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夏と旅
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[夏と旅]
そういえば、夏は割りと多い、オートバイの移動。
冬は電車の方が楽だし(^^)。筆者、鉄道ファンでもある。
・・・と言うか、お爺ちゃんが国鉄だったし、伯父もそうで
東北線の特急「ゆうづる」なんかの車掌だったから、と言うのもあって。
なんとなく親しみがあった。
それで、北柏のYのお父さんのマンションは、駅のすぐそばなので
電車で行った。結構遠かった(笑)。
でもまあ、座ってれば着くので。バイクよりは楽である。
Yのお父さんは、その間に幾つも職場を変わったので
そのたびに、住処も変えて。
度々、呼び出された。
この話の冒頭、第一話の頃は大利根橋の傍にある一戸建てを借りて住んでいた。
ふるーい木造。トタン張り。
そこに、RZVを2台置いていた。その一台を俺が乗って「カーボン掃除」と言って
常磐道に乗った、と言うわけ。
それも夏だったかな。
その時はCBXで行ったのだけど、高速ばっかだと面白くないので
次は電車にしようと思った。
寝てても着くし。
田舎なので、若い男が少ないらしく・・・・スタンドのお姉ちゃんが
にこにこして、寄ってきて。いろいろ親切にしてくれたりする。
遠くのナンバーだし。
83年頃、と言うと・・・・Yが処女探し、なんてやるくらいで
茨城あたりだとそんなに乱れている感じは無かったから
みんな、可愛い女の子に見えた。
だから、Yが犯しちゃうとその女の子は「傷物」と・・・・
して、おばあちゃんが女の子を竹箒でぶん殴ったと言うか。
Yは、それでその界隈では悪者になってしまった。
ドラマの「寺内貫太郎」で、石貫のおじさん(小林亜星)が
娘の見合いの席で「傷物でございます」と、深々と頭を下げる・・・と言う
そんな雰囲気がまだあったから
今、人気のポップス曲「真夜中のドア」で
歌詞の中の女の子が「帰らないでと泣いた」と言うのは
余程の事、なのである。
今みたいに、そういうものが軽視されていなかった。
(実際のJKなんかは意外と昔と変わっていないので、それは
軽薄なマスコミが作った風潮である。そりゃそうだ。
危ない時代だから慎重になるのだ)。
だから、「真夜中のドア」(一説には、観音開きのアソコのドア・・・なんだとか。
アレを自分で叩いて慰めている・・・と言う歌なのだそう。
うん、それなら解る。
歌詞の中で、「どこのドアを叩くのか」と不思議に思った人も多いらしい。)。
つまり、Yはとても悪いヤツなのである。(笑)。
エロトピアばかり見てるからおかしくなっちゃったのは仕方ないが。
このあたりは、最近の人もそうで
電車の中で堂々とエロ動画を見てるおっさんとか、若者とかいるが。
それがふつーだと思っている時点で異常、なのだ。
それで、人間の女は信用できん、と言って
絵とか、文章とか、そういうものを愛でたいと言う男も多いらしい。
メルトモ、と言うものが流行っていた頃・・・・いろいろな世代の女の子とか
女とか、がいたが
彼氏が「性的なものはネットで得ているから」と・・・夜の生活を拒否されたとか
言う子が居た。
そういう時代になっちゃったのかもしれない。
頭のなかのソーゾーだけで「OK」と思う。
それはそれで、お金かからなくていいかもしれない。
そういう時代なので、わざわざ100万円も出してバイクなんか買わないわけ。
単純明快である。(笑)
Yも、そういえばエロに毒されていなければ・・・道を踏み外す事も無かったハズ、である。
ふつうに高卒で医大に入り、普通に医者になれたはず。
まあ、それはそれでつまんない人生かもしれないが。
・・・そういうYに関わったのも、ヤツが♂♂になる前までの事で(笑)。
茨城に居た頃はまともだったので、CBXでも行った事があるが
その時は、お父さんの病院の新築寮が出来て。
つくばサーキットの少し手前、あの、真っ直ぐな道沿いである。
2階建てのアパートで、大きなシャッターつき車庫があって。
そこは、精神病院なんだけど
お父さんは内科である。
そういう仕事はお金がいいらしい。
タクシーにまだ乗ってた頃かな、しばらく滞在していた。
深夜。
その、まっすぐな道を全開で吹けきった音ですっとばしていく
GSX-Rとか。
クレスタとか(笑)。
そのうち、衝突音が聞こえたりする(笑)。
精神病院があるようなところだから、人里離れている。
信号なんて無いので、180km/hで走ってたら停まれないワケ。
「なんかスゲーとこだなぁ」と、俺が言うと
Yは「マッドマックスみたいだろ」と。
そーいえばそうかも。
なんたって、市内局番がないのだ。
02977 3752 とか。局内に10000軒ない、と言うワケ。
もっと少ないと思う。
まあ、気にしなければ環境はいい。
ビーチ・ボーイズの「ゲッチャバック」が流行ってた頃だった。
CDで買ってきて、それを聞いてのーんびりしていたり。
でも、なーんとなく・・・病院の人もヘンで
医者が、珈琲好きで。
結局、品質が気になるから缶コーヒーにしたとか・・・。
??? (笑)。
ウツルんだろーか。あっちの病気。
そういえば、夏は割りと多い、オートバイの移動。
冬は電車の方が楽だし(^^)。筆者、鉄道ファンでもある。
・・・と言うか、お爺ちゃんが国鉄だったし、伯父もそうで
東北線の特急「ゆうづる」なんかの車掌だったから、と言うのもあって。
なんとなく親しみがあった。
それで、北柏のYのお父さんのマンションは、駅のすぐそばなので
電車で行った。結構遠かった(笑)。
でもまあ、座ってれば着くので。バイクよりは楽である。
Yのお父さんは、その間に幾つも職場を変わったので
そのたびに、住処も変えて。
度々、呼び出された。
この話の冒頭、第一話の頃は大利根橋の傍にある一戸建てを借りて住んでいた。
ふるーい木造。トタン張り。
そこに、RZVを2台置いていた。その一台を俺が乗って「カーボン掃除」と言って
常磐道に乗った、と言うわけ。
それも夏だったかな。
その時はCBXで行ったのだけど、高速ばっかだと面白くないので
次は電車にしようと思った。
寝てても着くし。
田舎なので、若い男が少ないらしく・・・・スタンドのお姉ちゃんが
にこにこして、寄ってきて。いろいろ親切にしてくれたりする。
遠くのナンバーだし。
83年頃、と言うと・・・・Yが処女探し、なんてやるくらいで
茨城あたりだとそんなに乱れている感じは無かったから
みんな、可愛い女の子に見えた。
だから、Yが犯しちゃうとその女の子は「傷物」と・・・・
して、おばあちゃんが女の子を竹箒でぶん殴ったと言うか。
Yは、それでその界隈では悪者になってしまった。
ドラマの「寺内貫太郎」で、石貫のおじさん(小林亜星)が
娘の見合いの席で「傷物でございます」と、深々と頭を下げる・・・と言う
そんな雰囲気がまだあったから
今、人気のポップス曲「真夜中のドア」で
歌詞の中の女の子が「帰らないでと泣いた」と言うのは
余程の事、なのである。
今みたいに、そういうものが軽視されていなかった。
(実際のJKなんかは意外と昔と変わっていないので、それは
軽薄なマスコミが作った風潮である。そりゃそうだ。
危ない時代だから慎重になるのだ)。
だから、「真夜中のドア」(一説には、観音開きのアソコのドア・・・なんだとか。
アレを自分で叩いて慰めている・・・と言う歌なのだそう。
うん、それなら解る。
歌詞の中で、「どこのドアを叩くのか」と不思議に思った人も多いらしい。)。
つまり、Yはとても悪いヤツなのである。(笑)。
エロトピアばかり見てるからおかしくなっちゃったのは仕方ないが。
このあたりは、最近の人もそうで
電車の中で堂々とエロ動画を見てるおっさんとか、若者とかいるが。
それがふつーだと思っている時点で異常、なのだ。
それで、人間の女は信用できん、と言って
絵とか、文章とか、そういうものを愛でたいと言う男も多いらしい。
メルトモ、と言うものが流行っていた頃・・・・いろいろな世代の女の子とか
女とか、がいたが
彼氏が「性的なものはネットで得ているから」と・・・夜の生活を拒否されたとか
言う子が居た。
そういう時代になっちゃったのかもしれない。
頭のなかのソーゾーだけで「OK」と思う。
それはそれで、お金かからなくていいかもしれない。
そういう時代なので、わざわざ100万円も出してバイクなんか買わないわけ。
単純明快である。(笑)
Yも、そういえばエロに毒されていなければ・・・道を踏み外す事も無かったハズ、である。
ふつうに高卒で医大に入り、普通に医者になれたはず。
まあ、それはそれでつまんない人生かもしれないが。
・・・そういうYに関わったのも、ヤツが♂♂になる前までの事で(笑)。
茨城に居た頃はまともだったので、CBXでも行った事があるが
その時は、お父さんの病院の新築寮が出来て。
つくばサーキットの少し手前、あの、真っ直ぐな道沿いである。
2階建てのアパートで、大きなシャッターつき車庫があって。
そこは、精神病院なんだけど
お父さんは内科である。
そういう仕事はお金がいいらしい。
タクシーにまだ乗ってた頃かな、しばらく滞在していた。
深夜。
その、まっすぐな道を全開で吹けきった音ですっとばしていく
GSX-Rとか。
クレスタとか(笑)。
そのうち、衝突音が聞こえたりする(笑)。
精神病院があるようなところだから、人里離れている。
信号なんて無いので、180km/hで走ってたら停まれないワケ。
「なんかスゲーとこだなぁ」と、俺が言うと
Yは「マッドマックスみたいだろ」と。
そーいえばそうかも。
なんたって、市内局番がないのだ。
02977 3752 とか。局内に10000軒ない、と言うワケ。
もっと少ないと思う。
まあ、気にしなければ環境はいい。
ビーチ・ボーイズの「ゲッチャバック」が流行ってた頃だった。
CDで買ってきて、それを聞いてのーんびりしていたり。
でも、なーんとなく・・・病院の人もヘンで
医者が、珈琲好きで。
結局、品質が気になるから缶コーヒーにしたとか・・・。
??? (笑)。
ウツルんだろーか。あっちの病気。
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