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本編
教えこまれる⭐︎
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そして夜。
帰ってきたアルフレッドを迎え、身の回りの世話をする。食事や風呂の準備、着替えの手伝い、そしてその合間をぬって自分の食事なども済ませる。
そうして全ての仕事が終わりアルフレッドの部屋へと戻ってきた。結構遅くなってしまったが、本当に今から字を教えてくれるのだろうか。
トントン。
ドアをノックすれば中から「どうぞ。」と言う声が返ってくる。俺は静かに入ってアルフレッドが腰掛けるソファに近づいた。
「来たか。」
「ああ・・・本当に今から教えてくれるのか?」
「もちろん。ほら、そこに座れ。」
俺は指示された通り、木の机の前に置かれた椅子に腰掛ける。そこには既に見本の文字が書かれた紙が置かれていた。
ここの世界の文字はアルファベットに近いが少し違うようだ。同じだったら前世の記憶が活かせたのにと残念に思いながら紙に視線を移す。
「知ってる文字はあるか?」
「いや・・・見覚えはあるけど・・・」
「わかった。じゃあまずこの5つを練習しよう。」
アルフレッドはそう言って、ひらがなで言うところのあいうえおに当たる文字を教えてくれた。
俺は見本を元に文字を書き写そうとするが、そもそもギルバートになってからは羽ペンを持ったこともない。ペンが紙をすべらなくて四苦八苦していると、後ろからアルフレッドに手を掴まれた。
「持ち方が違う。それとこの字はこうやって書くんだ。」
「わ、わかった。」
「そっちはこう・・・ああもうっ、この体勢やりづらいな。・・・ちょっと退け。」
椅子の後ろから手を掴んでいたアルフレッドだが、書きづらかったようで、俺は一旦椅子から退かされてしまう。
一体どうするつもりなのかと思えば、その椅子にアルフレッドがドカッと座り、膝の上を叩いてきた。
「ほら、座れ。」
「へ?」
「ここにに座れって言ってんだよ。」
「いや、それはちょっと・・・」
大の男が男の膝の上に座るのはどうだろうか。そう思って渋っているとアルフレッドに腕を掴まれ無理矢理座らせられてしまった。
アルフレッドに左手で体を支えられ、右手を掴まれる。
「な、なあ。この体勢もどうかと思うんだが・・・」
「この方が教えやすい。ペンの持ち方もわからないお前が悪いんだから文句言うな。」
「し、仕方ないだろ。初めて持ったんだから。」
まるで子供にするような教え方に口を尖らせれば、あいつは俺を見つめて「そうか・・・」とつぶやいた。
なぜか塩らしく返された返事を不思議に思いつつ俺はアルフレッドに文字を教わった。
「この字はこの順で書くんだ。」
「こ、こうか?」
「そうだ。ふっ、よくできました。」
わざとなのかこの体勢のせいなのか、耳元で囁かれるあいつの声にドキドキしてしまう。顔が赤くなったりしていないだろうか。
「書き順は覚えたな?」
「ああ。」
「それじゃあ各文字30回ずつ書いて覚えるんだ。」
「わかった。」
俺は教えてもらった5文字を1つずつ30回書き始めた。
(この練習、懐かしいな。)
前世の小学校でもやったなと思って懐かしく思ったが、それを18の今やっていると思うと恥ずかしさもある。しっかり覚えなくてはと丁寧に書き取りを行なっていると、なんだかアルフレッドの手が胸の方に伸びてきた・・・
「あ、アルフレッド?何して・・・」
「ん?暇だから遊ぼうかなって。お前は書き取りを続けろ。」
そう言ってシャツの上から乳首を摘まれた。
「っ!!」
思わずのけぞった俺に後ろから含み笑いが聞こえる。
「や、やめろ!集中できないだろ!」
「先に感じてたのはギルバートだろ?顔赤くしてさ。」
「うっ、赤くなんかなってないっての!」
