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初日
4.引き締まった筋肉
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ガチャッ!
部屋に入ると、ダイチさんは携帯を触りながら床に座って俺を待っていた。
ダイチさんは、無地の白Tと短パンに着替えている。
〈やばっ、腕筋もエグいし、大胸筋もどんだけあるんだよ。
短パンから出る太ももや脚も、エロいし最高じゃねえか!〉
引き締まった上腕二頭筋のせいで、ピチピチになったTシャツに感心しながら、
「お風呂ありがとうございます。
気持ちよかったです。」
と俺は話しかける。
すると、ダイチさんは
「はい、お風呂上がりの牛乳あげる。
飲みな。」
と言って、冷えた牛乳を俺にくれた。
俺はダイチさんがくれた牛乳を飲みながら、目はダイチさんの筋肉に釘付けだった。
「何そんなに見てるんだよ笑笑
恥ずいからやめろ笑笑」
「だってー。そんなゴツい筋肉見せられたら
つい見ちゃうでしょ。
どうやったらそんなに大胸筋つくんすか?」
俺自身、大胸筋つけようとして何度もチェストプレスをする。
しかし全然思ったようにいかず、胸板は未だに薄いままだ。
「もしかしたら、筋肉がつきずらい体型なのかな?
見せて貰ってもいい?」
「えっ、良いすけど…。
ちょっと待っててください。」
〈当たり前の流れだけど、いざ脱ぐとなると緊張する。〉
俺は少し照れながら、着ていた白いパーカーを脱ぎ、黒いタンクトップ姿になった。
「確かに、薄いけど結構引き締まってるじゃん。
俺は今のままでも凄く良いと思うけど、ユイトは嫌なの?」
「嫌って訳じゃないですけど、ダイチさんみたいに背高くてマッチョな人にやっぱり憧れるなーって。
でも、ダイチさんが良いって言ってくれるなら、今のままでもいいかな笑笑」
「何だそれ笑笑。ユイトが納得してるなら全然良いけど。
まあ、俺は可愛いと思うよ笑笑」
「…。えっ、、」
少し戸惑う。
「どーした?何だよ?」
「もしかして可愛いって…。
俺が可愛いってことすか笑?」
すると、ダイチさんは
「ちげーよ!!!
俺のと比べたら、ユイトの筋肉なんてまだまだで可愛いってことだよ!!!!」
と笑った。
「あー、やっぱり本当はそう思ってたんですね!!
くそー、絶対いつかダイチさんよりゴツくなってやるから笑
覚悟しといてください笑笑」
と、俺は笑いながら言い返す。
しかし、内心では
〈なんだ、俺が可愛いっていう事じゃなかったのか…〉
とがっかりしながら、ストレッチを始めた。
部屋に入ると、ダイチさんは携帯を触りながら床に座って俺を待っていた。
ダイチさんは、無地の白Tと短パンに着替えている。
〈やばっ、腕筋もエグいし、大胸筋もどんだけあるんだよ。
短パンから出る太ももや脚も、エロいし最高じゃねえか!〉
引き締まった上腕二頭筋のせいで、ピチピチになったTシャツに感心しながら、
「お風呂ありがとうございます。
気持ちよかったです。」
と俺は話しかける。
すると、ダイチさんは
「はい、お風呂上がりの牛乳あげる。
飲みな。」
と言って、冷えた牛乳を俺にくれた。
俺はダイチさんがくれた牛乳を飲みながら、目はダイチさんの筋肉に釘付けだった。
「何そんなに見てるんだよ笑笑
恥ずいからやめろ笑笑」
「だってー。そんなゴツい筋肉見せられたら
つい見ちゃうでしょ。
どうやったらそんなに大胸筋つくんすか?」
俺自身、大胸筋つけようとして何度もチェストプレスをする。
しかし全然思ったようにいかず、胸板は未だに薄いままだ。
「もしかしたら、筋肉がつきずらい体型なのかな?
見せて貰ってもいい?」
「えっ、良いすけど…。
ちょっと待っててください。」
〈当たり前の流れだけど、いざ脱ぐとなると緊張する。〉
俺は少し照れながら、着ていた白いパーカーを脱ぎ、黒いタンクトップ姿になった。
「確かに、薄いけど結構引き締まってるじゃん。
俺は今のままでも凄く良いと思うけど、ユイトは嫌なの?」
「嫌って訳じゃないですけど、ダイチさんみたいに背高くてマッチョな人にやっぱり憧れるなーって。
でも、ダイチさんが良いって言ってくれるなら、今のままでもいいかな笑笑」
「何だそれ笑笑。ユイトが納得してるなら全然良いけど。
まあ、俺は可愛いと思うよ笑笑」
「…。えっ、、」
少し戸惑う。
「どーした?何だよ?」
「もしかして可愛いって…。
俺が可愛いってことすか笑?」
すると、ダイチさんは
「ちげーよ!!!
俺のと比べたら、ユイトの筋肉なんてまだまだで可愛いってことだよ!!!!」
と笑った。
「あー、やっぱり本当はそう思ってたんですね!!
くそー、絶対いつかダイチさんよりゴツくなってやるから笑
覚悟しといてください笑笑」
と、俺は笑いながら言い返す。
しかし、内心では
〈なんだ、俺が可愛いっていう事じゃなかったのか…〉
とがっかりしながら、ストレッチを始めた。
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