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友達に彼氏抱くとこ見せてみた

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レンの目の前でミチに後孔と会陰を愛撫され、苛烈な前立腺責めで絶頂を迎えてしまった。自分の腹に精液を零すとミチは指を止めてくれて、俺の連続絶頂も収まった。

「はっ……はっ……」

「おー……すっごい息荒いな、大丈夫かーもちー」

「れ、ん」

乱れた呼吸を整えながらレンを見つめる。俺の腹を拭いてくれているミチにも一瞬視線をやり、ついさっき与えられた快感をいつかレンにも与えるのだと思うと胸が熱くなった。

「レン……気持ちよく、してみせるから……怖がんないで。大丈夫、優しくするから……うんと優しくする」

爪の先まで綺麗に手入れされたレンの手を握り、ちゅっちゅっと指の背に唇を触れさせる。

「俺の……ミチほどおっきくないから、な? レン……安心して、優しくするから……」

うわ言のようにいつか行うだろうレンとのセックスの話をする。レンの不安を溶かすために。

「もち……あははっ、何言ってんだよ。俺は別に不安なんてないぞ? そ、れ、よ、り……みーちっ、はやく入れるとこ見せてくれよ」

「ぁ、う、うぅっ、うん!」

幼い頃から泣き虫な俺の面倒を見てきてくれたレンは俺に弱い部分をまず見せない。いつも今のように笑ってはぐらかす。

「……見てて、レン」

「あぁ、見てる」

レンの不安を解消するのは俺の言葉ではなく、巨根を受け入れても平気な後孔の姿だ。レンには「もちがこんな気持ちよさそうにするなら俺も平気かも」と俺に抱かれることに安心して欲しい。

「ミチ、して……レンに見えるように」

背中側が下のひっくり返った長座体前屈。自ら足を抱えて上げた俺は尻肉を割り開いて後孔を拡げた。

「い、いいっ、入れるよ……ぁ、あ、相変わらずっ、吸い付いてくるね」

陰茎を押し当てられただけで淫らな後孔は吸盤のように盛り上がって吸い付く。レンにもそれを観察され、感心するような声を聞き、羞恥心が増した俺はミチの腰に足を絡めた。

「はやく入れろよぉっ……!」

「ぁ、ご、ご、ごめんっ……すぐ入れる!」

「はゔっ! ぅ、んっ……んんんっ! んぁっ、あぁああーっ!」

シーツを掴んで挿入の苦痛と快感に耐える。結腸口を亀頭が小突き、ずぷずぷと体内に入られる感覚が一旦止まる。

「全部入れねぇの?」

「こ、こ、ここからはっ、頑張らないと、はは、入らないからっ」

「あー……S状結腸って言うんだっけ。届くんだな、すごいなぁミチ」

レンはわしわしとミチの頭を撫でる。羨ましくなった俺はレンの服の裾を掴んで引っ張った。

「レン……ふ、普通は、こんな奥までこんな太いの入んないんだぞっ……」

「……なんだよお前も褒めて欲しいのか? 嫉妬すんなよ~、よしよし可愛いなぁ、お前もすごいぞもちぃ、もちろんミチの全部飲み込んでやれるんだよな?」

「当たり前だっ……ミチ、入れろ」

「まま、ま、待ってよぉ……ちょっと足キツいし、これほどいてよ」

ミチの腰に絡みつけた足をほどくとミチは俺の太腿の裏を押さえ、俺の腹と太腿が触れ合わせた。

「体柔らかいな、もち」

「だだっ、だよねっ……あのね、奥とか前立腺とかもいいんだけど、まずは普通にするよっ」

俺の太腿を押さえた手に体重をかけ、腰を浮かしたミチは陰茎をゆっくりと抜き始める。傘の大きいカリが腸壁をぞりぞりと引っ掻いていく。

「ひ、ぁああっ……! ぁ、あっ、抜け、てくぅっ……!」

「すす、すごく締め付けてっ……引っ張ってくる。ゆっくりするとひだひだとか分かるよっ」

「へぇ」

「あ、ぁ、あとね、ここ見てっ」

ミチが指差したのは俺の後孔だ。抜けていくミチの陰茎に追いすがって盛り上がってしまっているらしい。

「んゃっ、つつかないでぇっ……!」

めくれた腸壁を人差し指でぷにぷにとつついて遊ばれ、敏感なそこを弄ばれる快感と、だらしない穴を弄られる羞恥に悶えた。

「い、いい、入れてくと戻るしっ、抜いちゃうと元の形になるから、しし、心配はいらないよ」

「へぇ、入れてみてくれよ」

「う、うんっ……いくよ」

ミチはゆっくりと腰を突き出していき、再び俺の腹を押し広げていく。

「ぁ、あぁあっ……!」

「もち、お前も何か言えよ。喘いでばっかじゃ俺なんも分かんないぞ」

「ぁ、んんっ……! 太いのっ、太くてぇっ、硬いのが、お腹の中、ごりごりってするのぉっ……これっ、めちゃくちゃきもちぃいっ……」

「ふぅん?」

再び優しく結腸口を突かれる。とちゅんという衝撃に俺は僅かに身体を仰け反らせた。

「ひゔぅっ! おなかの、奥ぅ……けっちょ、のとこ……とちゅんって、ひたっ。ここすき、ここ、とちゅとちゅするの、すき……」

「だってよミチ、聞いたか? してやれよ」

頷いたミチは俺の結腸口に亀頭を押し当てたまま細かく腰を揺らし、結腸口をぐっぐっと押す。

「あっ! ぁあっ、ぁんっ! んんっ! あぁんっ! ぁんっ、ああぁっ!」

「おー、めっちゃ気持ちよさそうじゃん、すごいなぁミチ。気持ちよくなれてえらいぞーもちぃー」

わしゃわしゃと俺の頭を撫で回すレンの手を捕まえ、両頬に手を当てさせると頬をふにふにと揉まれる。

「気持ちぃっ、とちゅとちゅっ、きもちぃいっ!」

優しく細められた茶色い瞳に見つめられ、俺は自分の役目を思い出した。嫌がらず痛がらず、レンに「抱かれることは気持ちいいこと」だと伝えなければ。

「あぁんっ! ひ、ぃんんっ……! れんっ、れん、おしりっ、ずりずりこしゅられんのぉっ、しゅごくきもちぃのっ……! ぬぷって、すすんでくんのっ、さいこぉなのっ……奥とちゅってされんの俺らいしゅきぃっ!」

「そっかそっかー……俺もしてやるからな、俺の可愛いもちちゃん」

「ぅんっ、うんっ、レンもっ、きもちぃのしよっ、俺がんばるからぁっ、レン、ちゃんとイかしぇてっ、みせりゅからっ!」

「ん……? ふふふ、本当に……バカで可愛いな、もちは」

レンに撫でられている多幸感も相まっていつも以上の快感を覚え、結腸口を越えられてもいないうちから射精もせずに絶頂した。

「あ……い、今、イったね。奥入れるよっ」

快楽の頂を過ぎて身体の力が抜けた瞬間、ぶぢゅんっと結腸口を越えた亀頭が腸壁をごりごりと削るように擦る。

「ひぐぅぅうっ!?」

「お、S状入れたのか?」

ミチはすぐには動かず、陰茎の生え際を俺の尻に押し付けたまま止まっている。俺の結腸口は勝手にミチの陰茎をちゅぷちゅぷとしゃぶってしまい、一人で快楽に溺れてビクビクと震える。

「うん……すす、すごいんだよっ、ここ……先っぽだけすっごい吸われるの……気持ちいいし、月乃宮くんもすごく気持ちよさそうな顔するから、オススメ」

「あぁ……俺もお前くらいはあるしな、はやくぶち込みてぇよ」

「ここ、交代するっ?」

「いや…………ノゾムの野郎、俺にぶち込む側だと思い込んでやがる。旦那様~なんて呼んでるからだろうな。もう少し泳がせたいんだよ……その方がノゾム、びっくりするだろ?」

「……君、やっぱり腹黒だね」

ミチはレンと何やら話しているようだ、快感に侵された頭では小声の会話は聞き取れなかったが、震える手でミチの手を掴むくらいはできた。

「はやくっ、がんがん突いてぇ……おなか、熱くて、だめんなっちゃう……」

「かか、か、可愛いっ……! すす、すぐするよっ! がんがんするっ!」

「んぁああっ!? 抜けっ、ぁひんっ!? んぁっ、ぁゔぅんっ! んっ、ぁあああっ! イくっ、イくぅうっ!」

ミチは細かく激しく腰を振る。とんでもない頻度で奥を小突かれて耐えられる訳もなく、俺は身体を折り曲げた体勢のまま射精まで果たした。

「おっ、セルフ顔射、えっろいね~。可愛いぞーもちぃー、えろい……じゃない、えらいえらい」

「……っ、今、意識朦朧としてるからって、随分だねっ」

「なにがー? レンくん分かんなーい」

「…………つつ、月乃宮くん、続けるからねっ」

自分の絶叫でよく聞こえないが、レンは機嫌よく笑ってくれている。とても嬉しい。

「ぁひぃぃんっ! んんっ! イったばっかのとこぉっ、んっ、んゔぅっ……もっと、もっと突いてっ、めちゃくちゃにしてぇっ!」

俺はもっともっとレンに笑って欲しくて連続絶頂に積極的になった。
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