DiaryRZV500

ナイトライダー、作ろう。

[自由]

その、京都アニメーション・山田尚子監督のような
自由な発想で、モノを作るとテロの標的になる。

のは。

日本にはなかった発想で、筆者も驚いていた。
事件の翌日、職場の食堂で

ディープ･パープルの「ハイウェイ･スター」（ライブ・イン・ジャパン）を聞いていて
不意に落涙してしまって。


近くでごはんを食べていた若い女の子たちが「だいじょうぶですか？どこか痛いですか」

と。

田舎なので優しい子たちである（＾＾）。


そうではなく、無念。の気持で泣けたのだった。
自分には何も出来ない。そういう気持。


単なる八つ当たりで、そんなことをする人へのガードが緩い。

のは。

日本が、それだけ安全だったと言う実証でもある。



異なるものを攻撃する。


そういう人が、もし山田尚子さんのこれまでの人生に、居れば
自由なものづくりにブレーキを掛けてしまう。

から。


日本のモノはつまらなくなってしまっている。

↓


諸外国からの、圧力。



そういう事は、よくある。


筆者のような、研究職でもそうで・・・・


正しい結果を出すと・・・・困る人が邪魔をする。


それは・・・・例えば放火犯や
９１１テロの犯人、オウム実行犯と同じである。


括ってみると、日本には無かった考え方であることになる。



そういうものに屈しない、というか、意識していない山田さんは
いい環境に生きている、と言う事になる。
（普通は、そうはならない。どこかしら、批判とか、中傷を気にするので
どうしても・・・多数派、いじめる側になってしまう。
つまり、どこかに後ろめたい所があるワケだ）。




し。



我らがオートバイメーカーも、そういう感覚で居て欲しいと思う。




が。



とあるバイクメーカーにも、筆者は席があったが
それには程遠かった（笑）。



８０年代はそうでもなかったが
２０１０年代に、再び行ってみると様変わりしていた（笑）。
トヨタみたいないじめ体質（笑）。

トヨタみたい、と言っても地域で違うけど。

研究所とかでも、基礎研究をする所はそういう事はない。
科学的な根拠があれば、いじめ、なんて低俗な事は入り込めない。


数値で示せるからである。

いじめ、なんてしようものなら・・・数値で示してあげれば誤りはわかるので
そういう事をすると、たちまち海外へ飛ばされたりする。


このご時世に、インドネシア勤務を命じられたりする（笑）。


[夢のバイク]


そこで、筆者が作ろうとしていたのは、ご存知アメリカンTVの「ナイト・ライダー」だった。


バイクとCAN通信・スマートフォン通信が一体になって
データ送受を行うシステムの一部。

AIである。


スマホに話し掛けるのは、既にあるので・・・・。

それに、バイク専用アプリをつないで、バイク用データベースから返事をする、と言うもの。


webスプライシングで、クラウドにデータを溜めておいて・・・。


例えば、自分のバイクのオイル消費が激しいと思った時、スマホに話し掛けると



例えば「同じ車種では、同じくらいです」と返事する。



もっと楽しいのは、世間話が出来ると言う辺りだが

これは、どうって事はない。


文章で返事するところまでは出来ているので・・・そのうち、出ると思う。



もうちょっと単純なものでは、同じ道、例えば箱根を通る時の

コーナリングスピードとかをGPSデータから計算し、蓄積すると言うもの。


（事故検分データにもなる。警察がおかしな判断をした時に反論できるワケ）。




これは実用になっている。


いつ実装されるか楽しみだ。（開発は筆者の担当ではないので）。



鈴鹿のスプーン・カーブを通るビデオから、コーナリング速度を計算したり、
その時の慣性質量を計算したりした、オマケで。


オートバイそのものだけだと、あんまり刺激的じゃないかな、と思って。