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67、殺す気か?*
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ラファエルが怪訝な顔でジュスティーヌを見るが、ジュスティーヌは自分の思いつきに夢中で、ラファエルの意向など確認せず、ラファエルの膝の上から滑り下りると、ラファエルの両脚の間に座って、萎えた男根を両手で持って、それに顔を近づけていく。
「姫っ? な、……なにをしようと……」
さすがにラファエルもジュスティーヌの意図に気づき、一気に頭に血が上った。ジュスティーヌの舌がその先端に触れるのと、ラファエルの分身が力を取り戻すのとが、ほぼ同時であった。
再び硬く、漲ってきたそれを目の当たりにして、ジュスティーヌが戸惑ったように目を瞬き、上目遣いにラファエルを見る。
「……もう、硬くなってしまいました。その……大きくなったのを舐めても、〈妻のつとめ〉は果たせるでしょうか?」
不安そうに尋ねるジュスティーヌの表情に、ラファエルの脳は沸騰しそうになる。
なんとなくわかってきた。大公は〈妻のつとめ〉だと言って、ジュスティーヌに己の逸物を咥えさせ、奮い立たせるよう命じていたのだ。そして一向に立ち上がらないそれへの苛立ちを、ジュスティーヌにぶつけていたのだ。だがそんな思考すらも、すでに立ち上がりつつある先端を遠慮がちに口に含んで、上目遣いにじっと見つめてくるジュスティーヌの姿の、超絶的な愛らしさによって一気に破裂しそうだった。
「それは……その……」
ラファエルはそんなことまでジュスティーヌに要求するつもりなど、微塵もなかった。普通の夫婦の交わりさえ為し遂げられていないのに、この展開。ラファエルの想像の斜め上をぶっちぎっている。
(反則だ……いきなりそんな……俺にも心の準備というものが……だが……)
もし、「それは必要ない」などと言えば、ジュスティーヌはむしろ傷つくかもしれない。彼女は夫婦の行為を受け入れられていない、自らを責めているのだから。
「姫……では、その……お願い、してもいいのですか? 無理はしないで……辛くなったらすぐにやめても、いいのですから……」
「この、大きいのでも咥えて舐めちゃってよろしいのかしら? でも口に入りきらないかもしれません」
半ば口に含まれた状態で彼女の口から、「大きいの」だの、「口に入りきらない」だの、俺を殺す気かと詰め寄りたくなるから、やめてくれ。――ラファエルの忍耐は、もはや木っ端微塵に砕け散っていた。
「それは……できるだけで……ううううっ……」
「んんっ……んぐっ……」
小さな赤い舌で先端を嬲られ、ラファエルはせり上がる快感に眉を寄せ、両手は敷布について、ぐっとそれを握りしめる。彼の脚の間に蹲り、必死に奉仕を続けるジュスティーヌの頭がぴょこぴょこ動く。可愛すぎて死ぬ。しかも気持ちいいとか、まじで死ねる。だがここで俺が死んだら、姫は再起不能に心に傷を負ってしまう。俺はこんなことで死ぬわけにはいかないのだ――もはや、ラファエルが何を堪えているのかわからなくなった時。笠の部分をパクリと咥えられ、ちゅっと吸われて、ラファエルの脳に電撃が走る。
「あああっ、だっ……まずい、出るっ……やめっ」
一気に襲ってきた射精感を懸命に堪え、ラファエルは咄嗟にジュスティーヌの頭を両手で抱え、乱暴に肉茎を口から出した。ほんのちょっとだけ出してしまったが、何とかジュスティーヌの口の中に出すのは避けて、はあはあと荒い息をついていると、ジュスティーヌがショックを受けたような顔でラファエルを見上げている。
「やっぱりその……お気に召しませんか? わたくし、どうしても下手で……」
青い瞳は涙で潤んで、今にも零れ落ちそうだ。ラファエルは慌てて首を振る。
「違います、その、悦すぎて……姫の口の中に果ててしまいそうだったから……違うんです、姫が悪いわけではありません!」
「でも……」
うるうると睫毛を瞬いているジュスティーヌに、ラファエルは言う。
「姫の口の中に、精を吐いてしまいそうだったんです。……絶対、美味いものではありませんし、その、無理はしなくても……」
「でも、〈妻のつとめ〉も果たせないなんて……!」
「いや、その……」
ラファエルは結局、誘惑に負けて、再びジュスティーヌの口淫を受け入れる。今度はラファエルも覚悟を決め、ジュスティーヌに言った。
「両手で握って、扱くようにしながら舐めてください。……この、裏側の筋が敏感なので、ここを……」
ラファエルの指図の通り、白い手でラファエルの屹立した雄を握り、赤い舌を出して裏筋を舐められて、ラファエルは思わず吐息を漏らす。
「ああっ……いいっ……はあっ……悦過ぎて……全体を咥えて……吸ってください、……あああっ」
ラファエルの要望のままに、必死に奉仕を続けるジュスティーヌが愛おしすぎて発狂しそうになる。自分はまだ、この人のすべてを得ていないのだ。まだ白い胸にも、秘密の場所にも触れていない。ああ、欲しい、欲しい、欲しい、全部……!
