56 / 559
使用人体験
りもーとせっくす、に
しおりを挟む
後孔にディルドの先端を当て、ちゅうっと吸い付く穴の縁を見せつけて自身の淫らさを雪兎にアピールする。
「ユキ様ぁ……見て、俺……こんなに欲しがってるんですよ」
吸い付いて盛り上がっている後孔なんて絶対に見せたくないもののはずなのに、俺はディルドを左右に揺らして盛り上がる穴の縁をぐにぐにと弄び、雪兎にそれを晒している。
「んっ、んん……はぁ、ユキ様……入れてください」
『うん、僕ももう限界だもん。ゆっくり入れていくね、ほら……分かる? 少しずつ入っていくの』
ちゅぷ、ぷっ……と雪兎の陰茎とオナホが立てる淫らな水音が聞こえてくる。それに合わせて俺もディルドを挿入していき、同じ音を鳴らす。
「ん、んんっ……ぁ、あ……きて、るっ、ユキ様のぉっ、入ってきてますっ、俺のお尻、どんどん拡げられてきますぅっ……!」
『うん……すっごく吸い付いてきてる。ちょっとだけ入れるともっと奥にちょうだいって引っ張ってくるんだよね、おねだりしてるんだよね、可愛いよ』
ディルドの先端だけを入れ、持ち手を回して後孔をぐちぐちと掻き回す。
「んっ、ぁ、あぁっ……は、ユキ様ぁっ、もっとくださいっ、奥まで……もっと入れてぇっ……!」
『えー? まだ浅いとこ楽しみたいなぁ。きゅうきゅう締め付けちゃってさぁ、吸い付いてるのか押し出そうとしてるのか……この感じ、好きなんだよねぇ』
ディルドを手で動かすのをやめ、自分の腸壁の収縮でディルドを動かす。雪兎の言う通りディルドが押し出されたり、飲み込まれていきそうになったりしている。
「ゃ、あっ……奥っ、もっと奥欲しい……ユキ様ぁっ、お願いっ、ください……!」
『そうだね、じゃあ……こりこりしてるところの手前まで入れてみようか』
亀頭部分を全て押し込み、前立腺の寸前で止める。
「んぅうっ……ゃ、だっ、やだぁっ、気持ちぃとこごりごりしてよぉっ! もうちょっと、もう少しだけぇっ……!」
『ダメだよ。僕だって我慢してるんだ、僕にとってもそこが気持ちいいんだからさぁ』
「ふぅっ……ぅうっ、ならっ、なら、もう焦らさないでくださいよぉ、全部、俺にくださいっ……」
腸壁の締め付けが強くなっているのがディルドの持ち手に伝わってくる。
『…………自分で持ってるんだからそんなに欲しいなら勝手に入れればいいじゃん』
「え……? 入れていいんですか?」
『ダメだよ? でも、泣きそうな顔するくらい欲しいなら勝手に入れれば?』
雪兎が何を言っているのか分からない。我慢出来るなら入れるな、我慢出来ないなら入れろ、そういう命令──ではないよな?
『僕はそこに居ないんだよ? 僕の命令無視したって僕は何も出来ないよ? 僕を無視して勝手に気持ちよくなれば?』
「ゆき、さま……? 何言ってるのか、よく分かりません……」
命令無視の命令? いや、提案? 雪兎の命令は絶対だ、でも雪兎自身に命令無視を勧められたらどうすればいい? 提案より命令が重いに決まっているから、やはり命令を聞くべきだろうか。
「ちゃんと命令してくださいよぉっ、ユキ様……俺、どうすればいいんですか?」
『……命令を守るか、勝手にイくか、自分の意思で決めなよ』
雪兎の赤紫の瞳はじっと俺を見つめている。ディルドは前立腺に触れる寸前で止めたままだ、欲望のままに腕に力を込めれば簡単に絶頂できるだろう。
『…………イかないの? 命令守るの?』
「当たり前じゃないですか……犬なんですから。お願いします、ユキ様……イかせてくださいっ、もっと奥までぶち込んでくださいっ、ユキ様の命令でイきたいんですっ!」
『……僕が居なくてもちゃんと犬だね。飼ったばかりの頃は命令無視もよくあったのに……ふふっ、いいよ、一気に奥まで入れてあげる』
画面越しにずぷぷっと挿入音が聞こえた。すぐに手に力を込め、ディルドを根元まで押し込んだ。
「ひぎっ、ィ、あぁああっ! ぁ、んっ、んん……ゃ……おなか、ぱんぱん……」
『ん……いい締め付け。でも、絶対本当のポチの方がいいよね……結構焦らしたからさ、もっとぎゅうぎゅう締め付けたり、腰くねくねして僕を気持ちよくさせてくれるんだよね?』
「ひゃ、いっ……ゆきしゃまぁっ、俺のぜんぶ、ゆきしゃまのものれすからぁっ……」
全て挿入した時に絶頂してしまって、その余韻からなかなか戻ってこれないで呂律が回らない。
『ふふ……じゃ、そろそろ動こうかな? もう焦らしたりしないから安心してね、ポチ』
まだ下腹全体がピクピクと痙攣しているのに、パソコンからはじゅぼじゅぼと激しい水音が聞こえ始めた。
「ユキ様ぁ……見て、俺……こんなに欲しがってるんですよ」
吸い付いて盛り上がっている後孔なんて絶対に見せたくないもののはずなのに、俺はディルドを左右に揺らして盛り上がる穴の縁をぐにぐにと弄び、雪兎にそれを晒している。
「んっ、んん……はぁ、ユキ様……入れてください」
『うん、僕ももう限界だもん。ゆっくり入れていくね、ほら……分かる? 少しずつ入っていくの』
ちゅぷ、ぷっ……と雪兎の陰茎とオナホが立てる淫らな水音が聞こえてくる。それに合わせて俺もディルドを挿入していき、同じ音を鳴らす。
「ん、んんっ……ぁ、あ……きて、るっ、ユキ様のぉっ、入ってきてますっ、俺のお尻、どんどん拡げられてきますぅっ……!」
『うん……すっごく吸い付いてきてる。ちょっとだけ入れるともっと奥にちょうだいって引っ張ってくるんだよね、おねだりしてるんだよね、可愛いよ』
ディルドの先端だけを入れ、持ち手を回して後孔をぐちぐちと掻き回す。
「んっ、ぁ、あぁっ……は、ユキ様ぁっ、もっとくださいっ、奥まで……もっと入れてぇっ……!」
『えー? まだ浅いとこ楽しみたいなぁ。きゅうきゅう締め付けちゃってさぁ、吸い付いてるのか押し出そうとしてるのか……この感じ、好きなんだよねぇ』
ディルドを手で動かすのをやめ、自分の腸壁の収縮でディルドを動かす。雪兎の言う通りディルドが押し出されたり、飲み込まれていきそうになったりしている。
「ゃ、あっ……奥っ、もっと奥欲しい……ユキ様ぁっ、お願いっ、ください……!」
『そうだね、じゃあ……こりこりしてるところの手前まで入れてみようか』
亀頭部分を全て押し込み、前立腺の寸前で止める。
「んぅうっ……ゃ、だっ、やだぁっ、気持ちぃとこごりごりしてよぉっ! もうちょっと、もう少しだけぇっ……!」
『ダメだよ。僕だって我慢してるんだ、僕にとってもそこが気持ちいいんだからさぁ』
「ふぅっ……ぅうっ、ならっ、なら、もう焦らさないでくださいよぉ、全部、俺にくださいっ……」
腸壁の締め付けが強くなっているのがディルドの持ち手に伝わってくる。
『…………自分で持ってるんだからそんなに欲しいなら勝手に入れればいいじゃん』
「え……? 入れていいんですか?」
『ダメだよ? でも、泣きそうな顔するくらい欲しいなら勝手に入れれば?』
雪兎が何を言っているのか分からない。我慢出来るなら入れるな、我慢出来ないなら入れろ、そういう命令──ではないよな?
『僕はそこに居ないんだよ? 僕の命令無視したって僕は何も出来ないよ? 僕を無視して勝手に気持ちよくなれば?』
「ゆき、さま……? 何言ってるのか、よく分かりません……」
命令無視の命令? いや、提案? 雪兎の命令は絶対だ、でも雪兎自身に命令無視を勧められたらどうすればいい? 提案より命令が重いに決まっているから、やはり命令を聞くべきだろうか。
「ちゃんと命令してくださいよぉっ、ユキ様……俺、どうすればいいんですか?」
『……命令を守るか、勝手にイくか、自分の意思で決めなよ』
雪兎の赤紫の瞳はじっと俺を見つめている。ディルドは前立腺に触れる寸前で止めたままだ、欲望のままに腕に力を込めれば簡単に絶頂できるだろう。
『…………イかないの? 命令守るの?』
「当たり前じゃないですか……犬なんですから。お願いします、ユキ様……イかせてくださいっ、もっと奥までぶち込んでくださいっ、ユキ様の命令でイきたいんですっ!」
『……僕が居なくてもちゃんと犬だね。飼ったばかりの頃は命令無視もよくあったのに……ふふっ、いいよ、一気に奥まで入れてあげる』
画面越しにずぷぷっと挿入音が聞こえた。すぐに手に力を込め、ディルドを根元まで押し込んだ。
「ひぎっ、ィ、あぁああっ! ぁ、んっ、んん……ゃ……おなか、ぱんぱん……」
『ん……いい締め付け。でも、絶対本当のポチの方がいいよね……結構焦らしたからさ、もっとぎゅうぎゅう締め付けたり、腰くねくねして僕を気持ちよくさせてくれるんだよね?』
「ひゃ、いっ……ゆきしゃまぁっ、俺のぜんぶ、ゆきしゃまのものれすからぁっ……」
全て挿入した時に絶頂してしまって、その余韻からなかなか戻ってこれないで呂律が回らない。
『ふふ……じゃ、そろそろ動こうかな? もう焦らしたりしないから安心してね、ポチ』
まだ下腹全体がピクピクと痙攣しているのに、パソコンからはじゅぼじゅぼと激しい水音が聞こえ始めた。
1
お気に入りに追加
672
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる