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声は不死身なようで
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分厚い舌は平均的な人間の陰茎程度のサイズがある。それがぬるぬると口内を犯し、俺の喘ぎ声をくぐもらせる。
「んっ……んぅっ……ん、ふっ……」
後孔をほぐす骨ばった指が二本、三本と増えていく。ザラついた肌が敏感な腸壁を刺激し、愛液を溢れさせる。
「んっ……んぅうっ!」
三本の指が穴の中で開く。ぐぱぁっ……と拡げられ、大声を上げそうになると舌がより奥まで入り込んだ。
「んぅう……ふっ、くぅっ……んぅ、んんん……」
アルマの舌を乳飲み子のように吸いながら、同じようにアルマの三本の指を締め付ける。丁寧に撫でほぐされて甘えた声を漏らすも、全て舌に塞がれる。ちゃんと出せていたならきっとアルマを喜ばせられたのに。
「……っ、はぁ……サク、大丈夫か? まだ出しそうじゃないか? 出したら腹が減るだろう……自分で強く握っておけ、気休めにはなるだろう」
「ゃ……アルマが握って。力抜けて掴めない」
「いや、俺では……ダメだ、ダメなんだ……握るなんて」
膝に乗せた俺を支えるアルマの手を掴み、俺の陰茎まで引っ張った。無理矢理握らせるとアルマは辛そうな吐息を漏らした。
「今まで大丈夫だったじゃん。ね? アルマ……大丈夫」
「……でも、女の姉さんですら拭いただけでお前の皮を剥がした。俺が……お前に触れて、本当に」
「大丈夫」
「…………どうして言い切れるんだ」
「触られてる感じ、大丈夫そうって分かるから。俺の身体の強度一番分かるのは俺だよ、痛かったら痛いって言うから……アルマ、触って。俺にご飯くれるんでしょ?」
アルマは静かに「あぁ」と答え、俺の陰茎をきゅっと握った。後孔をほじくる指が再び動き出し、俺は自らアルマの口を吸い、彼の首に腕を絡めた。
「んっ……ん……」
陰茎が鬱血しそうだ。後孔から溶けて身体が崩れてしまいそうだ。絡めた舌からアルマと融合して一つになってしまいそうだ……なんて考えるのは暗闇と雨音のせいだろうか。
「……っ、ふ……アルマっ、アルマの手……好きっ」
インキュバスの聴覚はとても優れている。身体が脆いから、危険をすぐに察知出来るようにだろうというのが人間の見解だ。けれど俺は違うと思う、淫らなインキュバスのことだからきっと、雨音に全てがかき消されるような夜でも相手の息遣いや心拍を聞き逃さないように、自分の穴の淫らな音を聞いて興奮するために、この優れた聴覚があるのだ。
「太くてっ、ごつごつしててぇ……優し、くてっ…………好きなの」
「……っ、煽るな」
無意識だろう、アルマの喉がぐるる……と鳴ったのは。もう一度鳴らして欲しくて喉を撫でるも、喉仏が大きいことが分かっただけだった。
「アルマぁ……」
雨音に邪魔されずアルマの息遣いを聞き取れていることで、自分の耳が好きになってきた。ふぅふぅと荒い呼吸は自身の興奮を押さえ付けようとしているように感じる。
「掻き回して、アルマ……ぁ、んっ……! んんんっ!」
片腕をアルマの首に絡み付けたまま、もう片方の手を服の隙間へ差し入れる。分厚い胸筋越しにも鼓動を感じるほど、アルマは興奮してくれている。
「……っ、はぁ……サク、もう少し静かに……姉さんはちゃんと眠っているのか?」
頭羽を動かして姉の呼吸音を拾う。静かで規則的だ、ちゃんと眠っている。
「……寝てるよ」
「分かるのか?」
「インキュバスは寝込みを襲う魔物だもん……息の仕方で分かるよ」
「そうか、起きそうだったらすぐ知らせてくれ」
「……中断するの?」
「サクだって姉さんに見られたくないだろう」
多分、姉は俺達が何をするか分かりながら眠ったのだろう。彼女が寝付く前から俺達は愛撫を始めていたのだから。
「大丈夫、よく寝てるよ。それよりアルマぁ、もう十分ほぐれたから……ね?」
