そうだ、小説について話をしよう

三というマジカルナンバー

　三人寄れば文殊の知恵。
　三の倍数だけ、バカになる。
　一、二、三、ダー。

　のっけから失礼しました。ジオラマです。

　言いたいことは三つです。

　三つじゃなくても、三つありますと言ってしまいます。
　なぜなら三は奇跡の数字だから。
　人間の脳は、三という数字が大好きだと思うから。

　何かを伝えようとするのに、三つの文を組み合わせると内容を伝えやすいと思うのです。
　最初に概要を示して、次の文で展開して、最後の文で次につなぐ。
　色々な使い方がありますが、三つがセットだと分かりやすい。

　一つや二つの文だけで、伝えたと思っても記憶に残らないことが多い。
　四つの文だと、多すぎて飽きられてしまうことが多い。
　だから三がぴったりだと思う。
　　
　今回のお話は短く終わるのです。
　だって、もう少しで３３３文字。
　ちょうどいい。