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廃墟で後輩彼氏の乳首弄り倒してみた

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服に擦れるだけで感じてしまい、絆創膏を貼らなければまともな生活すら出来なくなった乳首。絆創膏により自然と保湿された乳首はぷるんとして以前より綺麗に見える。

「ひっ……ぅ……」

センパイは右乳首の傍に口を下ろし、ふぅっと息を吹きかけた。それだけで俺の乳首は硬くなっていく。

「……勃つと穴が見えやすくなるな」

左乳首には指での愛撫が与えられる。

「んゃあっ……!」

乳頭を優しくつまんで引っ張り、ピアスホールを眺める。いつ意識しても乳首に穴が空いているという事実を心で理解できない。この十余年間は穴なんてなかったのだから当然だ。

「…………清潔にしておけよ」

「はいっ、もちろん……ぁっ!」

ぴと、と触れたのはセンパイの舌だ、つぶつぶと細かな突起まで膨らませた乳輪をまず舐められている。

「は、ぁ……ぅぅっ……せん、ぱ……ぁっ……はぁあっ……!」

くすぐったさと気持ちよさのちょうど真ん中、今のところはそんな感覚だ。

「……今のだけでそんな声を出すとはな。今から舐めしゃぶるつもりだが……大丈夫か?」

「だめ、かも……ぁんっ!」

乳輪ごと口内に収められてしまった。ぢゅうっと吸い上げられて乳輪と肌の境目を甘噛みされ、熱い口内でぷるぷると震える乳首にゆっくりと舌が触れる。

「ぁ、あっ……は、ぁああっ……!」

乳首の側面を撫でる舌、その味蕾のくねりが分かる。柔らかなブラシのような感触さえ感じる。それほどまでに敏感になっている。

「んにゃあんっ! ぁひんっ! ひっ、ぁあっ! 乳首っ、乳首がぁっ、ぁあああっ!?」

先程まで優しく触れてきてくれていた舌が豹変した。ぺちぺちと俺の乳首を叩き始めたのだ。

「あ、ぁっ、ぁああっ! きもちぃっ、にゃにこれぇっ、きもちぃよっ、せんぱいっ、もっとぉっ……!」

熱い口内で唾液を塗られながら左右に揺らされる快感に悦び、センパイの頭を掴んでしまう。何とか髪を掴んでしまわないように、頭皮に爪を立てないように努めるのが精一杯だ。

「んゃんっ! んっ、ぁ、あっあぁっあっぁっあぁっあっ!?」

両手で頭を押さえてしまったのが気に入らなかったのか、センパイの舌の動きが激しくなる。高速で動く舌に乳首が揺さぶられ、思わず仰け反ってしまうもセンパイは俺の薄い胸板を両手でがっしりと掴み、マットレスに押さえつけた。

「あっ、ぁああーっ!? 乳首っ、ちくびぃっ、ひぃいんっ! ちくびびんたっ、やばいぃっ、しぇんぱっ、しぇんぱいのぉっ、舌っ……しゅごいぃっ!」

乳首を舌で弾かれる快感から逃れられない。センパイに覆いかぶさられているから足をバタつかせてもマットレスと当たってぼふぼふと音が鳴るだけだ。

「んっ、んんんぅっ……! はひぃいんっ!」

舌の動きが止まったかと思えば、ぢゅうぅっ……と乳首を強く吸われ、ぢゅぽんっと音を立てて離される。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……せん、ぱい、くに……き……せん、ぱ」

ようやくセンパイの口から解放された乳首はセンパイの唾液で濡れて光を反射しており、左の乳首よりも大きく膨らんで見えた。

「…………すっかり感度がよくなったな」

「んゃあんっ!」

左乳首をきゅっとつままれて声を漏らす。センパイがやるとただ乳首をつまんでいるだけでもアンプを弄っているような格好よさがある。

「ふぅっ、ふぅっ……センパイは、楽しいんですか……? センパイ、するばっかで……乳首なんてセンパイも俺も使わないし」

自身のものを入れる場所だからセンパイが尻穴を愛撫してくれるのは違和感を覚えなかったが、乳首は尖らせたところでどうにもならない

「………………好きな相手の身体なんだ、どこに触れても楽しい。お前は反応がいいしな」

「ひやぁんっ!」

左乳首を爪でピンッと弾かれ、センパイの腹に精液をかけてしまう。すっかり白濁液やその他の体液でぐちゃどろの俺達の身体は今更一発分の精液なんて気にしても仕方ない、それでも俺は謝った。