「……あぁ」
「んっ……んんっ!」
後孔からアルマの指が抜け、ぢゅぽんっ……と空気混じりの水音が鳴る。淫らな穴はヒクヒクぱくぱくと痙攣し、より太く長い肉の棒を求める。
「……脱ぐ。一旦降りてくれ」
布擦れの音が聞こえる。アルマが毛皮の服を脱いでいるのだ。呼ばれて膝に乗り直すとザラついた素肌の感触があった。
「床は硬いからな……サク、お前が上だ。いいな?」
「うん……早く」
アルマは胡座をかいたまま、俺の腰を掴んで持ち上げた。期待して開いたまま愛液を垂らす後孔にアルマの巨根が押し当てられる。
「サク、口を押さえておけ」
「ん……」
両手で口を塞ぐ。これから訪れるだろう快感への期待で頭と腰の羽がバタバタと騒がしく揺れていて、もはやそちらの方がうるさい。
「んっ……んんんっ、んぅうーっ!」
ずぷんっ、とほぐれ切った後孔にアルマの陰茎が押し入った。熱く硬い肉の棒に押されて下腹がぼこっと膨らんでいる。膨らんだそこに触れると微かに鼓動を感じ、別の生き物を体内で飼っているような気分になった。
「んっ、ん、んん……は、ぁ……ぁあぁ……」
「……サク」
「ん、動いて、アルマ……」
「…………声を抑えろよ」
低い声が鼓膜を揺らし、脳を蕩かす。尻肉を鷲掴みにされて身体を持ち上げられ、そして落とされる。
「んぅううんっ! んぁっ、ん、ゔっ……!」
どちゅっ……どちゅっ……と抜き挿しはゆっくりと行われる。俺に大声を上げさせないようになのだろうが、ゆっくりと腸壁を擦られるとアルマの陰茎の形をより感じ、快感が高まっていく。
「……っ、声以外も案外響くな」
肉のぶつかる音、濡れそぼった穴を犯す空気混じりの水音、それらを気にしたアルマは根元まで挿入するのをやめ、抜く際も俺をあまり持ち上げず細かく俺のナカを擦った。
「んっ、んんんっ! んっ、ふっ、んゔぅゔっ!」
最奥の寸前を細かく突かれ、前立腺をごりゅごりゅと押し潰しながら撫で回され、強い快感に声が大きくなる。同時に手の力も緩み始め、口を塞いでいられなくなる。
「んんっ! ん、ぅっ、んひっ……! んんんっ! んぁああっ!」
「……っ、サク、静かに」
アルマは尻を離して俺を抱き締める。陰茎が再び根元まで挿入され、強く抱き締められたことで膨れた下腹が外側から押さえられ、本格的に声を抑えていられなくなる。
「ぁああっ! あぁっ、ひっ……うぅんっ!」
後頭部に腕が回されて抱き寄せられ、分厚い胸に口を塞がれる。
「……サク、体勢を変えよう。一旦抜くぞ。声を抑えられるな?」
「ん、んん」
頷くと腰を掴まれ、ゆっくりと腰を持ち上げられる。大きなカリに腸壁をぞりぞりと引っ掻かれ、身体を捲られるような強い快楽を覚える。
「んっ、んんゔぅっ! ぅ、あぁっ!」
空気混じりの淫らな水音を立てて後孔から陰茎が抜ける。
「ぁ、あぁっ……はぁ……はぁ……」
「サク……持ち上げるぞ」
アルマは俺を抱えたまま立ち上がり、俺を引っくり返す。背がアルマの胸と腹に触れ、彼の体温が伝わってくる。
「アルマぁ……」
立ちバックのようだ。アルマは俺の腹に腕を回して抱え、もう片方の手で俺の口を塞ぎ、再び挿入した。
「んんゔっ!」
床につかない足がピンと伸びる。太い腕に持ち上げられて、口を押さえられて、後ろから犯されるなんて、まるで無理矢理されているみたいだ。
「んぅっ! んんっ! ん、ゔぅっ! ん、くっ……ふ、ゔぅんっ!」
無理矢理犯されていると妄想するには、アルマの腰振りは優し過ぎる。音を立てないよう、俺に負担をかけないよう、ゆっくりと執拗に腸壁を擦る。
「んっ、んぅっ! んぐぅっ……! ん、ぅっ……ィっ……ん、んんっ!」
「……っ、サク……!」
勢いのない射精を果たし、ぱたぱたと床に精液が垂れる。
「イったのか? サク……すぐに食わせてやる、大丈夫だ」
絶頂した直後の腸壁をアルマはより激しく擦る。自分が早く絶頂して中出しをするためなのだろう、俺に早く食事をさせるためなのだろう、けれどアルマの思惑とは反対に俺は絶頂を重ね、また精液を漏らした。
「んっ……んぅっ……ん、ふっ……」
後孔をほぐす骨ばった指が二本、三本と増えていく。ザラついた肌が敏感な腸壁を刺激し、愛液を溢れさせる。
「んっ……んぅうっ!」
三本の指が穴の中で開く。ぐぱぁっ……と拡げられ、大声を上げそうになると舌がより奥まで入り込んだ。
「んぅう……ふっ、くぅっ……んぅ、んんん……」
アルマの舌を乳飲み子のように吸いながら、同じようにアルマの三本の指を締め付ける。丁寧に撫でほぐされて甘えた声を漏らすも、全て舌に塞がれる。ちゃんと出せていたならきっとアルマを喜ばせられたのに。
「……っ、はぁ……サク、大丈夫か? まだ出しそうじゃないか? 出したら腹が減るだろう……自分で強く握っておけ、気休めにはなるだろう」
「ゃ……アルマが握って。力抜けて掴めない」
「いや、俺では……ダメだ、ダメなんだ……握るなんて」
膝に乗せた俺を支えるアルマの手を掴み、俺の陰茎まで引っ張った。無理矢理握らせるとアルマは辛そうな吐息を漏らした。
「今まで大丈夫だったじゃん。ね? アルマ……大丈夫」
「……でも、女の姉さんですら拭いただけでお前の皮を剥がした。俺が……お前に触れて、本当に」
「大丈夫」
「…………どうして言い切れるんだ」
「触られてる感じ、大丈夫そうって分かるから。俺の身体の強度一番分かるのは俺だよ、痛かったら痛いって言うから……アルマ、触って。俺にご飯くれるんでしょ?」
アルマは静かに「あぁ」と答え、俺の陰茎をきゅっと握った。後孔をほじくる指が再び動き出し、俺は自らアルマの口を吸い、彼の首に腕を絡めた。
「んっ……ん……」
陰茎が鬱血しそうだ。後孔から溶けて身体が崩れてしまいそうだ。絡めた舌からアルマと融合して一つになってしまいそうだ……なんて考えるのは暗闇と雨音のせいだろうか。
「……っ、ふ……アルマっ、アルマの手……好きっ」
インキュバスの聴覚はとても優れている。身体が脆いから、危険をすぐに察知出来るようにだろうというのが人間の見解だ。けれど俺は違うと思う、淫らなインキュバスのことだからきっと、雨音に全てがかき消されるような夜でも相手の息遣いや心拍を聞き逃さないように、自分の穴の淫らな音を聞いて興奮するために、この優れた聴覚があるのだ。
「太くてっ、ごつごつしててぇ……優し、くてっ…………好きなの」
「……っ、煽るな」
無意識だろう、アルマの喉がぐるる……と鳴ったのは。もう一度鳴らして欲しくて喉を撫でるも、喉仏が大きいことが分かっただけだった。
「アルマぁ……」
雨音に邪魔されずアルマの息遣いを聞き取れていることで、自分の耳が好きになってきた。ふぅふぅと荒い呼吸は自身の興奮を押さえ付けようとしているように感じる。
「掻き回して、アルマ……ぁ、んっ……! んんんっ!」
片腕をアルマの首に絡み付けたまま、もう片方の手を服の隙間へ差し入れる。分厚い胸筋越しにも鼓動を感じるほど、アルマは興奮してくれている。
「……っ、はぁ……サク、もう少し静かに……姉さんはちゃんと眠っているのか?」
頭羽を動かして姉の呼吸音を拾う。静かで規則的だ、ちゃんと眠っている。
「……寝てるよ」
「分かるのか?」
「インキュバスは寝込みを襲う魔物だもん……息の仕方で分かるよ」
「そうか、起きそうだったらすぐ知らせてくれ」
「……中断するの?」
「サクだって姉さんに見られたくないだろう」
多分、姉は俺達が何をするか分かりながら眠ったのだろう。彼女が寝付く前から俺達は愛撫を始めていたのだから。
「大丈夫、よく寝てるよ。それよりアルマぁ、もう十分ほぐれたから……ね?」
「……あぁ」
「んっ……んんっ!」
後孔からアルマの指が抜け、ぢゅぽんっ……と空気混じりの水音が鳴る。淫らな穴はヒクヒクぱくぱくと痙攣し、より太く長い肉の棒を求める。
「……脱ぐ。一旦降りてくれ」
布擦れの音が聞こえる。アルマが毛皮の服を脱いでいるのだ。呼ばれて膝に乗り直すとザラついた素肌の感触があった。
「床は硬いからな……サク、お前が上だ。いいな?」
「うん……早く」
アルマは胡座をかいたまま、俺の腰を掴んで持ち上げた。期待して開いたまま愛液を垂らす後孔にアルマの巨根が押し当てられる。
「サク、口を押さえておけ」
「ん……」
両手で口を塞ぐ。これから訪れるだろう快感への期待で頭と腰の羽がバタバタと騒がしく揺れていて、もはやそちらの方がうるさい。
「んっ……んんんっ、んぅうーっ!」
ずぷんっ、とほぐれ切った後孔にアルマの陰茎が押し入った。熱く硬い肉の棒に押されて下腹がぼこっと膨らんでいる。膨らんだそこに触れると微かに鼓動を感じ、別の生き物を体内で飼っているような気分になった。
「んっ、ん、んん……は、ぁ……ぁあぁ……」
「……サク」
「ん、動いて、アルマ……」
「…………声を抑えろよ」
低い声が鼓膜を揺らし、脳を蕩かす。尻肉を鷲掴みにされて身体を持ち上げられ、そして落とされる。
「んぅううんっ! んぁっ、ん、ゔっ……!」
どちゅっ……どちゅっ……と抜き挿しはゆっくりと行われる。俺に大声を上げさせないようになのだろうが、ゆっくりと腸壁を擦られるとアルマの陰茎の形をより感じ、快感が高まっていく。
「……っ、声以外も案外響くな」
肉のぶつかる音、濡れそぼった穴を犯す空気混じりの水音、それらを気にしたアルマは根元まで挿入するのをやめ、抜く際も俺をあまり持ち上げず細かく俺のナカを擦った。
「んっ、んんんっ! んっ、ふっ、んゔぅゔっ!」
最奥の寸前を細かく突かれ、前立腺をごりゅごりゅと押し潰しながら撫で回され、強い快感に声が大きくなる。同時に手の力も緩み始め、口を塞いでいられなくなる。
「んんっ! ん、ぅっ、んひっ……! んんんっ! んぁああっ!」
「……っ、サク、静かに」
アルマは尻を離して俺を抱き締める。陰茎が再び根元まで挿入され、強く抱き締められたことで膨れた下腹が外側から押さえられ、本格的に声を抑えていられなくなる。
「ぁああっ! あぁっ、ひっ……うぅんっ!」
後頭部に腕が回されて抱き寄せられ、分厚い胸に口を塞がれる。
「……サク、体勢を変えよう。一旦抜くぞ。声を抑えられるな?」
「ん、んん」
頷くと腰を掴まれ、ゆっくりと腰を持ち上げられる。大きなカリに腸壁をぞりぞりと引っ掻かれ、身体を捲られるような強い快楽を覚える。
「んっ、んんゔぅっ! ぅ、あぁっ!」
空気混じりの淫らな水音を立てて後孔から陰茎が抜ける。
「ぁ、あぁっ……はぁ……はぁ……」
「サク……持ち上げるぞ」
アルマは俺を抱えたまま立ち上がり、俺を引っくり返す。背がアルマの胸と腹に触れ、彼の体温が伝わってくる。
「アルマぁ……」
立ちバックのようだ。アルマは俺の腹に腕を回して抱え、もう片方の手で俺の口を塞ぎ、再び挿入した。
「んんゔっ!」
床につかない足がピンと伸びる。太い腕に持ち上げられて、口を押さえられて、後ろから犯されるなんて、まるで無理矢理されているみたいだ。
「んぅっ! んんっ! ん、ゔぅっ! ん、くっ……ふ、ゔぅんっ!」
無理矢理犯されていると妄想するには、アルマの腰振りは優し過ぎる。音を立てないよう、俺に負担をかけないよう、ゆっくりと執拗に腸壁を擦る。
「んっ、んぅっ! んぐぅっ……! ん、ぅっ……ィっ……ん、んんっ!」
「……っ、サク……!」
勢いのない射精を果たし、ぱたぱたと床に精液が垂れる。
「イったのか? サク……すぐに食わせてやる、大丈夫だ」
絶頂した直後の腸壁をアルマはより激しく擦る。自分が早く絶頂して中出しをするためなのだろう、俺に早く食事をさせるためなのだろう、けれどアルマの思惑とは反対に俺は絶頂を重ね、また精液を漏らした。
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