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くすりづけ、に
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翌朝、昼食を終えた頃に雪風がやってきた。昨日雪兎に塗られた媚薬の効果は切れていたが、食事に混ぜられているのかもしれない媚薬の効果はあるのか、はたまた雪風を見て興奮しただけか、俺は雪風が挨拶を述べている最中に勃起を終え、息を荒くした。
「ん……? なんだよもう勃たせたのか? 可愛い奴だな。ユキから聞いてるぞ、薬漬けにするんだってな。ってことで……俺も協力する」
毛布を捲り、入院着を捲り、ベッドに飛び乗った雪風はすぐに俺の陰茎を咥えた。お見舞いに来て五分と経たずに口淫を始めるなんて、きっと日本新記録だ。
「ぁ、あぁっ……雪風っ、雪風ぇっ!」
全体を温かい口内に収められ、全体を濡らした先走りの汁を舐め取るように舌に愛撫される。
「はぁあっ……溶け、そぉっ!」
陰茎の全体を濡らすのが先走りの汁から雪風の唾液に変わると、雪風の舌は裏筋ばかりを責めるようになり、吸う力が強まり、それからすぐに雪風は頭を振り始めた。
じゅぶじゅぶと音を立ててしゃぶられるその感覚は挿入していると錯覚してしまうような気持ちよさで、俺はほどなくして雪風の喉の奥に精液を流し込んだ。
「ん、ふっ…………んっく、ふぅっ、そこまで濃くもないな。ま、ごちそうさま、真尋」
口を離した雪風はそのままベッドの上に留まり、勃起したままの俺の陰茎を指で軽く弾いた。ベッド横の椅子に置いていた鞄を漁り、雪兎が持っていたのと同じ瓶と細く歪な棒を取り出した。
「雪風……? 何するんだ?」
「前にユキと約束したんだよ、お前の尿道開発するって。一緒にやるつもりだったけど、その前にちょっと現状把握しておきたくてな」
これから尿道に挿入されるだろう棒は細長く、曲がっている。雪風が持ち手を操作するとその曲がり具合は微妙に変わり、微かに震えた。
「膀胱の中まで媚薬塗りたくってやるから覚悟しろよ」
「ゃ……やめてくれよ、それは、流石に」
「自分の顔見てから言うんだな、待ち遠しくてたまりませんってトロ顔晒して言うセリフじゃないぞ」
どこかに挿入するための潤滑油としてではなく、尿道に挿入してもらうための潤滑油として先走りの汁が溢れ出す。
「……お前ちゃんと水分取れよ?」
愛液の量も射精回数も異常だと、そう言いたいのか。
「ま、いいや。とりあえず入れるからな」
瓶を開け、棒をその中に入れ、たっぷりとクリームを掬い、俺の鈴口にあてがう。
「や、やめろよっ……俺、動けないんだぞ? 手足使うどころか起き上がることも、寝返り打つことも出来ないんだ。そんな俺に、そんなことするなんてっ、そんなっ……!」
「興奮してますって顔だな」
つぷり……と尿道に棒が入ってくる。拡げられる微かな痛みと、本来なら何かを入れる場所ではないところに玩具を突っ込まれているという興奮が合わさり、俺の口から嬌声となって漏れた。
「結構拡がってんだな、ずぶずぶ入ってくぞ」
「ぁあぁああっ……! ひぁあああっ! らめっ、らめぇっ、らめなとこきてるぅっ!」
「もう体内入ったかな。そろそろ前立腺当たるんじゃないか?」
雪風の手が下腹に添えられ、軽く押さえられる。
「ひぐぅっ!?」
「おっ……と、ちょっと出たな」
ぴゅっと漏れた精液は雪風の頬を汚し、微笑ませた。
「そろそろ持ち手ギリギリ……よし、全部入ったな。どんな感じだ?」
「ん……変な感じ。そこに、圧迫感感じることなんかないのに、すごい違和感あって、興奮する」
「クリーム塗り込まなきゃいけないから、何回も抜いて入れるぞ」
雪風が持ち手を引っ張ると棒はずるずると簡単に抜けていく。
「ひぁあぁああっ!? ぁああっ! あぁーっ!」
抜けていく間は息継ぎもままならずに叫び続け、クリームをたっぷりと含んだ歪な棒が再び挿入されると同じように声を上げた。
「ちゃんと馴染むように掻き回してー……ほーら、ぐーるぐーる」
「んひぃいいっ!? イぐっ、イっでるぅうっ! ぐるぐるやだっ、だめっ、死ぬぅうっ!」
「細かく抜き差しずぶずぶっと」
「イぎゅうぅうっ! ゔ、あ、ぁああっ! イっ、ぐぅうぅううっ!」
棒が僅かにでも動く度に白濁混じりの液体や透明の液体が噴き出す。しかしその液体が何なのかを考える暇も、噴水のようになってしまっていることに羞恥を覚える暇もない。
「真尋は本当に可愛いなぁ。俺の指先一つでそんな声上げて……ぴゅうぴゅう潮吹いて、そんなことされたらもっともーっと虐めたくなっちまう」
「ぁ、あ、ぁあ、ぁああっ……! ひっ、ひぃっ……!」
