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幼馴染と友達に甘えてみた
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ソファに三人みっちり座って、清涼剤としてミチに挟まってもらいつつ生まれて初めてレンと本音を交わした。ちなみにレンが寝ている間に俺が言った独り言をミチが撮った動画はついさっき見せたところだ。
「……喜ばせたい、幸せにしたい、ねー……塵芥ほどの計画性すらねぇ口先だけの妄言だな。バカなお前にも分かりやすく言ってやると、言ってるだけだなクソ野郎って意味だ」
レンの口調が荒いのは知っていたが、ここまで暴言が多いとは予想していなかった。本当に俺のこと嫌いじゃないんだよな? 泣きそうなんだけど。
「ひ、ひひ、酷いよ如月くんっ! ノ、ノ、ノゾムくんは本当に悩んでるんだぞ羨ましい! ぼぼ、僕もノゾムくんの脳みそ占拠してみたい!」
ミチは可愛い……かなぁ? 脳みそ占拠って何だ。
「クソムカつくんだよ。こんっな言ってるだけで実行出来ねぇクソ薄っぺらいクソみてぇな言葉でときめく自分がさぁ……おいミチ、もっかい見せろ」
レンは何回も動画を再生させた後、深いため息をついてミチに動画を自分の携帯に送るよう言った。口撃が苛烈なツンデレ……という認識でいいのだろうか。
「ときめいてくれてたんだ……よかった。動画なんて見なくてもいいよ、いつでも言ってやるから。大好きだぞレン」
「おっ、また出来ねぇこと言いやがったな嘘つき野郎。てめぇ毎週日曜居ねぇじゃねぇか、ちょくちょく形州に連れてかれるしよぉ」
「ぇあっ……い、いや、いつでもって言うのは、そ……」
「言葉の綾とか言う気かオイ。いつでもはいつでもだ。いつでも言ってやるってのはなぁ……二十四時間三百六十五日、閏年なら三百六十六日、飯食ってようが歯磨いてようがオナってようが俺が求めた時に俺が求めた分だけ言うってことだぜ。出来んのか? 出来ねぇなら嘘つきだぜクソ野郎」
「きききっ、き、如月くんっ! ダメ! 言い過ぎ! ぶぶっ、ブラック如月くん出てる!」
「ぶらっくきさらぎくん」
泣きそうになっていたところにミチが突貫してきてくれた。さっきは清涼剤と言ったが、もっとすごい、激辛料理を食べている時に練乳を無理矢理飲まされたような気分だ。
「ノノ、ノゾムくんには言うなって言われてるんだけどねっ、如月くんたまにこういうクソクソねちねち悪口言うことあってね、僕はそれをブラック如月くんって名付けたよ!」
「聞いてねぇぞそれ」
「い、ぃ、いい、言ってないもん……ぃ、今初めて他人に話した」
「ほーん……」
「レン、俺にはいいけどミチにはあんまり言い過ぎないでやってくれよ」
クソみたいなネーミングセンスだと言うに決まっている。俺だってそう思うのだから。
「お前やっぱ可愛いなぁ、腕動くようになったら一番に撫でくりまわしてやるぜ。ブラック如月くんイイね、俺にはもったいないくらい可愛いあだ名だぜ。小学生レベルのネーミングセンスと中途半端な中二臭さがたまんねぇな」
「なんでミチには甘いんだよぉ! 俺にはあんなに厳しいのに!」
「か、かか、可愛さ余って憎さ百倍……?」
「可愛い頭してるなぁミチ。それじゃ俺がもちのこと嫌いみてぇじゃねぇか。愛憎入り混じる激情とかが正しいぜ」
「そんなもん向けられてるんだ俺……」
よく聞いたらミチにも結構酷いこと言ってるなぁ。可愛い頭ってバカってことだろ?
