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人前に出ないのが良い魔物
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森を抜けて少し行ったところで脇道に逸れ、川が見える場所で止まった。今日中に街に着くのはもう無理だから、ここで一泊するのだと。
「今日の料理当番はネメスィだから、サクは俺と水汲みな」
飯盒炊爨か、少年心が蘇るな。焚き火を見ていると社畜生活で失った人として大切な原風景のようなものが蘇ってくる。今蘇って欲しいのは貞操観念とか常識とかだけれど。どうしてネメスィもカタラも森に落ちてた魔物を抱くのに躊躇がないんだ。女神か、女神のせいなのか。
「川の水そのまま飲むのか?」
「まさか、死ぬぞ」
死ぬの……? 俺、生まれてすぐに森で飲んだんだけど。
「まず大きい鍋に水汲むだろ? 鍋の真ん中に小さい器を固定するだろ? で、このへこんだ蓋を置く」
内側に凹んだ蓋とは珍しい。これ用なのか作ったのか知らないが、隙間なくピッタリと閉まった。
「で、大きい鍋に炎の精、蓋に氷の精の力を借りて与えて…………ふぅっ、これでしばらく待てば沸騰浄水完了だ」
「…………俺、要った?」
水汲みすらしていない。浄水の手順を横で見ていただけだ。手順を教えられても術を使っているから出来ないし、今俺は要らなかった。
「……ネメスィ、慣れるまでは怖いだろ?」
「いや……まぁ、うん……」
連れ出してくれたのか? 良い奴だ。今のところネメスィに慣れる気はしない。特に表情の切り替えと声色の急変化が怖過ぎる。
「ネメスィも多分緊張してるんだ。ほら、大声出すだろ? アレ勇者モードなんだよ、笑ってて元気で心広くて……ってやってんの」
「……本性があの真顔?」
「そう、淡々としてて、自分主体。互いに慣れたらうるさくなくなると思うから、もうちょっと我慢してくれ。慣れ始めた頃が関門なんだ、態度コロコロ変わって怖いって仲間辞めやがる」
既に体験している恐怖だが、変化の頻度が増すのか? 確かに怖い。
「……サクは仲間辞めたりしないよな?」
きゅっと手を握られる。
「俺、人襲えないし……今のところ辞める理由ないけど」
「はははっ、失敗してたんだろ? さっき聞いた」
車内での時間潰しとして弟に魔力を分けてもらっていたというのは省いて、民家に侵入しようとしたが撃退されたと話していた。人間を襲ったことがない無害な魔物だとアピールしておきたかったのだ。
「……サク、俺な、お前のこと……その、最初はただ珍しいから欲しくなって、それだけだったんだけど、なんか……さ、その……」
握られた手は親指にすりすりと撫でられている。告白でもする気かと身構えていると足音が近付いてきた。
「カタラ、飯炊けたぞ」
「……あ、あぁ……ありがと。水、そろそろ終わるから……もうちょっと待ってくれ」
沈みゆく夕陽を明るい金髪が反射して赤っぽい髪に見える、目が痛いくらいの輝きだ。
ネメスィはカタラの手を払って俺の手を掴み、強く引っ張った。腕をちぎられかねないので仕方なく彼について行く。
「……ネメスィ? 何?」
「お前、人を襲ったことは?」
「餓死しかけてたから……襲おうとしたことはあるけど、二回とも失敗した」
無害かどうかを気にするのは勇者であるネメスィの方だったらしい。後でバレても嫌だし正直に話しておくとするか。
「……腹が減ったら人を襲うのか」
「し、失敗したぞ? 本当に、窓から入って……ってか入ろうとして、猟銃ぶっ放された……人には何も出来てない」
「腹が減ったら人を襲うんだな?」
「…………そ、りゃ……襲わなきゃ死ぬし。出来れば死にたくないし」
「……よく分かった」
話に緊張して気付かなかったが、いつの間にか馬車まで戻ってきていた。米が炊けた良い匂いが漂っている。ネメスィは俺を馬車に押し付け、じっと睨む。
