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タイヤを溝に落としても合格
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「細かいミスって、どんなの?」と、友里恵。
「うん、交差点でウィンカー出し忘れ、とか。あるけど
仮免許は、あんまり細かく言わないから
大丈夫。普通に運転できれば。」と、深町。
「深町先生はタイヤを溝に落としても合格だった」と
輝彦。
「余計なこというな(笑)」と、深町。
「そーなんだ。じゃ、運転してみようかな」と、友里恵。
エンジンを掛けようとした。
「そうそう、それでいいけど、試験は
車に乗るところからやるから、その時ね、
安全確認、なんてあるんだ。
それを忘れると、1回カウント。」と、先生らしい発言の深町。
「けっこメンドいね。」と、友里恵。
「そうなんだけど、免許もらうまでの辛抱さ。って
そういうのが嫌で教師辞めたんだ」と、深町。
「よーし!じゃ、覚えるか!。どうするの?」と、友里恵。
深町は真面目に「うん、クルマに乗る前ね、ホントはクルマの前と下を見て、
子供が居たりしないか、確認する。んだけど、これは大抵の試験場じゃ
しなくていいよ、って言われる。」
「試験場に居るわけないもん」と、友里恵。
「そうなんだけど、法律ってそうなんだよ。ね?」と、深町は輝彦に振る(笑)
「いいからぁ(笑)」と、輝彦。
友里恵は、輝彦の家の事情を知らない。
兄が警察官僚であったり、父親も官僚だった等。
山の手に住んでる事も、知らなかったくらいで。
どうして、それでカレに興味を持ったか?(笑)謎である。
「それでね、クルマに乗る前に、道路、後ろから他の車が来てないか、とかを
確認する。これも、パフォーマンスだと思って
大袈裟に演技した方がいいね。指さすとか。」と、深町。
「あ、知ってるー。電車の運転手さんとか」と、友里恵、指さす。
ふんにゃり、してるので
かわいらしいけど、凛々しくはない(笑)
「そこまでしなくていいけどね。」と、深町。
普段、バス会社でしてるので
ちょっと食傷気味(笑)。かな。
「よーし。やってみよう。後ろよし!」と、友里恵が言うと
「うん、言わなくてもいいけどね。『後方よし』かな。言うなら。
乗る前に歩道で見て、ドア開ける前にもう一回みるの
。」と、指導員深町、真面目に(笑)。
「めんどいよー」と、友里恵、笑う。
「ドア開けるとね、後ろからクルマ来たら当たっちゃうでしょ」と
深町。
ふだん、バスを運転していて
路上駐車の車に、迷惑を掛けられているらしく
実感がある。
「なるほどー。」と、言葉の雰囲気で
友里恵は納得した。
賢い子である。
その時、友里恵の携帯が鳴った。
メロディは、なんだか騒がしい(笑)。
キラキラ、ネイルアートみたいなケータイを取り出すと
いつかみたいに、ストラップの方が本体より大きい(笑)。
「あー、ゆかぁ。なに?いまぁー、教習所。ってもね、
教えてもらってんの。タダで。うん。ふかふかコンビに。」
電話の相手は由香らしい。
ふかふかコンビってのは、深町と深見だからか(笑)。
彼女たちの面白いところは、感覚がフラットで
ヘンに謙らないところ。
それで、敬語扱いになる相手、と言うのは
仲間以外、と言う事らしい。
つまり、なかよくなれるとみんな「お友達」らしい。
山の畑の中に、ひっそりとある
教習コースは
森林に囲まれて、静かで
外からは見えないので
時々、こうして
練習に来る学生がいるらしい。
「よし。じゃあ、始めよう」と、深町は
