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二年目 二〇五八年
78:第七八回 八月三一日 選手やマネージャーは競技の格をどう考えている?
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こんにちは、レスコス・テラーサです!
八月も今日で終わりですね。
私にとっては九月の成績が気になる選手が結構いますので、これからの毎日はランキング表や一日の結果から目を話せない日々が続きそうです。
では、最初に二選手の今週の結果から。
オルト・ノイテス選手 (〇五二-一一)
八月二六日 (月)第四競技 (Dランク競技・クロス) 八位/九名 〇ポイント
八月三〇日現在ランキングポイント 九五 二〇一位/六〇四名
ナルティス・ライズ選手 (〇四九-〇三)
八月三一日 (土)第一〇競技 ラメーリ市長賞 (Aランク競技・カット) 出場予定
八月三〇日現在ランキングポイント 一〇七 一〇七位/六〇四名
ノイテス選手はポイント獲得ならず。来週はお休みの予定なのでポイントを積んでおきたかったところなのですが、気を取り直して復帰後に頑張って欲しいです。
ライズ選手は、本日一六時四五分開始の第一〇競技・ラメーリ市長賞に出場予定です。
私もこのコラムを書き上げた後にアリーナに向かいます。
さて、本日は読者の方からご質問をいただきましたので「選手やマネージャーが競技の格をどう考えているのか?」ということについてお話しします。
といっても、私の知る範囲での話になるのですが……
競技のランクはS~Eまでの六ランクに分かれていますが、このうちC~Eまでの三ランクについては、同じ競技ランクの競技間について差がないと考える選手やマネージャーが多いと思います。
というのも、同じ競技ランクであれば賞金に差がないためです。
AランクとBランクについては、選手やマネージャーによって評価が分かれると思います。
理由は同じランクの競技間でポイントの差はないですが、賞金、正確にはスポンサーからの協賛金に差があるためです。
少しでも多くの賞金を獲得したい選手やマネージャーは、協賛金の多い競技を格上とみなす傾向があるようです。
私は選手の意志を優先する方針ですが、担当している二選手はあまり協賛金を重視していないようです。
本人に確認しましたが、ノイテス選手は「とにかく出場できるところを優先したい」とのことでした。
また、ライズ選手は「スピードスターズ制覇が最大の目標なので、出場権の確保のため、高ランクの競技はスピード競技を中心に出場したい」とのことでした。
Sランクの場合は競技間で賞金の差がありますので、暗黙の了解的な格の差はあります。
一番賞金の高いグランド・ファイナル・グランプリが一番格上とされています。
二番目に賞金が高いのは建国杯、新年杯、クレスラー・メモリアルで総賞金は四〇〇万ミリパ。この三つの競技の中では建国杯がやや格上とされています。
建国杯の勝者にはラメミリア共和国から「共和国フィル葉金杯」が送られるというのが理由です。
「共和国フィル葉金杯」はムンダスで言うところの勲章のようなもので、ラメミリア共和国の勲章としては二番目にランクの高いものになります。
新年杯とクレスラー・メモリアルの格については、多くの人が同格だと思っているのではないでしょうか?
他のSランク競技については、若手選手のトップを決めるフレッシャーズ・カップの賞金が少し低めで、他はすべて同じ賞金額です。
そのためフレッシャーズ・カップの格が少し低めで、後は同じ、といった感じになると思います。
Sランク競技にはAランク、Bランクのようにスポンサーによる協賛金に差はないのか? という疑問を持たれた方もいると思います。
Sランク競技の場合は、協賛金の額が「総賞金の五〇パーセント」と決められています。
Sランク競技のスポンサー受付は、前年の二月から六月に実施されます。
協賛金は一口が五万ミリパで、スポンサーになりたい企業や団体が競技ごとに決められた口数を購入する形になります。
規定の口数に達しなかった場合は、足りない分をリーラス運営会社が買い取るのです。
ですが、少なくとも私が入社してからは会社が口数を買い取った例はないはずです。
こうした事情から、多くのSランク競技の格については、同じとみなされることが多いです。
ですが、私の担当しているライズ選手のように、特定の種類の競技を得意としている選手は、対応するSランク競技を重く見る傾向があります。
ノイテス選手はまだ得意競技が明らかになっていないようですので、Sランク競技間にあまり格の差を感じていないようです。
他の会社派遣マネージャーの社員にも聞いてみましたが、競技の格については私と似たような見解の人が多かったと思います。
また、序列がSABCDEの順番であることは、全員完全一致してました。
競技の格についてはこのくらいでしょうか。
では、最後に二選手の来週の出場予定です。
ノイテス選手ですが、来週はお休みの予定です。
一方、ライズ選手の来週の出場予定は二回です。
九月五日 (木)第二競技 (Eランク競技・クロス)
九月六日 (金)第八競技 (Cランク競技・カット)
これから「イグファ」に寄ってカツ丼かカツカレーを買ってからアリーナに向かいます!