「ほら、イけ、イけよ、もっとイけ、ぶっ壊れろ」
棒を片手で押さえつつ、もう片方の手で陰茎を弾く。直接の痛みはもちろん、陰茎の中に響く振動は棒の歪さを尿道壁に伝え、絶頂の途切れを失わさせた。
「ん……? なんだよもう勃たせたのか? 可愛い奴だな。ユキから聞いてるぞ、薬漬けにするんだってな。ってことで……俺も協力する」
毛布を捲り、入院着を捲り、ベッドに飛び乗った雪風はすぐに俺の陰茎を咥えた。お見舞いに来て五分と経たずに口淫を始めるなんて、きっと日本新記録だ。
「ぁ、あぁっ……雪風っ、雪風ぇっ!」
全体を温かい口内に収められ、全体を濡らした先走りの汁を舐め取るように舌に愛撫される。
「はぁあっ……溶け、そぉっ!」
陰茎の全体を濡らすのが先走りの汁から雪風の唾液に変わると、雪風の舌は裏筋ばかりを責めるようになり、吸う力が強まり、それからすぐに雪風は頭を振り始めた。
じゅぶじゅぶと音を立ててしゃぶられるその感覚は挿入していると錯覚してしまうような気持ちよさで、俺はほどなくして雪風の喉の奥に精液を流し込んだ。
「ん、ふっ…………んっく、ふぅっ、そこまで濃くもないな。ま、ごちそうさま、真尋」
口を離した雪風はそのままベッドの上に留まり、勃起したままの俺の陰茎を指で軽く弾いた。ベッド横の椅子に置いていた鞄を漁り、雪兎が持っていたのと同じ瓶と細く歪な棒を取り出した。
「雪風……? 何するんだ?」
「前にユキと約束したんだよ、お前の尿道開発するって。一緒にやるつもりだったけど、その前にちょっと現状把握しておきたくてな」
これから尿道に挿入されるだろう棒は細長く、曲がっている。雪風が持ち手を操作するとその曲がり具合は微妙に変わり、微かに震えた。
「膀胱の中まで媚薬塗りたくってやるから覚悟しろよ」
「ゃ……やめてくれよ、それは、流石に」
「自分の顔見てから言うんだな、待ち遠しくてたまりませんってトロ顔晒して言うセリフじゃないぞ」
どこかに挿入するための潤滑油としてではなく、尿道に挿入してもらうための潤滑油として先走りの汁が溢れ出す。
「……お前ちゃんと水分取れよ?」
愛液の量も射精回数も異常だと、そう言いたいのか。
「ま、いいや。とりあえず入れるからな」
瓶を開け、棒をその中に入れ、たっぷりとクリームを掬い、俺の鈴口にあてがう。
「や、やめろよっ……俺、動けないんだぞ? 手足使うどころか起き上がることも、寝返り打つことも出来ないんだ。そんな俺に、そんなことするなんてっ、そんなっ……!」
「興奮してますって顔だな」
つぷり……と尿道に棒が入ってくる。拡げられる微かな痛みと、本来なら何かを入れる場所ではないところに玩具を突っ込まれているという興奮が合わさり、俺の口から嬌声となって漏れた。
「結構拡がってんだな、ずぶずぶ入ってくぞ」
「ぁあぁああっ……! ひぁあああっ! らめっ、らめぇっ、らめなとこきてるぅっ!」
「もう体内入ったかな。そろそろ前立腺当たるんじゃないか?」
雪風の手が下腹に添えられ、軽く押さえられる。
「ひぐぅっ!?」
「おっ……と、ちょっと出たな」
ぴゅっと漏れた精液は雪風の頬を汚し、微笑ませた。
「そろそろ持ち手ギリギリ……よし、全部入ったな。どんな感じだ?」
「ん……変な感じ。そこに、圧迫感感じることなんかないのに、すごい違和感あって、興奮する」
「クリーム塗り込まなきゃいけないから、何回も抜いて入れるぞ」
雪風が持ち手を引っ張ると棒はずるずると簡単に抜けていく。
「ひぁあぁああっ!? ぁああっ! あぁーっ!」
抜けていく間は息継ぎもままならずに叫び続け、クリームをたっぷりと含んだ歪な棒が再び挿入されると同じように声を上げた。
「ちゃんと馴染むように掻き回してー……ほーら、ぐーるぐーる」
「んひぃいいっ!? イぐっ、イっでるぅうっ! ぐるぐるやだっ、だめっ、死ぬぅうっ!」
「細かく抜き差しずぶずぶっと」
「イぎゅうぅうっ! ゔ、あ、ぁああっ! イっ、ぐぅうぅううっ!」
棒が僅かにでも動く度に白濁混じりの液体や透明の液体が噴き出す。しかしその液体が何なのかを考える暇も、噴水のようになってしまっていることに羞恥を覚える暇もない。
「真尋は本当に可愛いなぁ。俺の指先一つでそんな声上げて……ぴゅうぴゅう潮吹いて、そんなことされたらもっともーっと虐めたくなっちまう」
「ぁ、あ、ぁあ、ぁああっ……! ひっ、ひぃっ……!」
「ほら、イけ、イけよ、もっとイけ、ぶっ壊れろ」
棒を片手で押さえつつ、もう片方の手で陰茎を弾く。直接の痛みはもちろん、陰茎の中に響く振動は棒の歪さを尿道壁に伝え、絶頂の途切れを失わさせた。
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