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81、溶ける身体*
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こんな風に優しく、触れられたことなど一度もなかった。
ラファエルの唇が頂点の尖りに触れる。一瞬、顔を離してそれをまじまじと見つめてから、おもむろにパクリと口に含む。上から見下ろせば、伏せられた睫毛が驚くほど長い。ちゅっと吸われて、ジュスティーヌが思わず声をあげてしまう。
「あっ……」
ラファエルが上目遣いにジュスティーヌを見上げる。その瞳が和らいで、口元が緩んだらしい。
「可愛い声ですね。もっと、聞かせてください」
ジュスティーヌの顔にばっと血の気が上る。恥ずかしい。
「いや、です……はしたない……っんんっ」
だが敏感な先端を舌で転がされて、ジュスティーヌは甘い疼きに背中を反らし、鼻にかかった声が出る。反対側の乳房を大きな手で覆うように揉みこまれ、親指で先端を刺激されて、ジュスティーヌの息が上がってきた。
「んっ……んふっ……んんんっ……あっ……やっああっ」
「ああ、可愛い……ジュスティーヌ……」
親指と人差し指でクリクリと刺激されながら、ラファエルの唇が乳房のあちこちに這いまわり、ときには強く吸われてチリリとした痛みが走る。見下ろせば、花弁のような痕が散っていた。
「ラファ……んんんっ……あっ……」
ジュスティーヌはただ、ラファエルの鍛え上げた肩に縋り、与えられる快感に耐えようと、首を盛んに振って身を捩る。
ラファエルの大きな掌が、胸から腹へと滑り落ち、太ももを撫でる。さっき自分で巻いた白布に触れて、ラファエルがジュスティーヌの耳元で問いかけた。
「痛みますか?」
「いえ……少し、だけ」
「今日、このままできますか?」
ラファエルの問いに、ジュスティーヌがぼうとした頭で頷く。一度やめてしまったら、二度と肌をさらす勇気が出ないかもしれない。
「だい……じょうぶ……このまま……」
「姫……愛しています」
吐息のような囁きが耳元で弾ける。ラファエルの息も上がっていて、耳にかかる息が熱い。ラファエルの長い指が、ジュスティーヌのすでに湿り気を帯びた秘所に伸びた。
「!!」
ジュスティーヌの背中がびくりと跳ねる。その場所を触れられれば、かつての恐怖が蘇る。
怖い――。
「怖いですか?」
ラファエルの心配そうな声に、ジュスティーヌは見透かされたようではっとする。
「無理強いはしたくないけれど、ここに触れずに先に進めば、姫がもっと辛いことになります」
ラファエルが正面から、真剣なまなざしで問いかけてくる。ジュスティーヌは縋るようにラファエルを見た。
「怖い、です。――わたくしが、乱れても、あなたは……」
「俺は姫に乱れていただきたいのです。俺の手で乱れるのは嫌ですか?」
「それは――」
ジュスティーヌはわからない。このままこの場所を触れられ、嬲られれば、自分がどうなるのかはわかっている。以前のそれは快楽というよりは、ただの屈辱だった。感じたくないのに体は反応し、達するたびに罵られ、嘲られ、蔑まれた。処女のくせに淫乱な売女だと、自身の尊厳を穢されてきた。
「姫は、俺のことは嫌いですか?」
「いいえ! まさか……わたくしも、ラファエルが……」
「なら、受け入れてください。俺が姫の手でイったように、姫も俺でイってください」
何でもないことのように、穏やかに諭されて、ジュスティーヌの瞳に涙が浮かぶ。
「わか……わからない……」
「大丈夫……そうだ、俺のも、握ってください。二人で一緒にイきましょう、それなら……」
ラファエルの大きな手に導かれて、ラファエルの屹立を握らされる。先端に触れれば、ラファエルが熱い吐息を零す。
「どっちが先にイけるか、競争しますか?」
「ばか……」
恥ずかしくて顔を背けたジュスティーヌの、敏感な場所にラファエルの指が触れる。ずっと忘れていた、忘れたかった感覚が背骨から立ち上がってくる。長い指が媚肉を割り、中を探る。親指で突起をこすられながら、長い指が一本、ジュスティーヌの中にゆっくりと侵入を試みる。
「はっ……あっ……ああっ……んんっ」
