりましたので、参加しました。」
互いに敬語、ディザスター級が弱かったとはやはりこの女性も変質者か?
とんでもない女子会が始まった。
審判「これはこれは、皆さま方、施設ごと吹き飛ばすことのないようお願いします、それでは開始!」
エミリア「よろしくおねがいします」
パトリシア「以前のように、優勝目前で自分の服につまづいて転けるようなことはしません」
エミリア「お気をつけて」
ミリム「今回は本当にレティリア様は参加されないのですか?」
パトリシア「レティリアは遠くのギルドの戦いに行くから参加しないって言ってました」
ミリム「残念です」
エミリア「私もレティリアとは戦ってみたいものです」
女王と剣主とギルマス、会話が弾んで楽しそうだった。
ララ「この殺気、動いたら死ぬかもしれない」
ミル「動いたら間違いなく死にます」
雑談ばかりで始まらない
集合場所で昼寝をしていたエルザが起きた。
エルザ「あっお母さん!」
マサムネ「あのミルって人がエルザのお母さん?」
エルザ「そうだよ」
マサムネ「あれはメイスのギデオンか、でもエルザと同じ服装じゃん」
エルザ「お母さんの武器はメイスのギデオンとっても強いよ、この服の使い方はお母さんから教わった」
マサムネ「教育方針がわからん」
フィールドでは女子会中の女王と剣主とギルマス、話に入らない女王と若い冒険者。
カオスな状態だった。
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