560 / 604
眠る義姉の隣で
しおりを挟む
オーガの集落は水道設備が整っていない。集落に三つほどあるらしい井戸から水を汲み、家まで運ぶ。そんな手間のかかった水を使うのははばかられ、俺は夕飯が終わった後、手足の汚れを玄関で払い落とすのに留めようとした。
「サク? あぁ……焼き魚の汚れか。姉さん、布巾を貸してくれ」
「汚れてるのね? いらっしゃい」
姉は小さなタオルのようなものを濡らして手を拭いていた。アルマに軽く背を押され、姉の方へ。
「アルマに食べさせてあげて汚れちゃったのね、可愛い……ふふ、手出して」
やっぱり子供扱いだ。姉に手を差し出すと彼女は俺の手をそっと掴み、手のひらに濡れタオルを押し当て、拭った。しかし一度では汚れは完全には取れない。
「魚の油がしつこい……」
姉はゴシゴシと俺の手のひらを拭う。オーガの分厚くザラついた肌用のゴワゴワしたタオルはインキュバスの柔く脆い肌には合わず、あまり擦られると痛みを覚える。
「姉さん、あまり擦るな……サクは脆いから怪我になる」
「もー、心配し過ぎだよアルマ、ちょっと痛いけど流石に何ともないって」
「そうね、様子を見つつ……きゃっ!?」
拭くのをやめて俺の手のひらを見た姉は驚き、タオルを落とした。俺の手を拭いていた面は真っ赤に染まっていた。
「……え?」
強く肌を擦り続けるとジンジンと痺れ、感覚が薄れる。タオルで首などを擦り過ぎて後からヒリヒリ痛んだという経験を子供の頃にする人は多いだろう。
「サクっ!?」
ずるんと手のひらの皮膚が剥けていた。けれど、見るまで気付かなかった。見るとヒリヒリズキズキ痛んできた、痛覚もなかなか雑なところがある。
「サク、大丈夫か? 再生できるか?」
「……うん」
「嘘、嘘、ごめんなさいっ……そんな、だって私拭いただけ……」
腹が減っているせいか再生が遅い。再生に魔力を使うせいか目眩もする。婚姻の呪のおかげで死なない程度にアルマから自動的に魔力を吸い取れるのだが、本当に死なない程度だから飢餓状態には陥る。
「だからあまり擦るなと言ったんだ! サクはインキュバスなんだ、肌も骨も俺達よりずっと脆いんだ、獲物の皮を剥ぐ時よりも慎重にならなければ行けないんだ!」
「アルマ、アルマ! お姉さん怒るのやめて! お姉さんは拭いてくれただけだよ、事故なんだから」
「きちんと言っておかないとまた怪我を負わされるぞ、どうせ治るし文句も言われないからと雑になっていくんだ」
「アルマ! お姉さんにそんな言い方ダメ!」
アルマは姉を言葉で責めるのはやめたが、その視線は厳しいままだ。姉は目を逸らして小さな声で再び謝り、また嫌な空気が流れる。
「……再生が遅くないか?」
「そ、そんなことないよ……擦れてぐちゃってなってるから、見た目より複雑な怪我なんだよ。だからそう思うだけかも」
「…………ならいいんだが」
「うん……すぐ治すから。もう……寝よ、ね?」
手を背に隠して笑顔を作り、二人に提案する。落ち込んだままの二人は頷いた。
「一人分しかないからサクちゃん寝て。床で寝たら身体痛めそうだし」
「……だがこれはオーガ用の寝具だろう。この毛皮……毛が硬くはないか? サクの肌には刺さるかもしれない」
「え……これでもダメ? じゃあどうしよう……」
「俺が敷き布団になる、そう寒くはないし掛け布団はいらないだろう」
「そう? じゃあ……私はいつも通り寝るけど」
「それでいい」
寝支度を整える姉に背を向けたアルマの指を引っ張り、着せられた服の裾をめくり上げる。
「アルマ、俺……足も汚れてるの忘れてた」
俺が今着ているのはアルマの子供の頃の服なのだが、それでも大き過ぎてワンピースのようになるのだ。足の可動域を狭めるスカート状のものは好きではない、アルマの膝に乗せてもらっている間俺は性器露出ギリギリまで服をめくり上げていて、アルマの食べカスで汚れたのは太腿だった。
「……分かった。綺麗にしてやる。少し待ってくれるか?」
「うん……? 分かった」
寝支度を整えた姉が灯りを消し、アルマはその近くの床に胡座をかいた。俺はアルマの前に立ち、アルマの指示を待った。
「ねぇ、アルマ」
「しー……静かに。姉さんはもう眠るんだ」
「ぁ、うん……」
「……ちゃんと綺麗にしてやるから」
アルマの大きな手が腰と太腿を掴んで引き寄せる。心臓の鼓動が早まるのを感じつつ、アルマのこれからの行為を察して服をめくり上げる。
「……っ、ひ……!」
