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ぱーてぃ、じゅうに
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膝の裏を手で押えてM字に開脚させる。雪兎が俺によくやることだ、今回は俺が雪兎にやってやった。
「ちょ、ちょっとポチ……」
「ご奉仕しやすい体勢にさせていただいたんですけど、ダメでした?」
俺には裸で廊下や外を四つん這いで歩き回ることを要求するくせに、教室で絶頂させて遊ぶくせに、雪兎は恥ずかしがり屋だ。
脂肪が少ないのにふにふにと柔らかい太腿や尻を舐めるように見てやれば顔を赤くするし、ガーターベルトとセットなのか黒いレースの女性用下着の膨らみに気付けば腕で目を覆う。
「もう大きくしてたんですね、ごめんなさい気付かなくて」
「…………早くしてよ」
「……え? ごめんなさい、聞こえませんでした。もう少し大きな声で言ってもらえませんか?」
小声だったが何とか聞き取れた、しかし大声でねだってみて欲しいので聞こえないふりをした。腕を僅かに持ち上げて赤紫の瞳を潤ませて俺を睨んでいるのがたまらなく可愛い。
「早く、して……」
「ごめんなさい、俺耳悪くて」
「…………明日から口聞いてやんない」
「今すぐご奉仕させていただきます!」
手は雪兎の膝の裏を押さえたまま、土下座をするように背を曲げる。
「ところでユキ様、この体勢痛かったりしません?」
「……平気」
流石、柔軟な身体を持っている。もう少し足を開かせても大丈夫かな。
「………………恥ずかしい」
スカートはもうスカートとしての役割を失っている。下着も自分の役割を完全には果たせていない、勃起して先走りの汁を分泌し始めた雪兎の陰茎は女性用下着の布面積では隠しきれていない。
「大丈夫、お可愛いらしいです」
少し覗けば下着の端からはみ出したぷりっとした陰嚢も見える。下着越しにそれを唇で挟み、下着の隙間から舌を入れてつつく。
「……っ、ゃだ……ポチ、そんな、ちょっとずつするのやだぁ……」
陰嚢の中で睾丸の硬さと位置が変わっていくのがよく分かる。俺の口内で精液を吐き出したがっているのがよく分かる。
「もう少し、もう少しだけですから……」
一度口を離し、再び唇で挟む。はむはむと刺激しながら舌先で転がし、その柔らかさを堪能する。
「はぁっ……すっごい興奮します。ユキ様……ユキ様もですよね、すごく垂れてきてますよ」
顔を上げれば陰茎が期待を示す透明な蜜にまみれているのが分かる。
「俺に入れたいって、俺に中出ししてやりたいって、おっきくなっちゃって……」
下着を口でズラし、根元に垂れていく先走りの汁を舌で止める。ゆっくりと舐め上げてその味を楽しむ。
「はぁあっ……しょっぱくて、美味しい……」
「……変態っ」
「ユキ様がそうしつけたんですよ」
亀頭を口に含んでちゅうちゅうと吸うと、塩っぽさのある透明の蜜が溢れてくる。飴玉にするように舌の上で転がせば開かせている雪兎の足がピクピクと跳ねる。
「ん、ぅ…………ポチ? ポチ、何してるの? なんで……口離しちゃうの」
雪兎の性器から顔を離し、雪兎の足から手を離す。起き上がろうとする雪兎の肩に手を添え、優しくベッドに押し付ける。
「上からも好きなんですけど……俺、今日は下から飲ませて欲しい気分なんです。もう少し待っていただけますか?」
「…………ワガママな犬だね。奉仕は自分勝手じゃダメなんだよ?」
「分かってます。でも……大好きなご主人様をもっと堪能したいんです。ユキ様一回でやめちゃうこと多いですし、下に入れられちゃったら俺もう何が何だか分からなくなっちゃいますし…………ですから、今、ユキ様を……」
話しながら雪兎の背に手を回してエプロンを外させ、シャツのボタンを外して胸元を露出させる。
