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幼馴染との買い物デートのためにオシャレしてみた
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社長達が家を訪ねてきた次の日、来たる旅行……おっと、リゾート地での仕事を見学させてもらうという名目なのだから、旅行だと思っていてもおおっぴらにしては社長にまた睨まれる。
まぁとにかく、海に入れるということらしいので水着を買いに行こうとその日に約束して、次の日である今日はデパートに出かける予定が立っているのだ。
「水着かぁ……学校のしか持ってないからなぁ」
仕事は一週間程度と言っていたが、その間は貸切状態になるのだろうか? 客が帰った後、夜中に仕事をするのか? もし前者なら学校指定の水着でビーチを歩き回るのは恥ずかしいから、ちゃんとしたものを買っておきたい。
「そ、そそ、それ本当に僕も行っていいの?」
「お前連れてかなきゃ死ぬじゃん」
「しししっ、死なないよ!」
「お前自分で開けた扉に足の親指ぶつけて死ぬじゃん」
「せ、せせ、せいぜい蹲るくらいだよっ!」
朝食のトーストを齧る口を止めてミチが喚く。ちなみに今日の朝食はレンが目玉焼きを作り、俺がレタスをちぎったりトーストをトースターに入れたりした。俺の方が担当量は多いのだ! って言ってて悲しくなるな……早くスクランブルエッグもどき以外も作れるようになりたい。
「昼飯は外で食うのか?」
「ぉん、行く予定のデパート、フードコートあるし」
「さ、ささ、三人だよね? 形州居ないよね?」
「どーせ形州はおにーたまに買ってもらったブランドもんのたっけぇたっけぇ水着着てくんだよ、んで値段知りませんって顔すんだ。変なとこボンボンなんだよなあのデカブツ」
センパイへの悪口だけ妙に早口だ。こういうブラックな一面を隠そうともしなくなったのは進歩だろう。
今までレンは優しくて何よりも清らかで善良な子だと思い込んでいたから驚きはあるが、嫌な意味ではない。俺はもうギャップ萌えを楽しめるほど大人になったのだ。
「あ……ぁ、あの、僕……僕も水着買うの?」
「いらねぇのか?」
「ほ、ほほ、欲しいけどっ、お金……が」
「あぁ、じゃあ俺が買ってやるよ。お兄さんに土産代ってもらった金だいぶ余ってるから」
「わ、わ、わ、悪いよ」
「いいんだよ、俺が稼いだ訳でもないんだし」
「で、でもぉ……」
遠慮しながらも俺の言葉に甘えようとしているミチを微笑ましく思い、慌てる彼のボサボサ頭を見つめてふと思い付く。
「ついでに髪も切るか?」
「おいおいもっちー、メカクレの髪切るのはメガネキャラがメガネ外す並の禁忌だぜ」
「でも、ミチもう目どころか鼻も口も隠れちゃいそうだぞ? 今も髪食ってるし」
トーストを齧るついでに前髪も口に入っている。その度にミチは髪を引っ張り出す。口元に垂れた髪がうっすら濡れていてボサボサ頭に不潔感を増している。
「……髪、長さバラバラだしさ、整えるくらいはしないと。な、ミチ」
ミチの髪の長さがバラバラなのはイジメの一環で髪を工作用のハサミで切られたからだ。その際にミチを押さえ付けていたのは俺だ、泣き叫ぶミチの声と彼がもがいていた感覚がまだ鼓膜と腕に残っている。
「ミチは目見せたくないとかあるのか?」
「は、は、恥ずかしいっ……から、ででで、出来れば顔は隠したいっ、かな。だ、だ、だからこれで別にいいんだけどっ」
「ミチは磨けば光る原石だからなー……ま、原石のままなのがイイってのもあるし、カワイイ系男子で属性被りしたら俺絶対負けるからメカクレ枠に居て欲しいしなー……」
「目悪くなりそうで心配だけど、素顔独り占めしてる感覚がたまんないんだよなー」
満場一致でメカクレ継続となったが、それはそれとして口に入らない程度の長さにしつつ全体の長さを整える程度の散髪は必要だと反対1賛成2で可決された。
「水着はどうするんだ?」
「ノノノゾムくんが買ってくれるって」
まだ「でも……」と渋っていた段階だったと思うのだが。
「そうじゃなくてデザインよ」
「そういうのは行って見てから決めるもんだろ」
「……もちはよく分かんねぇハイビスカス柄のダセェ水着選びそうだな」
