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お盆
よっかめ、に
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四日間絶頂禁止だなんて言われたから、てっきり解禁日に貞操帯を外して抱いてもらえるのだと思い込んでいた。だが、それは俺の自惚れだった。
雪兎が決めたこととはいえ、俺の都合で雪兎が我慢するなんてあってはならない。俺の貞操帯を外さず射精を許さなければいいだけで、雪兎が俺の穴を使うかどうかは雪兎の自由意志だったのだ。
「どうぞ、ユキ様……」
膝を曲げて開脚した姿勢を保たせる、足首と太腿を繋げる8の字状の拘束具を取り付けられた。自由をいただいている手で自らの尻肉を掴んで後孔を拡げ、雪兎を誘う。
「……っ、あぁんっ!」
尻尾飾りを引き抜かれ、開いた穴がヒクヒクと震える。
「入れるよ。ポチ、いきんで」
「はいっ……あ、ぁ、あぁっ、ぁあんっ!」
雪兎の言う通りにいきむと挿入される陰茎の動きに逆らう形に腸壁が蠢き、逆撫でされる快感を得て自分の尻に爪を立ててしまった。
「締めて」
「は、ぃ……んっ、んんんっ! ぁ、あぁ……ユキ様、ユキ様の形……よく分かりますぅっ」
「……こういうのは味わえなかったよねぇ? 雪風」
意思を持たず拡げることも締めることもしないシリコンでは、いくら穴の作りを再現したところで入れ心地は違う。雪兎はそう主張する瞳で雪風を見つめている。
「ある程度は真尋が上から握って調節してくれたぜ? 人肌に温められてたし、ローションもあったし、本物みたいだった」
「……入れたことないだろ」
「触ったことはある。今日もケツほじくり回してイかせまくって気絶させてやったんだからな」
赤紫の瞳に苛立ちが宿る。しかし雪兎は深呼吸をして落ち着きを取り戻し、先程抜いた尻尾飾りを持った。どうやらバイブ機能のあるものだったらしく、雪兎が尻尾飾りを弄ると挿入部分がぶるぶると震えだした。
「ポチのナカの良さ、その真骨頂を教えてあげる」
「へぇ? 楽しみだな、オナホにその機能搭載しろよ」
煽る雪風を無視して雪兎は震えているバイブを俺の会陰に強く押し当てた。当然その振動は前立腺に伝わり、射精したがり膨らみたがる陰茎が貞操帯に締め付けられて痛む。
「……っ、あぁあああっ!? 痛っ、ぁあっ! きもちっ、ひぃっ、んんんっ!」
「他のとこでよがらせて締まりよくすんのか?」
「その程度じゃないよ。ねぇ? ポチ」
俺に挿入したまま、俺にバイブを押し当てたまま、上体を倒した雪兎は俺の耳に息を吹きかける。ゾクゾクと快感を覚えて仰け反るとバイブを持っていない方の手で乳首を抓られた。
「ポチ、イけ」
「ひぁあっ……!? イきっ、ましゅううぅっ!」
「ん、優秀」
乳首での快感を補助として雪兎の命令で引き金を引かれた。絶頂を迎えた俺の腸壁は僅かに痙攣している、これを雪兎は気に入っていたはずだ、これが俺の真骨頂とやらだろうか?
