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七竅
24、偽つがい*
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廉郡王はそれでも、心配そうにヴィサンティに尋ねる。チャーンバー家の姉妹が魔物を憑依させている事情については、攫われてすぐにヴィサンティから聞いていた。三年前に姉のラクシュミに蛇神が憑依して以来、騎士団長のラジーブは巡検に訪れる聖騎士を攫ってラクシュミに献上していた。魔物は聖騎士の持つ魔力を吸って力を蓄えていく。二匹目の蛇神が現れてヴィサンティに憑依したことで、ラジーブとラクシュミは、強大化した蛇神の力を利用して帝国に反旗を翻し、イルファーン王国を再興しようと密かに準備していたのである。
「豚刺史は大嫌いだったけど、戦争はイヤ。しばらくは勝てるかもしれないけれど、すぐにたくさんの軍隊が来て、討伐されていっぱい犠牲者が出る。前の刺史は若くて大人しい人で、悪いことはしなかったし、病気の予防法とか、貧しい子供のための寺子屋とか、いろいろ私たち厲蠻のことも考えてくれた。厲蠻だからといって、重い税をかけることもなかった。今の刺史さえ交代させてくれるなら、帝国の支配に不満はなかったのに……」
「豚刺史はどうせ長いことない。ユエリン……あの、俺によく似た皇子が豚刺史を弾劾するための証拠を集めていたし、俺たちが帝都に帰ったら弾劾状を提出するつもりだったんだ。こんな叛乱起こして皇子の俺まで攫って……どうやって事態を収拾するつもりなんだ」
廉郡王が呆れたように言う。厲蠻がいかに豊かで、また勇猛であったとしても、帝国の中央から兵が派遣されればひとたまりもないだろう。
「……その、ユエリン? とかいう皇子が征南大将軍に任命されて、厲蠻の反乱鎮圧にあたるらしいわ。豚刺史の首も騎士団の城門に晒されたって」
「ユエリンが?……豚刺史を斬ったのか?」
「なんでも……使持節? とかで、処罰して殺してもいいんだって」
廉郡王は中央の素早い動きに正直驚いた。使持節ということは、大臣クラスの高級官僚でなければ、死刑にしていいということだ。
「思い切ったなあ、あいつ。……豚の野郎は一応十二貴嬪家なのによ」
廉郡王は恭親王が繊細な見かけによらず果断であることを思い出していた。
「ねえ、どうしたらいいと思う? 姉さまも、ラジーブもみんなも、このまま帝国に逆らって、厲蠻の国を作るって言い張っているけれど、わたしはそんなのは無理だと思う。イルファーン王国が滅んでもう、三百年。ずっと帝国の下で幸せに暮らしてきたのに」
ヴィサンティが黄緑色の瞳を潤ませて廉郡王を見つめた。
ヴィサンティとラクシュミの姉妹の父親は早くに亡くなっている。もし独立ということになれば、姉のラクシュミが女王ということになるのだが、いかに旧王家として尊敬を集めているとはいえ、一国を経営していくだけの器量はないだろう。今はまとまっていても、様々な問題が起きて来るに違いない。
「そんなこと言ってもなあ……だいたい、俺は今、おめぇらに捕まってるんだぞ。どうしようもねぇよ」
だいたい、廉郡王は全裸で両手は頭上に縛られているのである。こんな状況で女(魔物憑きだが)と普通に会話とか、俺も大概ヤキが回ってるなと思う。本来ならば、ヴィサンティの悩みなど聞いている場合ではない。
「あんたを逃がしたら、厲蠻にひどいことをしないように、他の皇子たちを説得してくれる?」
ヴィサンティの言葉に、廉郡王は渋い顔をした。
「まず、おめぇがこの縄を解いて俺を逃がしたとする。でも、俺は今、かなり魔力を吸われているから、無事に逃げられるかどうかわからねぇ。もしおめぇが俺を逃がしたと知られれば、おめぇだってただじゃすまねぇだろ。それに、無事に砦に辿りつけたとしてだ、他の二人や、聖騎士たちが俺の説得に応じるかは保証できねーな。……おめぇのアバズレ姉貴は魔物憑きで、騎士団長は裏切り者だ。魔物ってのは見つけ次第討伐がきまりなんだ。叛乱を起こさない限り、厲蠻にひどいことはしないってのは当然だけど、現に叛乱は起きちまっているからなぁ」