「……ポチが喜ぶと思ってメイド服着たのに」
拗ねる雪兎に覆いかぶさり、その小さな胸にしゃぶりついた。
「ちょ、ちょっとポチ……」
「ご奉仕しやすい体勢にさせていただいたんですけど、ダメでした?」
俺には裸で廊下や外を四つん這いで歩き回ることを要求するくせに、教室で絶頂させて遊ぶくせに、雪兎は恥ずかしがり屋だ。
脂肪が少ないのにふにふにと柔らかい太腿や尻を舐めるように見てやれば顔を赤くするし、ガーターベルトとセットなのか黒いレースの女性用下着の膨らみに気付けば腕で目を覆う。
「もう大きくしてたんですね、ごめんなさい気付かなくて」
「…………早くしてよ」
「……え? ごめんなさい、聞こえませんでした。もう少し大きな声で言ってもらえませんか?」
小声だったが何とか聞き取れた、しかし大声でねだってみて欲しいので聞こえないふりをした。腕を僅かに持ち上げて赤紫の瞳を潤ませて俺を睨んでいるのがたまらなく可愛い。
「早く、して……」
「ごめんなさい、俺耳悪くて」
「…………明日から口聞いてやんない」
「今すぐご奉仕させていただきます!」
手は雪兎の膝の裏を押さえたまま、土下座をするように背を曲げる。
「ところでユキ様、この体勢痛かったりしません?」
「……平気」
流石、柔軟な身体を持っている。もう少し足を開かせても大丈夫かな。
「………………恥ずかしい」
スカートはもうスカートとしての役割を失っている。下着も自分の役割を完全には果たせていない、勃起して先走りの汁を分泌し始めた雪兎の陰茎は女性用下着の布面積では隠しきれていない。
「大丈夫、お可愛いらしいです」
少し覗けば下着の端からはみ出したぷりっとした陰嚢も見える。下着越しにそれを唇で挟み、下着の隙間から舌を入れてつつく。
「……っ、ゃだ……ポチ、そんな、ちょっとずつするのやだぁ……」
陰嚢の中で睾丸の硬さと位置が変わっていくのがよく分かる。俺の口内で精液を吐き出したがっているのがよく分かる。
「もう少し、もう少しだけですから……」
一度口を離し、再び唇で挟む。はむはむと刺激しながら舌先で転がし、その柔らかさを堪能する。
「はぁっ……すっごい興奮します。ユキ様……ユキ様もですよね、すごく垂れてきてますよ」
顔を上げれば陰茎が期待を示す透明な蜜にまみれているのが分かる。
「俺に入れたいって、俺に中出ししてやりたいって、おっきくなっちゃって……」
下着を口でズラし、根元に垂れていく先走りの汁を舌で止める。ゆっくりと舐め上げてその味を楽しむ。
「はぁあっ……しょっぱくて、美味しい……」
「……変態っ」
「ユキ様がそうしつけたんですよ」
亀頭を口に含んでちゅうちゅうと吸うと、塩っぽさのある透明の蜜が溢れてくる。飴玉にするように舌の上で転がせば開かせている雪兎の足がピクピクと跳ねる。
「ん、ぅ…………ポチ? ポチ、何してるの? なんで……口離しちゃうの」
雪兎の性器から顔を離し、雪兎の足から手を離す。起き上がろうとする雪兎の肩に手を添え、優しくベッドに押し付ける。
「上からも好きなんですけど……俺、今日は下から飲ませて欲しい気分なんです。もう少し待っていただけますか?」
「…………ワガママな犬だね。奉仕は自分勝手じゃダメなんだよ?」
「分かってます。でも……大好きなご主人様をもっと堪能したいんです。ユキ様一回でやめちゃうこと多いですし、下に入れられちゃったら俺もう何が何だか分からなくなっちゃいますし…………ですから、今、ユキ様を……」
話しながら雪兎の背に手を回してエプロンを外させ、シャツのボタンを外して胸元を露出させる。
「……ポチが喜ぶと思ってメイド服着たのに」
拗ねる雪兎に覆いかぶさり、その小さな胸にしゃぶりついた。
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