「いーや、なってたね。いいから書き取りを続けろよ。終わったらやめてやるから。」
「だ、だから触られてたらできないって!そこっ、やめ・・・」
俺の乳首を触り続けていたアルフレッドの手を掴んで退かそうとすれば、やつに耳を噛まれた。
「いっ!」
「続けないと、もう教えてやんねぇぞ?」
「う・・・くそっ、何がしたいんだよ・・・」
掴んでいた手を離せばアルフレッドは楽しそうに再び触り始めた。
(気にするな・・・書き取りに集中するんだ・・・)
俺は自分自身にそう言い聞かせて努めてあいつの手に意識を向けないようにした。それでも、あいつとの決闘の賭けで度々乳首を開発されていた俺は、布越しの刺激にも感じるようになってしまっていた。
アルフレッドはシャツごしに俺の乳首を押しつぶしたり弾いたり、時には優しく撫でてきたり、色々な方法で触ってくる。
「っ!!んっ」
くすぐったくて気持ちか良くて、身じろぎせずにはいられない。書き取りに集中できるはずもなく、字がぶれる。
「今書いたやつはなし。読めない。」
「くっ・・・」
まだ2文字目の書き取りの途中だ。身じろぎしたりしてぶれた字はカウントしてもらえないらしい。
俺は少しでも快感を感じないように猫背になってあいつの手に耐える。
「はっ・・・んっ・・・」
段々と下の方も熱を帯びてきた。自分が今何を書いているのか分からなくなる。
「はい、その字はカウントなし。」
「~~~~っ!」
振り返ってキッとあいつを睨めば楽しそうな顔をしているアルフレッドと目が合った。同時に乳首を思いっきり引っ張られた。
「~~~~っ!!!は、離しっ」
「書き取りに戻ったら離してやる。」
「わ、わかった。から・・・!」
俺は滲んだ視界で再び紙へと視線を落とす。震える手で書き取りを続けるが、段々快感に耐えられなくなり、触られる度に体が反応してしまう。
下の方も勃ち上がってきていて、それを隠そうとついモジモジする。
アルフレッドはそんな俺に気づいたようで俺の足の間に自分の足をねじ込んできた。
「っ!」
あいつが玉を押しつぶすように足を動かす。俺はこれ以上動かされないよう足を閉じようとするが、一度侵入されたあいつの足を排除できない。
上からも下からも責められてもう書き取りどころではない。
(も、イきたい・・・)
気付けば頭の中は解放されたいという思いでいっぱいになっていた。だが、下への刺激が足りず射精には至らない。
(あと、ちょっとなのに・・・)
アルフレッドは分かっていてやっているのか、あと少し刺激が足りない。もう限界だった俺は恥も外聞もかなぐり捨ててあいつの足によがった。自分のものをあいつの足に押し付ける。後ろでアルフレッドが息を呑む音がした。
「・・・可愛いことしてないで書き取りに集中したらどうだ?」
そう言って手で優しく下を撫でられる。
「あっ!!」
その優しい手つきではやはり刺激が足りなくて。
「も、イきたい・・・イかせて・・・」
「書き取りが終わったらイっていい。」
「うぅ・・・」
俺は最後の1文字の書き取りを必死で進める。もう字を覚えようなどという気持ちではなく、一刻も早く解放されたいという思いでいっぱいだった。
「お、終わった・・・」
「ふっ、よく頑張りました。」
アルフレッドが涙の溜まった俺の瞳にキスをしてくる。その拍子に涙が溢れた。
「凄く気持ちよかったみたいだな。自分から擦り付けてきちゃってさ。」
「うっ。そ、それは・・・」
「ほら、ずっと我慢してたんだろ?もうイっていいぜ。」
「イっていいって言われても・・・」
この後、いつもの決闘の後のようにするんじゃないのか。そう思ってアルフレッドを見る。
「何を期待してるか分からないけど、俺はもう何もしないぞ。イきたいなら自分でやれ。」
「・・・・・・は?」
「ここでやっていいぜ。俺は見てるだけだけどな。」