廉郡王の言葉に、ヴィサンティは悲し気に首を振った。
「イルファーン王国の再興は姉さまの夢だった。蛇神と契約を結んでまで、その夢に賭けるなんて……。でも、このままここにあんたを置いておいたら、あんたは姉さまに魔力を吸いつくされて死んでしまう。皇子を捕らえられて、帝国が黙っているとは思えない。……ここが、戦場になってしまう」
ヴィサンティは涙の雫を振り落とすと、両手を頭上で縛られたままの廉郡王の逞しい首筋に両腕で縋りついた。がっちりした肩口に顔を埋めて、ヴィサンティが言う。
「……姉さまは、あんたを餌としか見てない。でも……わたしはあんたが好き。あんたが初めてだったし、あんた以外はイヤなの。……あんたが姉さんとしているのも、嫌で嫌でたまらない。許せない。でも、あんたとしたら、あんたの魔力をわたしが吸い取ってしまう。好きなのに、わたしはあんたを殺していく……」
「ヴィサンティ……」
ヴィサンティの唇が廉郡王の唇に重ねられる。互いに舌を絡め合い、口内を貪る。唾液を通して互いの魔力が溶け合い、お互いの体内を巡る。それは蕩けるような甘い快楽を生み、二人は長く深く口づけを交わし続ける。だが――。二人の魔力は完全に同化し、純化されることはなく、お互いの魔力を喰らい合うだけだ。
龍種と魔蛇――同じく鱗を持つ長い生き物は、形も魔力も似たところがあった。ごく稀に、別種でありながら強く惹かれ合ってしまうことがあるという。だがその別種族の交わりは互いに魔力を喰いあい、やがては死に至るとされる。偽の番――互いが求めあえば求めるほど、お互いの命を削り合う二人。ヴィサンティと廉郡王はメイロン県でのわずかな邂逅で互いに惹かれ合い、この地下室でも密かに愛を育んだが、その行為が互いの命を喰いあうものであると、すぐに本能で気づいた。しかし、お互いに触れ合えば融け合う魔力の甘さに、身体を繋げることをやめずにはいられなかった。
もどかしげに、廉郡王が口でヴィサンティの更紗の衣を剥ぎ取ろうとするのを、ヴィサンティが自ら脱ぎ捨てて、お互いに生まれたままの姿になる。小麦色に焼けた肌に、蛇の衣裳の金の首飾りが光る。形のよい豊かな胸に廉郡王は顔を埋め、柔らかな双丘の谷間に唇を当て、きつく吸い上げる。
「ああ……グイン……」
グインの黒い頭を両腕で抱くようにして、ヴィサンティが甘い吐息を漏らす。
両腕を拘束されたままのグインは、ただ唇と舌だけでヴィサンティを愛撫する。すでにグインの肉楔は硬く漲り、それがヴィサンティの両脚の付け根に当たる。ヴィサンティが腰を巧みに動かし、グインの切先が花芯に当たるようにする。彼女が身体を上下に揺するたびに、金色の鎖が小麦色の肌の上を跳ねた。艶めかしく身体をすり寄せ、廉郡王の逞しい肩口や背中に掌を滑らせる。
廉郡王が立ち上がった胸の頂点の尖りを口に含み、舌で転がすように舐め回し、吸い上げる。
「はあっ、ああっ……あっ……」
「ヴィサンティ……もう……我慢できねぇ……」
掠れた声で強請られて、ヴィサンティは廉郡王の屹立に右手を添えて自らの蜜口に導き、ゆっくりと身体を落とす。廉郡王の猛り立った楔が、ずぶずぶとヴィサンティの中に吸い込まれていく。
「くっ……はあっ……ああっ……お前の中……熱い……」
「ああっ……グイン、グイン……」
すべてを内部に納めきって、ヴィサンティが悩まし気な吐息を漏らす。中が蠢き、廉郡王を締め上げるその快感に、廉郡王が精悍な眉を寄せる。繋がったところから、二人の魔力が溶けあい、通い合う――甘さと、ほんのわずかな違和感が、彼らの体内を巡る。何人もの女を抱いてきた廉郡王が、かつて感じたことのない感覚。惹きつけられ、囚われ、そして溶かされて、内側から爛れていくような、圧倒的な快楽。脳髄が沸騰し、スパークする。