自然に腰が揺れ、鼻にかかった声が零れ出てしまう。あの男にさんざん嬲られて、飼いならされた身体が暴走を始めそうで、ジュスティーヌは恐怖で、手の中の太くて硬いものをぎゅっと握った。
「ああ……ジュスティーヌ……愛してる……」
ジュスティーヌの秘所はすでにぐっしょりと濡れて、ラファエルの指先が水音を立て始めた。ジュスティーヌはそれを聞きたくなくて、ラファエルの逞しい肩に頭を預け、小さく振った。濡れていることをいつも嘲られ、淫乱だと罵られた。ラファエルも、そう思うのだろうか――。
だがラファエルはそれについては何も言わず、ただ手探りでジュスティーヌの中を探り、その場所を解そうとしているようだった。いつのまにか指は二本に増やされて、縦横にジュスティーヌの中を蠢く。繊細な指の動きが確実にジュスティーヌを快楽に導いていくけれど、ジュスティーヌの心はそれを受け入れていいのかどうか、まだ迷っていた。その迷いを感じ取ったのか、時折、こめかみや耳もとにラファエルの唇が下りて、あやすような触れるだけの口づけが続く。
中の、ある場所をラファエルが突き止め、ひっかくように動いて、ジュスティーヌの腰が大きくはねる。
「ああっ……そこっ……だめぇ……」
「ああ、姫……可愛い……」
その場所を繰り返し責められて、ジュスティーヌの身体が快感に上り詰めていく。自身の唇から零れ出る喘ぎ声と、ラファエルの指が立てる水音がジュスティーヌの羞恥心を煽り、何も考えたくなくてただ、首を振って悶えた。
「いやっ……怖い……」
「大丈夫です、ジュスティーヌ、……愛してる、愛してるから……」
「あっ……ああっ……あっ………」
ラファエルの親指が、包皮を剥くようにしたジュスティーヌの陰核とぎゅっと押した瞬間、ジュスティーヌが達して、全身を硬直させる。それから一気に弛緩し、荒い息を吐いてラファエルの身体にしなだれかかる。
「はあっはあっ……ラファ、ラファエル……わたくし……」
「ああ、可愛いジュスティーヌ、やっとイってくれましたね。……素敵だ」
汗ばんだジュスティーヌの首筋や胸元に触れるだけの口づけを繰り返しながら、ラファエルが言う。
「いいの?……あんな、風になっても……」
「なぜいけないのです。……もっと、何度もイってください」
「でも、あなたはまだ……」
そういえば、ジュスティーヌは自分が愛撫されることに夢中になって、手がおろそかになっていた。ラファエルは笑った。
「いいんです、俺は。今夜はあなた自身をもらうから……だから、もう少し解しましょう」
ラファエルはそう言うと、ジュスティーヌを膝からおろし、寝台に横たえる。
「圧し掛かられるのは、怖いですか? でも、この姿勢の方が、あなたは楽だと思うのです」
ラファエルはジュスティーヌを上から覗き込まないようにしているのか、天蓋を見上げるジュスティーヌには、ラファエルの声しか聞こえない。
「大丈夫……たぶん……あっ何、を……ラファエル?!」
突然、生暖かい何かが達したばかりの秘所に触れて、ジュスティーヌは驚愕の叫びをあげてしまう。必死に顔を俯けてみれば、ジュスティーヌの脚の付け根にラファエルの銀色の頭があって、ジュスティーヌは息を飲んだ。
生暖かく、柔らかな感触に敏感な尖りを舐めあげられ、ジュスティーヌが背中を反らし、甲高い悲鳴を上げる。さっきの指とは比較にならないほどの快感と、恥ずかしい場所を舐められている羞恥心で、ジュスティーヌの頭は真っ白になった。――こんなことは、大公にさえされていない。
「ひっ……ひああっ……だ、だめ、そんなっ……あっああっあああっ」
ピチャピチャと動物が獲物を食むような音をたて、ラファエルの舌がジュスティーヌの尖った陰核を舐め、溢れる蜜を吸い上げる。快感と動揺で暴れる腰を、ラファエルは逞しい腕でがっちりと抑え込み、逃さないというように貪り続ける。
「ああっああああっ……あっあっあ―――――――っ」
あっけなく快楽に呑み込まれ、ジュスティーヌは白い身体を反らし、細い喉をさらして一際長く尾を引く悲鳴を上げ、達した。脳はもう、真っ白に焼き切れてしまったけれど、心のどこかがそれを受け入れていた。
――ラファエルになら、すべてを委ねても――。
放心したように天蓋を見上げ、荒い息をはいていたジュスティーヌに、ラファエルの声が問いかける。
「姫……俺ももう、限界です。あなたと、一つになりたい……」
