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幼少期
5歳になりました
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やっほー、私は5歳になりました
えっ?飛びすぎだって?いろいろやることがあって時間忘れちゃった。3歳の時に言ってた習い事、できないのもあるけどほぼほぼやって楽しかったんだよね~。この体面白くて、習ったこと全部吸収しちゃうし、身体能力めちゃくちゃチートなんだよね普通にバク転できるし、あと勉強も家庭教師つけてもらってもうすぐ高校の範囲終わっちゃうしスペック高いなぁーって思っちゃった
あと習い事の他にもやってることがあって凪くんにパソコン買ってもらったんだ。凪くんっていうのは本名椿凪で私のお父さん。凪くんは童顔で今30歳なのに大学生や高校生に見えるんだよね
パソコンで何やってるのかっていうと絵を描いて投稿したり、ピアノ弾いてるの録音して絵と一緒に投稿したり?名前は結月っていうんだ
あとはプログラミングでソフトを作って売ったりしてたら儲かってしまった。それで会社を作ったら結構有名になった。月花っていう名前にしたんだ。服飾系やアクセサリーも扱ってるし、ビーチを買い取ってホテルも建ててみた。まぁ、私は行かないで部下とメールをしながら打ち合わせしただけだけど
月花グループの代表は部下の4人しか知らない。この4人は私直々にスカウトしたからね。今思えばよくこんな子供の下に着こうと思ったよね。まぁ、みんな所謂天才みたいで日々に退屈してたから私のそばにいれば面白そうって思ったんだって。部下の紹介は後々
今日は師匠の元へ行く。師匠とは武術を教えてくれる先生です。師匠はチートなんだ。気配を消したり、気配を読んだりして、私のことも気に入ったらしくて師匠が持てる全てを教えてくれるみたい。習い事も楽しいけど、最近タロット占いにはまっていてよく当たる。いや~、今世はすごいハイスペックだね
おっと、道場についた
「師匠~、こんにちは」
「こんにちは、ゆーちゃん」
と挨拶した途端、私と師匠は消えた。いや、物理的に消えたわけじゃないけど…
師匠とはいつもこんな感じで挨拶したら2人で組み手をする。組み手の範疇じゃないけど
そして10分後…
「はぁー、また負けた~」
という感じで私が負ける
「いや、ゆーちゃんもかなり動きが良くなってるしこの道場の中でもゆーちゃんに勝てるものはいなくなってるけど、僕に勝つのはまだ早いかな~」
と言って、ニコニコ笑っているのは黒髪黒眼の人懐っこそうな印象を受ける美青年、師匠だ
この道場はありとあらゆる武術を教えていて私もほとんどこの師匠に習ってるけど、師匠はこの道場の師範で、師匠が認めたものでしかないと教えてもらえないんだって。今は私だけ。そんな師匠の名前は蒼月伊吹と言って、今年で26歳だ。師匠が20歳のときにこの道場を継いだんだって、若いのにすごいよね。前は師匠のお父さんだったんだけど、武者修行の旅に出たらしい。
というわけで最近はもっぱら師匠と私は手合わせをして師匠からアドバイスをもらって滝に打たれてる。なんか滝に打たれてると集中力が研ぎ澄まされていい感じになるんだよね
そんなこんなで、滝に打たれたあとは型の確認をゆっくりやって、師匠の家でご飯作って食べてる。師匠は一人暮らししてて、コンビニ弁当や外食が多いから作って一緒に食べることが多くなった。流石に毎日来るわけにもいかないからタッパーに入れて冷蔵庫に保存もしている
ということで、食べたから帰ります。
「師匠、そろそろ帰りますね。凪くんが心配するかもしれないので」
「そうだね、気をつけてね」
「はーい」
えっ?飛びすぎだって?いろいろやることがあって時間忘れちゃった。3歳の時に言ってた習い事、できないのもあるけどほぼほぼやって楽しかったんだよね~。この体面白くて、習ったこと全部吸収しちゃうし、身体能力めちゃくちゃチートなんだよね普通にバク転できるし、あと勉強も家庭教師つけてもらってもうすぐ高校の範囲終わっちゃうしスペック高いなぁーって思っちゃった
あと習い事の他にもやってることがあって凪くんにパソコン買ってもらったんだ。凪くんっていうのは本名椿凪で私のお父さん。凪くんは童顔で今30歳なのに大学生や高校生に見えるんだよね
パソコンで何やってるのかっていうと絵を描いて投稿したり、ピアノ弾いてるの録音して絵と一緒に投稿したり?名前は結月っていうんだ
あとはプログラミングでソフトを作って売ったりしてたら儲かってしまった。それで会社を作ったら結構有名になった。月花っていう名前にしたんだ。服飾系やアクセサリーも扱ってるし、ビーチを買い取ってホテルも建ててみた。まぁ、私は行かないで部下とメールをしながら打ち合わせしただけだけど
月花グループの代表は部下の4人しか知らない。この4人は私直々にスカウトしたからね。今思えばよくこんな子供の下に着こうと思ったよね。まぁ、みんな所謂天才みたいで日々に退屈してたから私のそばにいれば面白そうって思ったんだって。部下の紹介は後々
今日は師匠の元へ行く。師匠とは武術を教えてくれる先生です。師匠はチートなんだ。気配を消したり、気配を読んだりして、私のことも気に入ったらしくて師匠が持てる全てを教えてくれるみたい。習い事も楽しいけど、最近タロット占いにはまっていてよく当たる。いや~、今世はすごいハイスペックだね
おっと、道場についた
「師匠~、こんにちは」
「こんにちは、ゆーちゃん」
と挨拶した途端、私と師匠は消えた。いや、物理的に消えたわけじゃないけど…
師匠とはいつもこんな感じで挨拶したら2人で組み手をする。組み手の範疇じゃないけど
そして10分後…
「はぁー、また負けた~」
という感じで私が負ける
「いや、ゆーちゃんもかなり動きが良くなってるしこの道場の中でもゆーちゃんに勝てるものはいなくなってるけど、僕に勝つのはまだ早いかな~」
と言って、ニコニコ笑っているのは黒髪黒眼の人懐っこそうな印象を受ける美青年、師匠だ
この道場はありとあらゆる武術を教えていて私もほとんどこの師匠に習ってるけど、師匠はこの道場の師範で、師匠が認めたものでしかないと教えてもらえないんだって。今は私だけ。そんな師匠の名前は蒼月伊吹と言って、今年で26歳だ。師匠が20歳のときにこの道場を継いだんだって、若いのにすごいよね。前は師匠のお父さんだったんだけど、武者修行の旅に出たらしい。
というわけで最近はもっぱら師匠と私は手合わせをして師匠からアドバイスをもらって滝に打たれてる。なんか滝に打たれてると集中力が研ぎ澄まされていい感じになるんだよね
そんなこんなで、滝に打たれたあとは型の確認をゆっくりやって、師匠の家でご飯作って食べてる。師匠は一人暮らししてて、コンビニ弁当や外食が多いから作って一緒に食べることが多くなった。流石に毎日来るわけにもいかないからタッパーに入れて冷蔵庫に保存もしている
ということで、食べたから帰ります。
「師匠、そろそろ帰りますね。凪くんが心配するかもしれないので」
「そうだね、気をつけてね」
「はーい」
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