ライズ選手の連敗脱出のため、皆さんも応援してください! それでは!
八月も今日で終わりですね。
私にとっては九月の成績が気になる選手が結構いますので、これからの毎日はランキング表や一日の結果から目を話せない日々が続きそうです。
では、最初に二選手の今週の結果から。
オルト・ノイテス選手 (〇五二-一一)
八月二六日 (月)第四競技 (Dランク競技・クロス) 八位/九名 〇ポイント
八月三〇日現在ランキングポイント 九五 二〇一位/六〇四名
ナルティス・ライズ選手 (〇四九-〇三)
八月三一日 (土)第一〇競技 ラメーリ市長賞 (Aランク競技・カット) 出場予定
八月三〇日現在ランキングポイント 一〇七 一〇七位/六〇四名
ノイテス選手はポイント獲得ならず。来週はお休みの予定なのでポイントを積んでおきたかったところなのですが、気を取り直して復帰後に頑張って欲しいです。
ライズ選手は、本日一六時四五分開始の第一〇競技・ラメーリ市長賞に出場予定です。
私もこのコラムを書き上げた後にアリーナに向かいます。
さて、本日は読者の方からご質問をいただきましたので「選手やマネージャーが競技の格をどう考えているのか?」ということについてお話しします。
といっても、私の知る範囲での話になるのですが……
競技のランクはS~Eまでの六ランクに分かれていますが、このうちC~Eまでの三ランクについては、同じ競技ランクの競技間について差がないと考える選手やマネージャーが多いと思います。
というのも、同じ競技ランクであれば賞金に差がないためです。
AランクとBランクについては、選手やマネージャーによって評価が分かれると思います。
理由は同じランクの競技間でポイントの差はないですが、賞金、正確にはスポンサーからの協賛金に差があるためです。
少しでも多くの賞金を獲得したい選手やマネージャーは、協賛金の多い競技を格上とみなす傾向があるようです。
私は選手の意志を優先する方針ですが、担当している二選手はあまり協賛金を重視していないようです。
本人に確認しましたが、ノイテス選手は「とにかく出場できるところを優先したい」とのことでした。
また、ライズ選手は「スピードスターズ制覇が最大の目標なので、出場権の確保のため、高ランクの競技はスピード競技を中心に出場したい」とのことでした。
Sランクの場合は競技間で賞金の差がありますので、暗黙の了解的な格の差はあります。
一番賞金の高いグランド・ファイナル・グランプリが一番格上とされています。
二番目に賞金が高いのは建国杯、新年杯、クレスラー・メモリアルで総賞金は四〇〇万ミリパ。この三つの競技の中では建国杯がやや格上とされています。
建国杯の勝者にはラメミリア共和国から「共和国フィル葉金杯」が送られるというのが理由です。
「共和国フィル葉金杯」はムンダスで言うところの勲章のようなもので、ラメミリア共和国の勲章としては二番目にランクの高いものになります。
新年杯とクレスラー・メモリアルの格については、多くの人が同格だと思っているのではないでしょうか?
他のSランク競技については、若手選手のトップを決めるフレッシャーズ・カップの賞金が少し低めで、他はすべて同じ賞金額です。
そのためフレッシャーズ・カップの格が少し低めで、後は同じ、といった感じになると思います。
Sランク競技にはAランク、Bランクのようにスポンサーによる協賛金に差はないのか? という疑問を持たれた方もいると思います。
Sランク競技の場合は、協賛金の額が「総賞金の五〇パーセント」と決められています。
Sランク競技のスポンサー受付は、前年の二月から六月に実施されます。
協賛金は一口が五万ミリパで、スポンサーになりたい企業や団体が競技ごとに決められた口数を購入する形になります。
規定の口数に達しなかった場合は、足りない分をリーラス運営会社が買い取るのです。
ですが、少なくとも私が入社してからは会社が口数を買い取った例はないはずです。
こうした事情から、多くのSランク競技の格については、同じとみなされることが多いです。
ですが、私の担当しているライズ選手のように、特定の種類の競技を得意としている選手は、対応するSランク競技を重く見る傾向があります。
ノイテス選手はまだ得意競技が明らかになっていないようですので、Sランク競技間にあまり格の差を感じていないようです。
他の会社派遣マネージャーの社員にも聞いてみましたが、競技の格については私と似たような見解の人が多かったと思います。
また、序列がSABCDEの順番であることは、全員完全一致してました。
競技の格についてはこのくらいでしょうか。
では、最後に二選手の来週の出場予定です。
ノイテス選手ですが、来週はお休みの予定です。
一方、ライズ選手の来週の出場予定は二回です。
九月五日 (木)第二競技 (Eランク競技・クロス)
九月六日 (金)第八競技 (Cランク競技・カット)
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