「ポチはイく瞬間にぎゅーってしてぶるぶるーってするの。それが最高」
「……オナホにもその機能搭載しろよ。付けれるだろそんくらい」
「一番いいのはやっぱり、ポチの可愛い反応を見られることかな。イってる顔も、余韻堪能してる顔も、情けなく震えてる筋肉も、全部最高。もうたまんない」
「ありがとうございます……」
「もっと締め付けて震えて欲しいし、イきまくってるところ見たいなぁ? いいよね?」
主人が犬の返事を待つ訳もなく、雪兎は叩きつけるような激しい腰振りを始め、絶頂の余韻が終わっていなかった腸壁は簡単に強い快楽に溺れてもすぐに連続絶頂に陥った。
雪兎が決めたこととはいえ、俺の都合で雪兎が我慢するなんてあってはならない。俺の貞操帯を外さず射精を許さなければいいだけで、雪兎が俺の穴を使うかどうかは雪兎の自由意志だったのだ。
「どうぞ、ユキ様……」
膝を曲げて開脚した姿勢を保たせる、足首と太腿を繋げる8の字状の拘束具を取り付けられた。自由をいただいている手で自らの尻肉を掴んで後孔を拡げ、雪兎を誘う。
「……っ、あぁんっ!」
尻尾飾りを引き抜かれ、開いた穴がヒクヒクと震える。
「入れるよ。ポチ、いきんで」
「はいっ……あ、ぁ、あぁっ、ぁあんっ!」
雪兎の言う通りにいきむと挿入される陰茎の動きに逆らう形に腸壁が蠢き、逆撫でされる快感を得て自分の尻に爪を立ててしまった。
「締めて」
「は、ぃ……んっ、んんんっ! ぁ、あぁ……ユキ様、ユキ様の形……よく分かりますぅっ」
「……こういうのは味わえなかったよねぇ? 雪風」
意思を持たず拡げることも締めることもしないシリコンでは、いくら穴の作りを再現したところで入れ心地は違う。雪兎はそう主張する瞳で雪風を見つめている。
「ある程度は真尋が上から握って調節してくれたぜ? 人肌に温められてたし、ローションもあったし、本物みたいだった」
「……入れたことないだろ」
「触ったことはある。今日もケツほじくり回してイかせまくって気絶させてやったんだからな」
赤紫の瞳に苛立ちが宿る。しかし雪兎は深呼吸をして落ち着きを取り戻し、先程抜いた尻尾飾りを持った。どうやらバイブ機能のあるものだったらしく、雪兎が尻尾飾りを弄ると挿入部分がぶるぶると震えだした。
「ポチのナカの良さ、その真骨頂を教えてあげる」
「へぇ? 楽しみだな、オナホにその機能搭載しろよ」
煽る雪風を無視して雪兎は震えているバイブを俺の会陰に強く押し当てた。当然その振動は前立腺に伝わり、射精したがり膨らみたがる陰茎が貞操帯に締め付けられて痛む。
「……っ、あぁあああっ!? 痛っ、ぁあっ! きもちっ、ひぃっ、んんんっ!」
「他のとこでよがらせて締まりよくすんのか?」
「その程度じゃないよ。ねぇ? ポチ」
俺に挿入したまま、俺にバイブを押し当てたまま、上体を倒した雪兎は俺の耳に息を吹きかける。ゾクゾクと快感を覚えて仰け反るとバイブを持っていない方の手で乳首を抓られた。
「ポチ、イけ」
「ひぁあっ……!? イきっ、ましゅううぅっ!」
「ん、優秀」
乳首での快感を補助として雪兎の命令で引き金を引かれた。絶頂を迎えた俺の腸壁は僅かに痙攣している、これを雪兎は気に入っていたはずだ、これが俺の真骨頂とやらだろうか?
「ポチはイく瞬間にぎゅーってしてぶるぶるーってするの。それが最高」
「……オナホにもその機能搭載しろよ。付けれるだろそんくらい」
「一番いいのはやっぱり、ポチの可愛い反応を見られることかな。イってる顔も、余韻堪能してる顔も、情けなく震えてる筋肉も、全部最高。もうたまんない」
「ありがとうございます……」
「もっと締め付けて震えて欲しいし、イきまくってるところ見たいなぁ? いいよね?」
主人が犬の返事を待つ訳もなく、雪兎は叩きつけるような激しい腰振りを始め、絶頂の余韻が終わっていなかった腸壁は簡単に強い快楽に溺れてもすぐに連続絶頂に陥った。
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