「えっ、ハイビスカス柄って基本じゃないの!?」
ハイビスカスのどこがダサいんだ、リゾート地の海だぞ? そんなのもうハイビスカスじゃないか。
「ま、行ってから決めるは同意だ。もう飯食ったか? ちゃっちゃと用意して行くぞ。おらミチ、お前はまずヨダレまみれの髪を洗うんだよ」
「まま、まみれ!? さ、ささ、先っぽだけだよぉっ!」
洗面所に向かったレン達を尻目に俺はミルクと砂糖がたっぷり入った食後のコーヒーを堪能し、三人分の皿を流し台に運んだ。
「…………ふふふ」
皿をそのままにして行った、つまりレンが俺に皿洗いを任せてくれた。そう解釈した俺は鼻歌を歌いながら皿を洗った。
「はぁ……世話の焼けるヤツだぜ。お、もち、皿洗ってくれてんのか」
「あ、うん」
「ん~……ぬるついてんな、今度またちゃんと洗い方教えてやっから、今日は……そうだな、戸締り確認してきてくれるか?」
洗った皿を再び洗われるショックに泣きそうになりつつも頷き、家中の窓と裏口の施錠を確認しに向かった。
「これで全部……かな?」
レンの元に戻ると先に着替えているように言われ、俺はレンの私室で買い物デートに相応しいだろう服を選んだ。
「俺の家よりレンの家のが俺の服多いなぁ」
なんてボヤきつつ、薄手の半袖シャツに着替える。白色で英字が書かれたものだ。下は万能のデニム、夏物は色が薄い。
「んー……デパート冷房効いてるかなぁ」
暑い屋外では必要なさそうだが、涼しいデパートでは必要だろうと上着を探す。風通しのいい生地の上着を見つけたので羽織ってみる、黒くて丈が長い。
「日焼け対策用だったかな、この服。確かUVカットとか……本当かなぁ」
確か、去年の秋に季節外れで安くなっていたから買ったんだ。レンと一緒に買いに行った……高校に入学してから人付き合いを変えていたから、レンと一緒に普通の買い物なんて久しぶりだな。なんだか目頭が熱くなってくる。
しばらく待ってもレンが来ないのでキッチンに行ってみたが、レンは居ない。レンの姉の部屋だった、今はミチが居候している部屋の扉を叩いている。
「ミチー? レン居るかー?」
「居るぜー、一緒に着替えてる。ちょい待ちだ」
「……あぁ、うん。待ってる」
ここに居るのは男三人のはずなのに、なのに何故か女子二人にハブられているように感じた。
またしばらく待つと二人が出てきた。引っ込み思案で恥ずかしがり屋なミチが一番に出てくる訳もなく、最初に出てきたのは当然レンだ。
「よっすもちぃ、待たせたな」
「ううん全然っ……て、レン、その格好」
俺の視線を奪うのは眩しい太腿。ミニスカートには腰に届くスリットがあり、下に履いている黒い短パンが丸見えになっていた。初めて見るファッションだがなかなかそそられる。
「お前に見せるのは初めてだったかな、一人ではちょくちょく着てるけど。どうだ? 似合うか? ん~?」
「お、お、おへそ出しちゃお腹壊すよ……?」
「お前はまだ出てくんな! 今は俺のお披露目タイム!」
扉の隙間から顔を覗かせたミチを押し返したレンのシャツの丈は短く、臍がチラチラと見える。半袖だが袖は大きく、肩幅が上手く誤魔化されている。
「で、どうよもち」
太いチョーカーは喉仏隠しだろうか? 十字架のチャームが中二心をそそる。服には合っているが両手首の数珠には全く合っていない。
「か、可愛い……似合ってるし、セクシー……あの、このスカートはめっちゃ裂けてるんじゃないんだよな?」
「こういうスカートだよ、パンツ見せんの。下着じゃない方のパンツな」
「…………女装、いいのか?」
綺麗な短いツインテール、ほのかに色付いた唇、先程見た時よりも増えているまつ毛……口調こそ女性的ではないものの、レンは今女装している。
「いいって……何が?」
「あ、えっと、ほら、レン……本当に女装が好きなんじゃなくて、俺が女の子がいいって酷いこと言いまくってたから無理してしてたんだろ? だから……その、もう、女装しなくていいと思うんだけど、するのか?」
「まぁ俺は女装が好きってほどじゃねぇし興奮するわけでもねぇけどよ、似合う服を着ないほどバカでもねぇしこだわりもねぇぜ」
「そ、う……?」
「面倒くせぇから普段はカーゴパンツ履きてぇけど、気合い入れる時は可愛いカッコしなきゃな」