「…………なぁ、レン。腕動くようになったら一番に俺のこと触って欲しい……ミチのがいいならレンの好きにしたらいいけどさ、でも……俺のこと一番に触ってくれなかったら、俺拗ねるかも」
「……はぁぁあぁ~」
「何そのクソデカため息!」
「……ミチなんか目にならないほど可愛い」
「な、な、なんか傷付く!」
ミチは怒っているし、俺は照れてしまって何も言えないし、レンは俺にさっきの言葉をもう一度言えと要求しつつミチに撮影を要求しているし、もうめちゃくちゃだ。でも久しぶりにレンと心から楽しく過ごせている。
「もちは可愛いなぁ……可愛いお前に好かれてる人間が憎いよ、全員死ねばいいのになぁ」
「や、やめろよ! 俺めっちゃ病むよそんなの」
「落ち込むお前も可愛いんだろうなぁ……ぁー、クソムカつく」
どうして俺を可愛がりながらイライラするのだろう。レンは自分が嫌いで俺が好きだからなんて説明するが、俺も自分が嫌いでレンが好きだけれど自分にムカついたりはあんまりしない。何の違いがあるのだろう。
「はぁ……本音モードで話すの逆になんか疲れるな。腕治ったら一旦優しいレンくんに戻るぜ」
「え、無理はするなよ?」
「しねぇよ、上手に使い分けるって話。もちぃ、お前も罵られながら抱かれるばっかじゃ嫌だろ? よしよし可愛がられながらじっくり抱かれたい時もあるよなぁ?」
「なんでたとえがセックスオンリーなんだよぉ! でも確かに両方したい……レンは俺の全てを分かってる……」
「ぼ、ぼ、僕が最近お誘いもらえなかったのってバリエーションの問題? ふ、ふふ、ふ、増やさなきゃ……」
「ま、とりあえず腕治るまでは暴君やらせてもらうぜ。もち、さっき洗濯機がお前を呼んでたのが聞こえたか? 干してこい。ミチ、首と肩のマッサージ頼むわ」
俺とミチは同時に立ち上がり、俺は洗濯機の元へ向かい、ミチはレンの背後へ回った。レンに顎で使われるのはそれほど辛くはない、むしろ楽しいし嬉しい。今まで彼は全て一人でやろうとしていたから、簡単なことでも任されると信頼されたのだと錯覚出来る。
「よっ……と、結構重いなぁ」
リビングへ行って大きな窓からウッドデッキに出ようとして、ふと思う。社長が張った結界というのは敷地内という意味ではなく、建物内という意味だったとしたら、洗濯物を干すことすら危険なのではないかと。
「い、いやいやいや……庭にすら出れないなんて、あの人がそんな雑な仕事するわけないよな。敷地内だろ、多分……敷地って字面からして変なヤツは入ってきにくいしな」
一瞬の不安は本当に一瞬だけで、ソファで戯れるレンとミチを不安にさせたくない思いもあり、俺はウッドデッキの外へ出た。
「……あ、そういえば昼飯まだだったな。ミチは作れないだろうし、やってやらないと」
独り言を言いながら洗濯物を干していく。女物の服や下着にはどうしても照れてしまうし、男物でもレンの下着などからは目を逸らしてしまう。
「ん……? 電話?」
洗濯物を干しているとポケットが震えた。着信だ。非通知……? 怖いな。とりあえず出るか。
「はい、もしもし……」
『……もし、もし? ぁー……ダレだ?』
この男の色気溢れる声、間違いなく従兄だ。本人のスマホじゃないのかな? 電話ボックスとか?
「は? お兄さんからかけてきておいて……月乃宮ですよ」
『月乃宮……あぁ、そうそう月乃宮』
おふざけではなく本当に俺の名前を忘れていたのか? 憧れているのに……ショックだ。
『月乃宮、お前の、何だっけ、ほら、人。お前がほら……な?』
センパイの名前を従兄が忘れる訳がない、ミチに関しての用事が従兄にあるとは思えない。今従兄は社長と他県に出向いて怪異に対処しているはずだから、根野よりはレンの方が用事がある可能性が高いだろう。
「…………レンですか?」
『そうそう、レン。レンな』
「お兄さんのせいでメンタルボロボロになっちゃってますよ。適当なアドバイスやめてくださいね」
『そうか。レンのことでちょっと用があってな』
レンのことで用事? 聞かなければ。
『大事な用事があってな。レンは連れてこなくていい、お前だけでいいから今から言う場所に来てくれないか?』
