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うぇっとすーつ、じゅうよん
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下腹を中心とした圧迫感に、何ものにも代えがたい幸福感。ゆっくりと俺を貫いていく雪兎のもの、先程まで抜き挿しされていたもの、今はその形がハッキリと分かる。
「ユキ様っ……ゆきさまぁっ! 動いて……」
「動いてるよ、ほら、ゆーっくり、ゆぅーっくぅーり……」
「ふぅっ、ふぅっ……ぅあっ……やだぁっ、もっと、はやく……」
鈍重な動きに気が狂いそうなほど焦れて、自分で腰を揺らし雪兎のものを迎えようとすると雪兎は腰を引く。だから俺は身体をくねらせ、雪兎が欲しいと喚く身体の奥底を誤魔化すことしか出来ない。
「ぅううっ……ふぅうっ…………はやくぅっ、はやく……」
「はやくはやくってうるさいなぁ、どこをどうして欲しいのか言ってみなよ」
「奥っ……めちゃくちゃに突いて欲しい、ぐちゃぐちゃにして欲しいっ……! お願いしますご主人様ぁ……もっと激しく犯して……お願い、雪兎ぉ」
腰を掴む力が強くなり、期待を膨らませる。だが、雪兎は奥まで挿入せず、亀頭が前立腺に僅かに擦れるかというところで抜き挿しを始める。
「やっ……やだっ、やだ、それやだぁっ!」
「なんでー?」
「あとっ、ちょっと……もう少しでいいからぁっ!」
「奥までじゃなくていいの?」
「もうそこでいいからぐりぐりしてよぉっ! イかせてっ、もうやだっ、もう焦らされるのやだぁっ……」
少しも我慢できず絶頂を求めるなんて、本当にどうしようもない。
「…………ポチはここぐりぐりされたらどうなるの?」
「びりびりしてっ、ふわふわしてぇっ……気持ちよくなる……全部、分かんなくなる。頭までくるっ……」
「僕のこともっと好きになる?」
「なるぅ……なるからぁっ……」
ゆっくりと先端だけの抜き挿しが僅かに深くなり、亀頭が前立腺を越え、ゆっくりと戻り、また擦り……その速度は酷く緩やかで、俺に長い快感を与える。
「あっ、ぁあぁああっ……ふぅっ、ふぁあっ……ユキ様ぁ、もっとはやくぅっ……」
内側から性器に強い快感が与えられるが、それは少しずつ少しずつ増やされるもので、絶頂には至らない。
「ユキ様っ、ユキ様っ、ぁっ、あぁっ……」
だが、俺を蕩けさせるのにはちょうどいい刺激だ。
「ふふ……全身とろとろだね、最っ高にかわいいよ、ポチ。僕もそろそろ我慢できないしぃ、奥まで入れてあげるね」
腰を掴んだ手の位置を直し、俺の中に割り入る異物は鈍重な動きで奥へと進み、俺が言葉どころか声すら失うほど呼吸を荒くした頃、ようやく俺と雪兎の身体が密着した。
「全部入ったよ、どう? なんか感想ある?」
早く動いてと言いたいが普段の数倍遅い抜き挿しのせいで呼吸のタイミングが掴めず、声すら出せない。
雪兎は手を腰から離し、へその下あたりで組むと俺の腰を持ち上げるように引っ張った。
「……んぅうっ!?」
「…………あ、ちょっと中ぐいってなるねこれ。僕も伝わる」
雪兎の陰茎を隙間なく締め付けていたはずの腸壁が外側からさらに押されて、圧迫感と快感が強まる。
何度も絶頂させられ、焦らされ、敏感になった中を無理矢理狭めて、抜き挿しによる刺激を強制的に増やす。
この状態で動かれたら──と今までにない快楽を想像し俺が恐怖を抱いた瞬間、雪兎はゆっくりと陰茎を引き抜き始めた。
「ユキ様っ……ゆきさまぁっ! 動いて……」
「動いてるよ、ほら、ゆーっくり、ゆぅーっくぅーり……」
「ふぅっ、ふぅっ……ぅあっ……やだぁっ、もっと、はやく……」
鈍重な動きに気が狂いそうなほど焦れて、自分で腰を揺らし雪兎のものを迎えようとすると雪兎は腰を引く。だから俺は身体をくねらせ、雪兎が欲しいと喚く身体の奥底を誤魔化すことしか出来ない。
「ぅううっ……ふぅうっ…………はやくぅっ、はやく……」
「はやくはやくってうるさいなぁ、どこをどうして欲しいのか言ってみなよ」
「奥っ……めちゃくちゃに突いて欲しい、ぐちゃぐちゃにして欲しいっ……! お願いしますご主人様ぁ……もっと激しく犯して……お願い、雪兎ぉ」
腰を掴む力が強くなり、期待を膨らませる。だが、雪兎は奥まで挿入せず、亀頭が前立腺に僅かに擦れるかというところで抜き挿しを始める。
「やっ……やだっ、やだ、それやだぁっ!」
「なんでー?」
「あとっ、ちょっと……もう少しでいいからぁっ!」
「奥までじゃなくていいの?」
「もうそこでいいからぐりぐりしてよぉっ! イかせてっ、もうやだっ、もう焦らされるのやだぁっ……」
少しも我慢できず絶頂を求めるなんて、本当にどうしようもない。
「…………ポチはここぐりぐりされたらどうなるの?」
「びりびりしてっ、ふわふわしてぇっ……気持ちよくなる……全部、分かんなくなる。頭までくるっ……」
「僕のこともっと好きになる?」
「なるぅ……なるからぁっ……」
ゆっくりと先端だけの抜き挿しが僅かに深くなり、亀頭が前立腺を越え、ゆっくりと戻り、また擦り……その速度は酷く緩やかで、俺に長い快感を与える。
「あっ、ぁあぁああっ……ふぅっ、ふぁあっ……ユキ様ぁ、もっとはやくぅっ……」
内側から性器に強い快感が与えられるが、それは少しずつ少しずつ増やされるもので、絶頂には至らない。
「ユキ様っ、ユキ様っ、ぁっ、あぁっ……」
だが、俺を蕩けさせるのにはちょうどいい刺激だ。
「ふふ……全身とろとろだね、最っ高にかわいいよ、ポチ。僕もそろそろ我慢できないしぃ、奥まで入れてあげるね」
腰を掴んだ手の位置を直し、俺の中に割り入る異物は鈍重な動きで奥へと進み、俺が言葉どころか声すら失うほど呼吸を荒くした頃、ようやく俺と雪兎の身体が密着した。
「全部入ったよ、どう? なんか感想ある?」
早く動いてと言いたいが普段の数倍遅い抜き挿しのせいで呼吸のタイミングが掴めず、声すら出せない。
雪兎は手を腰から離し、へその下あたりで組むと俺の腰を持ち上げるように引っ張った。
「……んぅうっ!?」
「…………あ、ちょっと中ぐいってなるねこれ。僕も伝わる」
雪兎の陰茎を隙間なく締め付けていたはずの腸壁が外側からさらに押されて、圧迫感と快感が強まる。
何度も絶頂させられ、焦らされ、敏感になった中を無理矢理狭めて、抜き挿しによる刺激を強制的に増やす。
この状態で動かれたら──と今までにない快楽を想像し俺が恐怖を抱いた瞬間、雪兎はゆっくりと陰茎を引き抜き始めた。
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