「いいわ……グイン……愛してる……」
「ヴィサンティ……動くぞ……」
肌を重ねたどんな女にもかけたことのない甘い声で廉郡王が囁き、ヴィサンティの首筋に唇を這わす。
「ああっ、あっあっ……あああっ……ふかっ……い……あああっ」
二人の甘い息遣いと喘ぎ声が湿った地下牢にこだまする。
互いが互いを喰いあい、命を削るだけの関係と知りながら、二人はお互いを貪ることをやめられなかった。
「豚刺史は大嫌いだったけど、戦争はイヤ。しばらくは勝てるかもしれないけれど、すぐにたくさんの軍隊が来て、討伐されていっぱい犠牲者が出る。前の刺史は若くて大人しい人で、悪いことはしなかったし、病気の予防法とか、貧しい子供のための寺子屋とか、いろいろ私たち厲蠻のことも考えてくれた。厲蠻だからといって、重い税をかけることもなかった。今の刺史さえ交代させてくれるなら、帝国の支配に不満はなかったのに……」
「豚刺史はどうせ長いことない。ユエリン……あの、俺によく似た皇子が豚刺史を弾劾するための証拠を集めていたし、俺たちが帝都に帰ったら弾劾状を提出するつもりだったんだ。こんな叛乱起こして皇子の俺まで攫って……どうやって事態を収拾するつもりなんだ」
廉郡王が呆れたように言う。厲蠻がいかに豊かで、また勇猛であったとしても、帝国の中央から兵が派遣されればひとたまりもないだろう。
「……その、ユエリン? とかいう皇子が征南大将軍に任命されて、厲蠻の反乱鎮圧にあたるらしいわ。豚刺史の首も騎士団の城門に晒されたって」
「ユエリンが?……豚刺史を斬ったのか?」
「なんでも……使持節? とかで、処罰して殺してもいいんだって」
廉郡王は中央の素早い動きに正直驚いた。使持節ということは、大臣クラスの高級官僚でなければ、死刑にしていいということだ。
「思い切ったなあ、あいつ。……豚の野郎は一応十二貴嬪家なのによ」
廉郡王は恭親王が繊細な見かけによらず果断であることを思い出していた。
「ねえ、どうしたらいいと思う? 姉さまも、ラジーブもみんなも、このまま帝国に逆らって、厲蠻の国を作るって言い張っているけれど、わたしはそんなのは無理だと思う。イルファーン王国が滅んでもう、三百年。ずっと帝国の下で幸せに暮らしてきたのに」
ヴィサンティが黄緑色の瞳を潤ませて廉郡王を見つめた。
ヴィサンティとラクシュミの姉妹の父親は早くに亡くなっている。もし独立ということになれば、姉のラクシュミが女王ということになるのだが、いかに旧王家として尊敬を集めているとはいえ、一国を経営していくだけの器量はないだろう。今はまとまっていても、様々な問題が起きて来るに違いない。
「そんなこと言ってもなあ……だいたい、俺は今、おめぇらに捕まってるんだぞ。どうしようもねぇよ」
だいたい、廉郡王は全裸で両手は頭上に縛られているのである。こんな状況で女(魔物憑きだが)と普通に会話とか、俺も大概ヤキが回ってるなと思う。本来ならば、ヴィサンティの悩みなど聞いている場合ではない。
「あんたを逃がしたら、厲蠻にひどいことをしないように、他の皇子たちを説得してくれる?」
ヴィサンティの言葉に、廉郡王は渋い顔をした。
「まず、おめぇがこの縄を解いて俺を逃がしたとする。でも、俺は今、かなり魔力を吸われているから、無事に逃げられるかどうかわからねぇ。もしおめぇが俺を逃がしたと知られれば、おめぇだってただじゃすまねぇだろ。それに、無事に砦に辿りつけたとしてだ、他の二人や、聖騎士たちが俺の説得に応じるかは保証できねーな。……おめぇのアバズレ姉貴は魔物憑きで、騎士団長は裏切り者だ。魔物ってのは見つけ次第討伐がきまりなんだ。叛乱を起こさない限り、厲蠻にひどいことはしないってのは当然だけど、現に叛乱は起きちまっているからなぁ」
廉郡王の言葉に、ヴィサンティは悲し気に首を振った。
「イルファーン王国の再興は姉さまの夢だった。蛇神と契約を結んでまで、その夢に賭けるなんて……。でも、このままここにあんたを置いておいたら、あんたは姉さまに魔力を吸いつくされて死んでしまう。皇子を捕らえられて、帝国が黙っているとは思えない。……ここが、戦場になってしまう」