温かく柔らかくぬめった弾力のあるモノが太腿を這い回る。アルマの舌だ。彼は分厚い舌で自身の食べカスを舐め取ろうとしているのだ。
「んっ……くす、ぐったい……」
「…………サク、しー……」
「ぅうぅ……!」
アルマの舌の粒が肌を擦る。魚の油のベタつきを唾液によるものへと変えていく。
「んっ、ふ……ぅう……」
ただ汚れを綺麗にしてもらっているだけなのに、声が出てしまう。空腹なのも重なって欲情しやすくなっているのに唾液を肌に塗り込まれては、勃ってしまう。
「んっ……ん、ぅ……」
必死に口を塞ぐ。どんなに外が大雨でうるさくても、インキュバスの優れた聴覚はアルマの静かな舌と唾液の音を拾う。
「……サク」
「ん……?」
「綺麗になったよ」
もう眠るのか? もう俺の陰茎は勃ってしまっている。これ以上舐められてもどうにもならないけれど、勃ったままでは眠れない。
「後ろを向いて」
「え……? な、なんで……?」
「……いいから」
アルマの力に逆らえる訳もなく、あっさり引っくり返される。
「……もっと服をめくって。もっと、もっと……もう少し。そう……それでいい」
尻を丸出しにさせられて鼓動が騒がしくなっていく。アルマの姉が、義姉がすぐ隣で眠っているのに、俺は勃った陰茎と尻を丸出しにしているのだ。そう意識すると体温がどんどん上がった。
「ひぁっ……!?」
「しー……静かに」
大きな手に尻肉を鷲掴みにされて後孔を拡げられ、飢餓感がむくむくと膨らんだ。
「ひっ……んっ、んんっ……!」
アルマの舌が後孔にぴとりと触れ、ゆっくりと擦り、皺一本一本に丹念に唾液を塗り込み始めた。俺は両手で口を強く押さえ、声が漏れてしまうのを防ごうとした。
「くっ……ふ、ぅうんっ……!」
どれだけ口を塞いでもくぐもった声が出てしまう。息を自力でずっと止めていることは出来ないし、解放された瞬間に大声を出しそうだ。
「んぁっ……!」
分厚い舌が後孔にねじ込まれた。汚いからダメだなんて排泄をしないインキュバスが言っても仕方ないし、本当に汚くてもアルマは聞く耳を持ちそうにない。
「ぁ、ふっ……は、うぅ……」
人間の平均の陰茎サイズはあるだろう舌が後孔の中で別の生き物のようにうねる。腸壁をこねられて足が震える。
「……サク、座って」
俺の腰が抜けそうなことに気付いたのか、アルマはそう提案してくれた。胡座をかいたアルマの膝の上に腰を下ろすと、アルマは早速俺の足の間に手を伸ばした。
「ア、アルマっ……横で、お姉さん寝てる」
「……一人で城に泊まって腹が減っていたろう? 気付いてやれなくてすまなかったな」
「ダメっ、そこは、もぉ……取り返しつかなくなっちゃう」
舌でほぐされた後孔にアルマの指が押し付けられ、俺は下腹をきゅんきゅんと疼かせながらも必死に首を横に振った。指を挿入されたらもう、中出ししてもらえるまで俺は止まれなくなる。
「だめぇ……んっ、ぁ、ああっ……ぁ、んむっ……! んっ、んんんっ!」
太くごつごつとした指が後孔に入る。大きな舌が口内を埋めて嬌声を止める。
「んっ、んんっ……! ん、ん……」
ぎゅうぎゅうとアルマの指を締め付けながら、俺の思考回路はどうやってアルマを止めるかではなくどうヤれば姉にバレないかを考えるように急速に変化していった。
「サク? あぁ……焼き魚の汚れか。姉さん、布巾を貸してくれ」
「汚れてるのね? いらっしゃい」
姉は小さなタオルのようなものを濡らして手を拭いていた。アルマに軽く背を押され、姉の方へ。
「アルマに食べさせてあげて汚れちゃったのね、可愛い……ふふ、手出して」
やっぱり子供扱いだ。姉に手を差し出すと彼女は俺の手をそっと掴み、手のひらに濡れタオルを押し当て、拭った。しかし一度では汚れは完全には取れない。
「魚の油がしつこい……」
姉はゴシゴシと俺の手のひらを拭う。オーガの分厚くザラついた肌用のゴワゴワしたタオルはインキュバスの柔く脆い肌には合わず、あまり擦られると痛みを覚える。
「姉さん、あまり擦るな……サクは脆いから怪我になる」
「もー、心配し過ぎだよアルマ、ちょっと痛いけど流石に何ともないって」
「そうね、様子を見つつ……きゃっ!?」
拭くのをやめて俺の手のひらを見た姉は驚き、タオルを落とした。俺の手を拭いていた面は真っ赤に染まっていた。
「……え?」
強く肌を擦り続けるとジンジンと痺れ、感覚が薄れる。タオルで首などを擦り過ぎて後からヒリヒリ痛んだという経験を子供の頃にする人は多いだろう。
「サクっ!?」