「な、何言って・・・そんなの出来るわけないだろ!俺、部屋に戻るから・・・」
そう言いかけてアルフレッドに腕を掴まれる。
「ダメ。部屋に戻るならこの間のリングを付けさせる。」
「な、何で・・・」
「んー。よがってるお前、可愛かったから。自分でしてるとこ見たい。」
「は、はあ!?」
すると突然あいつは俺を抱えてベッドの上へと放り出した。
「ほら、やってるとこ見せてみろ。それともリング嵌められて帰る方がいいか?」
「そ、そんなの・・・」
頭が上手く働かない。早く解放されたいという思いと羞恥心がせめぎ合っていて、どうしたらいいのか分からない。
「決められないなら嵌めるぞ。」
「ま、待って!無理だから・・・も、我慢できない・・・」
これ以上我慢できそうになかった俺は、恥をかなぐり捨ててここですることを選んだ。
恐る恐るズボンを脱いで自分のものを握る。アルフレッドに見られていると思うと顔から火が出そうだ。それでも、このままの状態で一晩を明かすなど耐えきれそうになかった。
「はっ、ん・・・」
強弱をつけて自分のものを握る。やっと欲しかった刺激を得たはずなのに、何かが足りない。
前の刺激だけではイけなかった俺は、アルフレッドとやる時を思い出し、後ろにも手を伸ばす。でも自分ではいつも感じているところが分からない。なかなかイけない状態に、思わず助けを求めるようにアルフレッドを見た。
「っ!・・・・・・仕方ないな。十分見せて貰ったし、手伝ってやる。」
アルフレッドはベッドへやってきて俺の後ろに指を入れた。
「まったく下手くそだな、お前。ここ、ちゃんと覚えておけよ。」
そう言って、いつも良いところをノックし始める。
「あっ!っく!」
気持ちいい。もっと欲しい。
もう恥ずかしいとかそんな気持ちも吹き飛んで、それしか考えられない。
俺は自分でも当てに行くように腰を動かした。後ろでアルフレッドが小さく笑った気がして、次の瞬間良いところをぐーっと強く押された。俺は、その快感に体を震わせて盛大にイってしまった。
帰ってきたアルフレッドを迎え、身の回りの世話をする。食事や風呂の準備、着替えの手伝い、そしてその合間をぬって自分の食事なども済ませる。
そうして全ての仕事が終わりアルフレッドの部屋へと戻ってきた。結構遅くなってしまったが、本当に今から字を教えてくれるのだろうか。
トントン。
ドアをノックすれば中から「どうぞ。」と言う声が返ってくる。俺は静かに入ってアルフレッドが腰掛けるソファに近づいた。
「来たか。」
「ああ・・・本当に今から教えてくれるのか?」
「もちろん。ほら、そこに座れ。」
俺は指示された通り、木の机の前に置かれた椅子に腰掛ける。そこには既に見本の文字が書かれた紙が置かれていた。
ここの世界の文字はアルファベットに近いが少し違うようだ。同じだったら前世の記憶が活かせたのにと残念に思いながら紙に視線を移す。
「知ってる文字はあるか?」
「いや・・・見覚えはあるけど・・・」
「わかった。じゃあまずこの5つを練習しよう。」
アルフレッドはそう言って、ひらがなで言うところのあいうえおに当たる文字を教えてくれた。
俺は見本を元に文字を書き写そうとするが、そもそもギルバートになってからは羽ペンを持ったこともない。ペンが紙をすべらなくて四苦八苦していると、後ろからアルフレッドに手を掴まれた。
「持ち方が違う。それとこの字はこうやって書くんだ。」
「わ、わかった。」
「そっちはこう・・・ああもうっ、この体勢やりづらいな。・・・ちょっと退け。」
椅子の後ろから手を掴んでいたアルフレッドだが、書きづらかったようで、俺は一旦椅子から退かされてしまう。
一体どうするつもりなのかと思えば、その椅子にアルフレッドがドカッと座り、膝の上を叩いてきた。
「ほら、座れ。」
「へ?」
「ここにに座れって言ってんだよ。」
「いや、それはちょっと・・・」
大の男が男の膝の上に座るのはどうだろうか。そう思って渋っているとアルフレッドに腕を掴まれ無理矢理座らせられてしまった。
アルフレッドに左手で体を支えられ、右手を掴まれる。
「な、なあ。この体勢もどうかと思うんだが・・・」
「この方が教えやすい。ペンの持ち方もわからないお前が悪いんだから文句言うな。」
「し、仕方ないだろ。初めて持ったんだから。」
まるで子供にするような教え方に口を尖らせれば、あいつは俺を見つめて「そうか・・・」とつぶやいた。
なぜか塩らしく返された返事を不思議に思いつつ俺はアルフレッドに文字を教わった。
「この字はこの順で書くんだ。」
「こ、こうか?」
「そうだ。ふっ、よくできました。」
わざとなのかこの体勢のせいなのか、耳元で囁かれるあいつの声にドキドキしてしまう。顔が赤くなったりしていないだろうか。
「書き順は覚えたな?」
「ああ。」
「それじゃあ各文字30回ずつ書いて覚えるんだ。」
「わかった。」
俺は教えてもらった5文字を1つずつ30回書き始めた。
(この練習、懐かしいな。)
前世の小学校でもやったなと思って懐かしく思ったが、それを18の今やっていると思うと恥ずかしさもある。しっかり覚えなくてはと丁寧に書き取りを行なっていると、なんだかアルフレッドの手が胸の方に伸びてきた・・・
「あ、アルフレッド?何して・・・」
「ん?暇だから遊ぼうかなって。お前は書き取りを続けろ。」
そう言ってシャツの上から乳首を摘まれた。
「っ!!」
思わずのけぞった俺に後ろから含み笑いが聞こえる。
「や、やめろ!集中できないだろ!」
「先に感じてたのはギルバートだろ?顔赤くしてさ。」
「うっ、赤くなんかなってないっての!」
「いーや、なってたね。いいから書き取りを続けろよ。終わったらやめてやるから。」
「だ、だから触られてたらできないって!そこっ、やめ・・・」
俺の乳首を触り続けていたアルフレッドの手を掴んで退かそうとすれば、やつに耳を噛まれた。
「いっ!」
「続けないと、もう教えてやんねぇぞ?」
「う・・・くそっ、何がしたいんだよ・・・」
掴んでいた手を離せばアルフレッドは楽しそうに再び触り始めた。
(気にするな・・・書き取りに集中するんだ・・・)
俺は自分自身にそう言い聞かせて努めてあいつの手に意識を向けないようにした。それでも、あいつとの決闘の賭けで度々乳首を開発されていた俺は、布越しの刺激にも感じるようになってしまっていた。
アルフレッドはシャツごしに俺の乳首を押しつぶしたり弾いたり、時には優しく撫でてきたり、色々な方法で触ってくる。
「っ!!んっ」
くすぐったくて気持ちか良くて、身じろぎせずにはいられない。書き取りに集中できるはずもなく、字がぶれる。
「今書いたやつはなし。読めない。」
「くっ・・・」
まだ2文字目の書き取りの途中だ。身じろぎしたりしてぶれた字はカウントしてもらえないらしい。
俺は少しでも快感を感じないように猫背になってあいつの手に耐える。
「はっ・・・んっ・・・」
段々と下の方も熱を帯びてきた。自分が今何を書いているのか分からなくなる。
「はい、その字はカウントなし。」
「~~~~っ!」
振り返ってキッとあいつを睨めば楽しそうな顔をしているアルフレッドと目が合った。同時に乳首を思いっきり引っ張られた。
「~~~~っ!!!は、離しっ」
「書き取りに戻ったら離してやる。」
「わ、わかった。から・・・!」
俺は滲んだ視界で再び紙へと視線を落とす。震える手で書き取りを続けるが、段々快感に耐えられなくなり、触られる度に体が反応してしまう。
下の方も勃ち上がってきていて、それを隠そうとついモジモジする。
アルフレッドはそんな俺に気づいたようで俺の足の間に自分の足をねじ込んできた。
「っ!」
あいつが玉を押しつぶすように足を動かす。俺はこれ以上動かされないよう足を閉じようとするが、一度侵入されたあいつの足を排除できない。
上からも下からも責められてもう書き取りどころではない。
(も、イきたい・・・)
気付けば頭の中は解放されたいという思いでいっぱいになっていた。だが、下への刺激が足りず射精には至らない。
(あと、ちょっとなのに・・・)
アルフレッドは分かっていてやっているのか、あと少し刺激が足りない。もう限界だった俺は恥も外聞もかなぐり捨ててあいつの足によがった。自分のものをあいつの足に押し付ける。後ろでアルフレッドが息を呑む音がした。
「・・・可愛いことしてないで書き取りに集中したらどうだ?」
そう言って手で優しく下を撫でられる。
「あっ!!」
その優しい手つきではやはり刺激が足りなくて。
「も、イきたい・・・イかせて・・・」
「書き取りが終わったらイっていい。」
「うぅ・・・」
俺は最後の1文字の書き取りを必死で進める。もう字を覚えようなどという気持ちではなく、一刻も早く解放されたいという思いでいっぱいだった。
「お、終わった・・・」
「ふっ、よく頑張りました。」
アルフレッドが涙の溜まった俺の瞳にキスをしてくる。その拍子に涙が溢れた。
「凄く気持ちよかったみたいだな。自分から擦り付けてきちゃってさ。」
「うっ。そ、それは・・・」
「ほら、ずっと我慢してたんだろ?もうイっていいぜ。」
「イっていいって言われても・・・」
この後、いつもの決闘の後のようにするんじゃないのか。そう思ってアルフレッドを見る。
「何を期待してるか分からないけど、俺はもう何もしないぞ。イきたいなら自分でやれ。」
「・・・・・・は?」
「ここでやっていいぜ。俺は見てるだけだけどな。」
「な、何言って・・・そんなの出来るわけないだろ!俺、部屋に戻るから・・・」
そう言いかけてアルフレッドに腕を掴まれる。
「ダメ。部屋に戻るならこの間のリングを付けさせる。」
「な、何で・・・」
「んー。よがってるお前、可愛かったから。自分でしてるとこ見たい。」
「は、はあ!?」
すると突然あいつは俺を抱えてベッドの上へと放り出した。
「ほら、やってるとこ見せてみろ。それともリング嵌められて帰る方がいいか?」
「そ、そんなの・・・」
頭が上手く働かない。早く解放されたいという思いと羞恥心がせめぎ合っていて、どうしたらいいのか分からない。
「決められないなら嵌めるぞ。」
「ま、待って!無理だから・・・も、我慢できない・・・」
これ以上我慢できそうになかった俺は、恥をかなぐり捨ててここですることを選んだ。
恐る恐るズボンを脱いで自分のものを握る。アルフレッドに見られていると思うと顔から火が出そうだ。それでも、このままの状態で一晩を明かすなど耐えきれそうになかった。
「はっ、ん・・・」
強弱をつけて自分のものを握る。やっと欲しかった刺激を得たはずなのに、何かが足りない。
前の刺激だけではイけなかった俺は、アルフレッドとやる時を思い出し、後ろにも手を伸ばす。でも自分ではいつも感じているところが分からない。なかなかイけない状態に、思わず助けを求めるようにアルフレッドを見た。
「っ!・・・・・・仕方ないな。十分見せて貰ったし、手伝ってやる。」
アルフレッドはベッドへやってきて俺の後ろに指を入れた。
「まったく下手くそだな、お前。ここ、ちゃんと覚えておけよ。」
そう言って、いつも良いところをノックし始める。
「あっ!っく!」
気持ちいい。もっと欲しい。
もう恥ずかしいとかそんな気持ちも吹き飛んで、それしか考えられない。
俺は自分でも当てに行くように腰を動かした。後ろでアルフレッドが小さく笑った気がして、次の瞬間良いところをぐーっと強く押された。俺は、その快感に体を震わせて盛大にイってしまった。
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