DiaryRZV500

深町珠

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街道レーサーGo!(笑)

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ただ、S12くんは「これでツーリングはかったるい」との事で

それは確かにそうかもしれなかったから、RZVの大型なり、の価値は
そこにありそうだった。

500ccと言う排気量なりの、巡航性能と安定感は
やっぱり350とは少し違うのかな、なんて思ったり。


[ツーリングの目的]


遠くへ行くだけだったら、1000ccとかの方がいいだろう。

ワインディングを走るだけなら、250。

500のいいとこはその辺り、かもしれない。


そこそこ遠くへ行けて、そこの峠でもそこそこ、走れる。




そーいう目的なら、R6もよかったような気もする。


高校時代からの親友、ノリちゃん(ほのぼの高校に出てますけど)と
時々RZV,R6でツーリングに行った。

清里とか、秩父トンネルとか、山梨とか。


R6は、そういう時「もーちょっとハンドルが高い方がいいな」と思ったりもした。
ツーリングなら、そうかもしれない。

2000年型だから、そんなにハンドルも低くない筈だけど。


「やっぱ、TRXにすれば良かったなぁ・・・でも売り切れじゃなー」なんて
ブツブツいいながら走っていた当時の俺、だったり。




話を90年頃に戻そうか。


そういう、のんびりしていた会社員生活をしていると・・・あんまり
オートバイとかクルマで飛ばそうとは思わなくなっていたりもした。


一生、それが続くとは思え無かったけど。

なんとなく、カン、のようなもので。

でも、今と違って、やたらと争いたがる人は居なかったから
やっぱりいい時代だったのかもしれなかった。


職場には、若い女の子も多くて・・・まあ、当時のことだから
「いいお嫁さん」になるように、会社に来ている、そういう感じで

それはそれで安穏としていて「サザエさん」的な世界に
浸ろうとすれば浸れた。


Lotus7日記に書いた、靖子もそうで・・・
割と積極的にお婿さん探しをしていた、傍らで
CR-X(Si・・・しかなかったのだが)で、ルーレット族をしていたり。

もうひとり、同じ職場ではマサエちゃんと言う可愛い子もいて、結構楽しめた。
(この子もLotus7日記に出したし・・・もうひとつの「Lotus7と、ロード」の
冒頭に出てくる子は、この子がモデル)

ポップな感じ。数年後、偶然スキー場で再会したりして。
それはそれで、楽しい子だったりもした。


ボディは結構ダイナマイト!だけど、かわいい。
休みの日には短いスカートで撥ねてる、と言う感じ、だけど
オフィスでは大人しく。

結構遊んでる系で、渋谷ふう、と言う感じ。


でもまあ、なんとなく・・・そういう普遍的パターンに収斂するのも面倒だなぁと
思ってるうち、勝手に消えてったので
それはそれでよかったかもしれない(笑)。



そういう、別のことに気が行ってると、あんまりオートバイに乗ろうとは
思わなくなってたりもする。


仕事も面白かったし。


でもまあ、時々エンジン掛けて箱根に登ったり、くらいはしていたけど
その頃はRZVは旧車でもなんでもなかったので、ただの中古、と言う感じ(笑)。


[マンガの影響]


トヨタAE86が人気になったのは、マンガのせいだ。

RZVが出てくるマンガって、数えるほどしかないが
どれも、バイクまんがじゃないので・・・・そのせいか。


RZ350は、例の「街道レーサーGo」くらいか(笑)。
あのマンガは、あんまりバイクマンガっぽくないし。


そろそろ、そういうバイクまんがが出てきても面白いかもしれない。
80年代に立ち返って、当時のバイクが出てくるような。


しげの先生、最近は何やってるのかな(笑)。


バイクまんがで面白かったのは、俺の世代だと「750ライダー」とか
「バリバリ伝説」あたり。

あと、「虎のレーサー」(熱風の虎)も、バイクまんがと言うか
外車まんがだったけど、あれも面白かったなぁ。



アニメじゃあるらしい。「ばくおん!」と言う・・・明らかに企画モノ(笑)っぽいの。
見たことはないけど。

深夜アニメってすごい数が出てるらしいけど、全然知らない。



「けいおん!」も、当時は全く知らずに、先日見たけど
面白かった。

バンドまんが、ではないけど、どこかにバンドが出ていたりして
マジメに音楽を描いていて。

面白かったなあ。


そういうバイクまんががあると、いいけどね(^^)。
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