真面目な顔で(笑)でも、どこかユーモラス。
「はい、先生」と、友里恵にこにこ。
「先生って言われると、個人教授みたいだな」
と、深町。
個人教授というのは、古い映画で。
まあ、筆おろし映画だ(笑)
「エロ教師、さわるなよ」と、後ろの席で輝彦(笑)
「うるさい(笑)」と、深町。
「先生って響きがどうも、妄想に誘うな。」と
深町。
「じゃあ、教官?」友里恵も楽しそうだ。
「それもいいね。なんとなく鬼、ってつけたくなるな。
鞭で叩いたりして」と、深町はまた脱線(笑)
「SM教官」と、輝彦も楽しそうだ。
「やかましい、降りろ(笑)」と、深町は
輝彦を叩くふり。
「どうも、しっくりこないなぁ。いい呼び名はないかな」
と、深町。
「ご主人様とか?」と、友里恵も面白がっている。
「お、いいねそれ。それで行くぞ。友里恵ちゃん」と
深町はミュージシャンらしく、明るい。
「はい、ごしゅじんさまぁ」(笑)と、友里恵も
漫才クラブに入ったようだ。
「ご主人は僕でしょ」と、輝彦も笑って。
「アナタは、だ・ん・な・さ・ま。」と
友里恵は、運転席から振り返って
にっこり。
「あー、まあやってらんないなぁ、じゃ。行くか。」と、深町。
「仮免はまあ、受かる。事故起こしたり、信号無視とか
しなければ。それで、細かいミスが続かなければ」と
深町は、指導員モード(笑)
「来る?べつにいーけどぉ
。あ。ちょっとまって。おーい
ゆかぁ....切れちゃった」と、友里恵は
ケータイを指さして。
「由香ちゃん?」輝彦。
「そーなの。『アタシもあたしもー、
ずるーい、ゆりだけ』
だって。」と、友里恵は苦笑い(笑)
「どうやって来るのかなぁ」と、深町。
ま、いっか。と、教習続き。
車に乗るとこ、は教習1段階(笑)だけど
大幅に省略して。
バックミラーの調整とかも、ホントはあるし
サイドミラーとか。
全部すっ飛ばして。でも、それらを
調整しないと、減点だとか。
忘れたら、途中で直さない方がいい、とも。
それで、ようやく車に乗り込んで、
エンジンを掛けて。
「そう、ギアが入っていないのを
確かめてね。それも
減点になる」と、深町教官。
AT免許なら楽だけど。この車はマニュアル。
「バス持ってくればよかったなぁ」とか
深町が言うと、友里恵は
「なんだか、
バスも乗れそうな気がしてきた」(笑)
「そうそう、そういう気持ちが
大事だね」と、輝彦。
怯えてちゃミスるし、とも。
エンジン掛けて。
キーひねるだけ。
掛かったら、クラッチ踏んで。
「シートのね、位置が大切で。」と、深町。
楽に、クラッチがつながるあたりで
足が疲れない場所に、背もたれを
調節するとか。
それで、だいたい上手にできるとか。
「いろいろ、あるんですね」と、友里恵は
ギアを1、に入れて。
クラッチをゆっくり放して。
「うん、放していくとクルマに伝わるから、力。」
と、深町。
そーっと放していくと、確かにクルマにショック。
「そこがね、つながるとこ。そのまま放していくと
走るから。」と、深町。
ゆーーーっくり、クラッチペダルを
戻していくと。
クルマが、がくがく。
それでも、走り出した。
「走った!あ。」友里恵のドライブする
クラウンの、ウィンドウ越しに。
坂道を昇ってくる白い自転車、は。
猛チャーヂでペダルこぎこぎ。
「ゆかぁ。」(笑)
友里恵は、クラッチを放しちゃったので
エンスト(笑)。
「おーーーーいーーー、
ゆぅーーりぃーーええーーー」と
息切らして駆け上がってきた由香(笑)。
自転車止めて、クルマの前に。
「まぁにあったぁーーー。」
何が間に合ったんだか(笑)。