俺が気にし過ぎていただけなのだろうか。まぁ、俺はレンの女装姿も好きだから、これからも見られるのなら嬉しい。
やっぱり女がいいのかなんて勘違させしないよう褒め過ぎずに、けれど機嫌を損ねたり不安にさせたりしないように適度に褒めて……難しいな。
まぁとにかく、海に入れるということらしいので水着を買いに行こうとその日に約束して、次の日である今日はデパートに出かける予定が立っているのだ。
「水着かぁ……学校のしか持ってないからなぁ」
仕事は一週間程度と言っていたが、その間は貸切状態になるのだろうか? 客が帰った後、夜中に仕事をするのか? もし前者なら学校指定の水着でビーチを歩き回るのは恥ずかしいから、ちゃんとしたものを買っておきたい。
「そ、そそ、それ本当に僕も行っていいの?」
「お前連れてかなきゃ死ぬじゃん」
「しししっ、死なないよ!」
「お前自分で開けた扉に足の親指ぶつけて死ぬじゃん」
「せ、せせ、せいぜい蹲るくらいだよっ!」
朝食のトーストを齧る口を止めてミチが喚く。ちなみに今日の朝食はレンが目玉焼きを作り、俺がレタスをちぎったりトーストをトースターに入れたりした。俺の方が担当量は多いのだ! って言ってて悲しくなるな……早くスクランブルエッグもどき以外も作れるようになりたい。
「昼飯は外で食うのか?」
「ぉん、行く予定のデパート、フードコートあるし」
「さ、ささ、三人だよね? 形州居ないよね?」
「どーせ形州はおにーたまに買ってもらったブランドもんのたっけぇたっけぇ水着着てくんだよ、んで値段知りませんって顔すんだ。変なとこボンボンなんだよなあのデカブツ」
センパイへの悪口だけ妙に早口だ。こういうブラックな一面を隠そうともしなくなったのは進歩だろう。
今までレンは優しくて何よりも清らかで善良な子だと思い込んでいたから驚きはあるが、嫌な意味ではない。俺はもうギャップ萌えを楽しめるほど大人になったのだ。
「あ……ぁ、あの、僕……僕も水着買うの?」
「いらねぇのか?」
「ほ、ほほ、欲しいけどっ、お金……が」
「あぁ、じゃあ俺が買ってやるよ。お兄さんに土産代ってもらった金だいぶ余ってるから」
「わ、わ、わ、悪いよ」
「いいんだよ、俺が稼いだ訳でもないんだし」
「で、でもぉ……」
遠慮しながらも俺の言葉に甘えようとしているミチを微笑ましく思い、慌てる彼のボサボサ頭を見つめてふと思い付く。
「ついでに髪も切るか?」
「おいおいもっちー、メカクレの髪切るのはメガネキャラがメガネ外す並の禁忌だぜ」
「でも、ミチもう目どころか鼻も口も隠れちゃいそうだぞ? 今も髪食ってるし」
トーストを齧るついでに前髪も口に入っている。その度にミチは髪を引っ張り出す。口元に垂れた髪がうっすら濡れていてボサボサ頭に不潔感を増している。
「……髪、長さバラバラだしさ、整えるくらいはしないと。な、ミチ」
ミチの髪の長さがバラバラなのはイジメの一環で髪を工作用のハサミで切られたからだ。その際にミチを押さえ付けていたのは俺だ、泣き叫ぶミチの声と彼がもがいていた感覚がまだ鼓膜と腕に残っている。
「ミチは目見せたくないとかあるのか?」
「は、は、恥ずかしいっ……から、ででで、出来れば顔は隠したいっ、かな。だ、だ、だからこれで別にいいんだけどっ」
「ミチは磨けば光る原石だからなー……ま、原石のままなのがイイってのもあるし、カワイイ系男子で属性被りしたら俺絶対負けるからメカクレ枠に居て欲しいしなー……」
「目悪くなりそうで心配だけど、素顔独り占めしてる感覚がたまんないんだよなー」
満場一致でメカクレ継続となったが、それはそれとして口に入らない程度の長さにしつつ全体の長さを整える程度の散髪は必要だと反対1賛成2で可決された。
「水着はどうするんだ?」
「ノノノゾムくんが買ってくれるって」
まだ「でも……」と渋っていた段階だったと思うのだが。
「そうじゃなくてデザインよ」
「そういうのは行って見てから決めるもんだろ」
「……もちはよく分かんねぇハイビスカス柄のダセェ水着選びそうだな」
「えっ、ハイビスカス柄って基本じゃないの!?」
ハイビスカスのどこがダサいんだ、リゾート地の海だぞ? そんなのもうハイビスカスじゃないか。
