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使用人体験
ちかしつごーもん……ぷれい、さん
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雪風の部屋でミント菓子を使ったプレイをした時は亀頭だけだったけれど、今回は陰茎全体がヒリヒリと冷たい痛みに襲われている。
「ひっ……ぃ、あぁあっ……! スースーするっ、取れる、取れてるってこれぇっ!」
「取れてない取れてない、しっかりくっついてるぜ。ご立派様だ」
ミント菓子を食べながらのフェラでメントールの成分が染み込んだ陰茎に雪風は扇子で風を送り、手足を拘束されて身動きが取れない俺を痛めつける。陰茎がもげてしまうような錯覚に陥って泣き叫んでも金属製の手枷足枷は外れない。
「痛いぃっ……熱いっ、冷たいっ、んだよこれぇっ……」
「我慢汁すごいぞ? お前本当ドMだな……」
鈴口から溢れた透明の蜜は陰茎を多い、陰嚢まで濡らしているらしい。雪風は扇子を懐に戻し、先走りのぬめりを利用した愛撫を陰嚢に与えた。
「ん、ぁ……揉む、なぁ……」
「太腿ぴったり閉じちまって。これじゃ後ろの方は触れねぇな……まぁ、ねじ込めばいいだけの話なんだけどさ」
陰嚢から離れた雪風の手は太腿に移り、ぴったりと閉じさせられた隙間へ指をねじ込む。
「あー……素股よさそうだな、これ」
雪兎の命令で筋肉の上に脂肪をあえて乗せている俺の太腿と尻は雪兎好みのサイズと柔らかさになっている。足を揃えれば太腿に隙間は出来ない。なのに雪風の指は肉を無理矢理押しのけて内腿を揉んでいる。
「……っ……ん、んぁ、や……」
「どうした真尋ぉ、太腿触られんの好きか?」
「ん……」
「お前の肌は気持ちいいなぁ、すべすべだし、の割に俺と違って丈夫だって分かる……厚いのに滑らかで、なんて言うか、アザラシとかみたいな……たとえが悪いかこれは。アザラシ撫でたことねぇしな」
海獣の分厚い脂肪を蓄えた身体と比較されるのは嫌だ。
「さて真尋ぉ、一回お前でワカメ酒してみたかったんだけど……もちろんいいよな?」
「……趣味が昭和の親父だな」
「昭和生まれの親父だも~ん」
二十代と言って差し支えのない見た目をしているくせに、ふとしたところで年齢を感じさせるから脳が混乱する。
「別にいいけど……いや、待てっ、太腿だけにかけろよ……?」
「……はははっ、何言ってんだよ真尋ぉ、注ぎ口はここだろ?」
雪風は一升瓶の口を俺の陰茎の先端にあてがい、冷たい日本酒を性器を伝わせて太腿の谷間に溜めさせた。
「……っ、ぁあぁああっ!? 冷たっ、痛いっ、熱いっ!? 熱いって! なんなんだよこれぇっ! 無理っ、もぉ無理ぃっ! やめろっ、零れてんじゃんやめろよぉっ!」
「ん、ちょっと溢れちまったな」
雪風は腰に垂れた酒を指で拭い、背を曲げて俺の太腿の谷間へと口を近付けた。猫や犬のように舌を伸ばして酒をひと舐めし、微笑む。
「酒が美味くなるいい器だなぁ? ご褒美やるよ、安心しろ、原液じゃねぇから」
雪風がポケットから取り出したのは小さな瓶だ、薬局で見かけそうなものだ。まさか……ハッカ油?
「お、蓋開けただけでハッカ臭ぇな」
「雪風……? それ、どうするんだ……?」
「一滴だけな」
雪風は小瓶を傾けて俺の鈴口に一滴のハッカ油を落とした。目を見開く俺を見下ろしてニヤニヤと笑ったまま蓋を閉めてポケットに戻し、そこを狙って域を吹きかける。
「あっあぁああぁああっ!? なんっ、なっ、熱いっ! 熱いぃっ、痛いっ、痛い……焼けてる絶対焼けてる火傷してるっ!」
痛みに近い冷感のはずなのに焼けているように錯覚し、曲げられもしない手足を暴れさせる。
「何ともなってねーよ。強いて言えば物欲しそうにヒクついてるくらいか」
鈴口の縁はもちろん、尿道の中にも僅かに入った。今すぐ湯に浸けてハッカ油を流したいけれど、金属製の枷はどれだけ暴れても外れない。
「ははっ、全身ビクビクしちまって。ハッカ油そんなにやべぇか?」
「やばいに決まってんだろっ! 何とかしろよぉっ、これっ、洗い流してくれよ! お湯! お湯くれ!」
「へいへい、洗い流すのね」
雪風の手には日本酒の一升瓶がある。酒はまだ半分以上残っている。
「い、嫌だ……嫌だ嫌だ嫌だっ、待って! 待ってくれっ、マジで尿道焼けるっ、ぁああああっ! 痛いっ! あぁあっ! 焼けてっ、冷たっ!? なにっ、なんだよこれぇっ! 何がどうなって、こんなっ、なんだよぉっ!」
「よさそうだな真尋ぉ……はは、泣くなよ可愛いなぁ」
太腿の谷間に溜まった酒を一口啜り、冷たい舌で俺の頬を舐め上げる。
「ん、しょっぱ……真尋、ほら、歯食いしばんな」
酒臭くて冷たい唇が唇に触れる。不味いアルコールが染みた舌が舌に絡められ、酒に慣れていない俺は吐き気すら覚える。
「……ん、はぁっ、なんだ真尋、酒は嫌いか? いいことだ」
酒臭い吐息を俺にかけた雪風は俺の眼前でくたびれた笑顔を浮かべた。
「ひっ……ぃ、あぁあっ……! スースーするっ、取れる、取れてるってこれぇっ!」
「取れてない取れてない、しっかりくっついてるぜ。ご立派様だ」
ミント菓子を食べながらのフェラでメントールの成分が染み込んだ陰茎に雪風は扇子で風を送り、手足を拘束されて身動きが取れない俺を痛めつける。陰茎がもげてしまうような錯覚に陥って泣き叫んでも金属製の手枷足枷は外れない。
「痛いぃっ……熱いっ、冷たいっ、んだよこれぇっ……」
「我慢汁すごいぞ? お前本当ドMだな……」
鈴口から溢れた透明の蜜は陰茎を多い、陰嚢まで濡らしているらしい。雪風は扇子を懐に戻し、先走りのぬめりを利用した愛撫を陰嚢に与えた。
「ん、ぁ……揉む、なぁ……」
「太腿ぴったり閉じちまって。これじゃ後ろの方は触れねぇな……まぁ、ねじ込めばいいだけの話なんだけどさ」
陰嚢から離れた雪風の手は太腿に移り、ぴったりと閉じさせられた隙間へ指をねじ込む。
「あー……素股よさそうだな、これ」
雪兎の命令で筋肉の上に脂肪をあえて乗せている俺の太腿と尻は雪兎好みのサイズと柔らかさになっている。足を揃えれば太腿に隙間は出来ない。なのに雪風の指は肉を無理矢理押しのけて内腿を揉んでいる。
「……っ……ん、んぁ、や……」
「どうした真尋ぉ、太腿触られんの好きか?」
「ん……」
「お前の肌は気持ちいいなぁ、すべすべだし、の割に俺と違って丈夫だって分かる……厚いのに滑らかで、なんて言うか、アザラシとかみたいな……たとえが悪いかこれは。アザラシ撫でたことねぇしな」
海獣の分厚い脂肪を蓄えた身体と比較されるのは嫌だ。
「さて真尋ぉ、一回お前でワカメ酒してみたかったんだけど……もちろんいいよな?」
「……趣味が昭和の親父だな」
「昭和生まれの親父だも~ん」
二十代と言って差し支えのない見た目をしているくせに、ふとしたところで年齢を感じさせるから脳が混乱する。
「別にいいけど……いや、待てっ、太腿だけにかけろよ……?」
「……はははっ、何言ってんだよ真尋ぉ、注ぎ口はここだろ?」
雪風は一升瓶の口を俺の陰茎の先端にあてがい、冷たい日本酒を性器を伝わせて太腿の谷間に溜めさせた。
「……っ、ぁあぁああっ!? 冷たっ、痛いっ、熱いっ!? 熱いって! なんなんだよこれぇっ! 無理っ、もぉ無理ぃっ! やめろっ、零れてんじゃんやめろよぉっ!」
「ん、ちょっと溢れちまったな」
雪風は腰に垂れた酒を指で拭い、背を曲げて俺の太腿の谷間へと口を近付けた。猫や犬のように舌を伸ばして酒をひと舐めし、微笑む。
「酒が美味くなるいい器だなぁ? ご褒美やるよ、安心しろ、原液じゃねぇから」
雪風がポケットから取り出したのは小さな瓶だ、薬局で見かけそうなものだ。まさか……ハッカ油?
「お、蓋開けただけでハッカ臭ぇな」
「雪風……? それ、どうするんだ……?」
「一滴だけな」
雪風は小瓶を傾けて俺の鈴口に一滴のハッカ油を落とした。目を見開く俺を見下ろしてニヤニヤと笑ったまま蓋を閉めてポケットに戻し、そこを狙って域を吹きかける。
「あっあぁああぁああっ!? なんっ、なっ、熱いっ! 熱いぃっ、痛いっ、痛い……焼けてる絶対焼けてる火傷してるっ!」
痛みに近い冷感のはずなのに焼けているように錯覚し、曲げられもしない手足を暴れさせる。
「何ともなってねーよ。強いて言えば物欲しそうにヒクついてるくらいか」
鈴口の縁はもちろん、尿道の中にも僅かに入った。今すぐ湯に浸けてハッカ油を流したいけれど、金属製の枷はどれだけ暴れても外れない。
「ははっ、全身ビクビクしちまって。ハッカ油そんなにやべぇか?」
「やばいに決まってんだろっ! 何とかしろよぉっ、これっ、洗い流してくれよ! お湯! お湯くれ!」
「へいへい、洗い流すのね」
雪風の手には日本酒の一升瓶がある。酒はまだ半分以上残っている。
「い、嫌だ……嫌だ嫌だ嫌だっ、待って! 待ってくれっ、マジで尿道焼けるっ、ぁああああっ! 痛いっ! あぁあっ! 焼けてっ、冷たっ!? なにっ、なんだよこれぇっ! 何がどうなって、こんなっ、なんだよぉっ!」
「よさそうだな真尋ぉ……はは、泣くなよ可愛いなぁ」
太腿の谷間に溜まった酒を一口啜り、冷たい舌で俺の頬を舐め上げる。
「ん、しょっぱ……真尋、ほら、歯食いしばんな」
酒臭くて冷たい唇が唇に触れる。不味いアルコールが染みた舌が舌に絡められ、酒に慣れていない俺は吐き気すら覚える。
「……ん、はぁっ、なんだ真尋、酒は嫌いか? いいことだ」
酒臭い吐息を俺にかけた雪風は俺の眼前でくたびれた笑顔を浮かべた。
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