「ずぅるぅいですーー、
ゆかとも遊んで?ねね?」
やっぱり、一緒がいいのね。
由香ちゃん(笑)。
「うん、交差点でウィンカー出し忘れ、とか。あるけど
仮免許は、あんまり細かく言わないから
大丈夫。普通に運転できれば。」と、深町。
「深町先生はタイヤを溝に落としても合格だった」と
輝彦。
「余計なこというな(笑)」と、深町。
「そーなんだ。じゃ、運転してみようかな」と、友里恵。
エンジンを掛けようとした。
「そうそう、それでいいけど、試験は
車に乗るところからやるから、その時ね、
安全確認、なんてあるんだ。
それを忘れると、1回カウント。」と、先生らしい発言の深町。
「けっこメンドいね。」と、友里恵。
「そうなんだけど、免許もらうまでの辛抱さ。って
そういうのが嫌で教師辞めたんだ」と、深町。
「よーし!じゃ、覚えるか!。どうするの?」と、友里恵。
深町は真面目に「うん、クルマに乗る前ね、ホントはクルマの前と下を見て、
子供が居たりしないか、確認する。んだけど、これは大抵の試験場じゃ
しなくていいよ、って言われる。」
「試験場に居るわけないもん」と、友里恵。
「そうなんだけど、法律ってそうなんだよ。ね?」と、深町は輝彦に振る(笑)
「いいからぁ(笑)」と、輝彦。
友里恵は、輝彦の家の事情を知らない。
兄が警察官僚であったり、父親も官僚だった等。
山の手に住んでる事も、知らなかったくらいで。
どうして、それでカレに興味を持ったか?(笑)謎である。
「それでね、クルマに乗る前に、道路、後ろから他の車が来てないか、とかを
確認する。これも、パフォーマンスだと思って
大袈裟に演技した方がいいね。指さすとか。」と、深町。
「あ、知ってるー。電車の運転手さんとか」と、友里恵、指さす。
ふんにゃり、してるので
かわいらしいけど、凛々しくはない(笑)
「そこまでしなくていいけどね。」と、深町。
普段、バス会社でしてるので
ちょっと食傷気味(笑)。かな。
「よーし。やってみよう。後ろよし!」と、友里恵が言うと
「うん、言わなくてもいいけどね。『後方よし』かな。言うなら。
乗る前に歩道で見て、ドア開ける前にもう一回みるの
。」と、指導員深町、真面目に(笑)。
「めんどいよー」と、友里恵、笑う。
「ドア開けるとね、後ろからクルマ来たら当たっちゃうでしょ」と
深町。
ふだん、バスを運転していて
路上駐車の車に、迷惑を掛けられているらしく
実感がある。
「なるほどー。」と、言葉の雰囲気で
友里恵は納得した。
賢い子である。
その時、友里恵の携帯が鳴った。
メロディは、なんだか騒がしい(笑)。
キラキラ、ネイルアートみたいなケータイを取り出すと
いつかみたいに、ストラップの方が本体より大きい(笑)。
「あー、ゆかぁ。なに?いまぁー、教習所。ってもね、
教えてもらってんの。タダで。うん。ふかふかコンビに。」
電話の相手は由香らしい。
ふかふかコンビってのは、深町と深見だからか(笑)。
彼女たちの面白いところは、感覚がフラットで
ヘンに謙らないところ。
それで、敬語扱いになる相手、と言うのは
仲間以外、と言う事らしい。
つまり、なかよくなれるとみんな「お友達」らしい。
山の畑の中に、ひっそりとある
教習コースは
森林に囲まれて、静かで
外からは見えないので
時々、こうして
練習に来る学生がいるらしい。
「よし。じゃあ、始めよう」と、深町は
真面目な顔で(笑)でも、どこかユーモラス。
「はい、先生」と、友里恵にこにこ。
「先生って言われると、個人教授みたいだな」
と、深町。
個人教授というのは、古い映画で。
まあ、筆おろし映画だ(笑)
「エロ教師、さわるなよ」と、後ろの席で輝彦(笑)
「うるさい(笑)」と、深町。
「先生って響きがどうも、妄想に誘うな。」と
深町。
「じゃあ、教官?」友里恵も楽しそうだ。
「それもいいね。なんとなく鬼、ってつけたくなるな。
鞭で叩いたりして」と、深町はまた脱線(笑)
「SM教官」と、輝彦も楽しそうだ。
「やかましい、降りろ(笑)」と、深町は
輝彦を叩くふり。
「どうも、しっくりこないなぁ。いい呼び名はないかな」
と、深町。
「ご主人様とか?」と、友里恵も面白がっている。
「お、いいねそれ。それで行くぞ。友里恵ちゃん」と
深町はミュージシャンらしく、明るい。
「はい、ごしゅじんさまぁ」(笑)と、友里恵も
漫才クラブに入ったようだ。
「ご主人は僕でしょ」と、輝彦も笑って。
「アナタは、だ・ん・な・さ・ま。」と
友里恵は、運転席から振り返って
にっこり。
「あー、まあやってらんないなぁ、じゃ。行くか。」と、深町。
「仮免はまあ、受かる。事故起こしたり、信号無視とか
しなければ。それで、細かいミスが続かなければ」と
深町は、指導員モード(笑)
「来る?べつにいーけどぉ
。あ。ちょっとまって。おーい
ゆかぁ....切れちゃった」と、友里恵は
ケータイを指さして。
「由香ちゃん?」輝彦。
「そーなの。『アタシもあたしもー、
ずるーい、ゆりだけ』
だって。」と、友里恵は苦笑い(笑)
「どうやって来るのかなぁ」と、深町。
ま、いっか。と、教習続き。
車に乗るとこ、は教習1段階(笑)だけど
大幅に省略して。
バックミラーの調整とかも、ホントはあるし
サイドミラーとか。
全部すっ飛ばして。でも、それらを
調整しないと、減点だとか。
忘れたら、途中で直さない方がいい、とも。
それで、ようやく車に乗り込んで、
エンジンを掛けて。
「そう、ギアが入っていないのを
確かめてね。それも
減点になる」と、深町教官。
AT免許なら楽だけど。この車はマニュアル。
「バス持ってくればよかったなぁ」とか
深町が言うと、友里恵は
「なんだか、
バスも乗れそうな気がしてきた」(笑)
「そうそう、そういう気持ちが
大事だね」と、輝彦。
怯えてちゃミスるし、とも。
エンジン掛けて。
キーひねるだけ。
掛かったら、クラッチ踏んで。
「シートのね、位置が大切で。」と、深町。
楽に、クラッチがつながるあたりで
足が疲れない場所に、背もたれを
調節するとか。
それで、だいたい上手にできるとか。
「いろいろ、あるんですね」と、友里恵は
ギアを1、に入れて。
クラッチをゆっくり放して。
「うん、放していくとクルマに伝わるから、力。」
と、深町。
そーっと放していくと、確かにクルマにショック。
「そこがね、つながるとこ。そのまま放していくと
走るから。」と、深町。
ゆーーーっくり、クラッチペダルを
戻していくと。
クルマが、がくがく。
それでも、走り出した。
「走った!あ。」友里恵のドライブする
クラウンの、ウィンドウ越しに。
坂道を昇ってくる白い自転車、は。
猛チャーヂでペダルこぎこぎ。
「ゆかぁ。」(笑)
友里恵は、クラッチを放しちゃったので
エンスト(笑)。
「おーーーーいーーー、
ゆぅーーりぃーーええーーー」と
息切らして駆け上がってきた由香(笑)。
自転車止めて、クルマの前に。
「まぁにあったぁーーー。」
何が間に合ったんだか(笑)。
「ずぅるぅいですーー、
ゆかとも遊んで?ねね?」
やっぱり、一緒がいいのね。
由香ちゃん(笑)。
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