ついにラファエルは両手でジュスティーヌの頭を抱え、もっと奥にというように腰を突き上げ始める。ジュスティーヌが苦し気に眉を寄せている。苦しいだろうと思うが、快楽が強すぎてやめることができない。
「ああっ、姫っ……姫っ……いいっいいっ……ううああああっでっ、でるっ……でるっ……」
ついにラファエルが決壊し、彼の精が弾けて、ジュスティーヌの口を奔流が襲う。
「んっぐほっ……げほっげほっ……ぐはっ」
突如咥内を襲った激流に耐え切れず、思わず咽せて涙目で白濁を吐き出すジュスティーヌを見て、ラファエルはしまったと思う。
「ああ、姫、すみません! どうしても、我慢できなくて……」
「ぐはっ……いえっ……びっく、びっくりして……」
ラファエルは慌ててリネンの布で、ジュスティーヌの口の周りを拭い、置いてある水差しから水を汲んで、咄嗟に自らの口に含むと、口移しにそれを飲ませる。
初めて口にした精液の味と匂いに、ジュスティーヌはさすがにしばらく茫然としていたが、すぐに我に返ってラファエルに尋ねる。
「その……わたくし、〈妻のつとめ〉を果たせました?」
不安そうなその瞳をみて、ラファエルは愛しさと哀しさと歓びと、そしてジュスティーヌにこんな行為を教え込んだ男に対する怒りと、いろんな感情がごっちゃになって同時に襲いかってきて、思わずジュスティーヌを大きな身体に抱き込んで、その頭をぎゅっと自分の裸の胸に押し付けていた。
「ラファエル……?その……くるし……」
「ジュスティーヌ、愛してる、愛してる……あなたは、かけがえのない俺の妻だ!」
「ラファ……?」
気づけば、ラファエルはボロボロと泣いていて、その涙の滴がぽたぽたとジュスティーヌの頬に落ちている。ジュスティーヌは茫然と、ただラファエルの腕の中から彼を見上げる。
ラファエルが泣いている。おそらくは、自分のために――。
強く抱きしめられて、不思議と、ジュスティーヌは恐怖を感じなかった。ラファエルの腕の中はとても安らぐ場所だと、ジュスティーヌは気づく。
――ああ、これが、夫というものなのかもしれない。自分を愛し、守ってくれる優しい温もり。
その夜、ジュスティーヌは初めて、ラファエルの腕の中で朝を迎えた。
「姫っ? な、……なにをしようと……」
さすがにラファエルもジュスティーヌの意図に気づき、一気に頭に血が上った。ジュスティーヌの舌がその先端に触れるのと、ラファエルの分身が力を取り戻すのとが、ほぼ同時であった。
再び硬く、漲ってきたそれを目の当たりにして、ジュスティーヌが戸惑ったように目を瞬き、上目遣いにラファエルを見る。
「……もう、硬くなってしまいました。その……大きくなったのを舐めても、〈妻のつとめ〉は果たせるでしょうか?」
不安そうに尋ねるジュスティーヌの表情に、ラファエルの脳は沸騰しそうになる。
なんとなくわかってきた。大公は〈妻のつとめ〉だと言って、ジュスティーヌに己の逸物を咥えさせ、奮い立たせるよう命じていたのだ。そして一向に立ち上がらないそれへの苛立ちを、ジュスティーヌにぶつけていたのだ。だがそんな思考すらも、すでに立ち上がりつつある先端を遠慮がちに口に含んで、上目遣いにじっと見つめてくるジュスティーヌの姿の、超絶的な愛らしさによって一気に破裂しそうだった。
「それは……その……」
ラファエルはそんなことまでジュスティーヌに要求するつもりなど、微塵もなかった。普通の夫婦の交わりさえ為し遂げられていないのに、この展開。ラファエルの想像の斜め上をぶっちぎっている。
(反則だ……いきなりそんな……俺にも心の準備というものが……だが……)
もし、「それは必要ない」などと言えば、ジュスティーヌはむしろ傷つくかもしれない。彼女は夫婦の行為を受け入れられていない、自らを責めているのだから。
「姫……では、その……お願い、してもいいのですか? 無理はしないで……辛くなったらすぐにやめても、いいのですから……」
「この、大きいのでも咥えて舐めちゃってよろしいのかしら? でも口に入りきらないかもしれません」
半ば口に含まれた状態で彼女の口から、「大きいの」だの、「口に入りきらない」だの、俺を殺す気かと詰め寄りたくなるから、やめてくれ。――ラファエルの忍耐は、もはや木っ端微塵に砕け散っていた。
「それは……できるだけで……ううううっ……」
「んんっ……んぐっ……」
小さな赤い舌で先端を嬲られ、ラファエルはせり上がる快感に眉を寄せ、両手は敷布について、ぐっとそれを握りしめる。彼の脚の間に蹲り、必死に奉仕を続けるジュスティーヌの頭がぴょこぴょこ動く。可愛すぎて死ぬ。しかも気持ちいいとか、まじで死ねる。だがここで俺が死んだら、姫は再起不能に心に傷を負ってしまう。俺はこんなことで死ぬわけにはいかないのだ――もはや、ラファエルが何を堪えているのかわからなくなった時。笠の部分をパクリと咥えられ、ちゅっと吸われて、ラファエルの脳に電撃が走る。
「あああっ、だっ……まずい、出るっ……やめっ」
一気に襲ってきた射精感を懸命に堪え、ラファエルは咄嗟にジュスティーヌの頭を両手で抱え、乱暴に肉茎を口から出した。ほんのちょっとだけ出してしまったが、何とかジュスティーヌの口の中に出すのは避けて、はあはあと荒い息をついていると、ジュスティーヌがショックを受けたような顔でラファエルを見上げている。
「やっぱりその……お気に召しませんか? わたくし、どうしても下手で……」
青い瞳は涙で潤んで、今にも零れ落ちそうだ。ラファエルは慌てて首を振る。
「違います、その、悦すぎて……姫の口の中に果ててしまいそうだったから……違うんです、姫が悪いわけではありません!」
「でも……」
うるうると睫毛を瞬いているジュスティーヌに、ラファエルは言う。
「姫の口の中に、精を吐いてしまいそうだったんです。……絶対、美味いものではありませんし、その、無理はしなくても……」
「でも、〈妻のつとめ〉も果たせないなんて……!」
「いや、その……」
ラファエルは結局、誘惑に負けて、再びジュスティーヌの口淫を受け入れる。今度はラファエルも覚悟を決め、ジュスティーヌに言った。
「両手で握って、扱くようにしながら舐めてください。……この、裏側の筋が敏感なので、ここを……」
ラファエルの指図の通り、白い手でラファエルの屹立した雄を握り、赤い舌を出して裏筋を舐められて、ラファエルは思わず吐息を漏らす。
「ああっ……いいっ……はあっ……悦過ぎて……全体を咥えて……吸ってください、……あああっ」
ラファエルの要望のままに、必死に奉仕を続けるジュスティーヌが愛おしすぎて発狂しそうになる。自分はまだ、この人のすべてを得ていないのだ。まだ白い胸にも、秘密の場所にも触れていない。ああ、欲しい、欲しい、欲しい、全部……!
ついにラファエルは両手でジュスティーヌの頭を抱え、もっと奥にというように腰を突き上げ始める。ジュスティーヌが苦し気に眉を寄せている。苦しいだろうと思うが、快楽が強すぎてやめることができない。
「ああっ、姫っ……姫っ……いいっいいっ……ううああああっでっ、でるっ……でるっ……」
ついにラファエルが決壊し、彼の精が弾けて、ジュスティーヌの口を奔流が襲う。
「んっぐほっ……げほっげほっ……ぐはっ」
突如咥内を襲った激流に耐え切れず、思わず咽せて涙目で白濁を吐き出すジュスティーヌを見て、ラファエルはしまったと思う。
「ああ、姫、すみません! どうしても、我慢できなくて……」
「ぐはっ……いえっ……びっく、びっくりして……」
ラファエルは慌ててリネンの布で、ジュスティーヌの口の周りを拭い、置いてある水差しから水を汲んで、咄嗟に自らの口に含むと、口移しにそれを飲ませる。
初めて口にした精液の味と匂いに、ジュスティーヌはさすがにしばらく茫然としていたが、すぐに我に返ってラファエルに尋ねる。
「その……わたくし、〈妻のつとめ〉を果たせました?」
不安そうなその瞳をみて、ラファエルは愛しさと哀しさと歓びと、そしてジュスティーヌにこんな行為を教え込んだ男に対する怒りと、いろんな感情がごっちゃになって同時に襲いかってきて、思わずジュスティーヌを大きな身体に抱き込んで、その頭をぎゅっと自分の裸の胸に押し付けていた。
「ラファエル……?その……くるし……」
「ジュスティーヌ、愛してる、愛してる……あなたは、かけがえのない俺の妻だ!」
「ラファ……?」
気づけば、ラファエルはボロボロと泣いていて、その涙の滴がぽたぽたとジュスティーヌの頬に落ちている。ジュスティーヌは茫然と、ただラファエルの腕の中から彼を見上げる。
ラファエルが泣いている。おそらくは、自分のために――。
強く抱きしめられて、不思議と、ジュスティーヌは恐怖を感じなかった。ラファエルの腕の中はとても安らぐ場所だと、ジュスティーヌは気づく。
――ああ、これが、夫というものなのかもしれない。自分を愛し、守ってくれる優しい温もり。
その夜、ジュスティーヌは初めて、ラファエルの腕の中で朝を迎えた。
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