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あとがき
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最後までお読みいただいた皆さま、ありがとうございました。
この作品は一昨年の夏から秋にかけて、ちょうど「ある時、ある場所で」を執筆していた頃に考えていたお話です。
ツイッターのフォロワー様の1人がその当時、題名に「AI」というワードをついた作品を投稿していて、それを見ながら、自分がSF分野を書くとしたらどんな話にしようかな? と毎晩布団に潜り込みながら妄想しておりました。
一人っ子として寂しく育ってきた優樹の環境設定。AIとしての愼との出会い。そして事件が起きてアンドロイドに。最後は奇跡が起きて愼が人間になってハッピーエンド。
書きたくて書きたくてしょうがなかった物語でした。
その気持ちを果たそうと昨年の5月に連載をはじめたわけなのですが、文字数が少ないわりに時間がかかったことには理由があります。
やっぱりこれはBLとして出すべき? と迷ってしまったからです。実は「未来への追憶」も初めはSFのジャンルで出発しました。けれども、続編を全てBLにするのだから、と完結寸前にジャンル変更した過去があります。
同じようにする? いやしたくないな、のせめぎ合いで完全に前に進めなくなってしまったのです。けれども、ある方の助言で完全に吹っ切れ、また前に進むことができるようになりました。
途中「自分とアイツ、俺とオマエ」を執筆し始めたことで、また遅くなるのですが、こうやって完結を迎えられたのは、毎日のように読みに来てくださった皆さまの応援のおかげです。
本当にありがとうございました。
2022.2.2
もこ
この作品は一昨年の夏から秋にかけて、ちょうど「ある時、ある場所で」を執筆していた頃に考えていたお話です。
ツイッターのフォロワー様の1人がその当時、題名に「AI」というワードをついた作品を投稿していて、それを見ながら、自分がSF分野を書くとしたらどんな話にしようかな? と毎晩布団に潜り込みながら妄想しておりました。
一人っ子として寂しく育ってきた優樹の環境設定。AIとしての愼との出会い。そして事件が起きてアンドロイドに。最後は奇跡が起きて愼が人間になってハッピーエンド。
書きたくて書きたくてしょうがなかった物語でした。
その気持ちを果たそうと昨年の5月に連載をはじめたわけなのですが、文字数が少ないわりに時間がかかったことには理由があります。
やっぱりこれはBLとして出すべき? と迷ってしまったからです。実は「未来への追憶」も初めはSFのジャンルで出発しました。けれども、続編を全てBLにするのだから、と完結寸前にジャンル変更した過去があります。
同じようにする? いやしたくないな、のせめぎ合いで完全に前に進めなくなってしまったのです。けれども、ある方の助言で完全に吹っ切れ、また前に進むことができるようになりました。
途中「自分とアイツ、俺とオマエ」を執筆し始めたことで、また遅くなるのですが、こうやって完結を迎えられたのは、毎日のように読みに来てくださった皆さまの応援のおかげです。
本当にありがとうございました。
2022.2.2
もこ
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