「ま、行ってから決めるは同意だ。もう飯食ったか? ちゃっちゃと用意して行くぞ。おらミチ、お前はまずヨダレまみれの髪を洗うんだよ」
「まま、まみれ!? さ、ささ、先っぽだけだよぉっ!」
洗面所に向かったレン達を尻目に俺はミルクと砂糖がたっぷり入った食後のコーヒーを堪能し、三人分の皿を流し台に運んだ。
「…………ふふふ」
皿をそのままにして行った、つまりレンが俺に皿洗いを任せてくれた。そう解釈した俺は鼻歌を歌いながら皿を洗った。
「はぁ……世話の焼けるヤツだぜ。お、もち、皿洗ってくれてんのか」
「あ、うん」
「ん~……ぬるついてんな、今度またちゃんと洗い方教えてやっから、今日は……そうだな、戸締り確認してきてくれるか?」
洗った皿を再び洗われるショックに泣きそうになりつつも頷き、家中の窓と裏口の施錠を確認しに向かった。
「これで全部……かな?」
レンの元に戻ると先に着替えているように言われ、俺はレンの私室で買い物デートに相応しいだろう服を選んだ。
「俺の家よりレンの家のが俺の服多いなぁ」
なんてボヤきつつ、薄手の半袖シャツに着替える。白色で英字が書かれたものだ。下は万能のデニム、夏物は色が薄い。
「んー……デパート冷房効いてるかなぁ」
暑い屋外では必要なさそうだが、涼しいデパートでは必要だろうと上着を探す。風通しのいい生地の上着を見つけたので羽織ってみる、黒くて丈が長い。
「日焼け対策用だったかな、この服。確かUVカットとか……本当かなぁ」
確か、去年の秋に季節外れで安くなっていたから買ったんだ。レンと一緒に買いに行った……高校に入学してから人付き合いを変えていたから、レンと一緒に普通の買い物なんて久しぶりだな。なんだか目頭が熱くなってくる。
しばらく待ってもレンが来ないのでキッチンに行ってみたが、レンは居ない。レンの姉の部屋だった、今はミチが居候している部屋の扉を叩いている。
「ミチー? レン居るかー?」
「居るぜー、一緒に着替えてる。ちょい待ちだ」
「……あぁ、うん。待ってる」
ここに居るのは男三人のはずなのに、なのに何故か女子二人にハブられているように感じた。
またしばらく待つと二人が出てきた。引っ込み思案で恥ずかしがり屋なミチが一番に出てくる訳もなく、最初に出てきたのは当然レンだ。
「よっすもちぃ、待たせたな」
「ううん全然っ……て、レン、その格好」
俺の視線を奪うのは眩しい太腿。ミニスカートには腰に届くスリットがあり、下に履いている黒い短パンが丸見えになっていた。初めて見るファッションだがなかなかそそられる。
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「お、お、おへそ出しちゃお腹壊すよ……?」
「お前はまだ出てくんな! 今は俺のお披露目タイム!」
扉の隙間から顔を覗かせたミチを押し返したレンのシャツの丈は短く、臍がチラチラと見える。半袖だが袖は大きく、肩幅が上手く誤魔化されている。
「で、どうよもち」
太いチョーカーは喉仏隠しだろうか? 十字架のチャームが中二心をそそる。服には合っているが両手首の数珠には全く合っていない。
「か、可愛い……似合ってるし、セクシー……あの、このスカートはめっちゃ裂けてるんじゃないんだよな?」
「こういうスカートだよ、パンツ見せんの。下着じゃない方のパンツな」
「…………女装、いいのか?」
綺麗な短いツインテール、ほのかに色付いた唇、先程見た時よりも増えているまつ毛……口調こそ女性的ではないものの、レンは今女装している。
「いいって……何が?」
「あ、えっと、ほら、レン……本当に女装が好きなんじゃなくて、俺が女の子がいいって酷いこと言いまくってたから無理してしてたんだろ? だから……その、もう、女装しなくていいと思うんだけど、するのか?」
「まぁ俺は女装が好きってほどじゃねぇし興奮するわけでもねぇけどよ、似合う服を着ないほどバカでもねぇしこだわりもねぇぜ」
「そ、う……?」
「面倒くせぇから普段はカーゴパンツ履きてぇけど、気合い入れる時は可愛いカッコしなきゃな」
俺が気にし過ぎていただけなのだろうか。まぁ、俺はレンの女装姿も好きだから、これからも見られるのなら嬉しい。
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