「街に着くまでに完璧に躾けなくてはな」
胸ぐらを掴んだ手ばかりに集中していたら、もう片方の手で尻を撫で回される。厚い布の上からでもその執拗さは伝わってくる。
「……お、お前らがちゃんと飯くれれば、人襲ったりしない……ってか、多分やっても失敗するし」
「襲う選択肢があるのが問題だ。所詮は魔物だな、それ以外の選択肢を模索しようとすらしない」
「……っ、お前らだって動物狩るだろ、一緒だよ……」
発光しているように輝く瞳を睨む──すぐに逸らした。眼力すごい、流石勇者。
紐を解かれたズボンがストンと地面に落ちる。見通しのいい外で脱がされたという事実に怯んだ隙に引っくり返され、馬車に押し付けられて思わず手を着いた。腰を引かれるがままに突き出し、俗に言う立ちバックの姿勢を整えてしまった。これが淫魔のサガなのか……
「痛っ!? な、何すんだよ!」
また挿入されるのだろうと身構えていたが、手のひらで尻を叩かれた。
「躾だ」
ネメスィはいつの間にか皮のグローブを外していた。
「しつけってお前……痛っ! 痛いって、やめっ、痛い!」
パン、パン、と何度も叩かれる。痛くても精液が貰えたり気持ちいいならいいが、こんなただの暴力をいつまでも受けていられない。
「動いたら血を吐くまで腹を殴る」
平手打ちから逃れようと予備動作を入れた直後にそのとんでもない発言を聞き、身体が固まる。平手打ちも一旦止んでいた。
「もっと尻を突き出せ。持ち上げろ。尻尾を足に巻くな」
「ぅ……覚えてろ…………ぅあっ!」
また一発叩かれる。
「生意気な口をきくなと言っただろう。口答えも禁止だ。俺の言うことは絶対だ、いいな」
「うっ……ふぅう…………」
「……返事は!」
「ぃあぁあっ!? ぁ、は、はぁあっ……いた、い……こんな、叩かなくてもっ……俺、人間襲ったりしなっ、ぁああっ!?」
「言い訳は要らん、返事を寄越せ」
パァンッ! と空に響くような大きな音が鳴った。もう叩かれていない時も尻が痛い。見なくても真っ赤になっていると分かる。これ以上叩かれたくはないので言われた通りに体勢を変え、謝った。
「今日の料理当番はネメスィだから、サクは俺と水汲みな」
飯盒炊爨か、少年心が蘇るな。焚き火を見ていると社畜生活で失った人として大切な原風景のようなものが蘇ってくる。今蘇って欲しいのは貞操観念とか常識とかだけれど。どうしてネメスィもカタラも森に落ちてた魔物を抱くのに躊躇がないんだ。女神か、女神のせいなのか。
「川の水そのまま飲むのか?」
「まさか、死ぬぞ」
死ぬの……? 俺、生まれてすぐに森で飲んだんだけど。
「まず大きい鍋に水汲むだろ? 鍋の真ん中に小さい器を固定するだろ? で、このへこんだ蓋を置く」
内側に凹んだ蓋とは珍しい。これ用なのか作ったのか知らないが、隙間なくピッタリと閉まった。
「で、大きい鍋に炎の精、蓋に氷の精の力を借りて与えて…………ふぅっ、これでしばらく待てば沸騰浄水完了だ」
「…………俺、要った?」
水汲みすらしていない。浄水の手順を横で見ていただけだ。手順を教えられても術を使っているから出来ないし、今俺は要らなかった。
「……ネメスィ、慣れるまでは怖いだろ?」
「いや……まぁ、うん……」
連れ出してくれたのか? 良い奴だ。今のところネメスィに慣れる気はしない。特に表情の切り替えと声色の急変化が怖過ぎる。
「ネメスィも多分緊張してるんだ。ほら、大声出すだろ? アレ勇者モードなんだよ、笑ってて元気で心広くて……ってやってんの」
「……本性があの真顔?」
「そう、淡々としてて、自分主体。互いに慣れたらうるさくなくなると思うから、もうちょっと我慢してくれ。慣れ始めた頃が関門なんだ、態度コロコロ変わって怖いって仲間辞めやがる」
既に体験している恐怖だが、変化の頻度が増すのか? 確かに怖い。
「……サクは仲間辞めたりしないよな?」
きゅっと手を握られる。
「俺、人襲えないし……今のところ辞める理由ないけど」
「はははっ、失敗してたんだろ? さっき聞いた」
車内での時間潰しとして弟に魔力を分けてもらっていたというのは省いて、民家に侵入しようとしたが撃退されたと話していた。人間を襲ったことがない無害な魔物だとアピールしておきたかったのだ。
「……サク、俺な、お前のこと……その、最初はただ珍しいから欲しくなって、それだけだったんだけど、なんか……さ、その……」
握られた手は親指にすりすりと撫でられている。告白でもする気かと身構えていると足音が近付いてきた。
「カタラ、飯炊けたぞ」
「……あ、あぁ……ありがと。水、そろそろ終わるから……もうちょっと待ってくれ」
沈みゆく夕陽を明るい金髪が反射して赤っぽい髪に見える、目が痛いくらいの輝きだ。
ネメスィはカタラの手を払って俺の手を掴み、強く引っ張った。腕をちぎられかねないので仕方なく彼について行く。
「……ネメスィ? 何?」
「お前、人を襲ったことは?」
「餓死しかけてたから……襲おうとしたことはあるけど、二回とも失敗した」
無害かどうかを気にするのは勇者であるネメスィの方だったらしい。後でバレても嫌だし正直に話しておくとするか。
「……腹が減ったら人を襲うのか」
「し、失敗したぞ? 本当に、窓から入って……ってか入ろうとして、猟銃ぶっ放された……人には何も出来てない」
「腹が減ったら人を襲うんだな?」
「…………そ、りゃ……襲わなきゃ死ぬし。出来れば死にたくないし」
「……よく分かった」
話に緊張して気付かなかったが、いつの間にか馬車まで戻ってきていた。米が炊けた良い匂いが漂っている。ネメスィは俺を馬車に押し付け、じっと睨む。
「街に着くまでに完璧に躾けなくてはな」
胸ぐらを掴んだ手ばかりに集中していたら、もう片方の手で尻を撫で回される。厚い布の上からでもその執拗さは伝わってくる。
「……お、お前らがちゃんと飯くれれば、人襲ったりしない……ってか、多分やっても失敗するし」
「襲う選択肢があるのが問題だ。所詮は魔物だな、それ以外の選択肢を模索しようとすらしない」
「……っ、お前らだって動物狩るだろ、一緒だよ……」
発光しているように輝く瞳を睨む──すぐに逸らした。眼力すごい、流石勇者。
紐を解かれたズボンがストンと地面に落ちる。見通しのいい外で脱がされたという事実に怯んだ隙に引っくり返され、馬車に押し付けられて思わず手を着いた。腰を引かれるがままに突き出し、俗に言う立ちバックの姿勢を整えてしまった。これが淫魔のサガなのか……
「痛っ!? な、何すんだよ!」
また挿入されるのだろうと身構えていたが、手のひらで尻を叩かれた。
「躾だ」
ネメスィはいつの間にか皮のグローブを外していた。
「しつけってお前……痛っ! 痛いって、やめっ、痛い!」
パン、パン、と何度も叩かれる。痛くても精液が貰えたり気持ちいいならいいが、こんなただの暴力をいつまでも受けていられない。
「動いたら血を吐くまで腹を殴る」
平手打ちから逃れようと予備動作を入れた直後にそのとんでもない発言を聞き、身体が固まる。平手打ちも一旦止んでいた。
「もっと尻を突き出せ。持ち上げろ。尻尾を足に巻くな」
「ぅ……覚えてろ…………ぅあっ!」
また一発叩かれる。
「生意気な口をきくなと言っただろう。口答えも禁止だ。俺の言うことは絶対だ、いいな」
「うっ……ふぅう…………」
「……返事は!」
「ぃあぁあっ!? ぁ、は、はぁあっ……いた、い……こんな、叩かなくてもっ……俺、人間襲ったりしなっ、ぁああっ!?」
「言い訳は要らん、返事を寄越せ」
パァンッ! と空に響くような大きな音が鳴った。もう叩かれていない時も尻が痛い。見なくても真っ赤になっていると分かる。これ以上叩かれたくはないので言われた通りに体勢を変え、謝った。
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