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それはいわばこすも
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呼吸が中々整わず、目を閉じて胸や腹を大きく上下させる雪兎。手足の力は抜けていて、俺が動かしても抵抗はない。
俺は雪兎の足を広げて間へ割り入り、チラリと見えたへそに手を滑らせる。
「うわ……すっべすべ。太股もそうだけどマジで中学生男子の肌かこれ…………」
まるで美少女のよう、いや雪兎は美少年だから大して変わらない。
まるで赤子のよう、いや俺は赤子に触れたことがないから分からない。
まるで陶器のよう、いや俺は陶器がどんな物なのかイマイチ分からない。
すべすべとしてもちっとして、そうこれは……餅、いや卵……いやもうこれは喩えられない。雪兎の肌を広辞苑に追加しよう。
「……ん? ちょ、ちょっとポチ! 何してんの!」
「本当に全身すべすべなんですね……高級ボディソープの力ってやつですか?」
「自前だよ!」
笑っていたからか雪兎の肌は珍しく温かい。
俺はもっと雪兎の温かい肌を堪能しようとセーラー服と肌の隙間に手を伸ばす。
「それ以上やったらお仕置きだよ!」
お仕置き、その言葉に俺の手は止まる。
だが俺は思い返す。後ろの穴にオモチャを突っ込まれてよがった事、尿道に棒を突っ込まれて失神した事、陰茎を握り潰すようにされて射精した事。
そして俺は考えた。今ならお仕置きも大丈夫だろうと。以前のお仕置きだって気持ち良かったのは気持ち良かった、今の俺ならお仕置きだってプレイの一つになる。
「ポ、ポチ? ねぇお仕置きだよったら、ねぇ!」
俺は雪兎の脅しを無視し、その胸の先端の突起を抓む。人差し指と親指の間でくりくりと動かすそれは少しずつ固く膨らんでくる。
「感じてます?」
「……全然。やめて」
雪兎は服の上から俺の手を押さえようとする。だから俺は、少し悪いと思いつつ、ざまあみろと思いつつ、以前俺がされたように強く強く抓った。
雪兎は悲鳴にも似た声を上げて手を押し返そうとするが、その行動は自分を痛めつけることになる。
「どうですユキ様。俺はこういうの好きなんですけど」
手を離して雪兎の顔を覗き込む。雪兎はその赤紫色の瞳からポロポロと涙を零していた。
「え……ユ、ユキ様?」
「ポチのばかぁ……やめてって、言ったのに……」
「……すいません。調子乗って。ユキ様は俺と違ってこういうのじゃ感じませんよね」
涙を舐め取り、頭を撫で、雪兎を落ち着かせる。
呼吸も落ち着いたのを見計らって少し空いていた口に舌をねじ込む。軽く口内を犯すと完全に泣き止んで、俺をぼうっと見つめた。
「ユキ様……お詫びに、ユキ様好みのやり方で気持ち良くさせてあげますからね」
もう一度キスをして、手で性器に触れる。雪兎は何も言わずにただ俺を見つめていた。
「下、脱がしますよ」
下着をずり下げ、太股に引っ掛ける。スカートの中に頭を突っ込んで、雪兎の陰茎を咥える。
軽く吸って舌で先端を刺激すると口の中で大きくなってくる。だがまだ完全には勃起していない。してからが本番だ。
俺はまだ柔らかい雪兎の陰茎を舌先で弄ぶ。
雪兎が上体を起こし、俺の髪に触れた。甘い吐息が頭の上から降ってくる。
声を上げてよがり狂うまで続けてやる、俺はそう決めて雪兎の陰茎を根元まで咥え混んだ。
俺は雪兎の足を広げて間へ割り入り、チラリと見えたへそに手を滑らせる。
「うわ……すっべすべ。太股もそうだけどマジで中学生男子の肌かこれ…………」
まるで美少女のよう、いや雪兎は美少年だから大して変わらない。
まるで赤子のよう、いや俺は赤子に触れたことがないから分からない。
まるで陶器のよう、いや俺は陶器がどんな物なのかイマイチ分からない。
すべすべとしてもちっとして、そうこれは……餅、いや卵……いやもうこれは喩えられない。雪兎の肌を広辞苑に追加しよう。
「……ん? ちょ、ちょっとポチ! 何してんの!」
「本当に全身すべすべなんですね……高級ボディソープの力ってやつですか?」
「自前だよ!」
笑っていたからか雪兎の肌は珍しく温かい。
俺はもっと雪兎の温かい肌を堪能しようとセーラー服と肌の隙間に手を伸ばす。
「それ以上やったらお仕置きだよ!」
お仕置き、その言葉に俺の手は止まる。
だが俺は思い返す。後ろの穴にオモチャを突っ込まれてよがった事、尿道に棒を突っ込まれて失神した事、陰茎を握り潰すようにされて射精した事。
そして俺は考えた。今ならお仕置きも大丈夫だろうと。以前のお仕置きだって気持ち良かったのは気持ち良かった、今の俺ならお仕置きだってプレイの一つになる。
「ポ、ポチ? ねぇお仕置きだよったら、ねぇ!」
俺は雪兎の脅しを無視し、その胸の先端の突起を抓む。人差し指と親指の間でくりくりと動かすそれは少しずつ固く膨らんでくる。
「感じてます?」
「……全然。やめて」
雪兎は服の上から俺の手を押さえようとする。だから俺は、少し悪いと思いつつ、ざまあみろと思いつつ、以前俺がされたように強く強く抓った。
雪兎は悲鳴にも似た声を上げて手を押し返そうとするが、その行動は自分を痛めつけることになる。
「どうですユキ様。俺はこういうの好きなんですけど」
手を離して雪兎の顔を覗き込む。雪兎はその赤紫色の瞳からポロポロと涙を零していた。
「え……ユ、ユキ様?」
「ポチのばかぁ……やめてって、言ったのに……」
「……すいません。調子乗って。ユキ様は俺と違ってこういうのじゃ感じませんよね」
涙を舐め取り、頭を撫で、雪兎を落ち着かせる。
呼吸も落ち着いたのを見計らって少し空いていた口に舌をねじ込む。軽く口内を犯すと完全に泣き止んで、俺をぼうっと見つめた。
「ユキ様……お詫びに、ユキ様好みのやり方で気持ち良くさせてあげますからね」
もう一度キスをして、手で性器に触れる。雪兎は何も言わずにただ俺を見つめていた。
「下、脱がしますよ」
下着をずり下げ、太股に引っ掛ける。スカートの中に頭を突っ込んで、雪兎の陰茎を咥える。
軽く吸って舌で先端を刺激すると口の中で大きくなってくる。だがまだ完全には勃起していない。してからが本番だ。
俺はまだ柔らかい雪兎の陰茎を舌先で弄ぶ。
雪兎が上体を起こし、俺の髪に触れた。甘い吐息が頭の上から降ってくる。
声を上げてよがり狂うまで続けてやる、俺はそう決めて雪兎の陰茎を根元まで咥え混んだ。
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