「え? 話じゃダメなんですか?」
『あぁ……渡すものがあるんだ』
「でも、外には出るなって社長さんが……ぁ、いや、もうこっち帰って来てるんですよね? なら大丈夫か……持ってきてもらうことって出来ませんか?」
『……寄ってる暇はないんだ』
またすぐにどこかへ行かなければならないのだろうか。しかし渡すものとは──もしかして。
「もしかして、前にセンパイに打ってた怪我の治り早くなる薬ですか? 霊的なのにも効くんですよね、レンに打ってやれってことですか? ありがとうございます!」
『そうそう、怪我……酷かったからな』
「淡白だったから何とも思ってないと思ってました、お兄さんやっぱり本当は優しいんだ……そういうとこ見せないからレンやミチに怖がられちゃうんですよ」
『……いいから早く来い。場所を言うぞ』
俺は告げられた住所をスマホのメモに残した。従兄が敬語じゃないなんて珍しいこともあるものだ、疲れているのだろうか? タメ口は色っぽい声に似合っている。
「はい、ありがとうございます。すぐ行きます!」
『ァア……待ってる、早く来い』
洗濯カゴを戻した後、俺はすぐにレンの家を出た。
「……喜ばせたい、幸せにしたい、ねー……塵芥ほどの計画性すらねぇ口先だけの妄言だな。バカなお前にも分かりやすく言ってやると、言ってるだけだなクソ野郎って意味だ」
レンの口調が荒いのは知っていたが、ここまで暴言が多いとは予想していなかった。本当に俺のこと嫌いじゃないんだよな? 泣きそうなんだけど。
「ひ、ひひ、酷いよ如月くんっ! ノ、ノ、ノゾムくんは本当に悩んでるんだぞ羨ましい! ぼぼ、僕もノゾムくんの脳みそ占拠してみたい!」
ミチは可愛い……かなぁ? 脳みそ占拠って何だ。
「クソムカつくんだよ。こんっな言ってるだけで実行出来ねぇクソ薄っぺらいクソみてぇな言葉でときめく自分がさぁ……おいミチ、もっかい見せろ」
レンは何回も動画を再生させた後、深いため息をついてミチに動画を自分の携帯に送るよう言った。口撃が苛烈なツンデレ……という認識でいいのだろうか。
「ときめいてくれてたんだ……よかった。動画なんて見なくてもいいよ、いつでも言ってやるから。大好きだぞレン」
「おっ、また出来ねぇこと言いやがったな嘘つき野郎。てめぇ毎週日曜居ねぇじゃねぇか、ちょくちょく形州に連れてかれるしよぉ」
「ぇあっ……い、いや、いつでもって言うのは、そ……」
「言葉の綾とか言う気かオイ。いつでもはいつでもだ。いつでも言ってやるってのはなぁ……二十四時間三百六十五日、閏年なら三百六十六日、飯食ってようが歯磨いてようがオナってようが俺が求めた時に俺が求めた分だけ言うってことだぜ。出来んのか? 出来ねぇなら嘘つきだぜクソ野郎」
「きききっ、き、如月くんっ! ダメ! 言い過ぎ! ぶぶっ、ブラック如月くん出てる!」
「ぶらっくきさらぎくん」
泣きそうになっていたところにミチが突貫してきてくれた。さっきは清涼剤と言ったが、もっとすごい、激辛料理を食べている時に練乳を無理矢理飲まされたような気分だ。
「ノノ、ノゾムくんには言うなって言われてるんだけどねっ、如月くんたまにこういうクソクソねちねち悪口言うことあってね、僕はそれをブラック如月くんって名付けたよ!」
「聞いてねぇぞそれ」
「い、ぃ、いい、言ってないもん……ぃ、今初めて他人に話した」
「ほーん……」
「レン、俺にはいいけどミチにはあんまり言い過ぎないでやってくれよ」
クソみたいなネーミングセンスだと言うに決まっている。俺だってそう思うのだから。
「お前やっぱ可愛いなぁ、腕動くようになったら一番に撫でくりまわしてやるぜ。ブラック如月くんイイね、俺にはもったいないくらい可愛いあだ名だぜ。小学生レベルのネーミングセンスと中途半端な中二臭さがたまんねぇな」
「なんでミチには甘いんだよぉ! 俺にはあんなに厳しいのに!」
「か、かか、可愛さ余って憎さ百倍……?」
「可愛い頭してるなぁミチ。それじゃ俺がもちのこと嫌いみてぇじゃねぇか。愛憎入り混じる激情とかが正しいぜ」
「そんなもん向けられてるんだ俺……」
よく聞いたらミチにも結構酷いこと言ってるなぁ。可愛い頭ってバカってことだろ?