気づけば、ジュスティーヌの蜜口に、何か硬く熱いものが押し当てられていた。
ラファエルの唇が頂点の尖りに触れる。一瞬、顔を離してそれをまじまじと見つめてから、おもむろにパクリと口に含む。上から見下ろせば、伏せられた睫毛が驚くほど長い。ちゅっと吸われて、ジュスティーヌが思わず声をあげてしまう。
「あっ……」
ラファエルが上目遣いにジュスティーヌを見上げる。その瞳が和らいで、口元が緩んだらしい。
「可愛い声ですね。もっと、聞かせてください」
ジュスティーヌの顔にばっと血の気が上る。恥ずかしい。
「いや、です……はしたない……っんんっ」
だが敏感な先端を舌で転がされて、ジュスティーヌは甘い疼きに背中を反らし、鼻にかかった声が出る。反対側の乳房を大きな手で覆うように揉みこまれ、親指で先端を刺激されて、ジュスティーヌの息が上がってきた。
「んっ……んふっ……んんんっ……あっ……やっああっ」
「ああ、可愛い……ジュスティーヌ……」
親指と人差し指でクリクリと刺激されながら、ラファエルの唇が乳房のあちこちに這いまわり、ときには強く吸われてチリリとした痛みが走る。見下ろせば、花弁のような痕が散っていた。
「ラファ……んんんっ……あっ……」
ジュスティーヌはただ、ラファエルの鍛え上げた肩に縋り、与えられる快感に耐えようと、首を盛んに振って身を捩る。
ラファエルの大きな掌が、胸から腹へと滑り落ち、太ももを撫でる。さっき自分で巻いた白布に触れて、ラファエルがジュスティーヌの耳元で問いかけた。
「痛みますか?」
「いえ……少し、だけ」
「今日、このままできますか?」
ラファエルの問いに、ジュスティーヌがぼうとした頭で頷く。一度やめてしまったら、二度と肌をさらす勇気が出ないかもしれない。
「だい……じょうぶ……このまま……」
「姫……愛しています」
吐息のような囁きが耳元で弾ける。ラファエルの息も上がっていて、耳にかかる息が熱い。ラファエルの長い指が、ジュスティーヌのすでに湿り気を帯びた秘所に伸びた。
「!!」
ジュスティーヌの背中がびくりと跳ねる。その場所を触れられれば、かつての恐怖が蘇る。
怖い――。
「怖いですか?」
ラファエルの心配そうな声に、ジュスティーヌは見透かされたようではっとする。
「無理強いはしたくないけれど、ここに触れずに先に進めば、姫がもっと辛いことになります」
ラファエルが正面から、真剣なまなざしで問いかけてくる。ジュスティーヌは縋るようにラファエルを見た。
「怖い、です。――わたくしが、乱れても、あなたは……」
「俺は姫に乱れていただきたいのです。俺の手で乱れるのは嫌ですか?」
「それは――」
ジュスティーヌはわからない。このままこの場所を触れられ、嬲られれば、自分がどうなるのかはわかっている。以前のそれは快楽というよりは、ただの屈辱だった。感じたくないのに体は反応し、達するたびに罵られ、嘲られ、蔑まれた。処女のくせに淫乱な売女だと、自身の尊厳を穢されてきた。
「姫は、俺のことは嫌いですか?」
「いいえ! まさか……わたくしも、ラファエルが……」
「なら、受け入れてください。俺が姫の手でイったように、姫も俺でイってください」
何でもないことのように、穏やかに諭されて、ジュスティーヌの瞳に涙が浮かぶ。
「わか……わからない……」
「大丈夫……そうだ、俺のも、握ってください。二人で一緒にイきましょう、それなら……」
ラファエルの大きな手に導かれて、ラファエルの屹立を握らされる。先端に触れれば、ラファエルが熱い吐息を零す。
「どっちが先にイけるか、競争しますか?」
「ばか……」
恥ずかしくて顔を背けたジュスティーヌの、敏感な場所にラファエルの指が触れる。ずっと忘れていた、忘れたかった感覚が背骨から立ち上がってくる。長い指が媚肉を割り、中を探る。親指で突起をこすられながら、長い指が一本、ジュスティーヌの中にゆっくりと侵入を試みる。
「はっ……あっ……ああっ……んんっ」
自然に腰が揺れ、鼻にかかった声が零れ出てしまう。あの男にさんざん嬲られて、飼いならされた身体が暴走を始めそうで、ジュスティーヌは恐怖で、手の中の太くて硬いものをぎゅっと握った。
「ああ……ジュスティーヌ……愛してる……」