ずるんと手のひらの皮膚が剥けていた。けれど、見るまで気付かなかった。見るとヒリヒリズキズキ痛んできた、痛覚もなかなか雑なところがある。
「サク、大丈夫か? 再生できるか?」
「……うん」
「嘘、嘘、ごめんなさいっ……そんな、だって私拭いただけ……」
腹が減っているせいか再生が遅い。再生に魔力を使うせいか目眩もする。婚姻の呪のおかげで死なない程度にアルマから自動的に魔力を吸い取れるのだが、本当に死なない程度だから飢餓状態には陥る。
「だからあまり擦るなと言ったんだ! サクはインキュバスなんだ、肌も骨も俺達よりずっと脆いんだ、獲物の皮を剥ぐ時よりも慎重にならなければ行けないんだ!」
「アルマ、アルマ! お姉さん怒るのやめて! お姉さんは拭いてくれただけだよ、事故なんだから」
「きちんと言っておかないとまた怪我を負わされるぞ、どうせ治るし文句も言われないからと雑になっていくんだ」
「アルマ! お姉さんにそんな言い方ダメ!」
アルマは姉を言葉で責めるのはやめたが、その視線は厳しいままだ。姉は目を逸らして小さな声で再び謝り、また嫌な空気が流れる。
「……再生が遅くないか?」
「そ、そんなことないよ……擦れてぐちゃってなってるから、見た目より複雑な怪我なんだよ。だからそう思うだけかも」
「…………ならいいんだが」
「うん……すぐ治すから。もう……寝よ、ね?」
手を背に隠して笑顔を作り、二人に提案する。落ち込んだままの二人は頷いた。
「一人分しかないからサクちゃん寝て。床で寝たら身体痛めそうだし」
「……だがこれはオーガ用の寝具だろう。この毛皮……毛が硬くはないか? サクの肌には刺さるかもしれない」
「え……これでもダメ? じゃあどうしよう……」
「俺が敷き布団になる、そう寒くはないし掛け布団はいらないだろう」
「そう? じゃあ……私はいつも通り寝るけど」
「それでいい」
寝支度を整える姉に背を向けたアルマの指を引っ張り、着せられた服の裾をめくり上げる。
「アルマ、俺……足も汚れてるの忘れてた」
俺が今着ているのはアルマの子供の頃の服なのだが、それでも大き過ぎてワンピースのようになるのだ。足の可動域を狭めるスカート状のものは好きではない、アルマの膝に乗せてもらっている間俺は性器露出ギリギリまで服をめくり上げていて、アルマの食べカスで汚れたのは太腿だった。
「……分かった。綺麗にしてやる。少し待ってくれるか?」
「うん……? 分かった」
寝支度を整えた姉が灯りを消し、アルマはその近くの床に胡座をかいた。俺はアルマの前に立ち、アルマの指示を待った。
「ねぇ、アルマ」
「しー……静かに。姉さんはもう眠るんだ」
「ぁ、うん……」
「……ちゃんと綺麗にしてやるから」
アルマの大きな手が腰と太腿を掴んで引き寄せる。心臓の鼓動が早まるのを感じつつ、アルマのこれからの行為を察して服をめくり上げる。
「……っ、ひ……!」
温かく柔らかくぬめった弾力のあるモノが太腿を這い回る。アルマの舌だ。彼は分厚い舌で自身の食べカスを舐め取ろうとしているのだ。
「んっ……くす、ぐったい……」
「…………サク、しー……」
「ぅうぅ……!」
アルマの舌の粒が肌を擦る。魚の油のベタつきを唾液によるものへと変えていく。
「んっ、ふ……ぅう……」
ただ汚れを綺麗にしてもらっているだけなのに、声が出てしまう。空腹なのも重なって欲情しやすくなっているのに唾液を肌に塗り込まれては、勃ってしまう。
「んっ……ん、ぅ……」
必死に口を塞ぐ。どんなに外が大雨でうるさくても、インキュバスの優れた聴覚はアルマの静かな舌と唾液の音を拾う。
「……サク」
「ん……?」
「綺麗になったよ」
もう眠るのか? もう俺の陰茎は勃ってしまっている。これ以上舐められてもどうにもならないけれど、勃ったままでは眠れない。
「後ろを向いて」
「え……? な、なんで……?」
「……いいから」
アルマの力に逆らえる訳もなく、あっさり引っくり返される。
「……もっと服をめくって。もっと、もっと……もう少し。そう……それでいい」
尻を丸出しにさせられて鼓動が騒がしくなっていく。アルマの姉が、義姉がすぐ隣で眠っているのに、俺は勃った陰茎と尻を丸出しにしているのだ。そう意識すると体温がどんどん上がった。
「ひぁっ……!?」
「しー……静かに」
大きな手に尻肉を鷲掴みにされて後孔を拡げられ、飢餓感がむくむくと膨らんだ。
「ひっ……んっ、んんっ……!」
