10 / 12
けんか?
しおりを挟む
ふー、ビックリしたー
「遅かったねー」
心を落ち着かせていると、後ろから声がし、振り向くとそこにはモウルがいた。
「何が遅かったねー、だよ!こっちは大変だったんだよ!テレパシーで話しかけても応えないし、俺の事なんかどうでもいいんでしょ!!」
「えー何でそうなるの?僕は寝てたんだからしょうがないでしょ?」
どんだけ寝るんだよ、
「聞こえてるからね?」
え?…あー、テレパシー使ったままだった?
「うん、バッチリ聞こえてる!」
「……ごめん?」
「別に、僕だって寝てたから、、、ごめん?」
「「プ、アハハハ!!」」
「ふー、」
「グー」
「お腹空いたー!」
「しょうがないなー、ご飯食べに行くか」
そう言って1階に降りる。1階には食堂や受付がある。食堂にいるおじいさんに声をかけご飯を貰った。俺が頼んだのは焼肉定食だ。モウルは肉だけ、
「ご飯って食べられないのか?」
「んー、食べれなくもないけど肉だけの方が嬉しいな!」
食堂の空いているスペースに座りご飯を食べる。モウルは大きいので床で食べている。んー、なんかペットみたいだなー
ご飯を食べ終わり自分の部屋に戻ると、モウルに今日あったことを話した。
「えーとつまり、転移で帰ろうとしたら違うどこかの部屋に転移して、変なおじさんたちに会って絡まれたから、転移して逃げたと、」
「うん、」
「んー大変だったね?」
「はぁー、もういいや疲れたから寝るよ。」
「うん、僕も寝る~」
「、、さっきまで寝てたよな?」
「えー寝れる時に寝とかなきゃ!」
「、、そうだな。」
「遅かったねー」
心を落ち着かせていると、後ろから声がし、振り向くとそこにはモウルがいた。
「何が遅かったねー、だよ!こっちは大変だったんだよ!テレパシーで話しかけても応えないし、俺の事なんかどうでもいいんでしょ!!」
「えー何でそうなるの?僕は寝てたんだからしょうがないでしょ?」
どんだけ寝るんだよ、
「聞こえてるからね?」
え?…あー、テレパシー使ったままだった?
「うん、バッチリ聞こえてる!」
「……ごめん?」
「別に、僕だって寝てたから、、、ごめん?」
「「プ、アハハハ!!」」
「ふー、」
「グー」
「お腹空いたー!」
「しょうがないなー、ご飯食べに行くか」
そう言って1階に降りる。1階には食堂や受付がある。食堂にいるおじいさんに声をかけご飯を貰った。俺が頼んだのは焼肉定食だ。モウルは肉だけ、
「ご飯って食べられないのか?」
「んー、食べれなくもないけど肉だけの方が嬉しいな!」
食堂の空いているスペースに座りご飯を食べる。モウルは大きいので床で食べている。んー、なんかペットみたいだなー
ご飯を食べ終わり自分の部屋に戻ると、モウルに今日あったことを話した。
「えーとつまり、転移で帰ろうとしたら違うどこかの部屋に転移して、変なおじさんたちに会って絡まれたから、転移して逃げたと、」
「うん、」
「んー大変だったね?」
「はぁー、もういいや疲れたから寝るよ。」
「うん、僕も寝る~」
「、、さっきまで寝てたよな?」
「えー寝れる時に寝とかなきゃ!」
「、、そうだな。」
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
追放したんでしょ?楽しく暮らしてるのでほっといて
だましだまし
ファンタジー
私たちの未来の王子妃を影なり日向なりと支える為に存在している。
敬愛する侯爵令嬢ディボラ様の為に切磋琢磨し、鼓舞し合い、己を磨いてきた。
決して追放に備えていた訳では無いのよ?
虐げられた令嬢、ペネロペの場合
キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。
幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。
父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。
まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。
可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。
1話完結のショートショートです。
虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい……
という願望から生まれたお話です。
ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。
R15は念のため。
「不細工なお前とは婚約破棄したい」と言ってみたら、秒で破棄されました。
桜乃
ファンタジー
ロイ王子の婚約者は、不細工と言われているテレーゼ・ハイウォール公爵令嬢。彼女からの愛を確かめたくて、思ってもいない事を言ってしまう。
「不細工なお前とは婚約破棄したい」
この一言が重要な言葉だなんて思いもよらずに。
※約4000文字のショートショートです。11/21に完結いたします。
※1回の投稿文字数は少な目です。
※前半と後半はストーリーの雰囲気が変わります。
表紙は「かんたん表紙メーカー2」にて作成いたしました。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇
2024年10月追記
お読みいただき、ありがとうございます。
こちらの作品は完結しておりますが、10月20日より「番外編 バストリー・アルマンの事情」を追加投稿致しますので、一旦、表記が連載中になります。ご了承ください。
1ページの文字数は少な目です。
約4500文字程度の番外編です。
バストリー・アルマンって誰やねん……という読者様のお声が聞こえてきそう……(;´∀`)
ロイ王子の側近です。(←言っちゃう作者 笑)
※番外編投稿後は完結表記に致します。再び、番外編等を投稿する際には連載表記となりますこと、ご容赦いただけますと幸いです。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる