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夏休み
はだかえぷろん、じゅうさん
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何度エプロンの内側に精液を引っ掛けただろう、せっかく雪兎が可愛いものを選んでくれたのに台無しだ。
「ひぁっ! 待ってぇっ、ユキさまぁっ、俺、いまイきましたぁっ……!」
「叩かれてイっちゃったの?」
「ひゃいっ、叩かれて、イきましたぁっ……」
「ふぅん……じゃ、次は射精せずにイこうか。ここをこうしたらすぐなんだよね、ポチは」
雪兎はそれまで意識的に避けていたのだろう俺の弱点を強く突いた。前立腺でもない、何の特徴もない腸壁の一部分、そんな俺だけの弱点を雪兎は覚えていてくれている。中イキしやすい場所だと知ってくれている。
「あっ、ぁ、あっ、あぁああーっ……! イくっ、イきますぅっ、ユキしゃまぁあっ!」
「好きなだけイっていいよ。ポチを癒してあげるためのものだからね。でもちゃんとお皿洗ってよ?」
「洗いますっ、洗いましゃかりゃあっ、もっと突いてくらひゃいっ!」
ちゃんと皿を洗わないと絶頂させてもらえないと思い込んだ俺は、弱点を突かれながら震える手で皿を洗った。
「ん、いい子。たくさんイって」
「イぎますぅぅっ……!」
「た、く、さ、ん」
「ぅ、あぁっ!? ぁひっ! ひぃっ! イったばっか、ぁああっ! そこらめっ、そこすぐイっちゃうゔぅっ!」
俺の忠誠心の強さには自分でも感心する。雪兎の命令通りに俺はちゃんと皿を洗えているし、雪兎の命令通りに何度も絶頂できている。
「あっ、ぁあぁあっ! イくっ、イくぅぅっ……! 甘イキ止まんにゃぃいっ……! 足っ、やば、ぁああっ、立ってらんなぃっ!」
「お皿割ったらお仕置きだよ?」
「割りましぇんっ! れったぃいっ、わりま、せっ、んんっ!」
「……ちょっと欠けたとかでもダメだからね?」
「分かって、まひゅっ! ユキしゃまぁ……俺はっ、ちゃんと……! ぁっ、めいれっ、守りますぅっ……!」
快楽で蕩けた頭でちゃんと皿を割るリスクを減らす持ち方をして、快楽で震える手で皿洗いをしっかりと遂行する。
「そう、いい子だね。残り一枚かな? じゃ、僕もそろそろ終われるように激しくするよ、頑張ってね」
「がんばりっ、ますっ……! ぅあっ、ぁああ……あ、は、ぁああっ……んっんんっ!? はげ、ひぃっ、イくっ、イくぅっ、イくぅぅうっ!」
どちゅどちゅと恥ずかしい水音を立てて掘削され、俺は洗い終えた皿を離しながら一際深い絶頂を迎え、瞼の裏に星が瞬くのを見た。
「……っ、ふぅ…………ポチ、抜くよ」
「ひゃ、い……ぁ、あっ、あぁああっ!」
意識が朦朧とする中、何とか返事をした俺は萎えた陰茎が抜けていく快感に耐えられず、雪兎が踏み台から降りると同時に下半身の力を抜き、踏み台の上に座り込んだ。
「は、ぁ……ぁあ……ぁ……」
腸壁がピクピクと痙攣する感覚を味わいながら、ぼうっと雪兎を眺める。雪兎はシンクを覗いている。
「一枚も割れてない……欠けもしてないし。はぁっ……本っ当に君はいい犬だよ、可愛いったらありゃしない。はいはい、僕が悪うございました。君に皿割らせてお仕置きプレイなんて考えてごめんよ」
勝手に呆れた雪兎は嫌味っぽく俺に謝る。
「おしおき……して、くらしゃいっ、ユキさまのふみだい……よごし、ましたぁ」
「…………ふふふっ、そうだね、そういう軽い罪がいい。お皿割ったりしたら、君ってばお仕置き終わった後も気にしそうだもんね」
俺に予定通り罰を与えると決めた雪兎は満面の笑みで俺の頭を抱き締め、その平たい胸を俺の顔に押し付けた。
「ひぁっ! 待ってぇっ、ユキさまぁっ、俺、いまイきましたぁっ……!」
「叩かれてイっちゃったの?」
「ひゃいっ、叩かれて、イきましたぁっ……」
「ふぅん……じゃ、次は射精せずにイこうか。ここをこうしたらすぐなんだよね、ポチは」
雪兎はそれまで意識的に避けていたのだろう俺の弱点を強く突いた。前立腺でもない、何の特徴もない腸壁の一部分、そんな俺だけの弱点を雪兎は覚えていてくれている。中イキしやすい場所だと知ってくれている。
「あっ、ぁ、あっ、あぁああーっ……! イくっ、イきますぅっ、ユキしゃまぁあっ!」
「好きなだけイっていいよ。ポチを癒してあげるためのものだからね。でもちゃんとお皿洗ってよ?」
「洗いますっ、洗いましゃかりゃあっ、もっと突いてくらひゃいっ!」
ちゃんと皿を洗わないと絶頂させてもらえないと思い込んだ俺は、弱点を突かれながら震える手で皿を洗った。
「ん、いい子。たくさんイって」
「イぎますぅぅっ……!」
「た、く、さ、ん」
「ぅ、あぁっ!? ぁひっ! ひぃっ! イったばっか、ぁああっ! そこらめっ、そこすぐイっちゃうゔぅっ!」
俺の忠誠心の強さには自分でも感心する。雪兎の命令通りに俺はちゃんと皿を洗えているし、雪兎の命令通りに何度も絶頂できている。
「あっ、ぁあぁあっ! イくっ、イくぅぅっ……! 甘イキ止まんにゃぃいっ……! 足っ、やば、ぁああっ、立ってらんなぃっ!」
「お皿割ったらお仕置きだよ?」
「割りましぇんっ! れったぃいっ、わりま、せっ、んんっ!」
「……ちょっと欠けたとかでもダメだからね?」
「分かって、まひゅっ! ユキしゃまぁ……俺はっ、ちゃんと……! ぁっ、めいれっ、守りますぅっ……!」
快楽で蕩けた頭でちゃんと皿を割るリスクを減らす持ち方をして、快楽で震える手で皿洗いをしっかりと遂行する。
「そう、いい子だね。残り一枚かな? じゃ、僕もそろそろ終われるように激しくするよ、頑張ってね」
「がんばりっ、ますっ……! ぅあっ、ぁああ……あ、は、ぁああっ……んっんんっ!? はげ、ひぃっ、イくっ、イくぅっ、イくぅぅうっ!」
どちゅどちゅと恥ずかしい水音を立てて掘削され、俺は洗い終えた皿を離しながら一際深い絶頂を迎え、瞼の裏に星が瞬くのを見た。
「……っ、ふぅ…………ポチ、抜くよ」
「ひゃ、い……ぁ、あっ、あぁああっ!」
意識が朦朧とする中、何とか返事をした俺は萎えた陰茎が抜けていく快感に耐えられず、雪兎が踏み台から降りると同時に下半身の力を抜き、踏み台の上に座り込んだ。
「は、ぁ……ぁあ……ぁ……」
腸壁がピクピクと痙攣する感覚を味わいながら、ぼうっと雪兎を眺める。雪兎はシンクを覗いている。
「一枚も割れてない……欠けもしてないし。はぁっ……本っ当に君はいい犬だよ、可愛いったらありゃしない。はいはい、僕が悪うございました。君に皿割らせてお仕置きプレイなんて考えてごめんよ」
勝手に呆れた雪兎は嫌味っぽく俺に謝る。
「おしおき……して、くらしゃいっ、ユキさまのふみだい……よごし、ましたぁ」
「…………ふふふっ、そうだね、そういう軽い罪がいい。お皿割ったりしたら、君ってばお仕置き終わった後も気にしそうだもんね」
俺に予定通り罰を与えると決めた雪兎は満面の笑みで俺の頭を抱き締め、その平たい胸を俺の顔に押し付けた。
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