ふたりの薗子

深町珠

文字の大きさ
上 下
49 / 50

49

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

2001年未来の旅

しんたろう
SF
これからの未来の世界 SFです。

宇宙人に転生した私の力が最強過ぎる、そして周りの女の子達がカワイイ過ぎる。

ゆにこーん
SF
 明峰空《あけみね そら》は高校からの帰り道、不審な男に声を掛けられ意識を失ってしまう。  実はその男、空の持つ宇宙最強の能力を狙って宇宙からやってきた使者だった。 「いやいや、そんな能力知らないんだけど! しかも目が覚めたら宇宙人になっちゃってるんだけど!!」  あれやこれやで宇宙人に転生してしまった空。  元の身体を取り戻すため、空の大冒険がはじまる──。 ※改修しながら各サイトにも掲載しております(カクヨム・ノベルアップ+・ノベルバ・小説家になろう)

蒼白のリヴァイアサン

黒木箱 末宝
SF
失恋に思い悩む青年──南海 流児(みなみ りゅうじ)が気晴らしに早朝の散歩をしている途中、地球上に存在し得ない異形の存在を発見する。 その異形の存在が巻き起こした波に飲まれてスマホを落としてしまった流児は、スマホを追って海へと飛び込んでしまう。 しかし、その海は何処か不思議で不自然で…………。 これは、不思議な海で巻き起こる、青年の新たな恋と冒険の物語。 ■本編完結済み。 ※カクヨム、小説家になろう、ハーメルにも投稿しています。 誤字脱字の報告、イイねやエール、コメントやお気に入り登録などの応援をよろしくお願いします。

ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

稲葉小僧
SF
どストライクに近いスペースオペラです(第一話では、ほとんどスペースオペラになっておりませんが(笑)) 遠い未来、ところは地球、太陽系。 冴えない中年男が、何の因果か太陽系を飛び出して銀河系、銀河団、超銀河団も飛び出して、宇宙のトラブルバスターをやるってお話です(笑) 作者そのものが争いは嫌いなので、あまり戦闘シーンなどは登場しません(戦闘シーンがないって話じゃ無いよ) もっぱら、主人公と巨大宇宙船が、立ち寄る星や銀河でトラブル解決して、その銀河を平和にして立ち去るって話をオムニバスでいくつもいくつも書いてます。 この作品世界そのものはシェアワールドとしますので、二次創作でも書きたいって人がいたらご連絡ください(成人向けネタは、さすがに許可するかどうか考えますが(笑)それ以外なら、すぐに許可します)

魯坊人外伝~魯坊丸日記~

牛一/冬星明
SF
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。 勝ち組に生まれたと喜んだ。 のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。 戦国時代は滅茶苦茶だ。 安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。 もういい加減にしてくれ。 まったく、どうしてこうなったか? 思い返すと頭が痛くなった。 さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。 何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。 これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか? まぁいいか。 転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。 俺の愚痴を聞いてくれ。

80日間宇宙一周

田代剛大
SF
――厄介な侵略者は、突然宇宙の果てからやってくる。 高度な知性を持つ異星人が巨大な宇宙船に乗って襲来し、その都市で一番高いビルを狙って、挨拶がわりの一発をお見舞いする。 SF映画でお馴染みのシーンだ。 彼らは冷酷非情かつ残忍で(そして目立ちたがりだ)、強大な科学力を武器に私たちの日常を脅かす。 その所業は悪そのものと言ってもいい。 だが、敵に知性や感情があり、その行為が侵略戦争ならば、場合によっては侵略者と交渉の余地はあるのではないだろうか。 戦争とは外交手段の一つだという人がいる。 これまでの戦争でも、宣戦布告もせずに敵国を奇襲した卑劣な独裁者はたくさんいたのだから、戦況によっては、ひとつのテーブルを囲み、恐るべき侵略者と講和会議をすることだって可能なはずだ。 それは現実離れした希望的観測だろうか? ☆ では現実の話をしよう。 長身で色白の美人だが、彼女はスーパーモデルでもハリウッド女優でもない。 冥王星宇宙軍のミグ・チオルコフスカヤ伍長(31)は、太陽系の果てで半年に4回ほど実際に侵略者と戦っている百戦錬磨の軍人だ。 彼女がエッジワースカイパーベルトという場所で、相手にしている敵のパワーは強烈だ。 彼らには、たった一つで全人類を73回分絶滅させるだけの威力があり、さらにその数は確認されているだけでも2千を超える。 最近の観測では、その百倍は存在するらしい。 現実の敵は絶望的に強く、さらに強すぎて私たちのような小さな存在など、認識すらしていないのだ。 私たちが大地を踏みしめるとき、膨大な数の微生物がその足の下敷きになって死んだと仮定しよう。 果たしてそれは、人類の土壌生物に対する侵略戦争と言えるのだろうか? 攻撃をするものと、されるものとのあいだに、圧倒的なスケールの差が存在する場合、それは戦争とか外交とか、そういった次元の話ではなくなる。 それは不条理な事故であり、理由のない大量虐殺なのだ。 ☆ だから、冥王星の軍人たちは、決まってこうつぶやく。 もしもこれが“戦争”であったらどんなに素晴らしいことか、と。 たとえ侵略者が冷酷非情で残忍だろうと、言葉が通じるならば、終戦の可能性は0ではない。 だが残念ながら、この敵に決して言葉は通じない。 彼らは目的もなく人を殺す。 彼女たちが戦っている相手は、小惑星――ただの石と氷の塊だ。

世界が終わる前に君と

シロクマ
SF
世界的な異常気象が連発する世界で生きた若者の物語

「メジャー・インフラトン」序章4/7(僕のグランドゼロ〜マズルカの調べに乗って。少年兵の季節JUMP! JUMP! JUMP! No1)

あおっち
SF
 港に立ち上がる敵AXISの巨大ロボHARMOR。  遂に、AXIS本隊が北海道に攻めて来たのだ。  その第1次上陸先が苫小牧市だった。  これは、現実なのだ!  その発見者の苫小牧市民たちは、戦渦から脱出できるのか。  それを助ける千歳シーラスワンの御舩たち。  同時進行で圧力をかけるAXISの陽動作戦。  台湾金門県の侵略に対し、真向から立ち向かうシーラス・台湾、そしてきよしの師範のゾフィアとヴィクトリアの機動艦隊。  新たに戦いに加わった衛星シーラス2ボーチャン。  目の離せない戦略・戦術ストーリーなのだ。  昨年、椎葉きよしと共に戦かった女子高生グループ「エイモス5」からも目が離せない。  そして、遂に最強の敵「エキドナ」が目を覚ましたのだ……。  SF大河小説の前章譚、第4部作。  是非ご覧ください。 ※加筆や修正が予告なしにあります。

処理中です...