ヴィサンティは涙の雫を振り落とすと、両手を頭上で縛られたままの廉郡王の逞しい首筋に両腕で縋りついた。がっちりした肩口に顔を埋めて、ヴィサンティが言う。
「……姉さまは、あんたを餌としか見てない。でも……わたしはあんたが好き。あんたが初めてだったし、あんた以外はイヤなの。……あんたが姉さんとしているのも、嫌で嫌でたまらない。許せない。でも、あんたとしたら、あんたの魔力をわたしが吸い取ってしまう。好きなのに、わたしはあんたを殺していく……」
「ヴィサンティ……」
ヴィサンティの唇が廉郡王の唇に重ねられる。互いに舌を絡め合い、口内を貪る。唾液を通して互いの魔力が溶け合い、お互いの体内を巡る。それは蕩けるような甘い快楽を生み、二人は長く深く口づけを交わし続ける。だが――。二人の魔力は完全に同化し、純化されることはなく、お互いの魔力を喰らい合うだけだ。
龍種と魔蛇――同じく鱗を持つ長い生き物は、形も魔力も似たところがあった。ごく稀に、別種でありながら強く惹かれ合ってしまうことがあるという。だがその別種族の交わりは互いに魔力を喰いあい、やがては死に至るとされる。偽の番――互いが求めあえば求めるほど、お互いの命を削り合う二人。ヴィサンティと廉郡王はメイロン県でのわずかな邂逅で互いに惹かれ合い、この地下室でも密かに愛を育んだが、その行為が互いの命を喰いあうものであると、すぐに本能で気づいた。しかし、お互いに触れ合えば融け合う魔力の甘さに、身体を繋げることをやめずにはいられなかった。
もどかしげに、廉郡王が口でヴィサンティの更紗の衣を剥ぎ取ろうとするのを、ヴィサンティが自ら脱ぎ捨てて、お互いに生まれたままの姿になる。小麦色に焼けた肌に、蛇の衣裳の金の首飾りが光る。形のよい豊かな胸に廉郡王は顔を埋め、柔らかな双丘の谷間に唇を当て、きつく吸い上げる。
「ああ……グイン……」
グインの黒い頭を両腕で抱くようにして、ヴィサンティが甘い吐息を漏らす。
両腕を拘束されたままのグインは、ただ唇と舌だけでヴィサンティを愛撫する。すでにグインの肉楔は硬く漲り、それがヴィサンティの両脚の付け根に当たる。ヴィサンティが腰を巧みに動かし、グインの切先が花芯に当たるようにする。彼女が身体を上下に揺するたびに、金色の鎖が小麦色の肌の上を跳ねた。艶めかしく身体をすり寄せ、廉郡王の逞しい肩口や背中に掌を滑らせる。
廉郡王が立ち上がった胸の頂点の尖りを口に含み、舌で転がすように舐め回し、吸い上げる。
「はあっ、ああっ……あっ……」
「ヴィサンティ……もう……我慢できねぇ……」
掠れた声で強請られて、ヴィサンティは廉郡王の屹立に右手を添えて自らの蜜口に導き、ゆっくりと身体を落とす。廉郡王の猛り立った楔が、ずぶずぶとヴィサンティの中に吸い込まれていく。
「くっ……はあっ……ああっ……お前の中……熱い……」
「ああっ……グイン、グイン……」
すべてを内部に納めきって、ヴィサンティが悩まし気な吐息を漏らす。中が蠢き、廉郡王を締め上げるその快感に、廉郡王が精悍な眉を寄せる。繋がったところから、二人の魔力が溶けあい、通い合う――甘さと、ほんのわずかな違和感が、彼らの体内を巡る。何人もの女を抱いてきた廉郡王が、かつて感じたことのない感覚。惹きつけられ、囚われ、そして溶かされて、内側から爛れていくような、圧倒的な快楽。脳髄が沸騰し、スパークする。
「いいわ……グイン……愛してる……」
「ヴィサンティ……動くぞ……」
肌を重ねたどんな女にもかけたことのない甘い声で廉郡王が囁き、ヴィサンティの首筋に唇を這わす。
「ああっ、あっあっ……あああっ……ふかっ……い……あああっ」
二人の甘い息遣いと喘ぎ声が湿った地下牢にこだまする。
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