ふわ・ふわ

深町珠

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・夕暮れの屋上で・

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ふわ・ふわ 216





・夕暮れの屋上で・


ある日、ある時...


いつものようにギターの練習に来たトモちゃんを、タマちゃんは屋上への階段のとこで
待っていました。


コウちゃんの言った言葉を、とてもトモちゃんには言えなくて、タマちゃんは
ちょっと困っていました。


でも...その日。


タマちゃんが困っているので、トモちゃんはなんとなく分かってしまいました.....
だから、タマちゃんのまえでコウちゃんのコトを聞かない、トモちゃんです。

タマちゃんは、そういうトモちゃんが気になります。
だから...

「なあ、トモさあ、最近、コウジのコト話さなくなったな。」













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