世界はどこへ行くのだろう？～いくつかの国、ひとのキモチ～

justiceto

その頃、出雲市ゆき編成”サンライズ出雲”は
山陰へ。

アメリカンの神様のいたずらは、もう神様たちに知られていて（笑）


まあ、人々は時間軸に沿って生きているので
気づく事はないけれど



神様世界会議に出席している神様たちは
それを、たぶん否定するだろう（笑）。



既に朝、みんな起きてるから
心で会話をする。



「でも、元々の世界は何も変わってないんだろう？」と、ドイツの神様は現実的。



「そう。ちょっと試してみただけ」と、アメリカンの神様は軽い（笑）。



「魔法使いみたいな事したら火炙りよ」と
フランスの神様は歴史に詳しい（笑）



ジャンヌダルクは、魔女裁判にあって
火炙にあったのだけれども


それは、キリスト教がひとりの神様だけしか
認めなかった差別のせい、と
言われている。



でも、ほんとのところは
自由と正義、って


国にとって都合悪いから、だったりする。



つまり、ナチスもそうだし
北朝鮮もそうだし。


戦時下の日本もそうだった。



誰かを排除する事で、自分が優越感を得たい、ってだけで



結局、イジメと同じ（笑）。それでヨーロピアンは
魔女裁判禁止をした。



キリスト教国家も、である。





でも、神様たちが言うように
仲良く生きられる気持ちになれば、禁止しなくてもいい。



その実験を、アメリカンの神様はしたのだった。