DiaryRZV500

V4

ついでに書いてしまうと、V4と言っても
ヤマハのそれは、２軸クランクなので
ギアの駆動ロスがあるし、おまけにロータリー･バルブだった（YZRとTZ)から
その駆動ロスもある。

ロータリー･バルブは一見、理にかなっているようだが
空気は流体で、慣性があるので・・・・・
リード･バルブのように、入りたいだけ入れるような逆流防止弁、の方が
いいのである。

ただ、８２年辺りは金属リードだったので
高回転まで回すと共振してしまってダメ、だったのだけど。

後にGFRPリードとかになってからYZRも乗りやすくなったが。


そんな理由で、８２年頃は３気筒のNS＋フレディに
どちらかと言うと劣勢、ケニーだけがなんとか勝っていた。
そんな状況。


また、V4にしてしまった関係でクランク軸とミッションの配置が複雑になる。


もうちょっと、RZVは待ってから出した方が良かったのだけど
まあ、あのHY戦争のせいで（笑）。



ヤマハってそういうとこがあって。よく言うと個性的。
だけど、レースみたいなとこだと・・・・ね。
今も、モトGPのバイク開発者を募集してたりする。




それはさておき。


郵便局の話に戻ると・・・・。


郵便課では、小荷物の集荷もしていたので

時折、有閑マダムのところに
先述、ボーヤちゃんがよく呼ばれてって。

しばらく帰ってこない事もあった（笑）。


筆卸でもししてたんかいな（＾＾；


そのひとり、なんというか
スーパーマンになるまえのクラーク・ケントみたいな感じの青年がいて。
なんか、ダルそうに仕事をしていた。

最初はバイクで集配していたらしいが、そっちでは使えないので
郵便課に回されてきた・・・と言うタイプ。


そのクラークが、H奈々子ちゃん（笑）に、やっぱりからかわれていたらしく
時折、郵便車に乗せてどこかに連れて行ったりしていて。

なんでも、奈々子ちゃんが「外に出たい」と言って
連れて行ったらしい。



・・・・モーテルでも行ったんかいな（笑）。

もうひとり居た、郵便課の若いモンも、なんかからかわれていたらしい。
千原ジュニアみたいな奴で。あれよりはまともそうだが。



まあ、サカってる女ってどうしようもないので。


そのあと、奈々子ちゃんのダンナが死んでしまって争奪戦が起こり
奈々子ちゃんは俺を盾にしようと企んで、前述「わかりますね」と
白昼堂々、すりすり（笑）。

まあ、俺、フリーだし。


でもまあ、中古のサカった女よりも友里恵ちゃんたちのほうが可愛いし。
別にHしたいとか、あんまり思わない方だったから、俺は。

それで、ヤバイので郵便局のバイトも、この時は逃げた（笑）。

その数年後、また行ってみたらH奈々子ちゃんは既に居なかった。


職員のしのぶちゃん（小柄、めがね、マジメ・・・・で、集配の野郎どものアイドル。

トイレの落書きに「しのぶのおまPI===なめてえ」なんて書いてあった（笑）。

そういうものらしい。サカってる女って、なんかAVみたいだから
見てるぶんには面白いけど、関わるとメンドーだし。



しのぶちゃんが「イマは来ない方がいい」（民営化したので）。と言ってたが
でも呼ばれたからバイトしたけど、１ヶ月で辞めた（笑）。



ほぼ、ブラックである（笑）。