アルマの舌が後孔にぴとりと触れ、ゆっくりと擦り、皺一本一本に丹念に唾液を塗り込み始めた。俺は両手で口を強く押さえ、声が漏れてしまうのを防ごうとした。
「くっ……ふ、ぅうんっ……!」
どれだけ口を塞いでもくぐもった声が出てしまう。息を自力でずっと止めていることは出来ないし、解放された瞬間に大声を出しそうだ。
「んぁっ……!」
分厚い舌が後孔にねじ込まれた。汚いからダメだなんて排泄をしないインキュバスが言っても仕方ないし、本当に汚くてもアルマは聞く耳を持ちそうにない。
「ぁ、ふっ……は、うぅ……」
人間の平均の陰茎サイズはあるだろう舌が後孔の中で別の生き物のようにうねる。腸壁をこねられて足が震える。
「……サク、座って」
俺の腰が抜けそうなことに気付いたのか、アルマはそう提案してくれた。胡座をかいたアルマの膝の上に腰を下ろすと、アルマは早速俺の足の間に手を伸ばした。
「ア、アルマっ……横で、お姉さん寝てる」
「……一人で城に泊まって腹が減っていたろう? 気付いてやれなくてすまなかったな」
「ダメっ、そこは、もぉ……取り返しつかなくなっちゃう」
舌でほぐされた後孔にアルマの指が押し付けられ、俺は下腹をきゅんきゅんと疼かせながらも必死に首を横に振った。指を挿入されたらもう、中出ししてもらえるまで俺は止まれなくなる。
「だめぇ……んっ、ぁ、ああっ……ぁ、んむっ……! んっ、んんんっ!」
太くごつごつとした指が後孔に入る。大きな舌が口内を埋めて嬌声を止める。
「んっ、んんっ……! ん、ん……」
ぎゅうぎゅうとアルマの指を締め付けながら、俺の思考回路はどうやってアルマを止めるかではなくどうヤれば姉にバレないかを考えるように急速に変化していった。
10
お気に入りに追加
1,786
あなたにおすすめの小説
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
総受けルート確定のBLゲーの主人公に転生してしまったんだけど、ここからソロエンドを迎えるにはどうすればいい?
寺一(テライチ)
BL
────妹よ。にいちゃんは、これから五人の男に抱かれるかもしれません。
ユズイはシスコン気味なことを除けばごくふつうの高校一年生。
ある日、熱をだした妹にかわって彼女が予約したゲームを店まで取りにいくことに。
その帰り道、ユズイは階段から足を踏みはずして命を落としてしまう。
そこに現れた女神さまは「あなたはこんなにはやく死ぬはずではなかった、お詫びに好きな条件で転生させてあげます」と言う。
それに「チート転生がしてみたい」と答えるユズイ。
女神さまは喜んで願いを叶えてくれた……ただしBLゲーの世界で。
BLゲーでのチート。それはとにかく攻略対象の主人公への好感度がバグレベルで上がっていくということ。
このままではなにもしなくても総受けルートが確定してしまう!
男にモテても仕方ないとユズイはソロエンドを目指すが、チートを望んだ代償は大きくて……!?
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
願いの守護獣 チートなもふもふに転生したからには全力でペットになりたい
戌葉
ファンタジー
気付くと、もふもふに生まれ変わって、誰もいない森の雪の上に寝ていた。
人恋しさに森を出て、途中で魔物に間違われたりもしたけど、馬に助けられ騎士に保護してもらえた。正体はオレ自身でも分からないし、チートな魔法もまだ上手く使いこなせないけど、全力で可愛く頑張るのでペットとして飼ってください!
チートな魔法のせいで狙われたり、自分でも分かっていなかった正体のおかげでとんでもないことに巻き込まれちゃったりするけど、オレが目指すのはぐーたらペット生活だ!!
※「1-7」で正体が判明します。「精霊の愛し子編」や番外編、「美食の守護獣」ではすでに正体が分かっていますので、お気を付けください。
番外編「美食の守護獣 ~チートなもふもふに転生したからには全力で食い倒れたい」
「冒険者編」と「精霊の愛し子編」の間の食い倒れツアーのお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/2227451/394680824
貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する
美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる