DiaryRZV500

深町珠

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インポー

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[ビニャーレス、クビ]

実際、そうらしいと言う事で、彼はアプリリアからすぐに出走するとのこと。

そうしたいから、エンジンブローさせるマネをしたのだろう。

まあ、幼稚と言うか・・・・その程度のアタマでも乗れてしまうのが
MotoGP。

(コンピュータ制御だからである。これは4輪のF1も同じ)。

オリ・パラと一緒で、たんなる「ショー」になっちゃったから。

4輪のF1も同じである。

まあ、ヤマハも・・・宣伝でMotoGPに出てるからなぁ(その割に売れないが、バイクは)。


レーサーは、アイドルでもなく、ふつうの人。



アイドルもいなくなったが(笑)。・・・・それは、均質化を求める自然の摂理、と言うか・・。
エントロピーである。(笑)。



[アイドルで見る均質化]


映画「男はつらいよ」の48作で、山田監督は挿入歌に

♪かなは18~大島娘♪


と言う歌を入れた。


(これは、ゴクミちゃんへのイジメを暗喩したと思われる。事実、その後彼女は国外へ行っ

た)。



その歌の内容は、綺麗な娘を崖の上から落とす、と言う女たちの話である。

そうして、不美人が残る(笑)。事実、人間のアイドルは段々・・・居なくなった。
出てくると、落とそうとする。


西洋には多いらしい。

アイザック・ニュートンなんかも偉人と言われていても、実際はライバルの研究を
邪魔したりしていたそうだし(笑)。

ワーグナーは言うに及ばず。

有名なのはヒトラーである。



日本だけはそうではなく、皆で助け合って生きてきた、それで成長した。

[半沢直樹]

みたいな話は、だから・・・著者も言っているが「これは架空、チャンバラ」
なのである。

昭和までの日本は本当にそうだった。


だから、争いたがる人は実に不幸な・・・・日本人ではない人、と言う事になる。


先述、ニュートンやワーグナーにみられるように、日本じゃないルーツの人と
考えなのだ。



[でも、日本のバイクは勝つ]

どうしてかと言うと、そこには日本が残っているから、だし・・・・・
コンピュータ制御は、バイクメーカー、と言うよりも
オレたちのような外部研究者が沢山居るからだ。

そーいう連中は、金には困っていないし
好きなことをして、食っている。
だから、バイク好きとか、ホンダ好きとか・・・そういう事で一生懸命になれる。


かつてのGP500のようなエンジニアリングは、そういうカタチで残っているのだ。


[ホンダF1]


4輪だが、このプロジェクトなんかの時も
そういうツテで、そのテの仕事が得意な連中に話しが回る。

で、制御ソフト・ハード・モデルを仕上げる。
各々、得意な連中がやるのだ。

その時も、元・ホンダのヤツからオレに話が来たので・・・
ちょこちょこ。


(Lotus7とロード、に書いたけど、あんな感じ)。



どっこい、日本は残っているのである。そういう、企業には属さない人たちの
文化、みたいなもの。


[ソフトウェアも、ものづくり]

カタチに見えないので、一見してもわからないが
今は、ソフトウェアが結構、いろいろ、入っているので
上手く、無駄なく動作するソフトウェアと言うか、そういうものを作る人が
求められている。


レース用バイクに限らず。

それは何歳になってもできるので、面白い時代といえばそうかもしれない。


[2st]


YZ250が、MXで強ければ面白い。

そういう原始的なものが、勝つ。


YZ250の、ロード・レースがあったらいいなぁ、なんて思う。

MotoGPより面白いと思う(笑)。




[ハハの支配]

そういえば、森くんも、XZ400の大川くんもそうだったが・・・。

インポなのである。

ハハが、あんまりべったりしてるのがふたりの共通項で
そこから逃れようともせず。

だから、自然な感情が、ない。

大川も、オレのXVに跨って、たちコケさせると言う・・・自然な反射がもう、無くなっていて。
XZ買って貰って、イトーヨーカドーの前で
Uターンしてくる4輪にぶつかって(ノリックみたいだが)

全損。



オマケに、いい女とシケこんでも・・・結局立たない。
おかーさんが怖いのである。


柴田も、そういえばそうだった。おかーさんとおとーさんだが。アレの場合。
柴田の弟はマトモで、大学を仙台(私立だが)にして
そのまま帰ってこなかった。


家族って、あんまり・・べったりはよくないようだ(笑)。
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