「…………なぁ、レン。腕動くようになったら一番に俺のこと触って欲しい……ミチのがいいならレンの好きにしたらいいけどさ、でも……俺のこと一番に触ってくれなかったら、俺拗ねるかも」
「……はぁぁあぁ~」
「何そのクソデカため息!」
「……ミチなんか目にならないほど可愛い」
「な、な、なんか傷付く!」
ミチは怒っているし、俺は照れてしまって何も言えないし、レンは俺にさっきの言葉をもう一度言えと要求しつつミチに撮影を要求しているし、もうめちゃくちゃだ。でも久しぶりにレンと心から楽しく過ごせている。
「もちは可愛いなぁ……可愛いお前に好かれてる人間が憎いよ、全員死ねばいいのになぁ」
「や、やめろよ! 俺めっちゃ病むよそんなの」
「落ち込むお前も可愛いんだろうなぁ……ぁー、クソムカつく」
どうして俺を可愛がりながらイライラするのだろう。レンは自分が嫌いで俺が好きだからなんて説明するが、俺も自分が嫌いでレンが好きだけれど自分にムカついたりはあんまりしない。何の違いがあるのだろう。
「はぁ……本音モードで話すの逆になんか疲れるな。腕治ったら一旦優しいレンくんに戻るぜ」
「え、無理はするなよ?」
「しねぇよ、上手に使い分けるって話。もちぃ、お前も罵られながら抱かれるばっかじゃ嫌だろ? よしよし可愛がられながらじっくり抱かれたい時もあるよなぁ?」
「なんでたとえがセックスオンリーなんだよぉ! でも確かに両方したい……レンは俺の全てを分かってる……」
「ぼ、ぼ、僕が最近お誘いもらえなかったのってバリエーションの問題? ふ、ふふ、ふ、増やさなきゃ……」
「ま、とりあえず腕治るまでは暴君やらせてもらうぜ。もち、さっき洗濯機がお前を呼んでたのが聞こえたか? 干してこい。ミチ、首と肩のマッサージ頼むわ」
俺とミチは同時に立ち上がり、俺は洗濯機の元へ向かい、ミチはレンの背後へ回った。レンに顎で使われるのはそれほど辛くはない、むしろ楽しいし嬉しい。今まで彼は全て一人でやろうとしていたから、簡単なことでも任されると信頼されたのだと錯覚出来る。
「よっ……と、結構重いなぁ」
リビングへ行って大きな窓からウッドデッキに出ようとして、ふと思う。社長が張った結界というのは敷地内という意味ではなく、建物内という意味だったとしたら、洗濯物を干すことすら危険なのではないかと。
「い、いやいやいや……庭にすら出れないなんて、あの人がそんな雑な仕事するわけないよな。敷地内だろ、多分……敷地って字面からして変なヤツは入ってきにくいしな」
一瞬の不安は本当に一瞬だけで、ソファで戯れるレンとミチを不安にさせたくない思いもあり、俺はウッドデッキの外へ出た。
「……あ、そういえば昼飯まだだったな。ミチは作れないだろうし、やってやらないと」
独り言を言いながら洗濯物を干していく。女物の服や下着にはどうしても照れてしまうし、男物でもレンの下着などからは目を逸らしてしまう。
「ん……? 電話?」
洗濯物を干しているとポケットが震えた。着信だ。非通知……? 怖いな。とりあえず出るか。
「はい、もしもし……」
『……もし、もし? ぁー……ダレだ?』
この男の色気溢れる声、間違いなく従兄だ。本人のスマホじゃないのかな? 電話ボックスとか?
「は? お兄さんからかけてきておいて……月乃宮ですよ」
『月乃宮……あぁ、そうそう月乃宮』
おふざけではなく本当に俺の名前を忘れていたのか? 憧れているのに……ショックだ。
『月乃宮、お前の、何だっけ、ほら、人。お前がほら……な?』
センパイの名前を従兄が忘れる訳がない、ミチに関しての用事が従兄にあるとは思えない。今従兄は社長と他県に出向いて怪異に対処しているはずだから、根野よりはレンの方が用事がある可能性が高いだろう。
「…………レンですか?」
『そうそう、レン。レンな』
「お兄さんのせいでメンタルボロボロになっちゃってますよ。適当なアドバイスやめてくださいね」
『そうか。レンのことでちょっと用があってな』
レンのことで用事? 聞かなければ。
『大事な用事があってな。レンは連れてこなくていい、お前だけでいいから今から言う場所に来てくれないか?』
「え? 話じゃダメなんですか?」
『あぁ……渡すものがあるんだ』
「でも、外には出るなって社長さんが……ぁ、いや、もうこっち帰って来てるんですよね? なら大丈夫か……持ってきてもらうことって出来ませんか?」
『……寄ってる暇はないんだ』
またすぐにどこかへ行かなければならないのだろうか。しかし渡すものとは──もしかして。
「もしかして、前にセンパイに打ってた怪我の治り早くなる薬ですか? 霊的なのにも効くんですよね、レンに打ってやれってことですか? ありがとうございます!」
『そうそう、怪我……酷かったからな』
「淡白だったから何とも思ってないと思ってました、お兄さんやっぱり本当は優しいんだ……そういうとこ見せないからレンやミチに怖がられちゃうんですよ」
『……いいから早く来い。場所を言うぞ』
俺は告げられた住所をスマホのメモに残した。従兄が敬語じゃないなんて珍しいこともあるものだ、疲れているのだろうか? タメ口は色っぽい声に似合っている。
「はい、ありがとうございます。すぐ行きます!」
『ァア……待ってる、早く来い』
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