ジュスティーヌの秘所はすでにぐっしょりと濡れて、ラファエルの指先が水音を立て始めた。ジュスティーヌはそれを聞きたくなくて、ラファエルの逞しい肩に頭を預け、小さく振った。濡れていることをいつも嘲られ、淫乱だと罵られた。ラファエルも、そう思うのだろうか――。
だがラファエルはそれについては何も言わず、ただ手探りでジュスティーヌの中を探り、その場所を解そうとしているようだった。いつのまにか指は二本に増やされて、縦横にジュスティーヌの中を蠢く。繊細な指の動きが確実にジュスティーヌを快楽に導いていくけれど、ジュスティーヌの心はそれを受け入れていいのかどうか、まだ迷っていた。その迷いを感じ取ったのか、時折、こめかみや耳もとにラファエルの唇が下りて、あやすような触れるだけの口づけが続く。
中の、ある場所をラファエルが突き止め、ひっかくように動いて、ジュスティーヌの腰が大きくはねる。
「ああっ……そこっ……だめぇ……」
「ああ、姫……可愛い……」
その場所を繰り返し責められて、ジュスティーヌの身体が快感に上り詰めていく。自身の唇から零れ出る喘ぎ声と、ラファエルの指が立てる水音がジュスティーヌの羞恥心を煽り、何も考えたくなくてただ、首を振って悶えた。
「いやっ……怖い……」
「大丈夫です、ジュスティーヌ、……愛してる、愛してるから……」
「あっ……ああっ……あっ………」
ラファエルの親指が、包皮を剥くようにしたジュスティーヌの陰核とぎゅっと押した瞬間、ジュスティーヌが達して、全身を硬直させる。それから一気に弛緩し、荒い息を吐いてラファエルの身体にしなだれかかる。
「はあっはあっ……ラファ、ラファエル……わたくし……」
「ああ、可愛いジュスティーヌ、やっとイってくれましたね。……素敵だ」
汗ばんだジュスティーヌの首筋や胸元に触れるだけの口づけを繰り返しながら、ラファエルが言う。
「いいの?……あんな、風になっても……」
「なぜいけないのです。……もっと、何度もイってください」
「でも、あなたはまだ……」
そういえば、ジュスティーヌは自分が愛撫されることに夢中になって、手がおろそかになっていた。ラファエルは笑った。
「いいんです、俺は。今夜はあなた自身をもらうから……だから、もう少し解しましょう」
ラファエルはそう言うと、ジュスティーヌを膝からおろし、寝台に横たえる。
「圧し掛かられるのは、怖いですか? でも、この姿勢の方が、あなたは楽だと思うのです」
ラファエルはジュスティーヌを上から覗き込まないようにしているのか、天蓋を見上げるジュスティーヌには、ラファエルの声しか聞こえない。
「大丈夫……たぶん……あっ何、を……ラファエル?!」
突然、生暖かい何かが達したばかりの秘所に触れて、ジュスティーヌは驚愕の叫びをあげてしまう。必死に顔を俯けてみれば、ジュスティーヌの脚の付け根にラファエルの銀色の頭があって、ジュスティーヌは息を飲んだ。
生暖かく、柔らかな感触に敏感な尖りを舐めあげられ、ジュスティーヌが背中を反らし、甲高い悲鳴を上げる。さっきの指とは比較にならないほどの快感と、恥ずかしい場所を舐められている羞恥心で、ジュスティーヌの頭は真っ白になった。――こんなことは、大公にさえされていない。
「ひっ……ひああっ……だ、だめ、そんなっ……あっああっあああっ」
ピチャピチャと動物が獲物を食むような音をたて、ラファエルの舌がジュスティーヌの尖った陰核を舐め、溢れる蜜を吸い上げる。快感と動揺で暴れる腰を、ラファエルは逞しい腕でがっちりと抑え込み、逃さないというように貪り続ける。
「ああっああああっ……あっあっあ―――――――っ」
あっけなく快楽に呑み込まれ、ジュスティーヌは白い身体を反らし、細い喉をさらして一際長く尾を引く悲鳴を上げ、達した。脳はもう、真っ白に焼き切れてしまったけれど、心のどこかがそれを受け入れていた。
――ラファエルになら、すべてを委ねても――。
放心したように天蓋を見上げ、荒い息をはいていたジュスティーヌに、ラファエルの声が問いかける。
「姫……俺ももう、限界です。あなたと、一つになりたい……」
気づけば、ジュスティーヌの蜜口に、何か硬く熱いものが押し当てられていた。
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