「ぁ……ごめんなさいセンパイ、センパイにかけちゃった……えへへっ、センパイ肌の色濃いから似合いますよね、精液。すっごくエロいです」

「…………どうも」

複雑な心境ですと表情で言ってきた。

「……そろそろピアスつけていいか?」

「ご自由にどうぞ。ピアスに関しては本当に全部お任せします」

左の乳輪をぎゅうっとつままれ、乳首をぷるぷると揺らされる。リング型のピアスが乳首の穴に通る、金色の輪が俺の乳首を貫いたのだ。

「んっ、んぅっ……!」

チリン、と可愛らしい鈴の音。

「…………よく似合ってる。もう片方もだ」

右側も同じ手順でピアスがつけられた。ピアスの刺激を常に感じるから、もう乳首は勃起から戻らないだろう。

「せん、ぱぁいっ……ピアス、引っ張ってぇ……?」

胸を張って身体を揺すり、両乳首からぶら下がった鈴をチリチリと鳴らす。

「……あぁ」

にやりと笑顔を浮かべたセンパイはオモチャを追う猫のように楽しげに鈴を捕まえた。きゅっと引っ張られると俺の胸は三角に尖る。

「んゃあぁんっ!」

センパイは鈴をつまんだ両手を別々に動かし、俺の乳首を四方八方に曲げながら引っ張った。

「ひぁあんっ! ぁひんっ! ひぃんっ、やぁあんっ! やぁっ、乳首取れちゃうぅっ!」

「…………っ、はぁっ……ノゾム……」

乳首にばかり与えられる快感に悶えながらもセンパイと目を合わせる。欲情に歪んだ三白眼はいつも以上に真っ直ぐ俺を射抜き、理性を失うような興奮状態にあることを教えてくれる。

「せんぱっ、ぁっ……んんんっ! くにゆきっ、せんぱい……せんぱいの、好きにしてください」

べーっと舌を突き出して舌ピアスを主張するとセンパイの中で何かが切れたのが分かった。

「んぅうんっ! ふっ、ぅんっ、ぅううんっ!」

ピアスをつけた舌はすぐにセンパイの口内に隠された。舌の裏のピアスの留め具をセンパイの舌先に弄られ、思わず舌を逃がすとぢゅうっと吸われて動かせなくなり、今度は舌の表側からピアスを舌先で転がされる。

「ふっ、むぅんっ、ぅゔぅんっ、んんっ、ん、ふぅんっ……!」

薄く開けた瞳には俺を見つめる見開かれた三白眼だけが映る。

「んっ……!? んゔぅゔゔんっ!」

腰を掴まれたと認識した直後、尻穴に陰茎がねじ込まれた。すぐに結腸まで侵入され、苦痛を伴う強い快楽に仰け反ると腰を掴んでいた手が頭の後ろに回り、唇が離れないように押さえられた。

「んっ、んぐぅっ……ふぅっ、ぅうんっ! んぅうんんっ!」

どぢゅどぢゅと一切の容赦なく突き上げられ、内臓が揺さぶられて吸った空気がすぐに追い出される。強過ぎる快楽がとめどなく脊椎を登って脳を焦がし、瞼の裏に星をチラつかせる。

「んっ、ぅ、んんっ、んんんんっ……!」

ぴゅるぴゅると勃起もせずに精液を垂れ流す陰茎はセンパイの立派な腹筋に擦れており、そちらからも快楽が届く。

「ん、んっ……ん……」

チリンチリンと乳首ピアスからぶら下がる鈴を鳴らしながら、俺は意識を失って──

「……っ、ノゾム! ノゾム! ノゾム……?」

──失う寸前に舌と唇が解放され、腰振りも止まった。

「は、ひっ……イ、ぐぅぅっ……!」

腰振りが止まっても結腸まで挿入されたままの陰茎を締め付けるだけで敏感な腸壁は絶頂を迎える。

「…………ぁ」

ビクビクと全身を痙攣させて快楽を喜ぶ俺をセンパイは何故か心配そうな目で見つめている。

「………………よかった。息を邪魔してしまっていたから、また……死にかけているのかと思ったんだ。違うんだな……よかった。続けるぞ」

「へ……? ぁ、待っひぇ……しぇんぱ……これいじょ、ほんとに、ひんじゃ……ぅゔんっ!?」

今度は膝の裏を掴まれて身体を真っ二つに折り曲げられ、マットレスに押さえつけられてどすどすと尻穴を掘削される。

「ぁひぃいいいっ!? イぐイぐイぐぅうっ! あぁああイぐぅううっ!」

再びの意識喪失が近付いてきていることを悟りながらも、俺はセンパイに中止を懇願したりせずに絶叫しながら絶頂を悦ぶ道を選んだ。
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